冬が近づき、積雪や路面の凍結による登下校時の危険が予想される時期となりました。 生徒の皆さんの安全を確保するため、以下の期間、自転車による通学を全面的に停止します。

【自転車通学停止の概要】
目的: 冬期間の安全な登下校のため
停止期間: 11月17日（月）〜 翌年3月19日（木）まで
※積雪の状況により、期間が変更になる場合があります。その際は改めてお知らせします。
対象: 現在、自転車で通学している全生徒

【生徒・保護者の皆様へのお願い】
1. 代わりの通学方法を相談してください
　現在自転車で通学している生徒は、停止期間中の通学方法（徒歩、公共交通機関、ご家庭での送迎など）について、必ず保護者の方と相談し、事前に決めておいてください。
2. 公共交通機関を利用する場合のルール バスや電車などを利用して通学する場合は、他の利用者の迷惑にならないよう、以下の点を心がけましょう。
〇乗車・降車のマナーを守る
〇車内では静かにする
〇荷物の置き場所に気をつける

　生徒の皆さんが安全に冬を過ごせるよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

　― ミニ学級討議で日頃の活動を振り返りました ―

　本日、各クラスで「ミニ学級討議」の時間を設けました。
　今回の討議では、生徒たちが主体となって日頃の生徒会専門委員会の活動を振り返りました。

「この取り組みは良かった」
「こんな活動が効果的だった」
など、活発に意見を出し合い、クラス全体で良かった点や成果を共有し合いました。

　自分たちの学校生活をより良くするために、真剣に話し合い、仲間の意見に耳を傾ける貴重な時間となりました。

　今回の討議で共有された「良かったこと」をさらに伸ばし、生徒・教職員一同、これからも「いごこちのよい学校」づくりを目指して取り組んでいきましょう。

ごはん
牛乳
たらのもみじ焼き
ブロッコリーの和風サラダ
秋野菜豚汁

そろそろもみじが赤く色づくころですね。紅葉の時期にちなんで、今日は「たらのもみじ焼き」です。もみじを使っているわけではなく、にんじんのペーストとマヨネーズを合わせることでオレンジ色になり、もみじの色を連想させるソースにしました。
１１月は、「和ごはん月間」です。少し難しいですが、和食とは、ごはんとみそ汁を中心にした、日本人がずっと昔から食べている料理の形です。また、和食では、新鮮な食べ物を使ったり、季節の移り変わりを表現するという特徴もあります。ぜひ、給食を食べながら、季節を感じてみてください。

　秋の深まりとともに、隣接する「もみじ園」が美しい季節を迎えました。

　さて、越路中学校では、もみじ園の開園に合わせ、駐車場わきの本校校地にベンチを設置いたしました。

　このベンチは、もみじ園を訪れる地域の皆様や来園者の方々に、美しい景色を眺めながらひと休みしていただくために設置したものです。
　ここからは、みはらしの良い雄大な信濃川や長岡市街地などの景色をお楽しみいただけます。

　もみじ園散策の合間に、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

　２年生が、来年2月に実施予定の京都・奈良方面への修学旅行に向けた事前学習をスタートさせました。

　今回の修学旅行は、生徒たちにとって教室を離れた大きな学びの場です。学校では、この貴重な機会を通して、生徒たちが以下の点を深く学び、成長してくれることを願っています。

修学旅行で目指すもの
〇社会性を養う: 集団での行動や公共の場でのマナーを実践的に学び、社会の一員としての基本的な行動様式を身につけます。
〇伝統文化に触れる: 日本の歴史が息づく京都・奈良を訪れ、教科書で学んだ史跡や文化財を自らの目で見て体験し、伝統文化への理解と関心を深めます。
〇視野を広げる: 普段の生活とは異なる環境での多様な体験を通して、物事を多角的に見る広い視野と、豊かな見識を養います。

　これから出発までの間、生徒たちはグループでの調べ学習や行動計画づくりなどに主体的に取り組んでいきます。この事前学習のプロセスも、修学旅行の大切な一部です。

　ご家庭におかれましても、お子様の準備の様子を見守り、励ましていただけますと幸いです。

　２学期中間テストが終わりました。
（※年間4回あるテストのうち、3回目が終わりました。）

　一人ひとり、手応えを感じた教科や、悔しい思いをした教科など、様々な結果が出ていると思います。

　大切なのは、点数だけではありません。 「目標達成に向けて、自分はどんな取り組みができたか？」 これをしっかり振り返ることが、一番の「成長」につながります。

■「今」は「次」につながる大切な時期

　今回のテストは、今年度の締めくくりに向けて自己調整する機会であると同時に、次の学年（最高学年、あるいは卒業後の進路）への準備期間が始まった合図でもあります。

今回できたことは、どうすれば「得意」にできるか？
今回できなかったことは、どうすれば「克服」できるか？

　中間テストが終わった「今」こそ、冷静に自分を見つめ直し、次の目標を決める絶好のチャンスです。

　「まだ次がある」ではなく、「もう次しかない」という意識で、一日一日を大切に過ごしましょう。皆さんの「次」へのステップアップを全力で応援しています。

ごはん
牛乳
里芋と鶏肉の揚げ煮
かきのもと和え
車麩入り豆乳みそ汁

「かきのもと」は、菊の花です。花といっても、食べられる花です。新潟県や山形県では、秋になると、菊の花を食べる文化があります。新潟県では「かきのもと」や「おもいのほか」という菊の花を食べ、山形県では、「もってのほか」という菊の花を食べます。新潟県で食べられる「かきのもと」は、くだものの「かき」が色づくころに赤くなることから、「かきのもと」という名前がついたといわれています。「菊の花を食べる」という食文化は、全国でもめずらしい文化です。ぜひ味わって食べてみてください。

