ごはん
牛乳
車麩のあげ煮
のり酢和え
長岡ぽかぽか汁

今日は、箸について話をします。
日本人の食事作法は、「箸にはじまり、箸に終わる」というほど、箸は重要な食事道具です。
日本の食生活に欠かせない箸は、いつごろから使われていたのでしょうか？箸の起源はいろいろありますが、中国が発祥の地で日本に伝えられたといいます。
日本に箸の食文化を伝えたのは、聖徳太子と言われています。宮中の宴などで、箸食を取り入れたといわれています。このように古くから使い続けてきた箸。
毎日、箸を使う食生活のおかげで、日本人の手先が自然と器用になったともいわれています。
毎日の食事で正しい箸使いを身につけましょう。

　１１月１６日（土曜）、越路もみじの会の会長様をはじめ、たくさんの会員の方のご協力を得て、１年生の有志による「もみじ園観光ボランティアガイド」の体験をさせていただきました。

　春には、越路もみじの会の皆様から記念樹をいただき、植樹をしました。その後も、総合的な学習の時間を中心に、講師をお招きして、高橋九郎さん、巴ヶ丘山荘、京都にルーツをもつもみじの出自など、郷土の財産についてたくさんのことを学んできました。学んだことを基に、観光で来園された方々にガイド役を申し出ました。

　昨年は、小雨のぱらつく中での体験でしたが、今年は青空も見え、この時期にしては暖かな気候の中で、普段はできない体験をすることができました。
　学年部からも学年主任をはじめ、３名の職員が活動の様子を撮影したり、生徒のサポート役を務めたりしていました。

　越中生の貴重な体験の機会をいただき、丁寧で細やかなサポートをいただきました、越路もみじの会の皆様に改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

ごはん
牛乳
厚焼き卵
きりざい
けんちん汁

きりざいは、みなさんも大好きな南魚沼市の郷土料理です。
昔は、現代のように物流が発達しておらず、冬は肉や魚などがあまりたべられませんでした。
そんな冬でも血や肉になる赤の仲間の納豆をできるだけたくさん食べるために，野菜や漬物を細かく刻んで食べました。
今は納豆が入るのが当たり前となっていますが、昔は納豆が入ることがごちそうでした。
ごはんにかけて、ごはんと一緒にいただきましょう。

　１５日（金曜）、長岡リリックホールを会場に、第６６回関東甲信越音楽教育研究会が開催されました。新潟県を含む関東甲信越地区の計９県から音楽の指導者が参加し、市内７小中学校の音楽授業をご覧いただいた後、協議会を行いました。

　これまで、本校における音楽指導・歌唱指導が高く評価されており、今回、上記の研究会で授業を公開する運びになりました。感染症対策は緩和されましたが、大規模な研究会のため、授業の様子は１０月１６日（水曜）に事前録画し、当日は会場で視聴か、事前にオンデマンドによる視聴で研究会に臨みました。

　本校の取組を取り上げた「分科会Ｄ」では、まず本校の担当から、指導のねらい、授業の様子、生徒が議論しながら学ぶ姿などを報告してもらいました。
　その後に上映された映像には、事前に収録した授業の映像に加え、合唱祭当日に市立劇場で演奏した歌声も含まれていました。収録後、約１０日間の練習で、さらに完成度を高め、本番に向けて仕上げた演奏、生徒の成長と担当の先生の指導に対し、会場に参集された指導者の方々から次々におほめの言葉を頂きました。

　合唱祭にいたるまでには、どの学級も練習に力を注ぎ、苦労を重ねてきたと思います。来年度以降も、学校全体でこの素晴らしい取組と発表を続けてほしいと思います。

　本日は、研究会の様子をご覧ください。

ソフトめんクリームソース
牛乳
コールスローサラダ
果物(りんご)

今日は「好き嫌い」について話します。
毎日、色々なメニューが給食では登場しますが、みなさんは苦手な食材や料理はありますか？
実は、科学的に「人間は生まれながらの好き嫌いがある」と言われています。人間は、体に必要なものを「おいしい」、有毒なものを「まずい」と感じます。そのため、甘味やうまみ、塩味を「好き」と感じます。反対に、酸味や苦味を避けます。これは、腐ったものは酸っぱく、毒物は苦いものが多いからです。
しかし、酸味や苦味も食べる体験を繰り返し、安全と分かると食べられるようになってきますぜひ、いろんな味を体験してくれると嬉しいです。

