12/23 【校長室より】変化を恐れず「本質」を磨く冬に
本日、10月から始まった「2学期前半」の区切りを無事に迎えることができました。保護者の皆様、地域の皆様の温かい見守りに心より感謝申し上げます。 全校集会での講話の概要をお届けします。 ★2学期前半の素晴らしい足跡 〇感動の音楽祭では、どのクラスも歌詞の意味を深く考え、想いを乗せた歌声を響かせました。特に3年生の「迫力」と「繊細さ」を兼ね備えた合唱は、最上級生の誇りを感じさせる圧巻のステージでした。 〇新生徒会へのバトンタッチ 新しいリーダーたちが緊張しながらも、「より良い越路中学校」を目指して動き出しました。 〇日々の授業での対話 単に正解を求めるだけでなく、仲間と意見を交わし合い、学びを深める姿が日常の風景として定着しています。 ★生成AI時代に大切にしたい「人間の力」 講話の後半では、急速に進化する「AI(人工知能)」との向き合い方について話をしました。 ChatGPTなどの生成AIが登場し、「人間の能力が落ちるのではないか」と不安を感じることもあるかもしれません。しかし、かつて計算機やワープロが登場した時と同様に、大切なのは「道具に頼ってダメになる」のではなく、「道具を使いこなして新しい価値を生み出す」ことです。 ある新聞コラムに、このような言葉がありました。 『苦労すべきポイントの重心が、基礎から実質へと変化する』 便利な道具を使うことで、単純作業や暗記にかける時間を減らすことができます。その分、浮いたエネルギーをどこに使うべきか。それは人間にしかできない以下の3点です。 1.創造すること(クリエイティビティ) 2.深く考えること(思考力) 3.他者を思いやること(人間性) 「なぜそうなるのか?」と問いを持ち、仲間と議論し、協力して何かを作り上げる経験。これこそが、AIには代行できない「本質(実質)」への向き合い方です。 ★有意義な冬休みに向けて 明日から冬休みに入ります。 技術や環境がどんなに変化しても、それを使いこなす皆さん自身の「芯」がしっかりしていれば、時代に振り回されることはありません。 お正月をはさむこの静かな時間は、自分自身を見つめ直す絶好の機会です。「将来、自分は何を成し遂げたいのか」 「そのために、今の便利な環境をどう活かすか」 少し未来の視点を持ち、「本当に苦労すべき価値のあること」に情熱を注ぐ冬休みにしてほしいと願っています。 新しい年、1月にまた元気な笑顔の皆さんと会えることを楽しみにしています。 健康と安全に気をつけて、充実した冬休みを過ごしてください。 12/23 【1学年】「おいしさの秘密」を実験で体感!岩塚製菓様による職業講話を実施
今回は、私たちの地元が誇る企業、岩塚製菓株式会社の皆様にご来校いただきました。 ■教室が実験室に?プロから学ぶ「食」の仕事 今回は、各クラスに社員の皆様が分かれて入り、アットホームながらも熱気のある授業が展開されました。 単なる講義だけでなく、目の前で繰り広げられる「実験」に生徒たちは興味津々。 「なぜあのお菓子は美味しいのか?」 「どうやってサクサクの食感が生まれるのか?」 普段食べているお菓子の「おいしさの秘密」を、科学的な実験を通して分かりやすく解説していただきました。 ■ 「食」に携わる仕事の魅力 今回の講話を通じて、生徒たちは製品開発の裏側にある工夫や、安全で美味しいものを届けるための努力を知ることができました。「食」に携わる職業の楽しさや奥深さを、肌で感じる貴重な時間となりました。 岩塚製菓の皆様、お忙しい中、子供たちのために素晴らしい授業をしていただき、本当にありがとうございました。 12月23日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】
発酵飲料 もみの木サラダ レッドミネストローネ クリスマスケーキ 明日から冬休みですね。しばらくの間、給食もお休みになりますが、冬休み中も規則正しい生活と、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。休みが続くと、ついつい夜更かししてしまい、朝起きるのが遅くなり、朝食を食べ損ねる、なんてことになりがちです。休みが続いても、早寝・早起き・朝ごはんを心がけ、規則正しい生活をしましょう。 今日は一足早く、クリスマスにちなんだ給食です。冬休み前最後の給食を、味わっていただきましょう。 