心が響き合う学校づくり〜平成29年度学校評価の概要〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いよいよ3月5日(月)が卒業式、23日(金)が終業式です。平成29年度も最終月となり、学校では、生徒、職員共々、本年度の仕上げと来年度の準備にまとめに取り組んでいます。 卒業生は、本日、公立高校一般選抜入試の最終倍率が確定しました。一喜一憂せず、事故防止と体調管理に万全を期し、積み重ねてきた力を発揮できるように、無理は慎み、適度の緊張を力に最善の備えをして時を迎えてほしいと思います。 さて、本日、生徒を通じて「学校だより2月号」 (こちら) と「平成29年度学校評価の概要」 (こちら) を保護者の皆様にお届けしました。また、地域の皆様には、回覧でお届けします。御覧いただきますようよろしくお願いいたします。 今年度の結果、保護者の皆様や地域の皆様からいただきました感想、意見、激励をふまえながら、来年度の教育活動の一層の充実に努めて参ります。これまでの御理解と御支援に感謝申し上げます。 ネットワーク社会を安全に歩くために![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中心課題は、26,000円あるお年玉を使って携帯型音楽プレーヤーを購入したい。A店(店舗販売)では25,000円、インターネットショップB店では22,000円(送料込)、インターネットショップ店C店(大変良い評価が80件、悪い評価が20件)では19,000円(送料込)である。どの店で購入するか、判断理由も添えて決めることでした。 中心課題に入る前には、店舗販売や無店舗販売など、様々な商品購入方法の特徴を確認しました。そして、知らないと損をするクーリングオフ制度、安全のためのSSL通信について理解するなど、インターネットショッピングのおおまかな仕組みを確認しました。 学習の流れに始まり、こうした確認内容はS先生が生徒に転送します。生徒のコンピューター画面には、見やすく分かりやすく映し出されてきます。授業も進化しているあことをあらためて目の当たりにできます。 意見交換の後は、A店・B店・C店を選択した生徒をS先生が指名し、判断理由を全体の前で発表する場面がありました。それぞれ的を射ており感心しました。 今日は、危険性はもちろん、利用者が主体的に注意し判断することで、インターネットショッピングも便利なものとして活用できることを確認したわけですが、最後にS先生は「これから学生時代、就職後など様々な生活状況に合わせてより良く判断するために、役立つ学びが技術・家庭科です。知識や技能を生活に活用してほしい」と伝えていました。 授業終了の挨拶の後、今日3組は最後の技術の授業ということで、S先生へのお礼の振る舞いがありました。S先生も1年間楽しく授業できたことを笑顔で伝えていました。今日は担任のH先生(家庭)も室内にいましたが、優しい日差しが差し込む中、皆、穏やかに最後の授業を終えました。 私も勉強になりました。急速な進化を遂げるネット社会をよりよく、しなやかに生き抜いていってほしいと願うばかりです。 小中連携事業の総括を行いました。![]() ![]() そして、来年度も越路地域の児童生徒が安心感の中で健やかなに成長していけるように、各校が協力して取り組んでいくことを確認しました。 すでに児童生徒を通じて配付しました学習指導部発行のだより(2月20日発行)は こちら から御覧いただけます。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() ![]() ![]() 大豆入りカレー、かみかみナッツサラダ、りんご、牛乳 【給食放送から】 今日は、28日で『ウエルかむデー』です。今日のかみかみメニューは「かみかみナッツサラダ」と「りんご」です。 サラダには「さきいか」と「アーモンド」を入れました。さきいかは噛めば噛むほど味が出ます。今日はオーブンで焼いてからサラダに入れました。 りんごは、人間の歴史が始まる前からあったといわれるくだものです。いろいろな国の神話や物語にも数多く登場してきます。りんごには疲労を回復させる効果もあります。りんごを食べて元気に過ごしましょう。 では良く噛んでいただいてください。 (卒業生の皆さん、「かむちゃん」を時々思い出して食事をしてください。