今度は来週に控えている１学期中間テストに向けて全力投球です。部活動と同様、授業も団体戦です。各学級が学び合う集団として、心ひとつに前進してくれることを期待しています。家庭学習では、小中連携家庭学習がんばり週間となります。計画を基に得意を徹底的に伸ばし、苦手の克服に挑戦してください。　
　
　さて、今日から３日間かけて各地域で地区ＰＴＡが開催されます。保護者、地域の皆様、よろしくお願いいたします。地区委員の皆様、運営等お世話になります。また、来週から越中生の登校を見守り、挨拶を交わすグリーティングキャンペーンがスタートします。こちらもお世話になりますがよろしくお願いいたします。

　越中生の皆さん、さわやかな挨拶は越中の自慢の一つです。日頃お世話になっている地域の皆様に、笑顔の挨拶で元気を発信しましょう！

　１年生から積み重ねる進路学習です。思い付かなかった職業やたくさんの職業を知る中で、いろいろな職業や資格について知っておきたい！興味がわいた！などと感じていくことと思います。
　そして、みんな仕事に誇りをもっている。だれかに喜んでもらったりするために働いている人もたくさんいる。人の喜びを自分の喜びのようにしている。やりたいと思ったことを辞めたり、あきらめてはいけない。センスもあるかもしれないが基本をしっかりしないといけない。働くことは、いろんな考えがあるがみんな幸せを得ている。働いて得るものはたくさんある。など、どんどん新たな発見や気付きをし、考えを深めてほしいと願います。

　人は生涯勉強です。勉強して未来をひらいていきます。自分はこうありたい！これを伸ばしたい！という「なりたい自分」を描きましょう。○先の目標→○少し先の目標→○目の前の目標を具体的に立てながら、こんないいことがあるはず！と想像しながら前向きな気持ちで、「目の前のことに一所懸命」に取り組みましょう。チャンスを生かし「目の前のやってみよう」にチャレンジしましょう。越中では、こうした積み重ねを大切にしていきたいと考えています。

　越中ライフの３年間で、一人一人がたくさんの価値ある体験を積み重ねて、自分のよさを生かし、将来、人の役にたつために必要な力を一歩一歩、身に付け、自立していく土台をしっかりつくる。自信と誇りをもって卒業する。こんな越中生を思い描いて日々、併走していきます。
　今日の学習を話題に、週末、親子で進路について語り合うのもいかかでしょうか。

　放課後の校内各所では、丘友会の貢献活動が行われていました。次週、紹介したいと思います。それでは、安全かつ有意義な週末を過ごしましょう。

　画像は２時間目の授業風景です。１枚目は家庭科の被服領域でエプロン製作に取り組む１年生です。ごはんを炊く、みそ汁を作る、ボタン付けができる、アイロンかけができるなど、男女問わず生きる力の一つです。女子が男子にアドバイスするなど、協力する姿も微笑ましいものがあります。
　画像２枚目は２年生の英語です。英語では要所要所でＨ先生が英語で話をします。聞きのがすまいと真剣に取り組む姿がありました。３枚目は３年生の数学です。有理数と無理数の学習でした。集中して聞き、書き、考えていました。

　６月１９日（月）、２０日（火）は１学期中間テストです。部活動同様、しっかり備えをして本番に臨んでください。授業も団体戦！チーム越中です！

○軟式野球（長岡河川公園野球場）　
○サッカー（長岡ニュータウン運動公園サッカー場）
○男子ソフトテニス（希望ヶ丘テニス場）
○男子バスケットボール（南部体育館）
○女子バスケットボール（中之島体育館）
○男子バレーボール（長岡市立西中体育館）
○女子バレーボール（みしま体育館）
○女子卓球（長岡市民体育館）
○男・女バドミントン（越路体育館）　
○剣道（長岡市栃尾体育館）は７日（水）個人戦に出場

