1/6 2026年、始動。「米百俵」の心で未来の自分へ投資を
冬休みが明け、いよいよ本年度の締めくくりとなるシーズンがスタートします。 新しい年の初めに、新年賀詞交換会における市長のお話と関連付けてお伝えします。 〇「今日」の努力が、「明日」の自分をつくる 長岡には、目先の困窮をしのぐことよりも、未来の学校設立(=人づくり)を優先した「米百俵」の故事があります。これを私たちの中学校生活に置き換えると、どうなるでしょうか。 寒い冬、こたつでゆっくり過ごしたい気持ちをぐっとこらえて机に向かうこと。部活動の冬のトレーニングで、地道な基礎練習を繰り返すこと。これらはすべて、すぐに結果が出なくても、将来の自分の土台となる「未来への投資」です。 冬休み明けの今年度最後の学校生活は、次の学年や進路に向けた「0学期」とも呼ばれます。今、蓄えた力は、必ず春に芽吹き、未来の皆さんを支える大きな力となります。 〇伝統を受け継ぎ、新しい時代を切り拓く 学校では、伝統を受け継ぎつつ、新しい時代の学びにも挑戦しています。タブレット端末を活用して情報を分析したり、地域課題の解決策を議論したりする姿は、まさに現代の「米百俵」の実践です。 変化の激しい時代だからこそ、正解のない問いに立ち向かう資質が求められています。生徒たちには、失敗を恐れずに新しいことにチャレンジする1年にしてほしいと願っています。 〇平和を希求する心を大切に また、新しい年を迎えるにあたり、平和であることの有難さを改めて噛みしめています。 昨年は戦災80年の節目でした。苦難を乗り越えて未来を創る強さと、平和を尊ぶ心を大切に、身近な友人との関わりを大切にし、互いを認め合うことから平和の輪を広げていってほしいと思います。 「米百俵」の精神は、150年前の昔話ではなく、今の私たちにも大切な言葉です。保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、子どもたちが将来大きく羽ばたくための「根っこ」を育てる時期として、本年も温かい目で見守っていただければ幸いです。 本年も、本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 |