11/26 朝から全集中!2学年クイズ大会開催
今回はチーム対抗クイズバトル! クラス男女別のチームに分かれて、競い合いました。 普段の朝会とは一味違う、笑顔あふれる爽やかな一日のスタートとなりました。企画・運営をしてくれた学年委員の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました 11月25日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 キャベツとハムのサラダ トマトマカロニスープ キャベツは1年中店頭で見かけますが、旬は春と冬のはじめです。キャベツには、「キャベジン」ともいわれるビタミンが豊富に含まれています。胃の中の傷ついた部分を直す働きがあります。おなかの調子を整える働きもあるので、かぜをひきやすいこれからの時期に、ぜひ食べてもらいたい野菜です。 11/25 朝の元気が未来を変える。次期生徒会役員選挙の選挙運動が始まる
朝の挨拶から始まる「学校づくり」 たすきを掛けた立候補者たちが、登校してくる生徒一人ひとりへ向けて、朝の元気な挨拶と呼びかけを行っています。 緊張しながらも一生懸命に声を張り上げる姿からは、「自分たちの手で学校を良くしていきたい」という強い意志が伝わってきます。 「いごこちのよい学校」を目指して 全員が過ごしやすい「いごこちのよい学校づくり」の実現に向けて、立候補者たちがどのようなビジョンを持っているのか、どのようなアイデアで学校を変えていこうとしているのかが楽しみです。 これからの立会演説会などを通して、しっかりと受け止めていきましょう。 11月21日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 さつまいものスペイン風オムレツ 豆乳スープ 豆乳パンナコッタ 今日のデザートは、豆乳を使ったパンナコッタです。パンナコッタはイタリア生まれのお菓子です。「パンナ」は生クリーム、「コッタ」は煮た、という意味です。生クリームや牛乳、砂糖などを加熱し、ゼラチンで固めて作ります。今日は生クリームや牛乳ではなく、豆乳を使ったパンナコッタです。味わっていただきましょう。 【ご案内】冬季における送迎ルールと生徒の健康管理について
寒さが本格化・降雪するこれからの時期に向け、「送迎時の駐車場利用」および「受検シーズンに向けた健康管理」について、改めてお願いがございます。 1. 生徒送迎時の駐車場利用について 生徒の安全確保のため、校門前や校地内での乗降はご遠慮いただいております。 お車で送迎をされる際は、混雑緩和と事故防止のため、以下の指定場所をご利用ください。 【ご利用いただける場所】 ア)越路体育館 駐車場 イ)通称「三日月の駐車場」(越路体育館から中学校へ下る途中、道路が広がっているスペース) ウ)巴ケ丘の下り坂を下ったところの駐車場 ※特例について お子様の怪我や体調不良など、やむを得ない事情により校地内での乗降が必要な場合は、事前に学校までご連絡ください。 2. 受検シーズンに向けた健康管理のお願い 寒さの影響もあり、風邪などで体調を崩す生徒が少しずつ増えてきています。 特に3年生にとっては、1月からいよいよ受験が始まる大切な時期となります。万全の体調で本番を迎えられるよう、ご家庭でも以下の対策にご協力をお願いいたします。 ア)天候に合わせた服装の調整(重ね着や防寒具の活用) イ)栄養バランスの取れた食事 ウ)十分な睡眠の確保 エ)インフルエンザ予防接種などの検討 どうぞよろしくお願いいたします。 11月20日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 しゅうまい チャーシューあえ キムチ肉じゃが しゅうまいは、豚肉や魚介のすりみなどを小麦粉で作った皮に包んで蒸しあげた料理です。中国で生まれ、明治時代には日本に伝わったといわれています。しゅうまいは蒸して作る料理ですが、漢字で書くと、「焼く」に「売る」と書きます。その理由はいくつかあるそうですが、中国では「焼く」という字は、「火を通す」ことを意味するから、また、もともとは焼いて作っていたから、などの説があります。 11/20 【1年生】「少しお時間よろしいですか?」もみじ園で観光ガイドに挑戦!