　ささりんどうの旗はなる！　

　さて、今日の午後からは、３年生及び保護者を対象とした高校説明会です。オープンスクールでもあり、１，２年生の保護者の皆様にもお知らせしました。今日は７校の高校から説明していただきます。各高校が求めることや特色などを知り、校風をイメージするチャンスです。第２回は６月２３日(金）で、別の７校から説明していただく計画です。
　今後は、各校の体験入学やながおかハイスクールガイダンスなどを活用しながら、進路選択へのチャレンジを進めることになります。将来の自分を描き、後悔しない自己決定ができるように、日々、準備を怠らないでチャレンジを続けてほしいと思います。そのために、教職員も併走していきます。
　
　越中生の皆さん、日々、チャンス！チャレンジ！チェンジ！が続きます。前向きに受け止めて進みましょう。

　一昨日は３年４組社会科、昨日は２年１組保健体育で公開授業を行いました。生徒にとっても、実習生にとっても貴重な授業ですが、越中の校内研修テーマのキーワードである「学び合い」や「表現力」を意識した様子が垣間見えました。

　社会科の中心課題は「なぜ大日本帝国憲法から日本国憲法へ作り直したのだろう」でした。まず自分で考え、班で発表し合い、班の意見をまとめ、班ごとに発表する流れでした。最後は、自他の意見を基に文章で説明することに取り組みました。
　３年生の社会科は、理科同様、標準学力検査では３年間いずれも全国標準を上回り、１年時、２年時、３年時と右肩上がりに上昇しています。今、日本は憲法改正について国民的レベルで考える時期に入っていることを知っている生徒もいます。責任重大は責任十代です。時事問題に関心をもちながら、多くの意見を見聞しながら、自分はこう考えるという力を育んでほしいものです。

　体育は、陸上競技「走り幅跳び」でした。視聴覚機器の一つ「遅延システム」を活用し、空中動作と着地の学習に取り組みました。テレビ画面に映る自分の動きを観たり、「ＯＫ！」「おー！すごい」といった実習生や仲間の言葉掛けによって、意欲的に身体表現に挑戦する生徒の姿がありました。
　５０Ｍ走と立ち幅跳びの記録から目標記録を設定し、次回はいよいよ測定です。最後に実習生からの「自分はいませんが、目標値を超えられるように全力で取り組み、良い記録が出ることを期待しています。」という言葉に、うなずく姿も印象的でした。

　健康的な生活習慣は全ての土台です。各種健康診断や体力テストなどで体の状態を知り、健康の保持増進に関心を高め、行動していくことはとても大切なことです。
　便利な日常生活の中で、投げる、握る、遠くへ跳ぶ動作などを行うことが少なくなり、特に体の動きをタイミングよく調整する力や瞬発力が求められるハンドボール投げは全国的な課題となっています。
　
　テストに向かう気持ち、心理も重要です。今日は各種目の実施要領を聞いて、見て、理解して、協力し合って客観性のあるデータがとれたことでしょう。好記録を出すために、運動部の大会シーズンということでけがを防止するために、準備運動の後も各種目測定前に自主的にアップする姿が見られました。また、「すごい！」「やった！記録が伸びた」「来年は先輩を超えます！」といった声があちこちで聞かれました。さらに、応援エールがかかる場面もあり互いにモチベーションも高まったようです。
　今日を契機に、昨日より今日、今日より明日の心意気で、この成長期に大いにチャレンジにしてほしいものです。
　明日は単元テスト（国語）があります。頑張っていきましょう。
　
　オープンスクールということで、保護者、地域の皆様からも越中生のはつらつとした姿を御覧いただきました。ありがとうございました。明日は午後から体育館で３年生の高校説明会があります。この機会にぜひ各校の説明をお聞きください。

　小学校の先生方からは「先週土曜日に小学校の運動会が行われましたが、多くの生徒が母校を訪れ、中学校生活を楽しんでいる様子が伺えました。今日の姿を見て安心しました。」「中学生になってまだ２か月。視聴覚教材を使ったり、楽しみながら授業をしている様子が伺えました。」「来校した際、清掃時間でしたが黙々と清掃する姿、廊下で　こんにちは　の挨拶をしてくれる姿を見て、落ち着いている雰囲気を感じました。」「授業の中盤から後半にかけてのグループ学習では、コミュニケーションをとりながら取り組んでいたので安心しました。」等の感想をいただきました。

