自分はこう考える!と表現できる人を目指して![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今、私立・公立を問わず多くの高校入試で面接が実施されます。面接はこれからの人生で幾度となく向き合わなければならないことでもあり、今や中学生も全員必修の時代とも言えます。 「本校を志望した理由を述べてください」「本校に入学したらどんなことを頑張りたいですか」「将来の夢や目標は何ですか」といった質問や中学校生活に関する質問に加え、「世の中の関心事」、「社会問題」、「読書」、「尊敬する人物」などに関わる質問が出されていました。 質問は「はい」か「いいえ」で答えられるもの、一つの質問が分化して追質問されていくもの、理由を問われていく、自分の考えを問われていくものなど、たくさん考えられます。 大事なのは、よく聞いて、何を問われているかを判断し、落ち着いて表現することです。会話で垣間見える誠実さや意欲、臨機応変さが問われることが多く、何を言うかは大事ですが、どう言うかはもっと大事になるでしょう。 「どうしたら伝わるか、どんな言葉が適切か」を考える。自分の言葉でキーワードを挙げ文を構成していく。こんな学びを心掛け、積み重ねることで自信も生まれるはずです。 さて、今年度から生徒アンケート項目に、「授業やその他の取組によって、自分の考えを深め表現する力が付いてきていると感じる」を付加しました。結果は◎27%○55%△17%▲1%(7月は◎23%○53%△20%▲4%)であり、◎○の肯定的評価が6ポイント上昇し、82%でした。更なる向上を目指して、生徒、教職員、共に取り組んでいきます。 3年生も、2年生も、1年生も、考えてみてください。考える力や表現する力を豊かにして、自分の頭で考え、自分はこう考えると表現できる人になるには、どんなことを大事にしたら良いでしょうか? 中学生ですので、日々の授業や家庭学習を大切に積み上げることはもちろんですが、○新聞やニュースに関心をもつ、○読書をする、○メディアコントロールする、○情報を鵜呑みにしない 等々にチャレンジし続けることが考えられるのではないでしょうか。 長文に馴染むことは、言葉や知識が増え、?(疑問)をもち、想像力を高めることにつながるからです。そのために、限られた時間を具体的にどう使うかの工夫が必要です。 今、当面している3年生のみならず、やがて当面する2年生、1年生も、将来の自分を見据えて、<今やる!すぐやる!ことは何か?>を自分で考え、よりよく判断し、行動に移しましょう。そんな越中生を教職員みんなが全力でサポートします。 画像1は面接に挑む3年生、画像2は美術で考える1年生、画像3は理科で考える1年生(上)、2年生(下)です。 いただきます&ごちそうさまでした![]() ![]() ごはん、サクサクつくね、切り昆布煮、じゃがいものみそ汁、牛乳 【給食放送から】 今日から2月です。2月は節分にちなんで、大豆や大豆製品などを使ったマメマメメニューをたくさん取り入れました。 今日のマメマメメニューは「サクサクつくね」と「切り昆布煮」「みそ汁」です。 つくねには豆腐が入っています。豆腐は、水にひたした大豆をすりつぶして豆乳を作り、にがりを加えて固めたものです。作り方の違いによって木綿豆腐、絹ごし豆腐などがあります。 豆腐の原料である大豆には、カルシウムやたんぱく質などがたくさんあります。肉や魚などの動物性たんぱく質と大豆などの植物性たんぱく質をバランスよくとるといいですね。 今こそ、危険予測と回避の力を発揮する時![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 男子はH教諭の長岡錬成塾研修授業でした。自分たちの映像やプロの映像を見比べたりしながら、いかにスペースを作りフリーでシュートを打つためにはどう動けばよいか、互いに考えながら積極的に取り組んでいました。シュートが決まると、大きな歓声が起こるなど、雰囲気も上々です。 H教諭の指示や説明も簡潔で的を射たもので、生徒が考え、生徒自らが動く場面がたくさんあって良かったです。 バスケットボールはゴール型、接触型のスポーツです。相手の動きや味方の動きを予測し判断しながら、相手のシュートを回避したり、味方のシュートチャンスを作ったりして攻防を楽しみます。 相手の動きを予測し判断し身体を操作することは、運動技能のみならず安全確保のために危険を察知したり回避したりする能力や態度を磨くチャンスでもあります。 連日、道路除雪も懸命に行われています。歩行者にとっては雪の壁が高くなり、T字路や交差点の見通しが悪くなっています。歩道も狭く凹凸や凍結部分もあります。樹木や電線等からの落雪もあります。 今こそ、こうした冬場ならでは危険を予測し、回避する能力や態度を発揮すべき時です 。自分は大丈夫、事故は他人事、自分には関係ないでは済まされません。 「予測は備え」でもあります。幸い越中では交通事故は発生していませんが、事故防止、かぜやインフルエンザ等の予防のため、「予測は備え」を肝に銘じながら、状況に応じてよりよく考え、判断し、行動するよう指導を継続しています。 もうしばらくの辛抱です。狭い雪道を江戸しぐさで譲り合う越中生を見かけます。時間と心にゆとりをもって生活したいものです。家庭生活でも、家族ぐるみで安全への声掛けをよろしくお願いします。 |
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