越中日記へようこそ! 「あ(挨拶)じ(時間)み(身だしなみ)あ(後片付け)」、「いきいき さわやか はつらつ」を合言葉に越中ライフを積み重ねている越中生の様子を紹介します。どうぞ御覧ください。 

12/17 【生徒会企画】熱戦!越中オリンピック開幕

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 本日と明日の2日間、ロング昼休みを利用して、生徒会主催の恒例イベント「越中オリンピック」が開催されています。

 今回の種目は、誰もが熱くなる「学級対抗ドッヂボール大会」です。

■ 体育館が揺れるほどの盛り上がり!
 初日となった本日は、開始直後から白熱した試合が展開されました。
 ジャンプボールの瞬間から、体育館は生徒たちの熱気でいっぱいに。好プレーが出るたびに、クラスメイトからの大きな歓声と、割れんばかりの応援の声が響き渡りました。

■ クラスの団結力が試される時
 学級対抗戦ならではのチームワークも見どころの一つです。
 互いに声を掛け合い、励まし合う姿からは、クラスの絆がより一層深まっていることが感じられました。

 明日のロング昼休みも引き続き大会が行われます。
 果たして、栄冠を手にするのはどのクラスでしょうか?明日の熱戦に期待!

12月17日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】

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ごはん
牛乳
タラの香草パン粉焼き
だいこんサラダ
こしじ産里芋のピリ辛みそ汁

今日のみそ汁には、越路産の里芋を使いました。里芋は、縄文時代に中国から日本へ伝えられ、縄文時代には、里芋が主食として食べられていた、という説もあるほど、古くから食べられてきた食材です。山にできる「山芋」に対して、里にできるので、「里芋」と呼ばれるようになりました。里芋は、株の中心に大きな「親いも」があり、そこから「子いも」が増えていきます。そこからさらに、「孫いも」ができます。
越路でとれた里芋を味わっていただきましょう。

12/17 【2学年】「規律」のためではなく「自由」のため。修学旅行に向けた本気の整列練習

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 修学旅行まであと2ヶ月を切りました。2学年では、朝会にて当日に向けた「整列」のシミュレーションを行いました。
 一見、昔ながらの厳しい指導に見えるかもしれない「整列練習」。しかし、その目的は、規律を守ることそのものではなく、もっと生徒たちの心に響く「ある理由」でした。

1. 練習の本当の目的は「自由時間の最大化」
 集会冒頭、担当教師が生徒たちに問いかけたのは、規律の大切さではなく「時間の価値」についてでした。

 「電車やバスへの素早い乗車」「見学先ですぐに話を聞ける体制」。
 これらを徹底して効率化する最大の理由は、現地での「自由な時間」や「ゆとり」を最大限に確保するためです。

 ダラダラと行動すれば、楽しい見学時間が削られる。
 テキパキと動けば、その分だけ自分たちの自由な時間が増える。

 「先生に怒られないため」という受動的な理由ではなく、「自分たちの楽しみを増やすため」という能動的な目的意識に、生徒たちが少し変わりました。

2. 「マイクのない京都駅」を想像する
 練習では、具体的なシーン設定が行われました。想定は「マイクがなく、多くの観光客で賑わう京都駅のホーム」です。

 静かな体育館とは違い、実際の現場は騒がしく、マイクもありません。
 「お喋りをしていて指示が聞こえるか?」「一瞬の遅れが全体の遅れにつながらないか?」 この問いかけにより、単なる練習ではなく、本番を成功させるための「リアルな準備」として整列に向き合い始めました。

3. 「わかっている」と「できる」の壁を乗り越える
 もちろん、理屈を理解したからといって、すぐに完璧に行動できるわけではありません。
 「静かに待機」という指示の直後に気が緩んでしまったり、私語が出てしまったりする場面もありました。

 しかし、そこですかさず入る教師からの鋭いフィードバック。
 それは「頭では分かっていても、行動に移すのは難しい」という現実を自覚し、集団全体の意識を「練習モード」から「本番モード」へと引き上げるためのスイッチとなりました。