　入学しておよそ２か月が経ちました。中学校の生活リズムになじんできた様子が垣間見える１年生ですが、まだまだ未体験のこともたくさん続きます。分からないことや悩み事が出てきても当たり前です。考えたり、相談したり、かかわりを通して様々な術を体得していくことになります。
　そして、中学校を卒業する時には、人をあてにしなくても自分の力で考え判断し行動する。自分でできない時には、素直に人に援助を求める。こうした「自立や協働」の土台となる能力や態度をしっかり身に付けてほしい。そう願っています。そのために周囲の大人は併走していきます。

　明日から６月です。衣替えとなります。また、明日の３，４時間目は全校体力テストです。はりきっていきましょう。

　今日は放送が入りましたので、まずしっかり聞く。誘導者がいないので、各自が火元に近付かないようにしながら、口・鼻を覆い姿勢を低くして、避難場所へ行く。こうした自分の命は自分で守るという判断、行動が求められます。いわゆる自助です。
　また、押さない・走らない・しゃべらないという原理原則がありますが、放送が入らなかった場合や今日のように誘導者がいない場合は、「○○で火災発生、グラウンドへ逃げろ！」という確かな情報を教職員だけでなく、生徒同士も声を出し合い伝え合うことも必要になってきます。これは共助の一つです。

　地震・落雷・火災は、昔から人の生活と深く関わってきました。いつ、どこで起きるか分かりません。ですから、普段から、危険を予測し、状況に応じて適切に判断し、安全に行動する力を備えておくことがとても大切になります。そのためには、避難行動の原理原則をしっかり理解して、状況に応じてしっかり判断し、行動できるようにしておくことが重要です。そのための訓練です。

　普段からこの越路地域を中心にした緊急時に対応できるように、日夜、意識を高く、心身を鍛えている消防署の皆さんからも、適切な御指導をいただきました。このことに感謝しながら、今は守られていることが多い越中生も、消火器の使い方をはじめ、自助・共助、そして公助ができるようになっていってほしいものです。訓練を終え、全校生徒、教職員でお礼の挨拶をしました。ありがとうございました。
　
　いざという時に備えて「知る」から「分かる」へ。「分かるとはできるということ」だと考えます。各家庭でも時々、防災について話題にしていただきたいと思います。

＜登下校時では＞
・登校時、自転車に乗り、左右の確認をせずに道路を横断したため車と接触（中学生）
・下校時、自転車に乗り、横断歩道を渡っていて左折車と接触（中学生）
＜下校後では＞
・自転車に乗ったまま、青信号の横断歩道を渡った際、左折車と接触（小学生）
・自転車で坂道を下り、T字路で一時停止しなかったため車と接触（小学生）
・自転車を走行中に車と接触（小学生）
・横断歩道のない道路を歩いて渡ろうとして車と接触（小学生）
・自転車に乗り、道路を渡ろうとして車と接触（小学校）
＜休日では＞
・自転車で走行中、急に横から飛び出してきた自転車と接触（中学生）
・道路でキックボードに乗っていて、後方から直進してきた車と接触（小学生）
・自転車に乗り、交差点で左右を確認しなかったため車と接触（中学生）

　大会期を間近に控え、交通安全はもちろん学校内外の生活、家庭での生活において不注意等による事故を起こさないよう十分留意することが大切です。事故は、「運が悪かった」、「他人事、自分は大丈夫」では済まされません。

　幸い、越中では事故は発生していませんが、車道や交差点への飛び出しは大変危険です。市内で発生している上記の事故の多くが「飛び出し」、「一時不停止」によるものです。
　道路を横断する際は、横断歩道を利用するよう徹底してください。また、信号が青であっても、安全確認を確実に実施して横断するよう徹底してください。
　中学生の事故はほとんどが自転車乗用時です。ルール、マナーを遵守することはもちろん、広い視野で危険を予測したり、交差点でのＳＬ（ストップ＆ルック）を徹底することが極めて大切です。一時停止と安全確認を絶対に怠らず、ヘルメットを確実に着用してください。

　保護者の皆様、学校では日々指導しながら、越中生がルールやマナーを遵守する態度、危険予測と回避の力を身に付けるように努めています。各家庭でも、安全意識を高め進んで安全な行動をすることの大切さを日々、伝えていただきますようよろしくお願いします。