12月22日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 れんコーンサラダ カクテルゼリーポンチ 今日、12月22日は冬至です。冬至とは、1年の中で一番昼の時間が短い日、つまり、夜の時間が一番長い日のことです。この日を境に、昼の時間が長くなっていくので、昔の人たちは、太陽の力がよみがえる神秘的な日と考えていました。冬至には、「運盛り」といって、「ん」のつく食べ物を食べて「運」を呼び込もうという風習があります。また、ゆずを入れたお風呂に入り、身を清めて、運を呼び込むという風習もあります。今日は冬至にちなんだ給食です。「ん」のつく食べ物もいくつか入っています。「ん」のつく食べ物を探しながら給食をいただきましょう。 12/22 【丘友会】全校生徒で大盛り上がり 今年最後の朝会は「じゃんけん列車」で交流
<長〜い列に笑顔がいっぱい> じゃんけん列車は、じゃんけんで負けた人が勝った人の後ろにつながっていく、シンプルながらも一体感が生まれるゲームです。 スタートの合図とともに、体育館のあちらこちらで元気な「じゃんけんぽん!」の声が響きました。 ★学年を超えた交流: 普段話したことがない先輩・後輩とも笑顔で勝負! ★深まる絆: 勝負が進むにつれて列はどんどん長くなり、最後には一本の大きな列車が完成しました。 <クライマックスは「勝利じゃんけん」> 最後に勝ち残った先頭のメンバー同士による「勝利じゃんけん」が行われると、会場の盛り上がりは最高潮に! 勝敗が決まるたびに大きな歓声と拍手が沸き起こり、今年最後の朝会は温かい雰囲気の中で幕を閉じました。 世界に一つだけのTシャツ!栃尾美術館で「こども作品展」開催中
栃尾美術館で開催されている「第19回 ながおかのこども作品展」に、本校の3年生が参加しています。
今回、美術館の壁面を彩っているのは、3年生が美術の授業で制作した「オリジナルTシャツ」40点。 それぞれの個性が爆発したデザインや、細部までこだわった色使いなど、見応えのある作品ばかりです。 美術館という特別な空間で、生徒たちの作品がどのように輝いているか、ぜひ皆様の目でお確かめください。 会場には、小さなお子様から大人まで楽しめる「無料工作コーナー」もあります。ご家族での休日のお出かけにもぴったりです。 冬のひととき、アートに触れる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
12月19日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 わかめスープ みかん プルコギは、韓国料理です。韓国語で「プル」は「火」、「コギ」は「肉」を意味します。肉や野菜を甘辛いタレに漬けて、焼いたり煮たりした料理です。韓国では、主に牛肉を使います。日本でいうと、焼き肉とすき焼きの間のような料理です。今日はプルコギをごはんに乗せたプルコギ丼です。味わっていただきましょう。 12/18 【丘友会】令和8年度へ向けて 新本部役員・委員長 選考面接(1日目)を実施
面接官を務めるのは、先日信任されたばかりの新生徒会長と新副会長です。 初日となった本日、面接会場は独特の緊張感に包まれていました。 立候補した生徒たちは、少し硬い表情で入室しましたが、いざ質問が始まるとその態度は一変。緊張しながらも、面接官の目を見てしっかりと受け答えをしていました。 「越路中学校のために貢献したい」「こんな学校にしていきたい」 それぞれの言葉で堂々と志望動機を語る姿からは、次年度への強い責任感が感じられました。 生徒同士が真剣に向き合い、未来のリーダーを決めるこのプロセスこそが、本校の生徒会活動の要です。 令和8年度の越路中学校をけん引する新しい力が、ここから生まれています。 12/18 【活動報告】次期リーダー始動!丘友会役員・委員長等 選考面接説明会
この説明会には、次年度の丘友会を担う意欲を持ち、立候補を届け出た多くの生徒たちが参加しました。 当日は、実際の活動や面接時の所作を意識し、主に以下の点について指導と確認が行われました。 ★面接の礼法について: 入室時のマナー、挨拶、言葉遣いなど、リーダーとして相応しい振る舞いについて ★今後の日程説明: 選考スケジュールや選挙に向けた準備について 参加した生徒たちは、真剣な眼差しで説明に聞き入っており、会場は心地よい緊張感に包まれていました。 18日からの選考面接を通じて、候補者たちがさらに大きく成長してくれることを期待しています。 12月18日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 チキンチキンごぼう じゃこキャベツ ほうとう ごぼうは、植物の根っこの部分を食べる「根菜」の仲間です。ごぼうは、中国から日本に伝わってきましたが、もともとは食べ物として伝わったのではなく、薬として伝わってきたのだそうです。その後、日本ではごぼうを食べるようになりましたが、世界的に珍しかったようです。しかし最近は、その独特な風味や食感から、フランス料理やイタリア料理などでも注目され、活躍の場を広げています。 12/17 【生徒会企画】熱戦!越中オリンピック開幕