4. まとめ:規律の先にある「自由」を目指して
 今回の朝会で学んだこと、それは「集団としての規律は、個人の自由を縛るものではなく、むしろ自由を生み出すためのツールである」ということです。

 修学旅行まで残り2ヶ月。 生徒たちが自分たちの手で最高の思い出を作り出せるよう、私たちは「個人の自由」と「集団の効率」の両立を目指し、指導を続けていきます。

12月16日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】

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きつねうどん
牛乳
ツナとわかめのごまずあえ

きつねうどんは、うどんに、甘辛く煮た油揚げをのせたものです。なぜ、油揚げは「きつね」と呼ばれるのでしょうか?調べると、油揚げはきつねの好物だから、油揚げの色がキツネ色だから、油揚げの形がキツネがうずくまる姿に似ているから、などいくつかの説がありました。今日は、栃尾の大きな油揚げを甘辛く煮ました。味わって食べましょう。

12/16 「昔はできていた」は、才能がある証拠。1学年生徒指導担当が生徒に贈った「3つの教訓」

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 新しい環境にも慣れ、少し中だるみを感じがちなこの季節。「入学当初のあの情熱はどこへ?」と感じることはありませんか?
 1学年朝会で生徒指導担当が1年生に向けて語った言葉が、生徒だけでなく私たち大人の心にも深く響くものでした。

 今回は、そのメッセージから「失いかけた情熱を取り戻す3つのヒント」をご紹介します。ご家庭での会話のきっかけになれば幸いです。

1. 「できなくなった」=「才能の無駄遣い」
 入学して数ヶ月。オリエンテーションの頃は素晴らしい態度だったのに、少しずつ挨拶や整理整頓の基準が下がってしまうことがあります。
 先生はこれを「能力がない」とは言いませんでした。代わりにこう表現しました。

★「できていたことができなくなるのは、すごく『もったいない』ことだよ」

 一度でもできたということは、「それを行う能力(才能)」が自分の中に確実に存在するという証明です。
 今の自分を「ダメだ」と責めるのではなく、「持っている才能を使っていないだけ」と捉え直すこと。
 「もったいない」という言葉には、「君たちには力がある」という強い信頼が込められています。

2. 誰かを待つのではなく、自分から動く
 「リーダーが指示してくれないから」「誰もやらないから」。私たちはつい、周りの環境のせいにしがちです。
 しかし、本当に良いクラス、良いチームとはどんなものでしょうか?

★指示を待つのではなく、「今、やるべきこと」に気づく。
★誰かの声かけを待つのではなく、自ら行動を起こす。

 これを「フォロワーシップ」と呼びます。 一人の小さな「気づきと行動」が、停滞した空気を打ち破り、クラス全体を大きく前進させる原動力になります。これは社会に出てからも求められる、非常に大切な力です。

3. 「次は頑張る」という言葉の落とし穴
 テストや部活で思うような結果が出なかった時、つい口にしてしまう「次は頑張ります」という言葉。 先生は、この言葉に潜む「先延ばしの心」を指摘しました。

★「次」と言うことで、今の行動を変えることから逃げていないか?
★未来の目標を語るだけで満足していないか?

 保護者の皆様も、「いつになったら本気を出すの?」と感じる瞬間があるかもしれません。 大切なのは、漠然とした未来の決意ではなく、「今日、今から変える具体的な行動」です。

<今日からできる小さな習慣を>
 「昔はできていたのに」という言葉は、裏を返せば「あなたにはできる力がある」という希望の言葉です。

1.自分の才能(できた経験)を信じること
2.誰かの指示を待たず、自分から動くこと
3.「いつか」ではなく「今」始めること

 私たち教職員も、生徒一人ひとりが持つ「眠っている才能」を呼び覚ますため、基本に立ち返り指導にあたってまいります。
 ぜひご家庭でも、「昔できていたことで、今日からもう一度始められそうなこと」について、お子様と話をしてみてください。