　１１月上旬から休暇を取得中のＹ先生の代わりに、本日より、Ｔ先生から本校で勤務していただくことになりました。本日は、臨時で全校朝会を開き、Ｔ先生の着任式を行い、自己紹介とあいさつをしてもらいました。
　
　校内の業務については、保護者の皆様に１１月１４日付けで配布の文書にてお知らせしている通りです。Ｔ先生は、越路中の勤務は初めてですが、これまでに三条市や長岡市などの学校で勤務された経験があります。
　早く越路中の生活に慣れ、生徒とともに学び、活動を進めていってほしいと思います。どうぞよろしくお願いします。

ごはん
牛乳
レバーとポテトの甘辛がらめ
切り干し大根の磯和え
大根と生揚げの味噌汁

今日は「レバーとポテトの甘辛がらめ」です。
ここで、レバーに関するクイズです。レバーとは、ある内臓のことですがどこでしょうか？
A心臓　B肝臓　C小腸　正解はB肝臓です。
肝臓は、目や粘膜をまもるビタミンA、貧血を防ぐ鉄分、成長に必要なビタミンＢ2など、体のよろこぶ栄養がたっぷりです。
給食のレバー料理は、調理員さんが食べやすいように工夫して作ってくれます。今日のレバーは下味をつけてから片栗粉をつけて油で揚げました。レバーの他にとり肉とじゃがいも入っています。よくかんで味わって食べましょう。

　１４日（木曜）、本校に学区２小学校の６年生を招き、小中いじめ見逃しゼロスクール集会を開催しました。
　今年度からの新たな取組として、今朝は６年生の皆さんから越路中に登校してもらいました。　

　午前中は、２校の６年生が準備した交流活動、中学校の校舎探検、授業の様子を見てもらう等の活動を行いました。

　昼食をはさみ、午後からは中学校１年生徒とともに集会を開き、３校の児童生徒が、改めて「いじめ見逃しゼロ」について、取り組んでいくことを確認しました。

　３校の児童生徒で構成されるグループを作り、ウオーミング・アップの脳トレのゲームで頭をほぐし、前半は、いじめについて話し合い活動を行いました。後半は、ＳＮＳのやり取りで、相手から届いたメッセージに対してどう返信するかを考えました。
　「『最近、〇〇は調子に乗ってない？』というメッセージが届いたら、どう返しますか。」これらの課題に対し、各グループで意見を交換し合いました。

　半年後には、越路中の校舎でともに活動する仲間です。今回の活動を機に、お互いに思いやりのあるあたたかな気持ちで学校生活を送ってほしいと思います。

ツナカレーピラフ
牛乳
ひじきのマリネ
洋風たまごスープ

皆さんは、ピラフとチャーハンの違いを知っていますか？
正解は、「使うお米の状態」に大きな違いがあります。
ピラフは、生米をバターや調味料で炒めてから炊飯しますが、チャーハンは炊いたごはんを炒めて作ります。
炒めてから炊くのか、炊いたごはんを炒めるかの違いです。
ピラフは、生米が味のついたスープを吸いながらごはんになるので、粒が柔らかく仕上がります。
給食では、炒めてから炊くことは難しいので、炊いたごはんに炒めた具を混ぜ込んでつくったなんちゃってピラフです。
でも、味はおいしくできているはず・・・！味わって食べてくれると嬉しいです。

　１３日（水曜）午後、３年生とその保護者の皆様を対象に、進路説明会を開催しました。平日の午後のご多用な時間帯にも関わらず、お集まりいただき、ありがとうございました。

　当日は、配布資料をもとに、本校進路指導主事が令和７年度の入試に関して説明を行いました。これから、３年生と保護者の方は、進路決定に向けて本格的に動きだします。

　昨年度からほぼすべての高校は、ウェブ出願の方法を採用しています。昨年度は大きな不具合等がなく、順調に手続きを済ませてもらいました。今年度も、ご自宅のICT機器やスマートフォンなどで手続きを行ってもらいます。どうぞよろしくお願いします。

　なお、進路決定に関する相談等は、三者面談の機会だけでなく、随時可能です。事前にご連絡いただければ、相談の日程調整を行います。

　ほとんどの手続きに、〆切り日が設定されています。校内の提出物の〆切り、高校への出願手続き、金融機関への振込みや送金、文書の郵送などです。いずれも、〆切りの間際になって、あわてて行動し、思わぬ事故やトラブルに巻き込まれぬよう、余裕をもって進めていただくよう改めてお願いします。そのためには、時間に余裕を持たせた、早め早めの行動をお願いします。

