★★★当校の教育活動や子供たちの活躍の様子を紹介します!★★★
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プロの仕事、その人の生き方に学ぶ…6年生(11/17)

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 ここ数日、秋晴れの日が続き、朝からシャキッと学校がはじまっています。インフルエンザ等の感染症も流行の兆しが見えていますので、手洗い・うがい・換気を徹底しながら、授業を進めているところです。
 本日、6年生総合的な学習の時間では、県理容生活衛生同業組合から3名の理容師の皆様から来校いただき、仕事に関わる話をいただいたり、理容実習に取り組んだりしました。理容という仕事のやりがいやきびしさ、心構えなどをお聞きし、私たちが今やるべきこと、必要な言葉遣い、話し方、聞き方、姿勢・態度、挨拶まで学ぶことができました。マネキンを使って、実際に、ハサミでカットする、何とむずかしいことか!を体験し、手の震える子、おそるおそるカットする子とドキドキと、とっても貴重な時間になりました。
 脇小のアントレプレナーシップ教育では、子どもの職業観の形成をとおして、自身の問題解決力の向上につなげることができるよう、取り組んでいます。今日の学びが、理容の仕事にとどまらずに、これからの社会に生きる、みつばっ子の資質・能力をより確かなものにすると考えています。

どうとくしよう…オープンスクール(11/14)

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 本日、脇小オープンスクールの日です。1限は4〜6年生の道徳科授業、2限は1〜3年生。そして、3限は全校道徳に取り組みました。いずれも主題は、「親切・思いやり・感謝」です。教材は、1年生「はしの上のおおかみ」、2年生は「ぐみの木と小鳥」、3年生は「ハロー・サンキュー」、4年生は「心と心のあく手」、5年生は「くずれ落ちた段ボール」、6年生は「最後のおくり物」、そして、全校道徳は「わたしのことを分かって(「生きる」より)」でした。みつばっ子たちは、自分の生き方としてどのように行動していくか、行動するために大切な心って何だろう、自分で考えて、友だちと話し合って、迷いながらも少しずつ、少しずつ光を見付けている様子でした。
 多くの保護者からご来校いただき、子どもたちが成長した様子をつぶさにご覧いただきました。しっかり考えて、じっくり焦らずに、自分で決めることが何より大切。人が生きてく上で必要なことを学んでいます。

朝の読み聞かせ…ステキな1日のはじまり(11/13)

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 不幸なことが続き、大切な人たちを失ってしまった少年。将来が不安でたまらなく、泣いていました。その様子が心配になった旅人は、未来を見せてくれるというクスノキの女神に会いに行くように勧めます。様々な困難を乗り越え、出会えたクスノキの女神は、少年の願いを聞き未来の姿を見せてくれます。そこで見た未来の姿とは……。東野圭吾さんの「クスノキ」シリーズより子ども向け絵本「少年とクスノキ」の一部です。
 今朝も、おはなし倶楽部の皆様から読み聞かせをしていただきました。「少年とクスノキ」は5年生に。5年生は絵本の世界にどっぷり浸りながら、自分を重ね合わせるように、真剣な眼差しで傾聴している姿がありました。1年生には「仁王様のひざつき池」「とんでいったいばりんぼ王さま」、2年生には「なっとうかあちゃん」、そして、3年生には「さるのはし」「まよいが」を読み聞かせていただきました。朝の静寂の中で、しっとりと絵本を読んでいただく声が響きます。貴重な時間と体験をいただきました。

本気です…みつばまつり(11/12)

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 今日は快晴。透き通った秋空、まぶしいほどの陽の光が差し込んでいます。そんな中、ひだまり学年6年生を中心に、みつばっ子の祭典「みつばまつり」に向けた準備が本格化しています。
 今日は、第2回目の代表委員会。その課題の一つに今年度の特色”みつば班での出店等”についてが話題になりました。なぜ、学年じゃないのか?…それは、年間を通したみつば班のめあてにあるように、思いやりを大切に、これまで活動してきたから、とのこと。思いやりの心を発揮して、上下の学年に関係なく、みんなで楽しもう、そんな心をかたちにしたいとのこと。だからこそ、ねらい「休み時間にも遊びたくなるくらい、みつば班でさらに仲良くなって、思いやりのあふれるみつばまつりにしよう」に向けた、意味のある取組になるとの説明がありました。なっとく。何より、6年生の本気を言葉に乗っけて見せてくれた、そんな時間になりました。