今回の種目は、誰もが熱くなる「学級対抗ドッヂボール大会」です。 ■ 体育館が揺れるほどの盛り上がり! 初日となった本日は、開始直後から白熱した試合が展開されました。 ジャンプボールの瞬間から、体育館は生徒たちの熱気でいっぱいに。好プレーが出るたびに、クラスメイトからの大きな歓声と、割れんばかりの応援の声が響き渡りました。 ■ クラスの団結力が試される時 学級対抗戦ならではのチームワークも見どころの一つです。 互いに声を掛け合い、励まし合う姿からは、クラスの絆がより一層深まっていることが感じられました。 明日のロング昼休みも引き続き大会が行われます。 果たして、栄冠を手にするのはどのクラスでしょうか?明日の熱戦に期待! 12月17日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 タラの香草パン粉焼き だいこんサラダ こしじ産里芋のピリ辛みそ汁 今日のみそ汁には、越路産の里芋を使いました。里芋は、縄文時代に中国から日本へ伝えられ、縄文時代には、里芋が主食として食べられていた、という説もあるほど、古くから食べられてきた食材です。山にできる「山芋」に対して、里にできるので、「里芋」と呼ばれるようになりました。里芋は、株の中心に大きな「親いも」があり、そこから「子いも」が増えていきます。そこからさらに、「孫いも」ができます。 越路でとれた里芋を味わっていただきましょう。 12/17 【2学年】「規律」のためではなく「自由」のため。修学旅行に向けた本気の整列練習
一見、昔ながらの厳しい指導に見えるかもしれない「整列練習」。しかし、その目的は、規律を守ることそのものではなく、もっと生徒たちの心に響く「ある理由」でした。 1. 練習の本当の目的は「自由時間の最大化」 集会冒頭、担当教師が生徒たちに問いかけたのは、規律の大切さではなく「時間の価値」についてでした。 「電車やバスへの素早い乗車」「見学先ですぐに話を聞ける体制」。 これらを徹底して効率化する最大の理由は、現地での「自由な時間」や「ゆとり」を最大限に確保するためです。 ダラダラと行動すれば、楽しい見学時間が削られる。 テキパキと動けば、その分だけ自分たちの自由な時間が増える。 「先生に怒られないため」という受動的な理由ではなく、「自分たちの楽しみを増やすため」という能動的な目的意識に、生徒たちが少し変わりました。 2. 「マイクのない京都駅」を想像する 練習では、具体的なシーン設定が行われました。想定は「マイクがなく、多くの観光客で賑わう京都駅のホーム」です。 静かな体育館とは違い、実際の現場は騒がしく、マイクもありません。 「お喋りをしていて指示が聞こえるか?」「一瞬の遅れが全体の遅れにつながらないか?」 この問いかけにより、単なる練習ではなく、本番を成功させるための「リアルな準備」として整列に向き合い始めました。 3. 「わかっている」と「できる」の壁を乗り越える もちろん、理屈を理解したからといって、すぐに完璧に行動できるわけではありません。 「静かに待機」という指示の直後に気が緩んでしまったり、私語が出てしまったりする場面もありました。 しかし、そこですかさず入る教師からの鋭いフィードバック。 それは「頭では分かっていても、行動に移すのは難しい」という現実を自覚し、集団全体の意識を「練習モード」から「本番モード」へと引き上げるためのスイッチとなりました。 4. まとめ:規律の先にある「自由」を目指して 今回の朝会で学んだこと、それは「集団としての規律は、個人の自由を縛るものではなく、むしろ自由を生み出すためのツールである」ということです。 修学旅行まで残り2ヶ月。 生徒たちが自分たちの手で最高の思い出を作り出せるよう、私たちは「個人の自由」と「集団の効率」の両立を目指し、指導を続けていきます。 12月16日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 ツナとわかめのごまずあえ きつねうどんは、うどんに、甘辛く煮た油揚げをのせたものです。なぜ、油揚げは「きつね」と呼ばれるのでしょうか?調べると、油揚げはきつねの好物だから、油揚げの色がキツネ色だから、油揚げの形がキツネがうずくまる姿に似ているから、などいくつかの説がありました。今日は、栃尾の大きな油揚げを甘辛く煮ました。味わって食べましょう。 12/16 「昔はできていた」は、才能がある証拠。1学年生徒指導担当が生徒に贈った「3つの教訓」