　当日の資料や説明につきまして、ご不明の点がございましたら、担当までお問い合わせ願います。

ごはん
牛乳
ひじきとツナのしっとりふりかけ
花野菜入りピリ辛うま漬け
いも煮

いも煮は山形県の郷土料理です。牛肉のほか豚肉を使ったり、味付けもしょうゆ味やみそ味など、地域によっていろいろな違いがあります。今日は、豚肉でしょうゆベースで作りました。お味はいかがでしょうか？
ここでクイズです。山形県山形市では、日本一の「いも煮会」といって、直径６．５ｍもある大鍋で、いも煮を作ります。
とても大きく高さもある鍋なので、人がまぜることができないのですが、一体何でまぜているでしょうか…？ 正解は、ショベルカーです。
今年の９月１５日に行われたいも煮会では、ショベルカー２台を使ってまぜられ、しょうゆなどはクレーン車をつかって注がれていました。
想像すると、とても大きなスケールのいも煮ですね。
今年は終わってしまいましたが、日本一ダイナミックな芋煮会に、ぜ来年いってみてはいかがでしょうか？

　１１日（月曜）、１年生の家庭科の授業の時間に、小中連携授業研究会を行いました。教材名は「目的に応じた衣服の選択」です。

　南米の砂漠に捨てられた、大量の衣服の画像を見て、生徒たちが環境への影響、現代の産業の課題を考えました。そして、「私たちは何を考えて衣服を選び、うまく利用していけばよいのか？」という大きな課題にも向き合いました。

　タブレットを用いた意見の集約、学級全体、班、二人組と、活動形態を変えた話し合い活動にもしっかり順応し、積極的に授業に取り組もうとする様子が伝わってきました。

切干ビビンバ丼
牛乳
あさりのワンタンスープ
さつまいも蒸しパン

日本には昔からいろいろな乾物があります。干し椎茸 、高野豆腐 、ゆば、切り干し大根 、かんぴょう、ひじきなど・・。
これら「乾物 」には、日本の昔からの知恵がぎっしりです。
おいしい「だし」が出たり、保存が効き、災害時に活用できたりするスーパーな食品です。
さらに、乾物は天日干しで作られるので、太陽に当たって、より甘くおいしくなっています。
そしてなんと・・・！「栄養」も増えているのです。今日はそんなお得な食材 「切干大根」を使った「切干ビビンバ丼 」を作りました。
栄養たっぷりご飯が進むメニューです。ぜひ、味わってみてくださいね。

　８日（金曜）、２年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。
　講師は、新潟県警察本部　長岡少年サポートセンターの職員の方にお願いしました。

　講師の先生からは、まず、違法薬物の種類を教えていただきました。さらに、その危険性として、依存性（やめたくてもやめられない）、耐性（薬が効かなくなる）などのお話をお聞きしました。

　残念ながら、世の中には「頭がスッキリする薬、試供品、１回くらいなら大丈夫、すぐに止められる．．．」などの甘い誘い文句で、違法薬物を勧めてくる人がいます。強い意志で断らなくてはなりません。

　また、タバコやアルコールも違法薬物同様に、強い習慣性、依存性、身体への悪影響を及ぼす可能性があります。中学生は法律で使用を禁止されています。それは、二十歳未満の中学・高校時代は、心身ともに成長期であり、まだまだ未熟だからです。この時期は、身体が健やかに大きく育ち、将来の健康な生活を支える身体作りの重要な時期です。中学生にとって、タバコやアルコールは害しかありません。

　さらに、毎日のように報じられている「闇バイト」とも関連があります。「荷物を受け取ってくるだけ」のバイトが、実は「違法薬物の運び屋」であり、犯罪に加担させられたケースもあるとお聞きしました。

　お子さんが、万が一、タバコやアルコールを誘われたとしても、正しい判断力をもって断り、違法薬物に近寄らず、薬剤師さんの指示に従って正しく薬を服用し、中学校生活を安全で健康に送ることができますよう、お家の方からもお話し願います。

きなこトースト
牛乳
海藻サラダ
コーンポタージュ

給食用のパンは、市販のパンより砂糖や塩が少なかったり、しっかり焼き上げていたりするため、パサつきやすくなっています。
そのため、給食では味付けをして食べやすくなるよう工夫しています。
今年度に入ってからは、ハニーチーズパン、ツナマヨトースト、セサミパンなどを作りました。
今日は、今年初挑戦の「きなこトースト」です。
きなこやはちみつ、マーガリンを豆乳でペースト状にして、食パンに上にぬり、カリッとするまで焼きました。
お味がいかがですか？

