長岡市の熱中!感動!夢づくり教育「ながおか未来塾」が、一昨日、昨日と1泊2日の日程でアオーレ及び宿泊先の東泉閣で行われ、2年生、1年生合わせて37名が参加し、貴重な時間を共有しました。
越中生も2年生男子4名と1年生女子1名の5名が、自主的に応募し参加しましたが、その心意気の通り、積極的に取り組み、たくさんの刺激を受けたようです。
地元長岡や日本や世界で活躍している講師の方々の講話は、成功体験や感動体験のみならず、挫折や失敗体験を数多く体験しているだけあって、含蓄があります。
生徒にとって心に残る言葉がたくさんあったようで、聞き逃すまいとメモする姿がたくさん見られました。
昨日の午後1時からは、一人一人順番にステージに立ち、皆の前で自分の考える志やこれからの在り方を堂々と発表しました。
心に残った言葉も引用しながら、自分なりの気付きや考えをまとめ、言葉では伝えた経験は価値ある体験になったことでしょう。
発表の結びには、講師の皆さんやこのようなチャンスを与えていただいた皆さん、そして、2日間時間を共有した他校の仲間、家族に感謝する言葉があり、印象的でした。
そして、閉会式では、一人一人にステージ上で修了証が授与されましたが、「ありがとうございます」とはっきり返すなど、立派な立ち居振る舞い(立ち振る舞い)でした。
冬休み前集会で、ノーベル賞大村 智先生のルーティンの一つが、お気に入りの言葉をメモすることであることや、神様はプリペアードマインドをもっている人(心構えができている人)に贈り物をくれるという先生の言葉を紹介しました。
参加した5名は、今も苦労を乗り越えながら事を成し遂げている講師の方々や大村先生のキーワードに共通することにも気付いたことでしょう。きっと、これからの自分の生き方探しに役立つはずです。
これからもチャンスを生かし、チャレンジし、刺激を受けながらよりよくチェンジしていってほしいと思います。
最後に、講師の皆様、学校教育課スタッフの皆様、お世話になりました。ありがとうございました。