越中日記へようこそ! 「あ(挨拶)じ(時間)み(身だしなみ)あ(後片付け)」、「いきいき さわやか はつらつ」を合言葉に越中ライフを積み重ねている越中生の様子を紹介します。どうぞ御覧ください。 

楽しいから始まる学び講演会!勉強方法も教えちゃうよ!東大王講演会

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 1月21日に、テレビ等で有名な東大生クイズ王の伊沢さん、そして須貝さん(東大大学院生で超電導を研究しているそうです)」が、長岡市内の秋葉中学校で講演会を行いました。ある生徒が、ぜひ、来てもらって話を聞きたいと申し出て、応募がかなって実現したとのことです。会場は、中学生だけでなく来年入学する小学生や地域の方も来ていました。

 講演が始まると、まず、クイズです。
 次の文字を 一筆書きで読んだら、なんという質問になるか。

  は り う    ↓ ←  ←
  だ い そ    ↓ S↓ ↑
  れ ま の    G →  ↑

        答 ・・・ 「いまのそうりはだれ」

 さて、次の問題は・・・

  こ ん に う い
  そ と な と ず
  ぱ い ゃ く さ
  と う り を ん
  き の ぱ そ こ

 一筆書きのように読み進めると、どんな文章になるでしょうか。

 さて、どうでしょう。私は、全くわかりませんでしたが、1〜2分すると、ある生徒が正解しました。その後も、何人もの生徒が正解を。これは、知識量ではなく、頭の柔らかさが必要なのだそうです。
 ほかにも、必ず正解する問題を5つ考えろというものがありました。相手が必ず答えられる問題を作るには、相手のことが分からないと作れないとのこと。

 そして、講演では、勉強で大切なのは、自分はどこまでできているのかを問いかけることだそうです。人間、成長することは楽しいこと。できることをどんどんやることや新しいものに出会うこと、が楽しいことになります。学び=出会い です。できる、できないの境界線で人は成長する・・・。そのためには、できるかできないかわからないのはどこか。ギリギリ探しをすることが大切とのことでした。

 とても大切なこととして、「できるところに戻る」です。おすすめは、2年前の学習に戻ること。小学校の勉強のことなんて、いまさら聞けない。ではなく、分かる、分からないの境界を探し、分かる→できる のサイクルを続ければ、1か月で追いつくことができる!とのことでした。

 期末テストも終わり、これからが大切な時間です。分からないところを分かるようにする。それでもわからなかったら、2年前に戻って学習すること、が秘訣だそうです。

【いただきます&ごちそうさまでした】2月3日(月)

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【今日のメニュー】
ごはん
いわしのかば焼き
のりおかかサラダ
けんちん汁
牛乳

【給食放送から】
今日2月3日は節分です。昔の人は病気や災難を鬼にみたて、節分にはその鬼を追い払うため「おには〜そと」と豆をまきました。最近、豆まきに落花生を使う家庭が増えていますが、豆まきに使う豆は炒った「大豆」です。また、いわしの頭をひいらぎの枝にさして、玄関にかざっておくと、鬼が目をつかれると思い、逃げていくと信じて「いわし」を食べました。今日の給食は節分メニューで、「いわしのかばやき」がついています。「いわし」パワーをもらって今年一年も健康に過ごせるといいですね。

【いただきます&ごちそうさまでした】1月31日(金)

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【今日のメニュー】
ごはん
さばの薬味ソース
切干大根のナムル
さつま汁
牛乳

【給食放送から】
今日は「さばの薬味ソース」です。さばを揚げて、ねぎ、しょうが、しょうゆ、酢、ごま油などで味つけした薬味ソースをかけました。薬味ソースは魚だけでなく、とりのから揚げやオムレツなどにもよく合います。ソースに入れたごま油は香りがとても良いので、いろいろな料理の風味をつけるのに使われます。ごま油にはリノール酸という質のよい脂肪が多く含まれているので、体にとても良いです。長寿の秘薬として古代エジプト王朝で大切にされたという言い伝えもあるくらいです。料理に上手に取り入れたいですね。
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