12/16 【1学年】学年朝会で確認した「成長」と「原点回帰」

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 今年も残すところあとわずかとなりました。冬休みという大きな節目を前に、「1学年朝会」を実施しました。
 入学から8ヶ月が経過した今、自分たちの成長を振り返ると同時に、少し緩んでしまった部分を見つめ直し、新年に向けて最高のスタートを切るための重要な時間となりました。

1. 生徒主体で創る!学年委員会の挑戦
 学年の成長は、教師だけでなく生徒一人ひとりの「主体性」にかかっています。現在、学年委員会を中心に以下の取り組みが進められています。

〇学習習慣の「見える化」:
 学習時間調査を行い、学年全体のモチベーション向上を図りました。
〇「提出物」への意識改革:
 テスト計画の提出を通じ、「決められたことを守る」習慣の徹底に取り組んでいます。
〇教室環境の工夫(予定):
 基礎学力定着のため、計算や漢字を日常的に目にする掲示活動を計画中です。

2. 「もったいない」からの脱却と冬休みの決意
 入学当初、1年生の皆さんは素晴らしい緊張感と態度で中学校生活をスタートさせました。しかし8ヶ月が経ち、慣れとともにその姿勢が少し崩れてきてはいないでしょうか?

 朝会では、この現状を「もったいない」という言葉で表現しました。 能力がないのではなく、「できていたことが、できなくなっている」からです。

★今こそ「基本」への原点回帰を
 本校が大切にしている「あじみあ・三黙(挨拶・時間・身だしなみ・後始末)」を、もう一度徹底しましょう。

ポイント1 リーダーは: 背中で語り、行動で示す。
ポイント2 フォロワーは:言われる前に考え、自ら動く。

 当たり前のことを当たり前にできる集団こそが、本当に強い集団です。

★有意義な冬休みにするために
1.冬休みは単なる休暇ではなく、「1年の振り返りと、次年度への準備期間」です。「2年生になる」という自覚 年が明ければ、すぐに先輩になります。後輩を迎えるにふさわしい姿を今から作り上げましょう。
2.学年末テストへの準備(1/19・20)
 今年度最後のテストは範囲が広く、長期間の準備が必要です。「次は頑張る」という言葉を行動に変えるのは、今です。計画的に課題に取り組み、結果につなげましょう。

12月15日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】

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カラフルピラフ
牛乳
パンプキンオムレツ
ジンジャーポトフ
豆乳さつまいもプリン

ジンジャーとはしょうがのことです。しょうがは昔から、体によい食べ物として知られ、神様へのお供え物にも使われていました。しょうがの辛み成分は、「ジンゲロール」といい、免疫力を高める働きがあります。ジンゲロールは加熱されると「ショウガオール」に変化し、血流をよくして体を温めてくれます。また、しょうがには独特の香りがありますが、この香り成分は「ジンギベレン」といい、胃腸を守り、食欲を増す作用があります。

12月12日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】

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ごはん
牛乳
鶏肉の黒酢ソース
かぶのツナ昆布和え
ぽかぽかしょうがみそ汁

今日は、ながおか減塩うまみランチの日です。今月は、「食材の風味」を生かして減塩した献立です。酸味や香り、コクなどの風味で味に変化をつけることで、味の物足りなさを補ったり、味の深みを増したりすることができます。黒酢ソースは、独特の風味と深いコク、まろやかな酸味のソースで、少ない塩分でもおいしくいただくことができます。和え物は、塩昆布やツナのうまみで、塩分控えめでもおいしいです。しょうがは、体を温めたり、食欲を増進させる効果があります。味わっていただきましょう。

12/12 【1学年朝会】「ただの飾り」にはならない。生徒会長と先生が語ったリーダーシップの5つの真実

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 1学年朝会では、新生徒会長と担当の先生から、これからの学校生活に欠かせない「リーダーシップの本質」について話がありました。
 そこで語られた、大人もハッとさせられる「5つの視点」を要約してご紹介します。