「こしじのかむちゃんはがいいぜ」もですね。) 給食だより3月号は こちら から御覧いただけます。 卒業間近の感覚を共有しながら![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 経験は師なり。卒業証書授与の所作も次第に板についてきた様子が伺えます。そして、卒業式の校歌です。この卒業生とこの在校生で歌う最後の校歌です。歌詞に込められた思いを感じながら、この仲間と心ひとつに心ひらいて歌う喜びを感じながら、当日は最高の校歌を歌い上げてくれることを期待しています。 そして、越中生であることの誇りのひとつとして、校歌をいくつになっても忘れないでいてほしい。そう願います。 放課後は部活動集会がありました。今日は、大所帯の男子テニス部を訪ねてみました。内容は1,2年生部員一人一人が、卒業生一人一人に色紙を渡すというものでした。この時期ならではの良き光景です。手にした卒業生はもちろん、在校生も「卒業間近」の実感がまた高まったことでしょう。いよいよカウントダウンです。 今後、丘友会主催の卒業生を送る会が、2日(金)卒業式予行の後半に計画されています。いよいよ卒業式に向けた取組も佳境です。 越中生全員で卒業式間近という感覚を共有しながら、明日の越中ライフも一瞬一瞬を大切にしていきたいものです。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() うどん、けんちん汁、わかめとツナのサラダ、手作りおからドーナッツ、牛乳 【給食放送から】 今日は「手作りおからドーナツ」です。「これがおから?」と思うくらいおいしいドーナッツですね。 おからは、大豆からとうふを作るときにできる「しぼりかす」です。「おから」のほかに「うの花」や「きらず」とも呼ばれます。「うの花」と呼ぶのは、白い小さな花を咲かせる「うつぎ」に似ているからだそうです。また、包丁で切らなくても調理ができることから「きらず」とも呼ばれいます。 「おから」は栄養たっぷり!おなかの調子をよくする食物せんいやじょうぶな骨をつくるカルシウムがたくさんあります。 祝 同窓会入会〜仲間は10641人に〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 式では、同窓会長様から「御自身が入学式を屋上で行ったこと」や「成人式、厄払い、還暦の3回は同窓会を」、そして「将来は越路地域に戻ってきてほしい」など、歓迎の言葉と激励をいただきました。 続いて同窓会58期生の学年代表Sさんが入会の言葉を述べました。そして、学級代表の紹介がありました。機を見て、世話役を務める皆さんです。みんな拍手で応えました。各代表にみんなで協力してほしいと思います。 入会式の後は、同窓会長さんからも卒業生とともに「祝卒業 58期生の軌跡」を視聴してもらいました。58期生の3年間の軌跡をまとめたものです。編集制作には時間を要しますが、素敵な時間を過ごすことができました。時間は過ぎ去るのではなく、積み重なるものであることを改めて感じます。 20分04秒の時間は、今、試練の中にある卒業生がリフレッシュできるひと時になったなら幸いです。同窓会長さんも卒業生の成長ぶりを目の当たりにされ、喜んでいただきました。卒業式当日、保護者の皆様には、控室で上映しますので御覧いただきたいと思います。 これから、卒業アルバム、丘友会誌(ささりんどう)、卒業文集など、3年間の思い出や成長の歩みがつまったものを一人一人が手にします。ゆっくり目を通すのは入試が終わってからになるのでしょうが、これから先、様々な節々に眺めることができる貴重な宝物となるはずです。 卒業と受検を前にして、今、越中ライフへの惜別の思い、緊張感や不安感、そして4月からの新たな生活への期待感など、一人一人がいろいろな思いがあろうかと思います。 義務教育修了とともに、これから始まる人生の入口に立つわけですが、3年前の奇跡的な出会いに感謝し、この3年間の越中ライフに誇りをもって生活してほしい。「ふるさとはどこ?」と問われたら、自信をもって「越路」と答えてほしい。そして、成人式で再会する時は、越中ライフも良かったけれど、「今がもっと素敵だよ」と笑顔で言えるようにしてほしい。私からはこんな激励をさせてもらいました。 