12/11 クロムブック入れ替え
職員が登録番号等を確認し、生徒一人一人に新しいクロムブックを配りました。 全員に新しいクロムが配られ、職員から「新しいクロムを取り出してください」と声がかかります。 生徒たちは、プチプチの袋に入った、新しいクロムブックを取り出します。【写真左】 「画面、でかくなった?」 「マークが変わった!」 「キーボードの文字が大きくなった!」 「この光ってるの何?」「タッチペン?」 興奮する気持ちもわかります。 その後、生徒たちは机の上に新・旧2台のクロムブックを並べ、更新作業です。【写真中】(なんか、机の上に2台クロムが並んでいると、仕事出来る人感でてない?) 「アカウントってこれ?」 「パスワードって替えるの?」 「メールアドレスってどうすればいいの?」 私が中学生の頃だったら理解不能なワードを令和の中学生は余裕で使います。 そして、配られたクロムについていたタッチペンは、事情により「いったん回収します」とのこと。 回収されるまでのわずかな時間を惜しんでタッチペンを使い、更新作業を行う生徒。【写真右】パーカッションのスティックを扱うように・・・余裕です。 生徒に、「クロムブックって、いつから使ってるの」と聞いてみると、「小3です」とのこと。 今の中学生にとって、「私のそばには、いつもクロムブックが」という感じでしょうか。昭和生まれには想像がつきません。 今までつかっていたクロムブックは、ペーパーできれいに拭き、新しいクロムが入っていたプチプチに入れ、業者に返却、となります。 堤岡中の昔を調べてみると、今までつかっていたクロムブックは、2020(令和2)年の12月3日に使い始めたとのことです。ちょうど5年間です。 5年間おつかれさまでした。新しいクロムもおそらく5年間は使う、ということで計算すると今の小学校3年生が中2になるまで使うということですね。 みんな、これまでどおり、大事に、そしてどんどん使ってください! 12/10 みんな絵が上手
「美術部の個人作品を美術室前に展示したので見てください」 さっそく、昼休みに行ってみました。 美術室は、教室棟ではなく、特別教室棟の3階にあります。 廊下を通りながら、作品を見ていく生徒も多くいます。【写真左】 展示されている作品の中には、この写真【写真左】に写っている生徒が描いたものもあります。素晴らしい作品なので、本当は作品の脇に立ってもらい写真に撮りたいぐらいです。(本人に言ったら、明るく辞退されましたー) どの作品も丁寧な絵で、時間をかけて制作したことが伝わってきます。 そして、本当、みんな絵が上手です。 私には絶対描けないレベルの絵なので、ほんと、うらやましい! そして、真剣に作品鑑賞をしている2名の生徒。【写真中】 実は、こちらの生徒から、折り紙で折ったサンタさんをいただきました。 そこに描いてあるサンタさんがかわいいのなんの!(さっそく、校長室に飾りました) 本当にみんな絵が上手です。 そして、そのまま3階を歩いていると図書室に到着。 当番の生徒がカウンターにいるのですが、その生徒が「ホッカイ〇(←ほぼばれてる)」にイラスを描いていました。【写真右】 話を聞くと、1年生女子で流行っているんだそうです。 「でも、これ1日で冷たくなるんじゃない?」と聞いてみると、 「それでいいんです。家に飾っています。家に15個ぐらいあります」 なんとまぁ。今はそういうのが流行っているんですね。 それにしても、みんな絵が上手です。 (みんな絵が上手で、えーねー。・・・絵だけに!(失礼しましたー)) ※美術室前の作品は、11/9に黒条コミセンで行われた、「ふるさと祭り」に展示された作品です。 個別懇談中も展示しておりますので、ぜひ、お時間のある方はぜひご覧ください。 12/9 立会演説会・投票
選挙管理委員長からのあいさつに続き、立候補者からの演説。 責任者に続き、立候補者が演説をします。 それぞれが、それぞれの目指す生徒会、そのために取り組みたいことについて、熱く語ってくれました。【写真右】 演説に続き、質問とその回答。 少し前に、全校生徒からの質問を受け付けました。 全部で、20個以上の質問から、多くの質問に対しては紙面での回答がされましたが、いくつかの質問については、立候補者に演説会当日回答してほしいということで、質問者本人が前にでてきて質問をしていました。 主な質問を紹介します。 〇みんなが過ごしやすい学校とは、具体的にどんな学校ですか。 