小中あいさつ運動(6/5)本日は、その取組のひとつとして、「小中あいさつ運動」を実施しています。早朝から来校した中学生が、登校してくる小学生に「おはようございます」と声がけし、小学生も元気に応えていました。挨拶で互いの心が開かれる時間を味わうことでき、自然と笑顔が広がっています。朝からさわやかな気分で1日のスタートを切ることができました。 明日(6/6)から6月12日までの一週間は、「ライフコントロール週間」を実施します。三島地区ライフコントロール4か条を確認し、自分のめあてを立てて取り組むことで、自分で考えて「つよく」なる期間です。保護者のご理解とご協力を仰ぎながら、毎日の取り組みを通して、自分自身をコントロールする力を身に付けましょう。 2年生国語「たんぽぽのちえ」(6/4)「たんぽぽのちえ」では、時間やその推移を示す言葉が段落のはじめに書かれ、それぞれのたんぽぽの状態を示した後にその理由が書かれている構成です。子どもたちが言葉による見方・考え方を働かせながら読みを進めるうちに、内容の大体を捉えることができるようになりました。 今日は、とらえた内容をより深めるために、課題「◎かしこいと思うちえはなにか」を共有し、そのわけを自分なりに整理してかたちにしていきました。子どもが、友だちの考えも聞きながら、自分の考えをより確かにしています。 4年生算数「角」(6/3)今日の授業では、課題「◎210°の角度をどのようにかいたらいいか」について、90°や180°といった基となる大きさを手がかりに、たし算やひき算といった自分なりの方法を考え、式に表すことができました。数学的な見方・考え方を働かせる子どもの姿を見ることができています。 3年生特別活動「みんなが楽しくなるために」(5/31)3年生では、課題「◎自分が楽しく 友だちも楽しく みんなが楽しくなるために」を学年で共有し、休み時間の遊びについて具体的な解決策を考え、練り上げました。学年全体で、遊びに「入れて」「いいよ」と言う、遊んでいる人から教えてもらう、じゃんけんなど偶然にできたチームで楽しむ、ということを大切な約束として見出すことができました。 主体的、実践的な課題解決は、子どもたちのこれからの行動にかかってきます。子ども一人一人が自分事としてとらえ、よりよくなろうと真剣に取り組んでいる姿に、目標達成への期待がふくらみます。 1年生図工「やぶいた かたちから うまれたよ」(5/30)そこで、1年生では、課題「◎ぐうぜんにできたかたちからへんしんさせよう」を共有し、紙をビリビリ破いて、そこから自分なりの形をつくり出す学びに取り組んでいます。教師は「わーすごい!」「いいよ!」「ダイナミック!」と働きかけながら、偶然に生まれる形に、子どもが自分のイメージを膨らませ、意味や価値付けするように導いていきます。 子どもの造形的な見方・考え方を芽生えさせ、大切に、大切に育んでいく授業づくりを行っています。 2年生算数「ひき算のひっ算」(5/29)2年生「ひき算のひっ算」では、例題にしたがってひっ算で解答を確認した後、課題「◎ひきざんのこたえをかくにんするには」を共有し、子どもが「もともといる人数」「教室からでていった人数」「残っている人数」の3つの数字について、たし算とひき算の関係を考えました。 子ども同士や教師とのやりとりの結果、「ひき算では、こたえにひく数をたすとひかれる数にもどる」とまとめることができました。2年生にとっては、加法と減法の相互関係についての理解を深めるためには、実物やアニメーション等による可視化の手立てが有効であることが分かります。 5年生国語「文章の要旨をとらえる」そのために、教師は、筆者が考えを述べるところ=「〜である」「〜のだ」といった断定調の文末表現に着目させます。すると、子どもたちは、この文章が「はじめ」と「おわり」の両方に同じように筆者の考えがあることに気付いていきました。 そこで、課題「◎見立てるは、何型の構成かな」を子どもと共有し、その解決に取り組む中で、説明文が双括型文章である場合に、その要旨をとらえるには、「はじめ」と「おわり」の要点がベースになることに気付いていきました。国語の学びにとって大切な、言葉による見方・考え方を身に付けた授業でした。 創立150周年記念運動会 大成功!(5/25)これまでの準備に自分から取り組む子どもの姿がありました。そして、今日は開会式から応援合戦、徒競走、学年種目、三島音頭、閉会式と、自分で考え行動する子どもの姿がありました。4月から見違えるくらい成長している子どもたち。「大すき脇小 大すきみしま〜歴史と伝統を知り、明るい未来へつなぐ〜」創立150周年を記念する運動会にふさわしい、大きな成果を上げることができました。 保護者や地域の皆様、大きな声援をありがとうございました。がんばった子どもたちをほめてください。そして、今後のみつばっ子たちの取組にご期待ください。 6年生特別の教科 道徳「気高い心 青の洞門」親を殺された実之助が、宿敵である了海と出会います。子どもたちは、了海が自分の犯した罪、過去の所業を悔い改めるために、長い年月をかけて洞門を掘り続けてきたことを分かっていました。 教師の「かわいそうだからやめたの?」の問いかけに、子どもは言います、「そうじゃない、罪を償い人のためという、了海のまっすぐな心」と。 みんなで人としての誇り、自分をよりよく行動といった気高い心について考え、議論した時間でした。 2年生図画工作「ふしぎな たまご」「たまごから何が生まれてくるかな?」と問いかけると、子どもたちからは、「鳥」や「恐竜」などの生き物だけではなく、さまざまなものが返ってきます。自分らしさを大切にして、イメージどおりの形や色、描き方といった表現を工夫しています。何より、子どもたちには、心の中のイメージを自分らしく表現する「楽しさ」を味わわせたい題材です。 創立150周年記念運動会に向けて(2)予行練習やはり、応援リーダーが中心となって、6年生がリードして、きちんと整列、そして、姿勢よく取り組むことができました。大きな声で「ハイ!」と返事ができたり、しっかりとかけ足で移動ができたりと、本番に向けて、一人一人がいちだんと意識の高い姿を見せています。わずか1月半で、さらに「つよく」成長している脇小の子どもたち。 ぜひ、今週25日(土)に開催予定の「創立150周年記念運動会」に、ご期待ください。 5年生が「田植え」を体験しました5年生では、体験プロジェクト「米作り」をテーマに、ふるさと三島の自然と関連付けながら、食を視点に自分の生き方につなげていきます。そのうち、今日は「田植え」を体験しました。子どもたちの「キャー」が響く中、地元関係者の方々から丁寧にご指導いただき、何とか田植えができました。 子どもは、田植えの実体験や農業に携わる方々から直接お聞きしたことを生かし、さらに、自分たちの課題の解決に取り組んでいきます。 創立150周年記念運動会に向けて後半には、伝統の「三島音頭」を、コミセンからご紹介いただいた地域の皆様のリードで、歌につれて踊ることができました。これから、どんどんつよくなる子どもたち。運動会に向けてしっかり取り組んでいきます。 |