1学年朝会で生徒指導担当が1年生に向けて語った言葉が、生徒だけでなく私たち大人の心にも深く響くものでした。 今回は、そのメッセージから「失いかけた情熱を取り戻す3つのヒント」をご紹介します。ご家庭での会話のきっかけになれば幸いです。 1. 「できなくなった」=「才能の無駄遣い」 入学して数ヶ月。オリエンテーションの頃は素晴らしい態度だったのに、少しずつ挨拶や整理整頓の基準が下がってしまうことがあります。 先生はこれを「能力がない」とは言いませんでした。代わりにこう表現しました。 ★「できていたことができなくなるのは、すごく『もったいない』ことだよ」 一度でもできたということは、「それを行う能力(才能)」が自分の中に確実に存在するという証明です。 今の自分を「ダメだ」と責めるのではなく、「持っている才能を使っていないだけ」と捉え直すこと。 「もったいない」という言葉には、「君たちには力がある」という強い信頼が込められています。 2. 誰かを待つのではなく、自分から動く 「リーダーが指示してくれないから」「誰もやらないから」。私たちはつい、周りの環境のせいにしがちです。 しかし、本当に良いクラス、良いチームとはどんなものでしょうか? ★指示を待つのではなく、「今、やるべきこと」に気づく。 ★誰かの声かけを待つのではなく、自ら行動を起こす。 これを「フォロワーシップ」と呼びます。 一人の小さな「気づきと行動」が、停滞した空気を打ち破り、クラス全体を大きく前進させる原動力になります。これは社会に出てからも求められる、非常に大切な力です。 3. 「次は頑張る」という言葉の落とし穴 テストや部活で思うような結果が出なかった時、つい口にしてしまう「次は頑張ります」という言葉。 先生は、この言葉に潜む「先延ばしの心」を指摘しました。 ★「次」と言うことで、今の行動を変えることから逃げていないか? ★未来の目標を語るだけで満足していないか? 保護者の皆様も、「いつになったら本気を出すの?」と感じる瞬間があるかもしれません。 大切なのは、漠然とした未来の決意ではなく、「今日、今から変える具体的な行動」です。 <今日からできる小さな習慣を> 「昔はできていたのに」という言葉は、裏を返せば「あなたにはできる力がある」という希望の言葉です。 1.自分の才能(できた経験)を信じること 2.誰かの指示を待たず、自分から動くこと 3.「いつか」ではなく「今」始めること 私たち教職員も、生徒一人ひとりが持つ「眠っている才能」を呼び覚ますため、基本に立ち返り指導にあたってまいります。 ぜひご家庭でも、「昔できていたことで、今日からもう一度始められそうなこと」について、お子様と話をしてみてください。 12/16 【1学年】学年朝会で確認した「成長」と「原点回帰」
入学から8ヶ月が経過した今、自分たちの成長を振り返ると同時に、少し緩んでしまった部分を見つめ直し、新年に向けて最高のスタートを切るための重要な時間となりました。 1. 生徒主体で創る!学年委員会の挑戦 学年の成長は、教師だけでなく生徒一人ひとりの「主体性」にかかっています。現在、学年委員会を中心に以下の取り組みが進められています。 〇学習習慣の「見える化」: 学習時間調査を行い、学年全体のモチベーション向上を図りました。 〇「提出物」への意識改革: テスト計画の提出を通じ、「決められたことを守る」習慣の徹底に取り組んでいます。 〇教室環境の工夫(予定): 基礎学力定着のため、計算や漢字を日常的に目にする掲示活動を計画中です。 2. 「もったいない」からの脱却と冬休みの決意 入学当初、1年生の皆さんは素晴らしい緊張感と態度で中学校生活をスタートさせました。しかし8ヶ月が経ち、慣れとともにその姿勢が少し崩れてきてはいないでしょうか? 朝会では、この現状を「もったいない」という言葉で表現しました。 