多くの観光客が訪れる中、生徒たちは緊張しながらも「少しお時間よろしいですか」と積極的に声をかけました。最初はドキドキしていた生徒たちも、観光客の皆様と笑顔で「会話のキャッチボール」を楽しむことができ、地域の魅力を再発見する貴重な一日となりました。 ご協力いただいた観光客の皆様、温かいお言葉をありがとうございました! 11/20 【健康管理委員会】目指せ体育館貸し切り!「ハンカチ・ティッシュ・メディア強調週間」
小学校とも連携した大切な取り組みです。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。 <今回のねらい> 1.衛生習慣: ハンカチ・ティッシュを常時携帯する習慣を身につける。 2.メディアコントロール: 「越中メディア宣言」や家庭でのルールを再確認し、学習や睡眠の質を高める。 <毎朝の4つのチェックポイント> 期間中、毎朝1限目の前に4項目を班ごとにチェックします。クラス全員でパーフェクトを目指しましょう! 1.ハンカチを持ってきているか 2.ティッシュを持って きているか 3.メディアから離れて勉強しているか 4.寝る2時間前には、メディアの使用をやめているか <クラス対抗!達成クラスにはプレゼントも> 期間中、最もポイントが多かったクラスには、なんと… 「昼休みの体育館貸し切りDay」 をプレゼント! <保護者の皆様へ> 11月20日(木)の放送にて、生徒たちには「家庭でのメディアの約束」を確認するよう呼びかけています。 この強調週間を機に、ご家庭でもスマホやゲームの利用時間、保管場所などについて、改めてお子様と話し合っていただければ幸いです。ご協力をお願いいたします。 11/20 【3年生】未来の自分へ ― もみじの苗木と共にタイムカプセルを埋設
本日、3年生が記念植樹されたもみじの苗木の近くに、タイムカプセルを埋設しました。 わたしたちの地域が誇る美しい「もみじの里」。そのシンボルである若木とともに、生徒たちの想い出と未来への希望を土の中へ託しました。 <タイムカプセルの中身は?> このタイムカプセルは、生徒たちが20歳を迎える「二十歳のつどい」で開封される予定です。カプセルの中には、今の等身大の気持ちがぎゅっと詰め込まれています。 1.未来の自分へ宛てた手紙: 5年後の自分はどんな大人になっているでしょうか? 2.3年間の思い出写真: 仲間と過ごしたかけがえのない日々の記録。 <笑顔で記念撮影> 埋設作業を終えた後は、クラスごとに記念撮影を行いました。 もみじの木が大地に根を張り、美しく色づくように、生徒たち一人ひとりも大きく成長してくれることを願っています。 20歳になった皆さんが、この場所で再び集まり、笑顔でカプセルを開ける日が今から楽しみです。 11/20 チーム全員で合格をつかむ!「最高の教室環境」づくりプロジェクトが始動
それは、「自分たちの手で、一番集中できる教室をつくる」というプロジェクトです。 授業中の集中力は、志望校合格への鍵となります。しかし、日々の生活の中でどうしても緩んでしまう瞬間があるのも事実です。そこで3学年では、生徒たちが主体となって互いに高め合う取り組みを各クラスで実践・分析しました。 <各クラスの取り組み> 各クラスが独自のアイデアで「集中力アップ」に取り組みました。そこから見えてきた成果と課題を共有し、学年全体の力に変えています。 1.リーダーからの発信: 班長やリーダーが中心となり、クラス全体の意識を変える呼びかけを行いました。 2.仲間同士のサポート(ピアサポート): 「静かにしよう」と生徒同士で声を掛け合うことで、より良い雰囲気を作る「大作戦」を実行しました。 3.「集中」の見える化: 授業態度を数値化し、自分たちの成長をグラフで確認することで、良い緊張感を保つ工夫をしました。 クラスごとに課題はありましたが、共通していたのは「生徒自身が良くなろうとしている」という前向きなエネルギーです。 <今後のステップ>学年一丸となったアクション 各クラスの貴重な経験を元に、これからは学年全体で統一したアクションプランを実施します。 1.リーダーシップの強化: 学年集会や班長会を通じ、「なぜ今、集中が必要なのか」という目的意識を全員で共有します。 2.目標の見える化: 頑張りが一目でわかる仕組み(掲示物など)を導入し、モチベーションを持続させます。 3.支え合う文化: 先生のサポートに加え、友だち同士で励まし合い、注意し合える温かくも真剣な関係性を築きます。 1119 家庭学習強調週間:前回より時間増を達成!課題も明確に!
