生き方から学ぶ…5年生国語(12/17)
このような学びを生かし、今日の授業では、こ自分の選んだ偉人の生き方にフォーカスして、読みの視点「出来事」「言動」「行動」「考え方」に照らしながら、それぞれを関連付けて人物像を浮かび上がらせようと取り組んでいました。進め方や学び方は、みつばっ子しだい。これからの自分たちに生かせる生き方を深掘りしていきました。途中、友だちと話し合ったり、じっくり一人で考えに没頭したりして、今日のねらいに迫っていく姿は圧巻でした。15○+ラーニングの一つのかたち…みつばっ子の学びがどんどん深まっています。参観いただいた皆様、貴重なご意見をありがとうございます。 教室に溢れる学びのかたち…6年生国語(12/16)
今日は、「推敲」の1時間。子どもは、これまで学んできた「はじめ−なか−おわり」の構成に、お気に入りの名言からつなげて、自分の足跡を記していきました。途中、友だちや大人の方からのアドバイスをいただきながら、練り直す姿が印象的でした。「振り返り」では、自分の足りなかったところや、とてもよく伝わったところなどを具体的につかむことができ、次時への見通しがハッキリした子どもが多くいました。脇小の15○+ラーニングのかたちが浮かび上がった瞬間でした。みつばっ子がつくる学びのかたちは実にしなやかです。 感謝の心を…6年生(12/15)
このような学年全体の取組とともに、自分自身も中学生になる準備を確実に進めていくことも大切です。それは、脇小で学んだことを振り返り、自分のものとして使いこなせるように磨くこと。授業で様々なことに挑戦し、粘り強く取り組み続け、自分の力として身に付けてきた6年生。それこそ、ライフコントロールも上手にできるよう、努力してきました。中学校でも学習だけでなく、生活リズムを整えて早寝早起きするなど、とっても大切な習慣となります。そして、今も取り組んでいる、思い出づくりと感謝の気持ちを伝えることはとっても大切な取組です。今日1日を大切に、友だちや先生との楽しい思い出をより多くつくるよう、ていねいに生活したいです。何より、お世話になった先生や友達への感謝の心を届けること、その気持ちを伝えることは、人ととして、また一段と成長することにつながります。 みりょくを伝えよう…4年生(12/12)
筆者の主張に賛成な子どもたちは、同じ賛成でも「なぜ、そうなのか?」といった理由や根拠の違いに「なるほど」と納得している様子でした。「あっ、そうか」と自分は気付いていない箇所を教えてもらい、筆者の主張に対する見方が広がった子どももいたようです。相手に伝えるゴールまで、教材での学びを基に、友だちと話し合いながら、自分の考えをかたちにしていきます。 おいしい給食…いつもありがとうございます(12/11)
今週は保護者との面談があり、子どもたちは給食を食べてお帰りになっています。午前中の授業では、相変わらずの集中力を発揮して、学習に取り組んでいる、みつばっ子たち。午後は、家で少し余裕のある時間にこれまでの学習を振り返っていることと思います。 今日の給食は、野菜たっぷりで塩味出汁の効いた「八宝ラーメン」、さっぱりモリモリいただける「はるさめサラダ」、冬ならではの「肉まん」、そして、牛乳の献立でした。給食は、栄養バランスのとれた食事による健康増進や食育を通じた食習慣、社会性・協調性の育成、学力の向上等、その効果はたいへん大きいと考えています。みつばっ子の身の成長と健全な学校生活を支える脇小の根幹をなしています。 いつでも、どんな時でも、みつばっ子のことを第一に、おいしい給食をつくって提供してくださる、共同調理場スタッフの皆様に感謝しつつ、今日もお腹いっぱい、ごちそうさまでした。 さつまいもパーティー大成功!…1年生
さて、先週、1年生で苗を植え、大切に育てたサツマイモを収穫し、おいしくいただく、「さつまいもパーティー」を行いました。たくさんの保護者の皆様から来校いただき、やさしくお手伝いをいただきました。自分で収穫したサツマイモを洗ったり、切ったり、味を付けて調理したり、コンロの使い方や火加減などを教えていただいたり、たくさん、たくさんのはじめてを体験することができました。子どもは目を丸くして、おいしい〜笑顔と、貴重な体験からたくさんことを学んだ時間となりました。皆様、ありがとうございました。 ニュース報道の現場に学ぶ…6年生(12/9)