仕事をすることの意味…6年生(11/11)

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 医療従事者の仕事の大変さは、子どもの肌感覚でも感じることが多いようです。6年生の総合的な学習の時間では、アントレプレナーシップ教育の一環として、身近な仕事について学んでいます。今日は、看護師として長年従事されてきた講師をお迎えし、講話をいただきました。お話の中で、患者さんの健康回復のための診療補助や、注射・点滴、脈の測定、食事・入浴・排泄などの生活援助、何より患者や家族の精神的サポートや相談対応などのを具体的に、丁寧に教えていただきました。また、バイタルチェックや医療器具等の実習をしていただき、その苦労や喜び、何より患者さんに対する思いなどをお聞きすることができました。人の体と心全部を支える仕事に、子どもたちは、熱心にメモをとりながら自分の学びにしています。
 脇小のアントレプレナーシップ教育では、起業家育成だけでなく、新しい価値を生み出し、変化を起こし、社会課題の解決に向けて自ら挑戦する人材育成に向けた学びをかたちづくることです。従来のキャリア教育に根差し、時代の変化に即応した柔軟な学習を志向しています。

あたったかい、みそ汁できました…5年生(11/10)

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 寒い北風ピューピュー、朝から大荒れの天気になりました。子どもの足元も雨に濡れて冷たそう。いつもどおりに、元気なあいさつですが、さむ〜いとのことです。
 そんな中、5年生家庭科の授業で、みそ汁の調理実習がありました。日本の伝統的な日常食であるみそ汁つくりに取り組む中で、家庭の一員として生活を工夫する意欲を育むとともに、バランスの取れた食生活や調理に必要な基本的な技能を身に付けることがねらいです。ふだん当たり前のように食べている、みそ汁ですが、だしの働きや具材の組み合わせによる栄養バランスの考え方を学んだり、自分たちで工夫して作る喜びを味わうこと、そして、計る、切る、煮るなど調理の基本的な技能を身に付けることができます。生涯にわたって実生活に役立つ学びとなります。
 今日は、三島食推の皆様からも来校いただき、各グループの学びをお手伝いいただきました。子どもとふれあいながら、やさしく言葉をかけていただきました。こうしてできあがった、こくうまみそ汁は、心温まるおいしいものとなっています。

あかるく つよく …6年生(11/7)

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 今日も秋晴れ。暖かな日よりとなっています。
 6年生の体育授業では、ハードル走に取り組んでいました。速く走るために足の動きをいかに崩さずに、ハードルを乗り越えるかがポイントのようです。ある子は、ハードルの手前、踏み切る位置を考えます。また、振り上げた足を高く上げすぎずないことに注目する子もいます。別の子は、着地後の前傾姿勢にこだわっていました。何より一人一人が楽しそうに、友だちの走りを応援しながら、気持ちよく授業に取り組む姿がありました。さすが6年生。
 また、昨日は子どものための、子どもの手による、「みつばまつり」について代表委員会がありました。6年生の気持ちを伝え、各学年や委員会の代表とともに話し合い、今年も開催することで決定しました。ねらいは「休み時間にも遊びたくなるくらい みつば班でさらに仲良くなって、思いやりのあふれる みつばまつり にしょう」です。これから具体的な運営等の話が進んでいくことでしょう。いつもどおりに、6年生がリーダーシップを発揮していきます。

実りの秋…みつばっ子の学びも充実(11/6)