学年朝会でその成果と課題が担当委員から発表されました。 <成果> 家庭学習習慣の結果として、学年全体では以下の成果が見られました。 1. 学習時間の増加:学習時間の合計が前回よりも増加したため、良かったと評価されました。 2. テストへの意識: 勉強時間がテストに近づくにつれて増えていったことが成果として挙げられました。 <クラスごとの成果> 1組:勉強時間がテストに近づくにつれて増えたこと。 2組:毎日100分越えの学習者が多くいたこと。 3組:前回よりも1日の合計学習時間が増加したこと。 4組:勉強時間が増えたこと。 <課題> 主な課題として、学習習慣が定着していない生徒が目立つ点が指摘されています。 1. 0分学習者の存在: 学年全体でまだ0分(ゼロ分)の人が目立っていることが大きな課題です。 2. 学習に取り組む姿勢の差: 勉強している人としていない人の差が大きいことが課題です。 3. 継続性の問題: 初日と最終日で学習時間に差があったクラスもあります。また、目標を達成した人が多くいたクラスでも、0分の人もいたという課題が指摘されました。 <改善策> 学習習慣を定着させ、今後のテストに向けて取り組むための改善策が提案されています。 1. 復習の実施:スタプロなどを活用して復習していくことが推奨されています。 2. 計画的な取組: 12月24日のテスト、および1月19日・20日に控えている2期末テストに向けて、テスト計画表に計画的に取り組んでいくことが求められています。 11月19日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 白身魚の竜田あんかけ カレーもやし だまこ鍋 だまこ鍋は、秋田県の郷土料理です。鶏がらだしに、鶏肉や野菜、だまこを入れて煮込んだ、秋田県の冬には欠かせない郷土料理です。そもそも「だまこ」とは、汁の中に入っている白い団子のことです。ごはんをすり鉢でついて、団子にしたものです。秋田県には、「庭あらい」といって、収穫したばかりの新米でだまこを作り、食べる風習があります。新米がとれる今の時期から、寒い冬の時期に食べられるだまこ鍋を味わっていただきましょう。 11/19 先輩たちが語る!生徒会活動は「最高の成長の場」だった
1. なぜ、生徒会は「特別な場所」なのか? 生徒会・委員会活動は、単なる「係活動の延長」ではありません。それは、学校を変え、自分を大きく成長させる「能動的な貢献の場」です。卒業を控えた3年生の役員・委員長たちが語った、活動の実際を伝えました。 2. 驚きの発見!活動がもたらした成長 生徒会活動は、社会で役立つ本質的な力を育む最高のトレーニングです。活動を通して、以下の3つの重要な力を手に入れたと先輩が語りました。 力1:時間管理能力と実行力 •先輩の活動例: 体育祭の準備を夏休み前から計画的に開始したり、毎日の挨拶運動や備品管理といった地道な作業を継続。 •あなたの成長: 限られた時間の中で計画を立て、着実に実行に移す実行力と継続的なコミットメントが身につきます。 力2:貢献の喜びと自己肯定感 •先輩の活動例: 仲間との大きな行事成功や、自分が企画したイベントで感謝の言葉をもらうこと。 •あなたの成長: 誰かのためになる貢献の喜びと、それをやり遂げた後の自己肯定感という、本当の報酬を得られます。 力3:課題解決力とリーダーシップ •先輩の活動例: 生徒の声を聴き、それを具体的な活動として実現する、学校を変える権限を持つこと。 •あなたの成長: 問題を発見し、解決策を企画・実行する課題解決能力と主体的なリーダーシップが磨かれます。 3. 先輩が託す!未来のリーダーに求める資質 先輩たちは、単に目立つ人ではなく、地道な努力を続ける「信頼できる人」を求めています。立候補を考えているあなたに、特に期待される4つのポイントを紹介しました。 •責任感の強さ: 困難な仕事でも投げ出さず、最後までやり遂げる強い意志。 •忍耐力: 日々の地道な作業に、疲れに負けずに継続できる力。 •計画性: 目標達成のために、物事を論理的に進める計画力。 •学校への想い: 「学校をより良くしたい」という純粋な愛情。 まとめ:最高の成長機会は、あなたの手の中に 生徒会活動は、責任感と計画性、そしてチームワークを鍛える最高の機会です。 あなたはこの学校で、どんな変化を起こし、未来を創り上げたいですか?次はあなたの番です! 1118 冬の訪れ〜安全な登下校と健康管理にご協力ください〜