1. リーダーの仕事は「裏方」にあり
 華やかな表舞台だけでなく、企画や挨拶運動など、誰も見ていない場所での地道な準備こそがリーダーの本質です。
 「誰かのために汗をかく達成感」がそこにあります。

2. 変えるのは「全員」の行動
 「本部はきっかけを作るだけ。学校を変えるのは君たち自身」。
 どれだけ立派な方針があっても、フォロワーである全校生徒が動かなければ組織は変わりません。

3. 「1年後の自分」を想像する
 「今は先輩がやるから関係ない」という傍観者の態度は、将来自分がその立場になった時に無力なリーダーを生みます。
 未来の当事者として、今から参加することが大切です。

4. 不安を支え合う「文化」を作る
 誰でも最初は不安です。
 真のリーダーシップとは、強い力で引っ張るだけでなく、挑戦する人を温かく支える雰囲気(文化)を受け継いでいくことです。

5. 意識は「日常の行動」に出る
 チャイムが鳴った時、急ぐのか、平然と歩くのか。
 学校を良くしたいという思いは、スローガンではなく、こうした日常の些細な行動に表れます。

 最後に 学校の主役は生徒の皆さん一人ひとりです。「変化を待つ側」ではなく「変化を起こす側」へ。
 ご家庭でもぜひ、この話題をお子様と共有してみてください。

12月11日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】

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ごはん
牛乳
厚揚げのかぐら南蛮ソース
のりきりざい
カレー肉じゃが

今日の肉じゃがにはカレー粉を入れて、カレー風味の肉じゃがにしました。カレー粉は、いろいろな種類のスパイスが合わさった香辛料です。食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつトウガラシやマスタード、カレーの色のもととなるターメリックなど、ほかにも20種類ものスパイスが入っています。

12/11 【3学年】「同意」ってなに?自分と相手の“感じ方”を大切にする特別授業

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 3年生を対象に、「思春期心理学アカデミー®」主宰の河井様を講師にお招きし、「同意ってなに?」をテーマにした講演会を開催しました。

 これから大人へと近づいていく3年生にとって、非常に大切であり、かつ繊細なテーマである「性」や「人間関係」。今回は、感じ方の違いという視点から、分かりやすくお話しいただきました。

講師紹介
河井 様
思春期心理学アカデミー® 主宰
公認心理師、元養護教諭、スクールカウンセラー

 河井様は、性教育と心理学の専門知識を活かし、思春期の子どもたちと大人をつなぐ「橋渡し役」として幅広く活躍されています。

講演の概要:自分と相手の違いを知る
 授業では、難しい言葉ではなく、生徒たちの身近な感覚に寄り添った言葉で語りかけていただきました。

「自分と相手では、感じ方が違う」

 この当たり前のようで忘れがちな事実を基点に、「同意」とは単なるルールの確認ではなく、お互いの心を尊重することであると学びました。

 専門的な立場からの温かいメッセージは、受験や卒業を控えた3年生の心に深く響いたようです。これからの人間関係や、自分自身を大切にするための大きなヒントをいただく貴重な時間となりました。

12月10日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】

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ごはん
牛乳
鮭の焼き漬け
のり酢あえ
豚汁

鮭の焼き漬けは、新潟県の郷土料理です。焼いた鮭を、しょうゆや酒、みりんを合わせたタレに漬け込んで食べます。「鮭の街」として知られる新潟県村上市には、鮭の頭からしっぽまで大切に食べる文化が根付いていて、鮭を使った料理は100種類以上あるといわれています。鮭の焼き漬けもその中の一つです。味わっていただきましょう。

12/10 【2学年】修学旅行へ向けて始動!&「アジミア」で目指す最高学年への道

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■ 修学旅行実行委員会が発足!最高の思い出を作るために
 修学旅行を成功させる鍵となる「実行委員会」が本格的に動き出しました。
 「安全で、学びがあり、最高の思い出になる旅行にしたい」 そんな強い意志を持ったメンバーが集結しています。学年朝会の所信表明では、各委員から頼もしい言葉が聞かれました。