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 6年生は「プログラミング」授業に取り組みました。2020年から小学校に導入されたプログラミング教育。授業では、スクラッチ(Scratch)などの簡単なツール等を使ってプログラミングを学んでいます。 これらは、専用コードを入力する代わりに、ブロックを組み合わせて命令を作る仕組みになっており、子どもでも直感的に扱うことができるようになっています。
 こうした授業の目的は、あくまでプログラミング的思考を養うこと。この思考は、目的を達成するために論理的に考え、物事を順序立てて実行し、試行錯誤を繰り返しながらよりよい方法を見つけ出す問題解決の考え方です。このような考え方は、日常生活の様々な場面で活用でき、これからの時代を担う、みつばっ子が身に付けるべき力です。
 そのうち、みんなの広場から元気な声が…。体育館照明LED化のため、2年生が体育授業に楽しそうに取り組んでいました。狭いスペースを上手に活用して、運動量を確保しながらの体つくり運動です。みんなしっかりと取り組んで、友だちのよいところを見付けながら、学んでいました。ふと、となりの1年生は…ALTといっしょに外国語で活動を楽しんでいました。1年生教室いっぱいに、英語の言葉が飛び交って大盛り上がりです。

おだやかな秋の朝に…読み聞かせ(11/6)

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 今朝も秋晴れ。さわやかな朝を迎えています。校庭の樹木も紅葉が進み、色鮮やかな朱や黄色のハーモニーを奏でてくれています。ふるさと三島の里山に深い秋がやってきました。
 そんな秋にピッタリな読み聞かせ。今日は、1年生には、「Little Mouse and the Big Cupcake」。2年生には、「モチモチの木」。3年生には、「あるかしら書店」。そして、4年生には、「まんまるダイズみそづくり」と「おふろ はいる?}を読み聞かせていただきました。
 たとえば「あるかしら書店」のお話は……町はずれの「あるかしら書店」は本にまつわる本の専門店。店のおじさんに「〜についての本ってあるかしら?」ってたずねると、たいてい「ありますよ!」と奥から出してきてくれます。この店には、今日もいろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます……と続くお話です。子どもたちは、食い入るように絵本を見つめ、本ってやっぱりいいよね、と改めて思ったようです。作者の豊かな発想力がめいいっぱい詰まった内容で、やさしい語り口とあいまって、ますます本を好きになる、そんな時間を過ごしています。

総合的な学習の時間こそ探究的な学びを…6年生(11/5)

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 今年度、ひだまり学年の総合的な学習の時間のテーマは「リーダーシップについて知り、経験し、自分の生き方について考える」です。これまで、様々な教育活動を経験する中で、リーダーとしての自覚を高めてきました。
 そして、今日からは、「過去(偉人)からリーダーシップを学ぶ〜長岡の偉人が残してくれたもの・こと〜」と題し、ふるさと三島をはじめ、長岡の偉人のことを調べる活動をとおして、過去の先人が今に託した思いを学びはじめました。長岡三傑を取り上げ、校外学習等で現地に赴き、その地で実際の空気を感じ取り、当時に思いを馳せながら、探究的な学びとなるよう、取り組んでいきます。
 また、平和学習においては、北越戊辰の戦による意識改革や、今の私たちに託された思いを深掘りし、これからの未来を担う一員として何をしたらよいか考えていきます。米百俵の精神が根付く長岡市の学校の子どもとして、みつばっ子の誇りを胸に、当時代の気概が何たるか、出会い、気付き、自分に生かす旅がはじまっています。
 

よく晴れた秋の日…(11/4)

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 今朝は、久しぶりに澄みきった秋晴れとなりました。グラウンドの桜も真っ赤になった葉を一つずつ名残惜しそうに散らしているところです。
 三連休後の子どもたちは、エネルギー満タンなようで、元気な「おはようございます」が響いています。少し眠そうな子も友だちに会うと、満面の笑顔になって楽しそうに教室に向かっています。
 今日はALTから来校いただき、外国語の授業を行っています。簡単な英語で分かりやすく説明したり、子どもと一緒にゲームで楽しんだりと、外国語に自然と慣れ親しむ様子を見ることができました。子どもたちが活躍する、これからの時代は、コミュニケーション手段として外国語を使うことが当たり前になりそうです。身構えるのではなく、相手に豊かな表情で自分の考えを堂々と伝えている場面を想像します。やはり、「あかるく つよく かしこく」なることは必要と実感しました。Do your BEST!
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