いただきます&ごちそうさまでしたうどん、けんちん汁、わかめとツナのサラダ、手作りおからドーナッツ、牛乳 【給食放送から】 今日は「手作りおからドーナツ」です。「これがおから?」と思うくらいおいしいドーナッツですね。 おからは、大豆からとうふを作るときにできる「しぼりかす」です。「おから」のほかに「うの花」や「きらず」とも呼ばれます。「うの花」と呼ぶのは、白い小さな花を咲かせる「うつぎ」に似ているからだそうです。また、包丁で切らなくても調理ができることから「きらず」とも呼ばれいます。 「おから」は栄養たっぷり!おなかの調子をよくする食物せんいやじょうぶな骨をつくるカルシウムがたくさんあります。 祝 同窓会入会〜仲間は10641人に〜式では、同窓会長様から「御自身が入学式を屋上で行ったこと」や「成人式、厄払い、還暦の3回は同窓会を」、そして「将来は越路地域に戻ってきてほしい」など、歓迎の言葉と激励をいただきました。 続いて同窓会58期生の学年代表Sさんが入会の言葉を述べました。そして、学級代表の紹介がありました。機を見て、世話役を務める皆さんです。みんな拍手で応えました。各代表にみんなで協力してほしいと思います。 入会式の後は、同窓会長さんからも卒業生とともに「祝卒業 58期生の軌跡」を視聴してもらいました。58期生の3年間の軌跡をまとめたものです。編集制作には時間を要しますが、素敵な時間を過ごすことができました。時間は過ぎ去るのではなく、積み重なるものであることを改めて感じます。 20分04秒の時間は、今、試練の中にある卒業生がリフレッシュできるひと時になったなら幸いです。同窓会長さんも卒業生の成長ぶりを目の当たりにされ、喜んでいただきました。卒業式当日、保護者の皆様には、控室で上映しますので御覧いただきたいと思います。 これから、卒業アルバム、丘友会誌(ささりんどう)、卒業文集など、3年間の思い出や成長の歩みがつまったものを一人一人が手にします。ゆっくり目を通すのは入試が終わってからになるのでしょうが、これから先、様々な節々に眺めることができる貴重な宝物となるはずです。 卒業と受検を前にして、今、越中ライフへの惜別の思い、緊張感や不安感、そして4月からの新たな生活への期待感など、一人一人がいろいろな思いがあろうかと思います。 義務教育修了とともに、これから始まる人生の入口に立つわけですが、3年前の奇跡的な出会いに感謝し、この3年間の越中ライフに誇りをもって生活してほしい。「ふるさとはどこ?」と問われたら、自信をもって「越路」と答えてほしい。そして、成人式で再会する時は、越中ライフも良かったけれど、「今がもっと素敵だよ」と笑顔で言えるようにしてほしい。私からはこんな激励をさせてもらいました。 修学旅行の意義ある振り返り晩冬から早春の奈良・京都は比較的閑散期であること、中堅学年の仕上げとして仲間との絆を深め思い出を積みながら、繁忙になる3学年進級を前にその自覚や行動力を高めることなどが2月実施の趣旨です。 事前準備から旅行期間中において、生徒一人一人の心掛けとともに、多くの人の気配り、思いやりに支えられながら、生徒はたくさんの人・物・事と関わりながら充実した3日間を過ごし、多くの宝物を得たことと思います。 仲間との絆を深め、たくさんの思い出と満足感を得て、今日も皆、いきいきといい表情で修学旅行のまとめに取り組んでいました。時に思い出話をし合ったり、時に辞書を活用したり、感じた事を思い思いにまとめようとする姿が印象的でした。 出発式では「みんなが幸せを感じる旅行にし、最高学年へつながる備えをしよう」と話しました。そのために、「健康安全の徹底」、「I am Japan! I am Niigata! I am Nagaoka! I am Koshiji!の自覚」を求めました。具体的には、様々な人・物・事と関わる中で、「笑顔と挨拶を貫こう」、「見て、聞いて、感じよう」「よりよく判断しよう」「伝えることにチャレンジしよう」と言いました。 笑顔で楽しむべき時は楽しみ、きちんと決めるところは決め、長岡越路の観光PRもしてきました。添乗員さんをはじめ、宿の皆さん、バスガイドさんや運転手さん、伝統芸能に関わる皆さんなどなど、皆さんから認めてもらえたように、いきいきときちんとした旅行でした。 長岡駅では、3年部の先生方が横断幕を手に出迎えてくれました。そこには「お帰りなさい!2年生 たくさん学んで成長した2年生!4月から越中の顔に!深め合った絆でジャンプアップ!」