修学旅行の意義ある振り返り![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 晩冬から早春の奈良・京都は比較的閑散期であること、中堅学年の仕上げとして仲間との絆を深め思い出を積みながら、繁忙になる3学年進級を前にその自覚や行動力を高めることなどが2月実施の趣旨です。 事前準備から旅行期間中において、生徒一人一人の心掛けとともに、多くの人の気配り、思いやりに支えられながら、生徒はたくさんの人・物・事と関わりながら充実した3日間を過ごし、多くの宝物を得たことと思います。 仲間との絆を深め、たくさんの思い出と満足感を得て、今日も皆、いきいきといい表情で修学旅行のまとめに取り組んでいました。時に思い出話をし合ったり、時に辞書を活用したり、感じた事を思い思いにまとめようとする姿が印象的でした。 出発式では「みんなが幸せを感じる旅行にし、最高学年へつながる備えをしよう」と話しました。そのために、「健康安全の徹底」、「I am Japan! I am Niigata! I am Nagaoka! I am Koshiji!の自覚」を求めました。具体的には、様々な人・物・事と関わる中で、「笑顔と挨拶を貫こう」、「見て、聞いて、感じよう」「よりよく判断しよう」「伝えることにチャレンジしよう」と言いました。 笑顔で楽しむべき時は楽しみ、きちんと決めるところは決め、長岡越路の観光PRもしてきました。添乗員さんをはじめ、宿の皆さん、バスガイドさんや運転手さん、伝統芸能に関わる皆さんなどなど、皆さんから認めてもらえたように、いきいきときちんとした旅行でした。 長岡駅では、3年部の先生方が横断幕を手に出迎えてくれました。そこには「お帰りなさい!2年生 たくさん学んで成長した2年生!4月から越中の顔に!深め合った絆でジャンプアップ!」と記されていましたが、早速、2年生教室廊下に掲示されています。 そして、今朝、長岡を訪れたお話をしていただいた河村能舞台の河村様から礼状葉書が届きました。「ようやく梅の蕾が膨らみ始めました。入場される時から挨拶をしっかりする学校だと思いましたが、聞く 参加する 見る態度、拍手や最後の挨拶に心が温かくなりました。長岡は私にとってより一層、近しい存在になりました。」と記されています。 2学年の集大成であり、最高学年への布石になる価値ある体験と確かな学びをみんなの力を結集して成功させたと言えます。これは2年生自身が感じているはずです。事前準備、そして旅行期間中も労をいとわず考え行動した実行委員や班長の生徒も成長してくれました。 いよいよ3年生の卒業を支える最後の1週間が始まりました。2年生の自覚ある行動に大いに期待したいと思います。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() ごはん、味つけのり、さめのかんずりごまソース、アスパラ菜の昆布あえ、スキー汁、ジョア 【給食放送から】 2月25日から28日まで妙高市で「にいがた妙高はね馬国体」が開催されます。今日は国体の開催にちなんだメニューです。 スキー汁は上越市生まれの料理です。スキーで冷えた体を温めて力をつけるために、スキー汁をつくって食べたと言われています。入っている具にはそれぞれ意味があります。 大根とにんじんは「スキー板」、豆腐は「雪」や「あられ」、ねぎは「かんじき」、つきこんにゃくは「スキーのシュプール」です。さつまいもが入っているのが特徴です。 卒業に向けて![]() ![]() ![]() ![]() 卒業式を間近に控え、主役の3年生は、本日、慣れ親しんだ校舎に感謝を込め奉仕(清掃)活動に取り組みました。窓の桟などぞうきんやスポンジを真っ黒に汚しながら一生懸命に汚れを落とすなど、「働きモン」の越中生の姿を見せてくれました。 また、卒業合唱の練習もスタートです。合唱後、音楽担当より一言感想を求められた学年主任は「カッコよかったよ!」とコメント。120人が心を一つにし、素敵なハーモニーを響かせていました。 当日の卒業合唱が楽しみです。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() ゆかりごはん、レバーの中華風香りづけ、ダブルポテトサラダ、わかめと豆腐の味噌汁、牛乳 【給食放送から】 みそは日本の代表的な調味料のひとつで、しょうゆと同じく大豆から作られます。みその歴史は古く、今から1300年以上も前におとなりの韓国から伝わりました。 そして、長い年月をかけて広まり、それぞれの地方独特のみそができあがってきました。