3年生は元気です
2時間目の3年生美術の授業です。快適な室温の美術室で、村上の伝統工芸堆朱でイヤホンジャックづくりに励んでいました。思い思いの作品を目指していい表情で取り組んでいます。残り少ない授業の一瞬一瞬を大切にしてください。
一方、数学の授業では「中点連結定理」を学んでいました。こちらも快適な室温の普通教室で、学び合う姿が見られました。よき互恵関係を深めてください。 3年生は、今のところインフルエンザの発症はありません。予防対策を万全に、卒業と進路実現に向かって、Step by Step一歩一歩着実に突き進んでほしい。そう願います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() カレーライス、ナンバンジーサラダ、果物(りんご)、牛乳 【給食放送から】 今日の果物は「りんご」です。人類が食した最古の果物が「りんご」だそうです。その起源はおよそ8000年前と言われています。 カリウム、カルシウム、鉄、食物せんいなどを含み栄養価が高い果物です。また、高血圧予防、コレステロール降下、便秘改善、疲労回復、虫歯予防など多くの効能が知られ、ポリフェノールの一種、プロシアニンなどによる抗酸化作用や老化防止効果も期待されています。 欧米では昔から「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われてきました。皮と実の間に栄養があるので、給食では皮つきで出しています。 書写の時間![]() ![]() 2年生は行書「不言実行」にチャレンジです。こちらも頑張っています。四字全て納得する字にすることはそう容易ではありません。三字までは納得の表情、いざ最後の字へ・・・。思わず「あっ」という声が漏れ聞こえました。油断でも、過緊張でもないのに・・・。 こんな経験、私もよくありました。やはり、もうひとつの「試筆」を要します。つまり、集中してたくさん書くことです。加えて、名前も重要です。 ともあれ、書が苦手な人も心掛け次第、やればやった分、上達することは間違いなしです。硬筆も、毛筆も、書の上達は生涯の財産です。世の中、小筆を使うことも多いものです。 書道の所作をふまえ大いにチャレンジしてください。姿勢を正し、集中することの素晴らしさ、静寂の時に心が落ち着く貴重な感覚を十分味わってほしいと思います。 教室は快適な室温で、加湿器もフル稼働しています。 ![]() ![]() 学校保健委員会を実施しました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 社会環境や生活様式の変化に伴い、青少年の心と体の健康問題が複雑化・多様化する中、鍛えるべき時期に鍛えて体力を向上させたり、健康を維持・増進しようと意識し、よりよく考え、判断し、健康的な生活習慣を自分で管理できる能力を身に付けることは、とても重要なことです。 こうしたこともふまえ、年1回の開催ですが生徒参画型の会として大切にしているものです。 今日は「健康的な生活習慣を自己管理する能力を高め、健康の保持、増進に努めよう」を目標に、越中生が1年間取り組んできた活動を紹介しました。次に、よりよい生活習慣づくりに向けて5班によるグループワークと発表を行いました。 司会、記録、発表も生徒が担当し、限られた時間でしたが、笑顔も交えながら活発な意見交換が行われました。最後に学校医の皆様、保健師の皆様から専門的な立場で御指導をいただきました。 使う前より美しく![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本人の心が一番磨かれているのですが、見る者の心も磨いてくれます。感謝です。 便利な世の中にあって、労力は少なく成果だけ多く得ることを善しとする風潮もありますが、少なくとも学校文化では、日本人が世界に誇る特性のひとつである勤勉さをなくしてはならないと思います。 集団生活では、私の仕事、あなたの仕事という役割が明確なものと、だれの仕事でもない仕事という役割分担が明確でないものがあります。 だれの仕事でもない仕事に気付き、それを私の仕事ですと心でつぶやき、引き受ける働きモンがいる集団は発展します。越中にもそんな働きモンがたくさんいます。 心が形を作り、形が心を整えます。越中は、あ(挨拶)・じ(時間厳守)・み(身だしなみ)・あ(後片付け)を合言葉に、凡事徹底に取り組んでいます。 当たり前のことをし続ける、身に付くまでやる。これが凡事徹底です。善い行いをし続けることです。善い行いをし続ければ、習い性になり、のめしをしない、面倒くさがらないようになります。 年末年始を控え、学校でも家でも大掃除の季節となりました。広い校舎でたいへんですが、毎日お世話になっている校舎に感謝しながら、使う前より美しく!の気持ちで校舎も心も磨く。これからも越中全員清掃に取り組んでいきます。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() ごはん、さばのごまソースかけ、梅おかかあえ、せんべい汁、牛乳 【給食放送から】 今日は青森県の郷土料理「せんべい汁」です。 江戸時代、飢饉や凶作で農民たちはお米を食べることができなかった時、南部八戸地方では独自の「麦・そば文化」が発達しました。その中で生まれたのが、半熟焼きの「麦せんべい」や「そばせんべい」で、今の「南部せんべい」の始まりと言われています。 南部せんべいは、主食やおやつとして、そのまま食べるだけでなく、野菜やきじ、山鳥、かになど季節の食材を入れた汁物に、ちぎって入れる食べ方もしていました。これが「せんべい汁」の始まりです。
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