と記されていましたが、早速、2年生教室廊下に掲示されています。 そして、今朝、長岡を訪れたお話をしていただいた河村能舞台の河村様から礼状葉書が届きました。「ようやく梅の蕾が膨らみ始めました。入場される時から挨拶をしっかりする学校だと思いましたが、聞く 参加する 見る態度、拍手や最後の挨拶に心が温かくなりました。長岡は私にとってより一層、近しい存在になりました。」と記されています。 2学年の集大成であり、最高学年への布石になる価値ある体験と確かな学びをみんなの力を結集して成功させたと言えます。これは2年生自身が感じているはずです。事前準備、そして旅行期間中も労をいとわず考え行動した実行委員や班長の生徒も成長してくれました。 いよいよ3年生の卒業を支える最後の1週間が始まりました。2年生の自覚ある行動に大いに期待したいと思います。 いただきます&ごちそうさまでしたごはん、味つけのり、さめのかんずりごまソース、アスパラ菜の昆布あえ、スキー汁、ジョア 【給食放送から】 2月25日から28日まで妙高市で「にいがた妙高はね馬国体」が開催されます。今日は国体の開催にちなんだメニューです。 スキー汁は上越市生まれの料理です。スキーで冷えた体を温めて力をつけるために、スキー汁をつくって食べたと言われています。入っている具にはそれぞれ意味があります。 大根とにんじんは「スキー板」、豆腐は「雪」や「あられ」、ねぎは「かんじき」、つきこんにゃくは「スキーのシュプール」です。さつまいもが入っているのが特徴です。 修学旅行Diary 16これから方面別にバスで帰宅します。生徒は思い出話とおみやげ、そして心地よい疲労感、満足感、笑顔を持って帰ると思います。保護者の皆様、よろしくお願いいたします。 御協力ありがとうございました。 修学旅行Diary 15無事に長岡に向け、東京駅を出発しました。予定通り、長岡駅到着は18時24分着の見込みです。 卒業に向けて卒業式を間近に控え、主役の3年生は、本日、慣れ親しんだ校舎に感謝を込め奉仕(清掃)活動に取り組みました。窓の桟などぞうきんやスポンジを真っ黒に汚しながら一生懸命に汚れを落とすなど、「働きモン」の越中生の姿を見せてくれました。 また、卒業合唱の練習もスタートです。合唱後、音楽担当より一言感想を求められた学年主任は「カッコよかったよ!」とコメント。120人が心を一つにし、素敵なハーモニーを響かせていました。 当日の卒業合唱が楽しみです。 修学旅行Diary 14修学旅行Diary 13いただきます&ごちそうさまでしたゆかりごはん、レバーの中華風香りづけ、ダブルポテトサラダ、わかめと豆腐の味噌汁、牛乳 【給食放送から】 みそは日本の代表的な調味料のひとつで、しょうゆと同じく大豆から作られます。みその歴史は古く、今から1300年以上も前におとなりの韓国から伝わりました。 そして、長い年月をかけて広まり、それぞれの地方独特のみそができあがってきました。関西では甘口の白みそ、関東では辛口の赤みそが好まれています。 ほかに、麦みそ、豆みそなどがあります。みそは大豆を発酵して作るので消化がよく栄養もあります。ごはんにみそ汁は、日本人が昔から行ってきた食生活の基本です。 修学旅行Diary 12修学旅行Diary 11修学旅行Diary 10修学旅行Diary 9修学旅行Diary 8いただきます&ごちそうさまでしたごはん、ピリッときりざい、こんにゃくのきんぴら、肉じゃが、牛乳 【給食放送から】 今日のマメマメメニューは「きりざい」です。魚沼地方の郷土料理です。魚沼地方では、昔から冬場に漬物を細かく切って、ゴマと混ぜてご飯にかけて食べていたそうです。 名前も「切菜」とか「切和え」「切まる」などと言うそうです。そして、大豆を使って、冬場の囲炉裏端の温かいところで自家製の納豆をつくって、いつもの「きりざい」に入れるのは、特別な日のご馳走だったそうです。今では、納豆が入っているのが普通ですね。 今日のつけものは「野沢菜漬け」と「たくあん漬け」です。ピリッとの正体はかぐらなんばんみそです。ごはんと一緒に良く噛んでいただきましょう。 修学旅行Diary 7修学旅行Diary 6修学旅行Diary 5観阿弥、世阿弥が大成し、約600年続く古典芸能のお話とともに、長岡の歴史にもふれていただきながら、生徒へのメッセージをいただきました。 そして、予定通り先ほど宿舎入りしました。京都は晴れ、気温4度です。19時30分より夕食です。 修学旅行Diary 4 |