　11月1日より、近隣のもみじ園にて「もみじ祭り」が開催されております。
　これに伴い、期間中は学校周辺の道路において、観光客の皆様の往来や車両の交通量増加が見込まれます。

　また、季節柄、夕暮れが早くなり、下校時間帯は特に視界が悪くなります。

　つきましては、生徒の登下校時における安全確保のため、ご家庭におかれましても、改めて交通安全についてお声掛けいただきますよう、強くお願いいたします。

【特にご注意いただきたいこと】
〇交通ルールの徹底: 信号を守る、指定された場所で横断するなど、基本的な交通ルールを必ず守るようご指導ください。
〇周囲への十分な注意: 下校時は特に視界が悪くなります。歩行中・自転車乗車中ともに、車や周囲の状況に細心の注意を払って行動するようお伝えください。

　学校でも安全指導を継続してまいります。 皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

和風うどん
牛乳
切干大根のサラダ
りんご

今日のデザートはりんごです。りんごは、夏は涼しく、水はけのよい場所でよく育ちます。日本では、青森県がとくに生産量が多く、次いで長野県です。りんごには様々な品種があり、「ふじ」「つがる」「シナノゴールド」などがあります。りんごは、切ってしばらくすると茶色くなりますが、これは、りんごに含まれるポリフェノールが酸化されるためで、「褐変」とよばれるものですが、食べてもとくに問題はありません。味わっていただきましょう。

　本校美術部（1・2年生）による「ブローチ展」を、もみじ園 巴ヶ丘山荘にて開催します。

　生徒たちが、ひとつひとつ心を込めて制作した個性豊かなブローチ作品を展示いたします。
　紅葉色づく美しい「もみじ園」の散策とあわせて、生徒たちの学習の成果をぜひご覧ください。

　皆様のご来場を、部員一同心よりお待ちしております。

＜開催概要＞
開催概要：美術部 1・2年生による「ブローチ展」
場　　所:もみじ園 巴ヶ丘山荘
開催期間 (2期に分かれています):
（1） 2025年 11月 1日（土）〜 11月 7日（金）
（2） 2025年 11月 17日（月）〜 11月 21日（金）
開催時間:両期間とも 9:00 〜 16:00
入 場 料:無料（ご自由に見学いただけます）

　11月1日（土）から3日（月・祝）にかけて、越路総合福祉センターで「第69回越路文化展」が開催されました！

　この文化展は、元気な園児の作品からベテランの大人の方の作品まで、地域の皆さんの力作が一度に集まる、とても素敵なイベントです。

会期: 2025年11月1日（土）〜11月3日（月・祝）
会場: 越路総合福祉センター

　本校からも3年生が美術の授業で制作した作品を出品しました。日頃の学習の成果を、地域の皆さんに見ていただく絶好の機会となりました。

　主催者の方からは、 「今年もたくさんの素晴らしい作品を提供してもらい、本当にありがたいです！」 と、私たちも嬉しくなる感謝の言葉をいただきました。

　会場に足を運んでくださった皆さん、準備をしてくださった地域の皆さん、本当にありがとうございました。これからも学校と地域が一体となって、越路を盛り上げていきます。

　令和8年度の丘友会（生徒会）をリードする生徒会役員を選出するため、選挙管理委員会が発足いたしました。

　各クラスから選出された選挙管理委員により、企画から運営、広報活動に至るまで、すべて生徒たちが主体となって進めいきます。
　本日、全校生徒に向けて選挙広報が発行され、今後の日程が正式に示されました。

　このたび、本校は公益財団法人日本教育公務員弘済会の「学校応援キャンペーン」に応募し、見事当選いたしました。

　本日、新潟支部の代表の方がご来校くださり、ワンタッチタープテントの目録を直接贈呈していただきました。

　ご寄贈いただいたテントは、設営がとても簡単なワンタッチ式のタープテントです。
　体育祭や屋外での部活動、地域行事など、様々な場面で生徒たちを強い日差しから守るために大いに役立ちます。