いよいよ本格的な冬の到来です。 さて、積雪や気温の低下に伴い、生徒の皆さんが安全・健康に学校生活を送れますよう、以下の点について注意喚起いたします。 1. 雪道の登下校について(安全な歩き方) 路面の凍結や積雪により、転倒事故の危険性が高まります。登下校の際は、時間に余裕を持ち、細心の注意を払ってください。 2. 冬季の感染症予防について 空気が乾燥し、インフルエンザやその他の感染症が流行しやすい時期です。基本的な予防対策を徹底しましょう。 また、免疫力を高める 十分な睡眠と、バランスの良い食事(特に朝ごはん)をしっかりとり、体調を整えましょう。 1118 薬物乱用の意外な真実5選 自分ごとして
薬物乱用は、遠い世界の出来事ではありません。「自分は大丈夫」と思っていても、危険はすぐそばに潜んでいます。あなたと、あなたの未来を守るために知っておくべき「5つの真実」を紹介します。 1. 危険な入口は「怪しい売人」より「身近な誘い」 最も多い入手経路は、知らない人からではなく、意外にも「友人・知人からの勧め」です。 親しい友人や先輩からの「ちょっとだけ」という誘いは断りにくいもの。「知っている人だから安心」という油断が、最も危険な入口になります。 2. ドラッグストアの薬も「乱用」すれば危険ドラッグ 咳止めや風邪薬など、市販薬の「オーバードーズ(大量摂取)」が深刻な問題になっています。 これらも乱用すれば、違法薬物と同じ。 〇強い依存症になる 〇肝臓や腎臓が壊れる 〇最悪の場合、死に至る 身近な薬でも、絶対に用法・用量を守ってください。 3. 脳へのダメージは「一生の傷」 薬物で最も怖いのは、脳への影響です。そして知っておくべき事実は、「薬物で一度損傷した脳は、二度と元通りにはならない」ということです。 治療しても、幻覚や妄想が突然再発する「フラッシュバック」に、一生苦しむ可能性もあります。 4. 薬物事件は「ニュースの中」ではなく「あなたの隣」で起きている 「薬物事件なんて、自分とは関係ない」と感じていませんか? しかし、2023年には、私たちの活動エリアに近い埼玉県東松山市でも、高校生が大麻所持で逮捕されています。これは、ごく普通の街で起きている現実です。もはや「対岸の火事」ではありません。 5. 「たった一回」が、すべてを失う引き金になる 「一回だけなら大丈夫」「いつでもやめられる」。これは最も危険な誤解です。 薬物の依存性は非常に強く、自分の意思ではコントロールできません。「たった一回」の過ちが、健康、学業、友人、家族からの信頼…すべてを失う引き金になります。 <決して一人で悩まないで> この記事を読んで不安になったり、心配なこと(自分のこと、友人のこと)が浮かんだりしたら、絶対に一人で抱え込まないでください。 <生徒の皆さんへ> 誘われて困っている、友人の様子が心配…そんな時は、お家の人、先生、スクールカウンセラーなど、信頼できる大人に話してください。相談した人の秘密は必ず守られます。 <保護者の皆様へ> ご家庭でも、この機会に薬物の危険性や市販薬の正しい使い方について話し合ってみてください。お子様の様子で気になることがあれば、すぐに学校や専門の相談機関にご連絡ください。 11月18日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 大根のごまじゃこサラダ ミニあんまん 今日は、越路で作られた大根を使ってサラダを作りました。大根は、出荷される時期によって、「春大根」、「夏大根」、「秋冬大根」に分けることができます。一番大根が出回るのは、冬の時期です。大根1本の中でも、部位によって食感や味が違ってきます。給食では1本まるまる使ってしまいますが、家で使う時は、料理によって使い分けるのがおすすめです。越路産の大根を使ったサラダを味わっていただきましょう。 1118 「いじめゼロ」を目指して 〜生徒が主役のクラスづくり〜
1年生の各クラスが「自分たちのクラスを良くするために何ができるか」を話し合い、ユニークな活動を実践しているものです。 1年1組:「今日の班の良かったところ」 目指すクラス像: 雰囲気のいいクラス 取り組み内容: 帰りの会で、日替わりの班が「班員の良かったところ」を一人ひとり発表します。「他の人と同じことは言わない」というルールで、お互いの良いところを積極的に探す観察眼を養います。 ねらい: お互いを認め合い、尊重し合う文化をクラスに根付かせることを目指しています。(現在は、実践に向けて準備中です) 1年2組:「スターマン」 目指すクラス像: いじめがなくて過ごしやすいクラス 取り組み内容: 日直が、その日に親切な行動をした人やクラスのために頑張った人を「スターマン」として発表します。 現在の成果: 「毎日発表できている」「日によっては2人選ばれている」と活動は定着。「一人ひとりに感謝を伝えられている」という声もあり、クラスの中に「ありがとう」の温かい循環が生まれています。 1年3組:「他己紹介ゲーム」 目指すクラス像: みんなから協力し合えるクラス 取り組み内容: 匿名で書かれた「好きなもの」のカードを見て、それが誰のものかを当てるゲーム感覚の活動です。 