能力がないのではなく、「できていたことが、できなくなっている」からです。 ★今こそ「基本」への原点回帰を 本校が大切にしている「あじみあ・三黙(挨拶・時間・身だしなみ・後始末)」を、もう一度徹底しましょう。 ポイント1 リーダーは: 背中で語り、行動で示す。 ポイント2 フォロワーは:言われる前に考え、自ら動く。 当たり前のことを当たり前にできる集団こそが、本当に強い集団です。 ★有意義な冬休みにするために 1.冬休みは単なる休暇ではなく、「1年の振り返りと、次年度への準備期間」です。「2年生になる」という自覚 年が明ければ、すぐに先輩になります。後輩を迎えるにふさわしい姿を今から作り上げましょう。 2.学年末テストへの準備(1/19・20) 今年度最後のテストは範囲が広く、長期間の準備が必要です。「次は頑張る」という言葉を行動に変えるのは、今です。計画的に課題に取り組み、結果につなげましょう。 12月15日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 パンプキンオムレツ ジンジャーポトフ 豆乳さつまいもプリン ジンジャーとはしょうがのことです。しょうがは昔から、体によい食べ物として知られ、神様へのお供え物にも使われていました。しょうがの辛み成分は、「ジンゲロール」といい、免疫力を高める働きがあります。ジンゲロールは加熱されると「ショウガオール」に変化し、血流をよくして体を温めてくれます。また、しょうがには独特の香りがありますが、この香り成分は「ジンギベレン」といい、胃腸を守り、食欲を増す作用があります。 12月12日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 鶏肉の黒酢ソース かぶのツナ昆布和え ぽかぽかしょうがみそ汁 今日は、ながおか減塩うまみランチの日です。今月は、「食材の風味」を生かして減塩した献立です。酸味や香り、コクなどの風味で味に変化をつけることで、味の物足りなさを補ったり、味の深みを増したりすることができます。黒酢ソースは、独特の風味と深いコク、まろやかな酸味のソースで、少ない塩分でもおいしくいただくことができます。和え物は、塩昆布やツナのうまみで、塩分控えめでもおいしいです。しょうがは、体を温めたり、食欲を増進させる効果があります。味わっていただきましょう。 12/12 【1学年朝会】「ただの飾り」にはならない。生徒会長と先生が語ったリーダーシップの5つの真実
そこで語られた、大人もハッとさせられる「5つの視点」を要約してご紹介します。 1. リーダーの仕事は「裏方」にあり 華やかな表舞台だけでなく、企画や挨拶運動など、誰も見ていない場所での地道な準備こそがリーダーの本質です。 「誰かのために汗をかく達成感」がそこにあります。 2. 変えるのは「全員」の行動 「本部はきっかけを作るだけ。学校を変えるのは君たち自身」。 どれだけ立派な方針があっても、フォロワーである全校生徒が動かなければ組織は変わりません。 3. 「1年後の自分」を想像する 「今は先輩がやるから関係ない」という傍観者の態度は、将来自分がその立場になった時に無力なリーダーを生みます。 未来の当事者として、今から参加することが大切です。 4. 不安を支え合う「文化」を作る 誰でも最初は不安です。 真のリーダーシップとは、強い力で引っ張るだけでなく、挑戦する人を温かく支える雰囲気(文化)を受け継いでいくことです。 5. 意識は「日常の行動」に出る チャイムが鳴った時、急ぐのか、平然と歩くのか。 学校を良くしたいという思いは、スローガンではなく、こうした日常の些細な行動に表れます。 最後に 学校の主役は生徒の皆さん一人ひとりです。「変化を待つ側」ではなく「変化を起こす側」へ。 ご家庭でもぜひ、この話題をお子様と共有してみてください。 12月11日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 厚揚げのかぐら南蛮ソース のりきりざい カレー肉じゃが 今日の肉じゃがにはカレー粉を入れて、カレー風味の肉じゃがにしました。カレー粉は、いろいろな種類のスパイスが合わさった香辛料です。食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつトウガラシやマスタード、カレーの色のもととなるターメリックなど、ほかにも20種類ものスパイスが入っています。 |