”こうりゅう”するとたのしい、すごくべんきょうになる…1年生(12/2)
そんな中、出雲崎小学校の1年生の皆さんが来校して、互いに生活科での学びを交流しました。脇小がアルパカと出雲崎小がモルモットの飼育について、そのよさを伝え合いながら、動物をかわいがり、世話することの意味をクイズにしたり、絵に描いたりしながら紹介し合っていました。「なるほど」「それはいっしょ」など改めて気付くことも多かったようで、子どもたちはすぐに打ち解け合って、お話が進んでいました。 命の尊さや大切さを実感している子どもたち。そして、飼育活動から思いやりの心や自分の役割の自覚、責任感が芽生えてきているようです。だからこそ、お話しする内容にも自信たっぷり。「私たちはこうやって一緒に過ごしています」という気持ちがすごく伝わります。今日の交流会で、同じ1年生同士が互いの共感性を高めることがうんとできた、ステキな時間となりました。 昔話でお気に入りをさがそう…1年生国語(12/1)
物語文を読み進める子どもたち。糸車も分かりません。きこりって何?おかみさんが糸車を回すわけは、暮らしを助けるためって何のこと?夫婦の暮らしぶりについても、馴染みのないことでしょう。このように、物語文の細部について、分からないことだらけで、子どもたちは何を感じるのでしょうか。 たとえ分からないことだらけでも、子どもは、シナリオの面白さや人物の行動のおもしろさに魅力を感じ、お気に入りとしてどんどん見付けていくことができます。そこから、昔話を読み継いでいく意味を感じ取り、想像の世界を豊かに広げることにつなげていくことができそうです。学習後には、今まで以上に、進んで昔話を読んだり、昔の時代を生きた人々に思いをはせたりできる、みつばっ子の姿を目指して進んでいます。 みつばまつりに向けて…(11/28)
今日は、みつば班で出店の打ち合わせと準備を行っています。「すっごく楽しいから来てね」「みんなで楽しく遊ぼう」と、みつばっ子たちの創意工夫がいっぱいの出店の準備に大忙し。でも、みんなキラキラ笑顔で、相談しながら、こうしたらいいんじゃと手を加えながら、しっかりと取り組んでいます。当日は、保護者や保育園児の皆さんもお迎えして、大盛り上がりなまつりになりそうです。 班長が班長らしく、班員が協力しながら、一つのことを成し遂げるさまは、みつばっ子の力をまた一段と高める教育活動と考えます。子どもに委ねることの大切さを感じながら、しっかりとした学びにつなげていきます。 |