関西では甘口の白みそ、関東では辛口の赤みそが好まれています。 ほかに、麦みそ、豆みそなどがあります。みそは大豆を発酵して作るので消化がよく栄養もあります。ごはんにみそ汁は、日本人が昔から行ってきた食生活の基本です。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() ごはん、ピリッときりざい、こんにゃくのきんぴら、肉じゃが、牛乳 【給食放送から】 今日のマメマメメニューは「きりざい」です。魚沼地方の郷土料理です。魚沼地方では、昔から冬場に漬物を細かく切って、ゴマと混ぜてご飯にかけて食べていたそうです。 名前も「切菜」とか「切和え」「切まる」などと言うそうです。そして、大豆を使って、冬場の囲炉裏端の温かいところで自家製の納豆をつくって、いつもの「きりざい」に入れるのは、特別な日のご馳走だったそうです。今では、納豆が入っているのが普通ですね。 今日のつけものは「野沢菜漬け」と「たくあん漬け」です。ピリッとの正体はかぐらなんばんみそです。ごはんと一緒に良く噛んでいただきましょう。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() 抹茶きな粉揚げパン、ツナアーモンドサラダ、ミネストローネ、牛乳 【給食放送から】 今日は「きなこあげパン」と「ミネストローネ」に大豆や大豆製品が使われています。3年生からのリクエストが多かった「きな粉揚げパン」、きなこは大豆から作ります。 大豆を炒って皮を取り除いて粉にしたものです。香りがよいだけでなく、栄養の吸収がグッとよくなります。きなこには「黄大豆」から作った黄色のきなこと、「青大豆」から作った黄緑色のきなこがあります。栄養はあまり変わりませんが、香りが違うので好みによって使い分けるといいですね。 ミネストローネには越路産の大豆が入っています。ではよくかんでいただきましょう。 小6授業体験会 Part2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 画像1は、英語の授業風景です。「カラダを使って英語を学ぼう」をテーマに、英語での指示で窓や壁をタッチしたり、皆で協力して円や三角形を作ったりとアクティブに活動しました。 画像2は、社会の授業風景です。「オリンピックについて知ろう」をテーマに、現在行われている平昌オリンピックについて、参加国のカルタを州ごとに仕分けしたり、「どうして韓国と北朝鮮が一緒に入場しているの?」「OARって何?」について考えたりしていました。 画像3は、理科の授業風景です。「砂から宝石ゲットだぜ!」をテーマに、火山灰をルーペで観察し鉱物を見つけ出していました。そして、それを実体顕微鏡でも観察し、その結晶の宝石のような美しさにびっくりしていました。 僅かな時間でしたが、越中ライフの一端を感じ取ってもらえたのではと思います。越中への入学を楽しみにしてほしいと思います。 引率の皆様も大変ありがとうございました。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() ごはん 梅干し、さばのみそ煮、オリンピックあえ、さつま汁、牛乳 【給食放送から】 今日は日本応援メニューです。日本の国旗、日の丸をイメージして、梅干しをつけました。ごはんにのせてください。 ごはんは日本人の主食です。主食とは毎日の食事の中心となる食べもののことです。私たち日本人は、ごはんを主食として、魚や肉や野菜、海藻などのおかずを食べています。このような食べ方を日本型食生活といいます。 体にとてもよい食べ方で外国でも注目されている食事の形です。 オリンピックあえは、オリンピックマークの五つの輪の色(青・黄・黒・緑・赤)をイメージしました。 一途に 積み重ねた上に咲く花は 真の光を放つ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 羽生選手は、オリンピック前のけがで練習ができなかった時、小学生の時に記したノートを見てモチベーションを高めたと言います。 日記を付けていると、過去の失敗や成功を読み返すことができます。同じ失敗を繰り返すことが防げますし、成功した時は何がポイントだったのかも分かります。全く新しいことを始める時の参考にもなります。 