6年生総合的な学習の時間では、TBSニュース編集部の方を講師に迎え、報道に関する仕事の話をいただいたり、編集について教えていただいたりしました。ニュース制作に関わる仕事のやりがいや厳しさ、心構えなどをお聞きし、ふだん何気なくテレビで流れているニュース一つ一つに心血を注いで制作する心構えを学ぶことができました。動画編集の巧みさ、ニュースの切り取り方など、なかなかお聞きすることができない内容に、子どもたちの眼も輝き、思わず前のめりになって聞き入る姿が印象的でした。 このように、脇小のアントレプレナーシップ教育では、様々な仕事に対する見方・考え方を育みながら、子ども自身の問題解決力の向上につなげることが目標の一つです。今日の学びが、これからの社会を担って生きる、みつばっ子の資質・能力をより豊かにすると考えます。 寒くても元気なみつばっ子です(12/8)
そんな昼休みでも、みつばっ子は元気に、みんなで鬼ごっこ。ワーワー、キャーキャー、みんなの広場いっぱいに広がって、全力疾走です。はぁ、はぁと肩で息をしながらも、楽しそうな笑顔がいっぱいです。みんなで遊ぶことが上手になった3年生。追いかけ方も、逃げ方も、とっても上手です。中には、ルールを確認する子どももいて、思いやりの心を見付けることもできました。「よく遊び、よく学べ」とは、遊びは学びの基盤であり、学びは遊びを通して育まれることの意味だそうです。遊びの中で、好奇心や創造性、協調性、コミュニケーション能力といった力を自然に身に付けるようです。 みつばっ子の元気な声、今日一日もよい日になりそうです。そして、1週間のよいスタート、今週もいいことありそうなワクワクがあふれます。 きれいで気持ちのよい12月に…環境委員会(12/5)
環境クイズでは、節電や地球温暖化の影響、私たちの身の回りで自分から取り組むことができる様々な方法について、クイズ形式で学ぶことができました。「近くのお店にちょっと出かけて買い物をしたい時、エアコンなどはどうする?」といった問題に、「もったいないよね」「でも、電気を使う時って何が節電になるんだっけ?」など、みつば班のみんなでワイワイ話しながら、答えに近付いていきます。何んとなく過ごしている日常でも、ちょっぴり考えて行動するだけで、未来に貢献できることもあることに気付いていきます。 おわりに、12月の生活目標「自分から掃除やゴミ拾いをして、きれいで気持ちのよい学校にしよう」の発表があり、年末に向けて、みつばっ子の心を一つにする朝会になりました。身も心も新たな年に向けて、きれいで気持ちよく取り組んでいきます。 冬の朝 特別バージョン(第2弾)の 読み聞かせ(12/4)
そんな中、前回に引き続き、脇小読書旬間に合わせ、特別バージョンの読み聞かせ(第2弾)を行いました。5名のおはなし倶楽部の皆様と教職員も参加し、8つの会場で読み聞かせを行っています。子どもたちは自分で選んだ会場で読み聞かせの時間をじっくり味わいました。 1年生スペースでは「みらいのえんそく」「みらいのえんそくかざんのしまへ」、2年生スペースでは「もったいないばあさん」「もったいないばあさんと考えよう世界のこと」、3年生スペースでは「みずをくむプリンセス」、4年生スペースでは「せかいでいちばんつよい国」、5年生スペースでは「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」、6年生スペースでは「ポリぶくろ、1まいすてた」、音楽室では「このあとどうしちゃおう」、そして、みつばルームでは「100年後もまたあした」。それぞれの会場では、子どもたちが本の世界に引き込まれるように、心地よいお話の声に包まれながら、じっくりと考える姿が心に残ります。 みつばっ子の祭典「みつばまつり」大成功!(12/3)
