10/27 人権教育、同和教育に関する職員研修(第2回)を実施しました
今年度第2回目となる人権教育、同和教育に関する職員研修を行いました。 今回の研修では、より実践的な授業づくりに焦点を当て、学年別にグループ討議を行いました。 主なテーマは以下の通りです。 〇授業で取り上げる題材の選定 〇生徒たちの心に響く授業展開の工夫 「差別をしない」という意識を持つことはもちろん、現実に存在する差別の問題に気づき、それに立ち向かうための実践力を養う教育に、教職員一同で取り組んでいきます。 10/27 中間テストに向けて 〜納得のいく結果を目指そう〜
このテストは、これまでの学習の成果がどれだけ身についているかを確認する大切な機会です。 特に3年生にとっては進路選択に関わる重要な資料となりますが、1・2年生にとっても、基礎を固め、次の学年や将来の学習へ進むための大切なステップとなります。 テスト勉強は順調に進んでいるでしょうか? ただ試験範囲をこなすだけでなく、これまでの自分の学習方法を一度振り返ってみましょう。 〇学習計画は立てていますか?(行き当たりばったりになっていませんか?) 〇苦手なこと、わからないことをそのままにしていませんか? 〇「わかったつもり」で終わらせず、実際に問題を解いてみましたか? もし反省点が見つかったなら、今が改善のチャンスです。 前回のテストではここが足りなかったから、今回はこうしてみよう」と、一つでも具体的な行動に移すことが、大きな成長につながります。 体調管理もテスト勉強の大切な一部です。夜更かしをしすぎず、十分な睡眠と食事をとり、万全の体調で臨めるように準備をしてください。 わからないことがあれば、先生や友人に積極的に質問しましょう。最後まで粘り強く努力し、「やりきった!」と胸を張れる結果を目指してください。 生徒たちは、それぞれの目標に向かって日々学習に取り組んでいます。ご家庭におかれましても、まずはその努力を認め、励ましの言葉をかけていただけますと幸いです。 10月27日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 鶏肉のねぎ塩こうじだれ 和風マカロニサラダ 豆腐とわかめのみそ汁 マカロニは、イタリアの麺類である「パスタ」の仲間で、ショートパスタに分類されます。マカロニとは英語で、イタリア語では「マッケローニ」といいます。本場イタリアでは、毎年新しい種類のパスタが作られていて、パスタ料理は1000種類以上あります。日本でも多くの種類のパスタが出回っていて、サラダやスープなどの料理によって使い分けられています。今日は、日本でもっとも多く出回っている形のマカロニを使って、和風マカロニサラダを作りました。味わって食べましょう。 10/24 学校保健委員会「自分も相手も大切にした伝え方」
<なぜ今、コミュニケーション?> 事前アンケートから、本校の生徒たちは「困っている友人に声をかける」優しさを持ちつつも、「自分の意見を伝えたり、仲間に入ったりする」ことに難しさを感じている実態が見えました。 <講演ハイライト「アサーティブな伝え方」> 講師には、ふれあいの丘支援学校 校長の小林浩子先生をお招きしました。 小林先生からは、自分も相手も尊重する「アサーティブ」なコミュニケーション方法を学びました。 大切なのは、人はそれぞれ「見え方」や「考え方」が違うと理解すること。その上で、一方的に主張する(攻撃的)のでも、我慢する(非主張的)のでもなく、「私はこう思う」「こうしてくれないかな?」と冷静に伝えるスキルを教わりました。 <言葉以上に大切なこと> また、コミュニケーションでは、言葉そのもの(7%)よりも、表情や声のトーン(93%)といった「言葉以外の要素」が相手に与える影響が大きいことを、ゲームを通して実感しました。 <まずは「心の余裕」から> 相手を思いやる伝え方を実践するには、まず自分自身の「心の余裕」が不可欠です。小林先生は、「好きな音楽を聴く」「ゆっくりお風呂に入る」など、自分に合ったリラックス方法を見つけ、自分をケアすることの大切さを強調されました。 講演で学んだことを活かすため、引き続き、各学級でグループワークを行いました。 ご家庭でも、ぜひ「心地よい伝え方」について話し合ってみてください。 10月24日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 白菜とにらのスープ 梨 今日のデザートは梨です。梨は、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。約90%が水分で、体の熱を冷ましたり、むくみをとったりする働きがあります。色が白く、「色がなし」ということから、「なし」という名前がついたと言われています。9月から11月まで、様々な品種の梨を味わうことができます。水分がたっぷりで、シャキシャキとした食感が特徴です。味わっていただきましょう。 10/24 元気なあいさつで学校を明るく!