自分の記録でさえ効果があるのですから、オリンピアンの言葉、たくさんの人の知恵が詰まった書物の力は計り知れません。ノーベル賞の大村先生のように、今の自分や将来の自分に生かせる部分をしっかり、読み取り、メモしておくことは大事だと思います。それは、几帳面(伸びる人の共通点)に通じています。 教科担任や学級担任から「相当努力して伸びた生徒もいます。」という声が聞こえます。1,2年生は、期末テストの答案も返ってきて、ここからを大事にしてほしいと思います。間違ったところ、できなかったところの見直しはもちろんですが、たまたま正解したというものがあればそれも見直しが必要です。 画像1は今日、第3回基礎力テスト結果、期末テスト結果、第2回学習の確認結果が返され、振り返りをしている2年生です。振り返りは、次へのスタートでもあります。 特に2年生は、明後日からは修学旅行、そして卒業式、さらに丘友会活動に、部活動にと、いよいよ繁忙になっていきます。テストも、ノートも、様々なプリントも、見直しや保管・活用を工夫して、新年度から好スタートきれるように今から着々と備えを怠らないように!と願います。 保護者の皆様には、本日、1,2年生が学習ファイルを持ち帰りますのでよろしくお願いいたします。 画像2は1年生の社会科授業の様子です。ノートを眺めてみると、ていねいに書かれており、これまでの学習の軌跡が分かりました。ノートの工夫もとても大切です。1年生のうちにしっかりと取り組んで、今後につながる財産にしてほしいものです。 画像3です。今日は卒業式に向けた1回目の全校式練習でした。さすがは越中生です。凛とした雰囲気の中、上々の所作ぶりでした。 式では一人一人が、ありがとう、おめでとうの言葉を口に出して伝えることはできませんが、座位や立位の姿勢、表情、礼や返事、歌声など、真心を形で伝えることになります。 心が形を作り、形は心を整えます。伝え合うべきことを伝えるべき時に上手く伝え合うことが、自分と周りの幸せにつながります。 3回の式練習を通じて、こうした感性を磨きながら、一途に卒業、進級へ向かってほしい。そう願います。 明日は今日の積み重ねです。今週は2年生の修学旅行がありますが、各学年共に心はひとつに、卒業、進級に向かって一途に目の前のことに懸命に取り組んでください。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() マーボー生揚げ丼、春雨スープ、源氏豆、牛乳 【給食放送から】 中学生は一生のうちで最も成長する時期です。成長するためには十分な栄養が必要で、特にたんぱく質やカルシウムが大切です。 牛乳には、たんぱく質やカルシウムがたくさん含まれています。給食で毎日牛乳がついているというのは、成長期のみなさんに必要だからです。たくさん飲めばよいというものではありませんが、給食の1本は残さず飲んでほしいものです。 カルシウムは牛乳のほか、チーズやヨーグルトなどの乳製品、小魚、海藻、豆腐や納豆などの大豆製品にもたくさん含まれています。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() キムチチャーハン、とりのからあげ、海藻サラダ、たまごスープ、飲むヨーグルト 【給食放送から】 今日は3年4組のリクエスト献立です。 飲むヨーグルトは人気ですね。さわやかな酸味のヨーグルト。生まれたところは中央アジア。ヨーグルトという名前はトルコの言葉です。ヨーグルトは牛乳と乳酸菌からできてます。 乳酸菌はお腹の中で悪い菌を退治して、腸の働きをよくしてくれます。栄養は牛乳とほぼ同じで、タンパク質とカルシウムが多いのですが脂肪は少ないです。ヨーグルトは生きたまま腸まで届くビフィズス菌の働きが今注目されています。腸の中にいる有害細菌が出す毒素をやっつけてくれるのです。 サクラソウの里帰りです![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 平成16年10月23日の中越地震の際、渋谷中学校の生徒会が中心となって、当時の越路町立塚山中学校に支援物資を送りました。その後、平成16年12月28日、塚山中学校が支援のお礼として75名の生徒のメッセージとサクラソウの苗を贈りました。これ以降、渋谷中学校では、毎年サクラソウを育て、卒業式にサクラソウをステージに飾り、可憐なサクラソウに包まれながら卒業生が立派に巣立っていきます。 