何より、みつば班がただ形だけのものではなく、互いに出店を考えたり、つくったり、励まし合ったり、助け合ったりと、本当の意味で仲間になってきたと感じます。6年生が下学年をリードする姿、5年生がそれを支え、足りないところを補う姿、1〜4年生が自分の役割をしっかり果たそうする姿、それぞれに感動です。 今日は、たくさんの出店、アイデア満載の出店、訪れた人誰もが笑顔いっぱいになる出店と、みつばっ子の創意工夫、主体的に取り組む姿がいかんなく発揮された、気持ちのよい1日となりした。ありがとうございました。 ”こうりゅう”するとたのしい、すごくべんきょうになる…1年生(12/2)
そんな中、出雲崎小学校の1年生の皆さんが来校して、互いに生活科での学びを交流しました。脇小がアルパカと出雲崎小がモルモットの飼育について、そのよさを伝え合いながら、動物をかわいがり、世話することの意味をクイズにしたり、絵に描いたりしながら紹介し合っていました。「なるほど」「それはいっしょ」など改めて気付くことも多かったようで、子どもたちはすぐに打ち解け合って、お話が進んでいました。 命の尊さや大切さを実感している子どもたち。そして、飼育活動から思いやりの心や自分の役割の自覚、責任感が芽生えてきているようです。だからこそ、お話しする内容にも自信たっぷり。「私たちはこうやって一緒に過ごしています」という気持ちがすごく伝わります。今日の交流会で、同じ1年生同士が互いの共感性を高めることがうんとできた、ステキな時間となりました。 昔話でお気に入りをさがそう…1年生国語(12/1)
物語文を読み進める子どもたち。糸車も分かりません。きこりって何?おかみさんが糸車を回すわけは、暮らしを助けるためって何のこと?夫婦の暮らしぶりについても、馴染みのないことでしょう。このように、物語文の細部について、分からないことだらけで、子どもたちは何を感じるのでしょうか。 たとえ分からないことだらけでも、子どもは、シナリオの面白さや人物の行動のおもしろさに魅力を感じ、お気に入りとしてどんどん見付けていくことができます。そこから、昔話を読み継いでいく意味を感じ取り、想像の世界を豊かに広げることにつなげていくことができそうです。学習後には、今まで以上に、進んで昔話を読んだり、昔の時代を生きた人々に思いをはせたりできる、みつばっ子の姿を目指して進んでいます。 みつばまつりに向けて…(11/28)
今日は、みつば班で出店の打ち合わせと準備を行っています。「すっごく楽しいから来てね」「みんなで楽しく遊ぼう」と、みつばっ子たちの創意工夫がいっぱいの出店の準備に大忙し。でも、みんなキラキラ笑顔で、相談しながら、こうしたらいいんじゃと手を加えながら、しっかりと取り組んでいます。当日は、保護者や保育園児の皆さんもお迎えして、大盛り上がりなまつりになりそうです。 班長が班長らしく、班員が協力しながら、一つのことを成し遂げるさまは、みつばっ子の力をまた一段と高める教育活動と考えます。子どもに委ねることの大切さを感じながら、しっかりとした学びにつなげていきます。 読み聞かせ…特別な時間(11/27)
1年生スペースでは「やくそく」「ぼくがラーメンをたべてるとき」、2年生スペースでは「よわむしばくだん」「だれのこどももころさせない」、4年生スペースでは「焼けあとのちがい」、5年生スペースでは「せんそうがおわるまで、あと2分」、音楽室では「かわいそうなぞう」、6年生スペースでは「あの夏の日」、3年生スペースでは「すみれ島」、そして、みつばルームでは「せんそう」「へいわってすてきだね」 どの会場も、子どもたちが前のめりになりながら、その本の世界に自分を委ねていました。心地よいお話の声に包まれながら、じっくりと考えている姿が印象的です。 みんなで楽しく学ぶこと…2年生(11/26)
そんな朝、校舎内のみんなの広場で、元気な子どもの声がこだましています。どうやら、2年生がみんなで楽しく遊んでいるようです。道具なし。みんなで楽しく遊ぶには、おにごっこのように、想像力をやコミュニケーション能力を大いに発揮できる遊び方を工夫しなければなりません。その意味から、一人一人が楽しくするには?みんなで力を合わせるには?と知らず知らずにクラスのまとまりを生む、大切な手立てとなっています。肝心なことはルール。みんなで知恵を出し合って、あ〜楽しかったと誰もが思えるようなルールをつくることがポイントです。 2年生は自分たちのルールを決め、大いに体を動かし、みんなで楽しい時間を過ごせたようです。学習でも、しっかりとお話を聴き、自分から取り組む、なないろ学年の子どもたち。また一つ成長している姿を見ることができました。 授業イノベーションのかたちを求めて…1・6年生(11/25)