　９日（土曜）、越路西小学校体育館を会場に、越路小国ブロックＰＴＡ連絡協議会事業を行いました。

　今年度は「生きる力と豊かな心を育む　〜子どもも大人も体験を通じて学べるワークショップ〜」と題し、国立妙高自然の家の職員の方を講師にお招きし、体験を通じて普段の家庭や学校のつながりを超えた人間関係の広がりや集団の作り方、コミュニケーションの取り方を学びました。

　秋晴れの土曜の午後、体育館には参加の皆さんの笑い声が響いていました。
　本年度の事務局を務めていただいた、小国中のＰＴＡの皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

ごはん
牛乳
鮭の紅葉焼き
かきのもと和え
秋野菜豚汁

今日は、１１月１１日は「鮭の日」です。
そのことにちなみ、今日の主菜は「鮭のもみじ焼き」です。
すりおろした人参とマヨネーズ、みそを混ぜて、もみじの色をイメージしたタレを鮭にかけて焼きました。
日本には春夏秋冬の四季があって、それぞれの季節を楽しむ文化があります。
秋には、紅葉狩りといって、きれいなもみじの色を楽しみます。
となりのもみじ園で１０月末から行われているもみじ祭りには、毎年多くの方が訪れますね。
今日は、給食で色を楽しんで食べてください。

　８日（金曜）午後、第３７回越路地域学校ホタルの会の発表会が、越路西小学校を会場に開催されました。本校からは３年生の代表生徒が参加しました。

　参加した越路小学校４年児童は、班ごとの活動を発表しました。代表の班が自作の劇やプレゼンテーションの発表を行いました。越路西小学校４年児童は、「双子のホタルが迷子になり、親を探して旅をしながら身近な生物と関わり、西小学校のビオトープに戻ってくる」という劇の中で、環境を見直す呼びかけを行いました。
　越路中学校の代表生徒は、プレゼンテーション形式で全体を構成しました。進行役の生徒が示すスライドの各場面で、参加した生徒が分担し、初夏から夏休みまで、これまで取り組んできた活動を報告しました。今年は、西小学校区内で、越中３年生が住むすべての地区で活動を行いました（昨年度は１か所だけでした）。内容は画像付きで地区ごとに紹介をしました。
　まとめに、これからの越路地域を展望し、地域活性化を図る、中学生らしい夢のあるアイディアを紹介しました。
　休憩をはさみ、後半は約２０分、縦割りグループごとに越路カルタを使って遊びました。

　閉会のあいさつで越路ホタルの会の会長様が、「越路の宝のホタルを大切にしてほしい」とお話しなさいました。うなずく越中生を見て、うれしくなりました。
　ご覧になった地域の方、越路ホタルの会の方からは、中学生が地域で活動する姿が増えていると、うれしい言葉をいただきました。
　越路ホタルの会の事務局の方からは「中学生から、越路とホタルを盛り上げるアイディアをどんどん出してもらいたい。大人が実現に向けてがんばる」と力強いお言葉をいただきました。
　越中生のアイディアが実現する日も、遠くないかもしれません。

ごはん
牛乳
鶏のから揚げ薬味ソース
五目煮
沢煮椀

今日は、「８のつく日はウェルカムデー」にちなみ、かみかみメニューの五目煮です。
よくかむことは唾液の分泌を促し、歯科の病気予防になるだけではなく、色々な効果があるので、３つ紹介します。
A肥満の防止・・・よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぎます。
B言葉の発音がはっきりする…よくかみ、口回りの筋肉を鍛えることで、はっきりと発音できるようになります。
C胃腸の負担をよくする…よく噛み、食べ物を小さくするこで胃腸での消化を助けます。
このようによく噛んで食べることは、さまざまないいことにつながっていきます。日々の食事のなかでよく噛む習慣を身につけていきましょう。

　６日（木曜）、第２学期の中間テストを実施しました。
　朝は立冬前日を実感する寒さで、制服上着を着て登校する生徒が多くいました。２時間目のテストの時間には陽が射して気温も上がり、教室には上着を脱いで問題を解く生徒の数が徐々に増えていきました。
　今年度３回目の定期テスト、生徒は、学習の成果を示せるように鉛筆を走らせていました。

　ちょうど、もみじ園にも陽が射し始めた頃で、園内には紅葉し始めた木々を求める観光客の皆さんが到着したところでした。