授業での「気をつけ・声の大きさ・語先後礼」や、日常での「自分から・目を見て」といったあいさつをクラス対抗で競い合い、学校全体をさらに明るく元気にするのが目的です。 各学年で最も得点が高かったクラスが表彰されます。 あいさつは、相手への思いやりを形にする第一歩です。この機会に自分たちのあいさつを磨き上げ、越路中学校の「あいさつレベル」をさらにパワーアップさせましょう! 10/23 中越地震から21年。未来を担う皆さんへ伝えたいこと
しかし、21年前のあの日、皆さんの先輩である当時の越路中学校と塚山中学校の生徒たちは、今、皆さんが過ごしているこの場所で、想像を絶するような困難に直面していました。 体育館が「教室」だった日々 当時の記録を読み返すと、越路中学校は鉄筋の校舎が使えなくなるほどの大きな被害を受けました。学校は地域の方々の避難所にもなりました。 授業を再開するため、先生と生徒たちは体育館に集まりました。ベニヤ板や段ボールでスペースを仕切り、そこを臨時の「教室」にしたのです。余震が続く不安の中、壊れた校舎から自分たちで机や椅子を運び出し、必死に「いつもの日常」を取り戻そうとしていました。 最も大切にされたこと そんな極限の状況で、当時の校長先生や先生方、そして地域の人々が、何よりも大切にしていたこと。それは、生徒の「心のケア」と、「助け合い」の精神でした。 「大丈夫か?」と声をかけること 塚山中学校では、先生方が一軒一軒家庭を訪問し、生徒の無事を確認して「自主学習ノート」を配ったそうです。不安でいっぱいの時だからこそ、「私たちはつながっている」という安心感を届けようとしました。 「当たり前」を取り戻すこと 体育館での授業再開は、「学校」という日常を取り戻すためでした。友達と会い、先生と話す。その「当たり前」が、どれほど心の支えになるかを、当時の誰もが痛感していました。 「人の温かさ」を忘れないこと 避難所では、誰もが大変な状況でした。それでも、おにぎりを分け合い、毛布を譲り合い、お互いを支え合いました。当時の校長先生は、この「人の心の温かさ」こそ、生徒たちに伝えたい最大の教訓だと語っています。 21年後の今、在校生の皆さんへ なぜ今、この話をするのか。 それは、皆さんに2つのことを心に刻んでほしいからです。 1. 「備え(自助)」と「思いやり(共助)」を持つこと。 災害は、いつ来るかわかりません。まずは自分の命を守る準備(自助)。そして、もしもの時、皆さんの先輩たちがそうしたように、「大丈夫?」と周りに声をかけ、手を差し伸べられる「共助」の心。その両方をもってください。 2. 「当たり前の日常」に感謝すること。 皆さんが今、教室で友達と笑い合い、部活動に汗を流し、家に帰れば家族がいる。この「日常」は、決して当たり前ではありません。21年前に先輩たちが切望した、かけがえのない時間です。 この教訓を胸に、日々の生活を大切に過ごしてください。そして、いざという時に支え合える、強く、温かい人として成長してくれることを心から願っています。 10/23 地域で輝く!中学生ボランティア活動レポート
生徒たちの真摯な取り組みが、地域社会との温かい繋がりを生み出しています。 <主な活動と評価の声> 〇こしじこども園: 園児とのダンスや玉入れ、イベント後の後片付けまで一生懸命に取り組みました 。職員の方からは「文句を言わず本当にありがたかった」 、「恥ずかしそうにしながらもきちんとやり遂げた」と評され 、「ぜひ来年もお願いしたい」とのお言葉をいただきました 。 〇塚山保育園運動会: 「すごくよくボランティアしている」とその働きぶりが評価されました。 この活躍を受け、越路西小学校からも来年の運動会でのボランティア協力を検討したいとの声が上がりました。 〇モルック大会: 地域コミュニティ推進会議主催の大会に積極的に協力。中学生の参加が「より良い雰囲気を増幅させた」と、会場の盛り上げに貢献したことを感謝されました 。 今後の予定: 11月中旬頃には、「もみじ祭り」にてガイドボランティアとして活動する予定です。 10月23日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 ふっかつ きりざい 肉じゃが 今日の給食は「ふっカツ」です。新潟県の特産品、車麩を使ったカツです。旧山古志村で生まれたアイディア料理で、中越地震からの「復活」という願いが込められています。21年前の今日は、中越地震が発生した日です。災害はいつ起こるかわかりません。地震などの災害が起こると、食料品など、生活に必要なものが手に入りにくくなります。そのため、もしもに備えて、水や缶詰、レトルト食品などの非常食をいつも用意しておくことが大切です。家庭でも、災害時の備えについて話をしてみましょう。 10/22 素晴らしい歌声が響き渡る! 令和7年度 合唱祭が開催されました