　熱中症予防対策として、また教職員の設営負担軽減にも繋がり、大変ありがたく感じております。
　生徒の安全で豊かな学校生活のために、大切に活用させていただきます。

チキンライス
牛乳
スイートポテトサラダ
ハロウィンスープ
パンプキンババロア

今日は、ハロウィンにちなんだ給食です。ハロウィンは、古代ケルト民族の秋の収穫祭に由来しているといわれます。古代ケルト民族の１年の終わりは１０月３１日で、この夜には死者の霊が親族を訪ねたり、悪霊がおりてきて作物を荒したりすると信じられていました。やがてそれが秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りに変化したといわれています。かぼちゃのちょうちん「ジャック・オ・ランタン」は、怖い顔にくり抜き、悪霊を追い払うために玄関に飾り、自分の身を守るために仮面をかぶって変装します。

　放課後、整美委員の生徒が、教室の床をピカピカにしてくれました！

　今回のワックス作業は、「普通教室」と「特別教室の一部」に分かれて実施しました。
　広い教室や機材の多い特別教室など、大変な場所もありましたが、仲間と協力しながら手際よく作業を進めてくれました。

　みんなが毎日使う教室です。作業を担当してくれた皆さん、お疲れ様でした！
　きれいな床は気持ちがいいですね。明日からも、この美しい学習環境を大切に使っていきましょう。

ごはん
牛乳
豚肉のみそマスタード焼き
油揚げの酢の物
ほうれん草のみそ汁

１０月３０日は、「食品ロス削減の日」です。本来まだ食べられるはずなのに、捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」といいます。令和５年度の日本では、約４６４万トンもの食品ロスがあったそうです。日本人一人あたりの食品ロスの量は、１年間で約３７kg、１日あたり約１０２gの計算になるそうです。みなさんが給食で食べているごはんの量が、大体２００g前後なので、お茶碗半分くらいの食べ物が、毎日捨てられてしまっている計算になります。無理をする必要はありませんが、「一口でも多く食べてみよう！」と意識することで、食品ロスを減らすことができます。自分にできることに、少しずつ取り組んでみましょう。

　３学年の朝会が開かれ、学級委員が「いじめ見逃しゼロスクール集会」に向けたこれまでの各クラスの取り組みと現状について報告を行いました。

　これは、令和7年度の丘友会（生徒会）が掲げる「年間を通じて『いじめをしない・させない・見逃さない』活動や雰囲気づくりの実践」の一環です。3学年では特に「学級内でのつながりを大切にし、話し合いをする」ことを共通のテーマとしています。

　朝会では、各クラスが目指す姿を実現するため、どのような工夫をしているかが共有されました。

＜各クラスの取組と現状＞
　各クラスが、それぞれの課題や目標に合わせて、帰りの会でのミニゲームやレクリエーションなどを通じて、クラス内の「つながり」を深める活動を継続しています。

　1組は、互いの「良いところ」を発表し合う活動などを通じ、日常的ないじりの減少という成果が出ています。今後は、より多くの生徒の良い点に目を向けられるよう取り組んでいきます。

　2組は、毎日ペアで相手の「良かったところ」を伝え合う活動を実践。男女関係なく良好な関係で継続できており、互いの個性を尊重するクラスを目指しています。

　3組は、「人との距離感が分かる集団」を目指し、ゲーム形式の活動に注力。活動を通じて、クラスメイト間の心理的な距離感が縮まる効果が見られています。

　4組は、「外見や短所のいじりをしない」という目標のもと、クラス全員でのレクなどを企画。一部の言葉遣いの課題を改善しながら、さらに良い雰囲気づくりを進めています。

＜今後に向けて＞
　今回の報告会は、各クラスが自分たちの現状を客観的に振り返り、他のクラスの良い取り組みを学ぶ貴重な機会となりました。

　学校全体として、生徒たちが互いを尊重し、誰もが安心して過ごせる「いじめ見逃しゼロ」の学校づくりを、生徒主体で引き続き推進していきます。

　本校では、総合的な学習の時間の活動として。「もみじ園ボランティアガイド」の実施に向けて学習を進めています。

　現在、日本人は生涯のうち2人に1人が「がん」になると言われています。決して他人事ではないこの病気について、正しい知識を学び、自らの健康と命について考える機会とするため、県内でも著名な消化器の専門医である富所先生をお招きしました。

■ 専門医から学ぶ「がんのリスク」
　講演会では、富所先生より、専門的な知見に基づいたお話をいただきました。 特に、がんのリスクを高める要因として、以下の点について詳しく解説いただきました。
・たばこによる深刻な健康被害（弊害）
・食生活や運動習慣の重要性
・早期発見・がん検診の大切さ

　今回の講演会は、生徒たちが自らの生活習慣を見直すとともに、他者を思いやる心や命の尊さを再認識する貴重な時間となりました。

ごはん
牛乳
鮭のみそマヨ焼き
五色あえ
こしじ産秋野菜の豚汁

おいしいさつまいもがとれる季節になりました。今日の汁には、越路産のさつまいもが入っています。実は、掘ったばかりのさつまいもは、甘みが少ないです。掘ってから１か月ほど保存しておくと、甘みが増します。また、じっくり加熱することで甘みが増します。さつまいもには、「でんぷん」が多く含まれていて、体を動かすエネルギー源となります。また、かぜ予防をするビタミンCやおなかの調子を整える食物せんいが豊富です。越路産のさつまいもを味わって食べましょう。