現在の成果: ゲームを通じてお互いの意外な一面を知ることができ、「クラスがよく喋るようになった」「一人一人と話し合いができるようになった」と、コミュニケーションが活発化。いじめの土壌となる「無関心」や「誤解」を解消しています。 1年4組:「チーム14 レベルアップ表」 目指すクラス像: お互いを尊重するクラス 取り組み内容: もし誰かが嫌な気持ちになる言動をしてしまった時に、生徒が自分から表にチェックを入れ、帰りの会で「今日はこんなことがあった」と振り返る活動です。 現在の成果: 他人から注意されるのではなく、自分自身で言動を振り返ることで、「相手がどう感じるか」を常に意識する習慣が生まれました。「クラス全体が明るくなった」「特定の子がからかわれることがなくなった」という大きな成果が出ています。 これらの活動はすべて、生徒たちが自分たちのクラスを良くするために自主的に考え、実行しているものです。 「自分たちのクラスは、自分たちで創る」という当事者意識こそが、いじめのない学校文化を築くための最も大切な土台であると信じています。 本校では、いじめに対して以下の4つの考え方を全教職員と生徒で共有し、日々の指導にあたっています。 1. 「いじり」も「いじめ」です どんなに「ふざけて」「楽しませるつもり」だったとしても、言われた側・された側が「嫌だ」「不快だ」と感じたら、それは「いじめ」であると徹底しています。判断の基準は、常に行為の受け手の感情に置かれます。 2. 「見ているだけ」も、加担です いじめの場面で、見て見ぬふりをする「傍観者」になることも、結果として被害者を苦しめ、加害行為を認めることにつながります。本校では、いじめを止めに入る「積極的傍観者(アクティブ・バイスタンダー)」になる勇気を育てます。 3. 心の傷は、大人になっても消えません 身体の傷と違い、心の傷は目に見えません。しかし、いじめによって受けた心の傷は、卒業して何年経っても癒えない深いものになることを、全生徒が理解する必要があります。 4. 目指すのは「いじめが“起こらない”クラス」 「いじめを見逃さない」という受け身の姿勢だけでなく、その一歩先にある「そもそもいじめが起こらない、誰もが安心して過ごせる居場所」を、生徒と教員が一体となって創り出すことを目指します。 11月17日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】
牛乳 塩鶏汁 こしじ産さつまいもの蒸しパン 「いただきます」や「ごちそうさまでした」のあいさつ、きちんとできていますか?どちらも、感謝を伝える大切な言葉です。「いただきます」は命への感謝を表します。私たちは、生き物の命をいただくことで、命をつないでいます。自然の恵みや命をつないでくれる大切な食べ物に感謝を表すのが「いただきます」です。「ごちそうさま」は人への感謝を表します。見えるところだけではなく、見えないところでも、いろいろな人の力が私たちの食生活を支えています。そうした人々へ「ありがとう」の気持ちを伝えるのが、「ごちそうさま」です。感謝の気持ちを忘れず、給食をいただきましょう。 1116 秋空に響くハーモニー! 吹奏楽部が「もみじ祭り」で観客を魅了
この日のステージのために、部員一同、心をひとつにして練習を重ねてきました。 当日は、秋晴れの空の下(または「色づく紅葉の中」など)、本当に多くの皆様にお集まりいただきました。 生徒たちは、練習の成果を存分に発揮し、リズミカルで楽しい曲から、心に響く壮大な曲まで、多彩なプログラムを披露。 息の合った演奏と、会場いっぱいに広がる豊かな音色に、集まった聴衆の皆様はすっかり魅了され、曲が終わるたびに温かく、力強い拍手を送ってくださいました。 生徒たちにとっても、日頃の活動の成果を地域の皆様の前で披露できる、大変貴重で励みになる一日となりました。 ご来場いただき、生徒たちの演奏に耳を傾けてくださった皆様、本当にありがとうございました。 1116 もみじ祭りで響く声! ボランティア生徒が赤い羽根共同募金活動で活躍
生徒たちは、社会福祉協議会の担当者の皆様とともに、「赤い羽根共同募金」の街頭活動に参加しました。 祭りで賑わう会場は、市内外からの多くの観光客で溢れていました。 その中で、生徒たちは募金箱を手に、 「共同募金にご協力をお願いします!」 と、一人ひとりにていねいに、そして明るくさわやかな声で呼びかけを行いました。 地域社会の一員として、自分たちにできることで貢献しようとする姿は、訪れた多くの人々の心を打ち、温かいご協力へとつながっていました。 学校生活だけでなく、地域の中でも積極的に活動する生徒たちの姿を、大変誇らしく思います。 ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。 |