この日のために、各クラスは音楽の授業だけでなく、昼や放課後の時間も使って練習を重ねてきました。 本番では、どの学年・学級も練習の成果を精いっぱいに発揮し、堂々とした素晴らしい歌声を披露してくれました。 1年生: 初めての合唱祭。緊張しながらも、フレッシュな歌声を響かせました。 2年生: 中堅学年として、昨年からの成長を感じさせる豊かなハーモニーを聴かせました。 3年生: 中学校生活最後となる合唱祭。最上級生としての想いがこもった圧巻の表現力で会場を魅了しました。 審査の結果、最優秀賞等の結果はありましたが、 審査員からは、「どのクラスも甲乙つけがたい素晴らしい合唱だった」とのお言葉をいただきました。 合唱祭は終わりましたが、これまでの数々の学級練習で得た「絆」は、これからの学校生活の大きな財産です。 この経験を糧に、2学期の更なる飛躍を期待しています。 10/21 いよいよ明日、合唱祭! 最高のステージを期待しています
練習で培ってきた努力と仲間との絆を自信に変えて、 明日は最高のステージパフォーマンスを披露してください。 皆さんの素晴らしい歌声が、聴いている人すべての心を揺さぶり、 会場全体がワクワク感に包まれるような、 そんな圧巻のステージを創り上げてくれることを楽しみにしています。 明日の皆さんの大活躍を心から期待しています! 10月21日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 しゅうまい コンコンスナック めん料理は、給食でも人気があるメニューの一つです。つるつるとして食べやすいのが特徴なので、噛む回数が少なくなってしまいがちです。そのため、主食がめんの日には、かみごたえのある料理を組み合わせることが多いです。今日は、様々な根菜を油で揚げて味付けをした、「コンコンスナック」を組み合わせました。根菜とは、ごぼう、さつまいも、れんこんのように、土の中で成長し、根っこの部分を食べる野菜のことです。根菜は固いので、しっかりよくかんで食べましょう。ちなみに、およそ2000年前、邪馬台国の「卑弥呼」は、1回の食事で約4000回もかんでいたそうですが、現在の私たちは600回ほどです。少しでもいいので、よくかんで食べるよう意識してみましょう。 10/21 合唱祭前日! 1年生の熱意あふれる歌声に期待
先日の2回目のプレ発表では、1回目の発表と比べて、どのクラスも練習の成果がはっきりと感じられる素晴らしい歌声になっていたとのことです。 学年主任からは、 「各学級が熱心に取り組んできた成果が表れています。特に素晴らしいのは、1年生ながらも『音を正確にとる』ことを意識して練習に励んできた点です。」 と、生徒たちの真剣な姿勢と成長を高く評価する言葉がありました。 これまでの練習で培ってきた力を存分に発揮し、明日の本番では、ホールいっぱいに美しく響き渡る1年生のハーモニーを聴かせてくれることを楽しみにしています。 10月20日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 あじの磯パン焼き にんじゃサラダ 豆乳と塩麹のポトフ 今日のスープの味付けには、塩こうじを使っています。塩こうじは発酵食品です。発酵とは、食品の中に微生物が増えることによって起こる変化のことです。似た現象として、腐敗つまり「腐る」がありますが、私たち人間の体にとってよい変化をするのが「発酵」、悪い変化をするのが「腐敗」です。発酵が進むと、食品の中のたんぱく質が分解され、うまみ成分がつくり出されます。発酵食品を塩味の薄い料理に取り入れると、料理のうまみを引き立て、深みのある味に仕上がります。塩こうじ以外にも、和食でよく使われる、みそ、しょうゆ、酢、みりん、酒、かつおぶしなども発酵食品です。 10/20 「いじめゼロ」と「給食残量ゼロ」を目指す2大キャンペーンがスタート!