■ もうすぐ最高学年。「あじみあ強調週間」スタート
 2学年では「あじみあ強調週間」に取り組みます。
 これは、ただルールを守るだけでなく、来年度に最上級生として学校を引っ張っていく「リーダーとしての自覚」を育むための大切な期間です。
 今回の重点目標:生徒会の伝統である「あじみあ」の中から、今回は特に以下の2点に集中して取り組みます。
〇時間 チャイム前の着席徹底
〇後付け 授業後の片付け・次準備
 廊下には、達成度を可視化する「シール掲示板」も設置します。
 お互いに声を掛け合い、自分たちの手で学年の雰囲気を高めてください。

12月9日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】

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抹茶きなこ揚げパン
牛乳
レモンドレッシングサラダ
白菜と鶏肉のクリーム煮

白菜は、11月から2月の寒い季節にかけて旬を迎える野菜です。白菜には、黒い点々がついていることがよくあります。これは、傷んでいるわけではなく、白菜がストレスに耐えた証です。気温が高かったり、低かったり、肥料が多すぎたり、といった白菜にとってのストレスが影響して、白菜に含まれるポリフェノールという色素が、葉の白い部分に集中してしまうからなのです。もちろん食べても全く問題ありません。今が旬の白菜を味わっていただきましょう。

12/08 【学習の工夫】先輩から後輩へつなぐ学びのバトン!「家庭学習がんばりトーク(通称:越スタグラム)」

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 生徒同士が良い家庭学習の取り組みを紹介し合い、学習方法を振り返る機会として「家庭学習がんばりトーク」を実施しています。
 通称「越スタグラム(越路・スタディ・インスタグラム)」と呼ばれるこの活動は、まるでSNSでシェアするように、学習のコツやポイントを視覚的に共有しようというユニークな取り組みです。

★学年を超えた「学び」のシェア
 12月8日(月)に行われた活動では、各学年が異なるテーマで話し合い、その成果を下の学年(後輩)へと「贈る」活動を行いました 。

3年生 → 2年生へ
テーマ:【受験勉強】 受験生としての経験をもとに、「点数が伸びた成功例」や「失敗談」など、実践的なアドバイスをまとめました 。

2年生 → 1年生へ
テーマ:【中堅学年の勉強の一工夫】 学校生活に慣れてきた時期だからこそ大切な「やる気が起きる勉強法」などを伝授しました 。

1年生 → 小学校6年生へ
ーマ:【中学校入学前に知っておくと得すること】 昨年度まで小学生だった1年生ならではの視点で、「入学前に身につけておくべきこと」や「定期テストの過ごし方」をまとめました 。

★ICTを活用してアイデアを集約
 活動では、タブレット端末(オクリンクプラスなど)を活用し、まずは個人で意見を出し合いました 。その後、班ごとに話し合い、後輩に伝えたい特に有益な情報をホワイトボードにまとめました 。

 例えば、理科の学習法では「実験器具の使い方をマスターしておこう!」といった具体的なアドバイスや、「メスシリンダーやろ過の方法など、中学校でも使う器具がたくさんあるよ」といった、小学生が安心できるようなメッセージが作成されました。

★小学校との連携(小中連携)
 今回、1年生が作成したアドバイスは、模造紙にまとめて近隣の小学校(越路小・越路西小)へ届けられます。
 この活動には、小学生が中学校の学習や生活に対する不安を減らし、スムーズに入学できるようにという願いが込められています。

12/08 【重要】インフルエンザ流行に伴う学級閉鎖および部活動停止

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 ふたたび、校内でインフルエンザの罹患者が増加しております。これに伴い、感染拡大防止のため、学校医と協議の上、以下の通り対応措置をとることといたしました。
 詳細は保護者配信アプリでご確認ください。