ちょうど1年前、渋谷中の校長先生が、塚山中学校がすでに統合されてしまっていると知り、当時のことを知る人は少なくなってしまったのかもしれないが、これからも塚山中と渋谷中とのつながりを大切にしていかねばと考えられ、私に御連絡をくださったのです。 私もこの御縁を大切にしたいと思い、今年度創立70周年の渋谷中にもみじの苗木を贈るように手配したいと考えました。そして、越路もみじの会(廣川会長)の御理解を得て、4月22日(土)に教務主任のM先生がS丘友会長のメッセージとともに、もみじの苗木を無事、渋谷中学校へ届けてくれました(画像2)。 5月には渋谷中生徒会長さんから手紙も届き、S丘友会長から越中生に読んでもらいました。そこには、「いただいたサクラソウを守り続けて大切にしてきていたことを私もしらなかったので、とても嬉しく思い、御縁を感じています。もみじの苗も大切に育てていきたいと思います。これからもこの御縁を大切に交流していただければ幸いです。」とあります。 そして、この度、私の「サクラソウの里帰りを」というつぶやきを校長先生が実現してくださったのです。添えられた手紙には「中越地震以降、本校の生徒や職員がずっと大切に育ててきたサクラソウを越路中学校に里帰りさせていただきます。ほんの少しではありますが、このサクラソウを通して、両校のつながりが更に深まることを切に願っております。」とあります。 このことに感謝しながら、大切に育てていく算段をしようと思います。そして、3月5日の卒業式では、何らかの方法でお披露目できるようにと考えています。昨日より今日、サクラソウが成長しているのが分かります。 いずれも御縁とつながりを大切にしたいという思いから実現した事です。大和市では黄色の蝋梅や紅白の梅が少しずつ街を彩りはじめ、ほのかな甘い香りを感じることができるそうです。越路はまだ雪に覆われていますが、春の息吹を感じるときももうすぐです。 この同じ空の下で、次代の地域、社会を担う大切な宝である越中生も渋中生も、地域の先人や先輩の思い、願いを想像し受け止めながら3月5日、3月9日に卒業式を迎えます。 サクラソウの御縁を感じながら、故郷や母校に愛着と誇りをもって卒業してほしい。あらためてそう感じています。 校長先生はじめ、渋谷中学校の皆様、本当にありがとうございました。 オリンピアンのように![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 金メダルは叶いませんでしたが、19歳の平野選手(スノーボード)は2大会連続の銀、前回大会金メダル確実と言われ4位だった21歳の高梨選手(スキージャンプ)は銅、そしてスピードスケートの小平選手や高木選手も銀や銅です。 4人のインタビューを見て共通に感じることは、悔しさよりも今の成績を素直に受け入れているということです。自分がこれまで積み重ねてきたこと、すなわち、今の自分のベストが出せた。自分を上回った選手も今のベストを出していた。こうした状況から生じる感覚ではないかと思います。 自分もベストを出し、切磋琢磨するライバルもベストを出し、そうしたハイレベルの中での成績を素直に受け入れることができるのは、結果よりも得るものが大きいという証ではないでしょうか。 3年生は卒業式までの登校日があと12日となります。新たに自分が立つステージに向かって挑戦中ですが、進路が内定した人もいます。これからの人も大勢います。今日は、公立高校一般入試に関わって出願書類の最終点検、押印の後、願書に収入証紙を貼り、出願準備が完了しました。 自分はこうありたい!こうなりたい!こうしたい!を描いて、新たなステージを自分で選択したはずです。新たなステージに立つための関門は与えられた試練でもありますが、今は迷わず進むだけです。多くの人の応援を受けながら、これまで積み重ねてきたこと、今の自分のベストが十分発揮できるようにするために、カウントダウンを迎える目の前の越中ライフを大切にして有終の美を飾ることです。それが自信と誇りをもって「高校進学」「幸広進学」「幸向進学」に挑戦することにもつながっています。この試練がいつまでも続くわけではありません。自分に負けるな!3年生!オリンピアンのように! ※なお、3年生の卒業を祝い、挑戦を応援するかのように、今日、渋谷中学校から「サクラソウ」が里帰りしました。明日、紹介します。 |
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