1. 思いやりの輪を広げよう!「ピンクシャツ運動」 一つ目は、いじめ見逃しゼロを目指す「ピンクシャツ運動」と関連した取り組みです。 誰もが安心して楽しく過ごせる学校であるために、お互いを尊重し、思いやりの心を持つことの大切さを全校生徒で再確認しました。生徒一人ひとりが「いじめは絶対に許さない」という強い意識を持って行動していきます。 2. 感謝して食べよう!「残量減らそうキャンペーン」 二つ目は、給食の食べ残しを減らす「残量減らそうキャンペーン」です。 前期の給食の残量を振り返り、「食べ物を大切にする心」や「作ってくれる方への感謝」を改めて考えるきっかけとして提案されました。クラスや学年で協力し合い、「もったいない」を減らすための工夫を実践していきます。 生徒たちは、これらのキャンペーンを通じて、より良い学校を自分たちの手で作ろうと意欲的に活動をスタートさせました。 10/19 吹奏楽部 第10回定期演奏会、盛大に開催! 〜3年生、感動のラストステージ〜
感染症の影響により期日を延期しての開催となりましたが、当日は多くの皆様にご来場いただき、温かい拍手の中で盛大に演奏を披露することができました。心より感謝申し上げます。 今回の演奏会は、これまで部を牽引してきた3年生にとって、最後のステージとなりました。 練習の成果を存分に発揮し、息の合った「とてもきれいな演奏」がホール全体に響き渡り、会場は感動に包まれました。 3年生のこれまでの素晴らしい活躍と功績に、心からの拍手を送ります。 3年生の思いを受け継ぎ、今後は1・2年生が部の中心となります。 先輩たちが築き上げた伝統を胸に、さらなる発展を遂げてくれることを大いに期待しています。 ご来場いただいた皆様、そして日頃より吹奏楽部の活動を支えてくださっている保護者・地域の皆様、誠にありがとうございました。 引き続き、吹奏楽部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。 10/19 第68回越路地域市民駅伝大会が開催! 中学生が力走
今大会、中学生の部には以下の5チームが出場し、仲間とタスキをつなぎました。 ・男子バスケットボール部 ・男子バレーボール部 ・越路VC ・女子バスケットボール部 ・女子バレーボール部 また、中学生の部だけでなく、各町内会の代表チームの一員として出場した生徒も多くいました。 部活動の仲間として、あるいは地域の一員として。生徒たちがそれぞれの立場で一生懸命に走る姿は、観客にも感動を与えてくれました。 この伝統ある駅伝大会への参加は、生徒たちの健やかな体を育むだけでなく、自分の住む「ふるさと」への愛着や誇り(郷土愛)を高める貴重な活動となっています。 出場した選手の皆さん、素晴らしい走りを見せてくれてありがとう! そして、大会運営にご尽力いただいた地域の皆様、温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。 10/18 3学年PTC校舎整美活動 ご協力ありがとうございました
当日は、生徒と保護者の皆様が力を合わせ、日頃なかなか手の届かない場所を中心に、校舎をきれいにするための清掃活動を行ってくださいました。 <主な活動内容> 〇教室や廊下の窓拭き 〇トイレ、水飲み場や手洗い場(水盤)の清掃 〇扇風機の羽の掃除 など 皆様のおかげで、普段の清掃では難しい場所までピカピカになり、学習環境がより一層整いました。また、季節の変わり目に合わせた扇風機の片付けなども同時に行うことができました。 お休みのところ、早朝より多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。 ご協力に心より感謝申し上げます。 10月17日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 福神あえ ルレクチェコンポート 今日のデザートは、ルレクチェを使ったコンポートです。ルレクチェは西洋なしのことで、今から100年以上前に、フランスから新潟市の白根地区に伝わりました。白根地区の農家の方が、ロシアへ旅行した際、西洋なしに出会ったことがきっかけで、そのおいしさから栽培を決意し、原産地のフランスから数10種類の苗木を取り寄せて栽培を始めたそうです。とても香りのよい梨ですが、栽培方法が難しく、新潟県のほかではほとんど作られていないそうです。新潟のおいしい味を味わって食べましょう。 10月16日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 さんまのかば焼き のり酢あえ なめこのみそ汁 今日の魚は「さんま」です。漢字では、「秋」の「刀」の「魚」と書きます。秋に旬を迎え、刀のように細く光る見た目から、このような漢字を書くようになりました。秋が旬のさんまは、1年の中で一番脂が多くておいしいです。この脂には、DHA、ドコサヘキサエン酸やEPA、エイコサペンタエン酸が含まれていますが、血液をサラサラにして、動脈硬化を予防したり、脳の働きを活性化させたりする働きがあります。ここ数年、さんまの不良が続いていましたが、今年は漁獲量が増え、身も脂のりがよいものが多いそうです。秋の味覚を味わっていただきましょう。 |