今日は、教育委員会ならびに三島中学校区の小・中学校の先生方をお迎えし、1年生と6年生の学ぶ姿を参観いただきました。1年生は国語「ものがたりって おもしろい」の2/3時間目を、6年生は特別活動「よりよい生活にしていくには?」の1時間の学ぶ様子を観ていただいています。1年生は学ぶ方法を選択しながら、物語での自分のお気に入りを選び出しています。6年生は自由にグループをつくりながら、快適な生活における睡眠の重要性について見出だしています。いずれも、脇小15○+ラーニングを基底に、子どもが主体となって学ぶ、自走することを思い描きながら、単元構成を工夫したものです。みつばっ子のスキルはもちろん、見方・考え方の深まりも垣間見える学びの姿に、改めて、しっかりと育ってきていると手応えを感じています。 みつばっ子朝会にて…伝えきる力と聴きとる力(11/21)
図書委員会から、11月の生活目標「自ら進んで読書に親しもう」に向けて、図書クイズがありました。絵本の中で「ぐりとぐらが作ったものは何でしょう?」お分かりですか。正解は大きな「カステラ」です。森で巨大な卵を見つけたぐりとぐらが、その卵を使ってフライパンで焼いて作ったものがカステラ。その匂いにつられて森の動物たちが集まってきました。こんな楽しいクイズなど工夫した内容で、思わず、本のよさ、読書に親しもうとする心をくすぐってくれています。 また、健康給食委員会から、来月の生活目標「手あらい・うがい・かんき・はやねはやおきを大事にし、健康な体で1かげつを元気にすごそう」が発表され、11月27日からの第3回ライフコントロール週間での取組、特に、睡眠についてお話がありました。すいみんクイズを取り入れながら、その大切さを分かりやすく発表しています。みつばっ子一人一人が自分の生活をコントロールすることで、元気に健康な日々を過ごせるよう、取り組んでいきます。 読み聞かせへの思い(11/20)
このうち「ランドセルは海を越えて」は、日本で役目を終えたランドセルを、アフガニスタンの子どもたちに送る活動を紹介しています。寄贈する日本の小学6年生の思いとアフガニスタンの子どもたちがランドセルを宝物として大切に使い、学びに希望を見出す姿が描かれています。ランドセルは単なるカバンという物ではなく、丈夫さから机としても使われ、子どもたちにとって「宝物」のような存在です。そんなアフガニスタンの子どもたちは、学校で学ぶことの喜びと、未来への希望を抱いていきます。学校へ通えることの尊さや学ぶことの価値、そして、平和な世界への願いを伝えています。 どの学年も、聴いているみつばっ子の真剣な眼差し、自分以外の世界に心を向けて慮る様子から、読み聞かせの時間の大切さを改めて感じ取っています。 書に心と体を込めて…書き初めの学び(11/19)
そんな中、書き初めに向けた学びがはじまっています。昨日は5・6年生、今日は3・4年生がみんなの広場で、講師の方から、そのコツを丁寧に教えていただきました。実際に、毛筆で書いてみると、なかなか思うようにいかないようで、何度も先生にコツをお聞きしながら、見本を見せていただきながら、お手本どおりに自分の書をつくる学びに没頭していました。その集中力たるや…さすがと感じます。 講師から教えていただいた毛筆のコツ。それは、肘と腕で大きく書くこと、筆圧に強弱をつけて線を生き生きとさせること、手首と指は固定して動かさないことです。この基本を意識しながら、お手本をよ〜く観て、体全体でパフォーマンスするイメージが大切だそうです。そうすることで、線の太さに変化も出て、書写に奥行きが生まれるとのこと。静寂の中で、自分の書に向かう時間は、ことさら貴重なことに思われ、みつばっ子の成長にかかせないと考えます。 |