2学期中間テストの返却が始まりました。画像は1年3組の数学の時間です。返却を待つ表情は期待感や不安感でドキドキのようです。
点数が気になることは当然ですが、そこまでの過程をしっかり振り返り、次に生かすことがとても大事です。
分かっていて正解したもの、たまたま正解したもの、分かっていたのに間違えたケアレスミスの類のもの、本当に分からなかったもの・・・。いろいろあるはずです。
ここからが大事です。赤ペンで修正して終わるか、好奇心旺盛にもう一度、全問を自力で解答してみるかでは大きな差になります。そして、テストやプリント類はファイリングして、いつでも見返せれるようにしておくのも大きな差になります。
「素直である」「好奇心が旺盛である」「忍耐力がある」「準備を怠らない」「気配りができる」「几帳面である」「目標を高く設定することができる」。これは春先の全校集会で全員に配付したプリントにある「伸びる人の条件」です。
テスト返却後をどうするかをよく考えて、次につながる後片付け(いわゆる次への準備)を怠らないでほしいものです。
何事も、努力しないで結果が出るとおごりが残る。努力しないで結果が出ないと後悔が残る。努力して結果が出ると自信が残る。努力して結果が出なくとも経験が残る。有名な言葉です。
「経験は師なり」です。やればやった分の経験が必ず生きる時が来ます。何事も備えを怠らなければ、自分にさえ負けなければ、必ずチャンスが来ます。
得意を伸ばし不得意を克服するために、また歩み続けましょう!越中生!