★閉鎖期間: 12月10日(水)まで
★感染拡大を防ぐため、放課後の部活動も停止いたします。

<ご家庭へのお願い>
〇健康観察: お子様の体調の変化に十分ご注意ください。発熱等の症状がある場合は、無理をせず医療機関を受診してください。
〇感染予防: 手洗い、うがい、換気の励行をご家庭でもお願いいたします。
〇自宅学習: 閉鎖期間中や部活動停止期間中は、不要不急の外出を控え、自宅での学習に取り組むようご指導ください。

 生徒の健康と安全を守るための措置ですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

12月8日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】

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ごはん
牛乳
デミグラスソースハンバーグ
切干大根のサラダ
ほうれん草のみそ汁
アーモンドフィッシュ

ほうれん草には、「健康」という花言葉があるように、栄養豊富な食べ物です。ほうれん草には、ビタミンAが豊富で、同じ葉物野菜の小松菜やチンゲン菜よりも多く含まれています。ほかにも、血液のもとになる鉄分や、その鉄分の吸収を高めるビタミンCも豊富に含まれています。今日はみそ汁に使いました。味わっていただきましょう。

12/08 【新生徒会】「言行一致」の精神で、公約実現への第一歩を

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 本日、新生徒会役員の認証式が行われ、新体制へとバトンが引き継がれました。当選した皆さんの引き締まった表情に、これからの活躍への期待が高まります。

 さて、本校の大廊下に「言行(げんこう)」と書かれた額が掲示されているのを知っているでしょうか。
 これは平成元年、本校の創立30周年事業の際に、第4代後援会長より寄贈されたものです。当時、会長はこの額に寄せて「言うは易し、行うは難し」というコメントを残されました。

 「言行」とは、口で言うことと実際の行いのこと。転じて、言動に矛盾がないことを指します。

 先の立会演説会で、皆さんは全校生徒の前で熱意ある公約を掲げました。その言葉は、生徒皆との「約束」です。
 これから始まる任期において、ぜひその公約を「有言実行」してください。

 言葉にしたことを必ず実現させるという心意気、そして具体的なプロセスを経て行動に移すこと。その積み重ねが、伝統あるこの額の言葉「言行一致」へとつながります。
 失敗を恐れず、言葉と行動で学校を引っ張っていくリーダーとなることを期待しています。

12/08 言葉を「行動」へ 新生徒会役員認証式と「越中」の新たな一歩

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 新生徒会役員の認証式が行われました。
 先日のオンライン立会演説会を経て選ばれた新リーダーたち。画面越しにも伝わってきた彼らの熱意、そしてそれを受け止める全校生徒の真剣な眼差しに、越路中学校の明るい未来を感じています。

◆ 新リーダーたちへの期待:「有言実行」
 新役員代表の生徒会長は「有言実行」という力強いスローガンを掲げています。

立候補した役員に共通する願い
〇一人ひとりの意見が反映される学校
〇いじめのない安心できる環境
〇挨拶の活性化 等々
 これらは、これからの越中に欠かせない目標です。掲げた公約を言葉だけで終わらせず、ぜひ「行動」で示し、全校生徒を牽引するリーダーとなることを期待しています。

◆ 生徒の皆さんへ:全員が「学校を動かす主役」
 「より良い学校」は、役員だけで作れるものではありません。 役員たちが目指す「居心地の良い学校」や「最高の思い出」を実現するためには、生徒一人ひとりが「自分も学校を動かす主役なのだ」という自覚を持つことが不可欠です。

 「有言実行」の精神のもと、全員の心が響き合い、新しい越路中学校の歴史を皆さんの手で創り上げていきましょう。

12月5日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】

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ガパオライス
牛乳
こまツナムル
あさりと厚揚げの中華スープ
ルレクチェゼリー

ガパオライスはタイ料理です。タイは1年中夏のような気候、つまり常夏の国です。今も、新潟はこんなに寒いのに、タイは暑いくらいなのだそうです。タイでは、暑さに負けないよう、料理にスパイスやハーブを使うことが多いです。「ガパオ」とは、タイの言葉で「ホーリーバジル」というハーブの一種で、このホーリーバジルと肉や魚介類、野菜などを炒め、ごはんと一緒に食べる料理です。味わていただきましょう。
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