〇“Thanks Day”では、どうやって感謝を伝えるのですか。 〇意見が届く堤岡中にするにはどうするのか、具体的に教えてください。 〇アンケートを活用して意見が届くようにすると書いてありますが、アンケートに答えてと言っても答えない人が多くいると思います。それについてはどう思いますか。 〇堤友onステージ以外は何をしますか。 〇堤友onステージを2回やるのはなぜですか。 〇「みんなで交流time」は、現在行っている「Activeチーム活動」と何か違う点はありますか。 〇明るく居心地のよい堤岡中学校とは、具体的にどのような学校ですか。 立候補者は真剣ですが、質問する人も真剣です。 しっかりと堤岡中のことを考えてくれています。とても頼もしく感じます。 その後、投票です。 選挙管理員の指示に従い、学年ごとに、クラスごとの投票箱に投票します。整然とした投票ができました。【写真中】 今日の立会演説会では、演説を聞く全校生徒の姿がとてもすばらしかったです。 また、投票では、自分たちの番が来るまで静かに待つ姿も素晴らしかったです。 寒い体育館、また、長時間でしたが緊張感のある雰囲気で行うことができました。 一人一人が真剣に、また、この立会演説会・投票がとても大切な場面だと理解してくれているようでした。 堤岡中のいい伝統だと感じました。何度も言いますが、とても素晴らしかったです。 選挙管理委員会の生徒が、今日までの準備、今日の立会演説会・投票、そして開票までをしっかりとやり遂げてくれました。 インフルエンザの関係で日程の変更があった中でしたが、しっかりと対応してくれ、今日の演説会も見事に仕切ってくれました。選挙管理委員の皆さん、大変お疲れさまでした。 (担当職員も、選挙管理委員の仕事ぶりを大絶賛していました) 全校生徒が投票を終え、教室に戻った後、選挙管理委員の生徒が記載台などの片づけをテキパキと行ってくれました。【写真右】 あまりにもテキパキとしていて「頼もしいなぁ」と思いながら見ていたのですが、最後に体育館を退出する1年生もパイプ椅子を運ぶ片づけを手伝ってくれました。 声をかけられて「自分たちに任せてください!」といわんばかりの雰囲気でパイプ椅子を運ぶ姿、台車に丁寧に載せている様子を見ると、1年生、いいぞ!と思い、とてもうれしくなりました。最後の最後まで、いい立会演説会・投票でした。全校生徒の皆さん、お疲れさまでした。ありがとう。 12/8 きれいな学校
あるクラスのごみ箱の上部に、ナイスな掲示物が。【写真左】 ゴミ箱の上に「バスケのバスケットボード(バックボード)」があり、ごみをバスケのシュート的に捨てさせる、ナイスなアイデア。 「今度、ごみがあったら、フリースローで決めてやろう」と思っていた生徒も多かったことでしょう(実は・・・私も)。 このクラスで、何があったかは不明ですが、今日教室に行くと、掲示物がチェンジ! かわいらしい星のカー〇ィになっていました。【写真中】 カー〇ィにごみをぶつけるわけにはいかないので、丁寧にゴミ箱に入れるしかありません。 ここからは想像ですが、シュートミスが多くゴミ箱周辺にごみが散乱してしまったとか? カー〇ィに癒されながら、ゴミを捨てる。教室も気持ちもきれいになりますね。 教室も気持ちもきれいになると言えば、 堤岡中の清掃。 生徒たちは、無言清掃で一生懸命取り組んでくれています。 最近、校内を歩いてうれしくなることがあります。 それは、雑巾がきれいに片付けられているところが多いことです。【写真右】 寒くなって、雑巾がけがたいへんな時期ですが、しっかりとすすぎ、きれいに雑巾がけにかけられています。 廊下を歩いていて、自然に視界に入ってくる清掃用具。 清掃用具がきれいに片付けられていると、床や窓だけでなく、その場の空気というか雰囲気も、そして視覚的にもきれいな感じがして・・・いいですよね。(カー〇ィのクラスも、ゴミ箱周辺が整っていました) 堤岡中生の意識の高さを感じます。いつもありがとう。 12/5 今週の給食(12月第1週)2
12月5日(金)ごはん、キムチとん汁、ナムル、長岡産れんこんしゅうまい、牛乳 ★調理員の皆さん、配送の皆さん、生産者の皆さん、毎日おいしい給食をありがとうございます。 12/5 今週の給食(12月第1週)1
12月2日(火)ごはん、長岡産野菜のみそ汁、ポテトサラダ、とり肉のみそ照り焼き、牛乳 12月3日(水)ゆかりごはん、すまし汁、春雨炒め、タラのレモンソース、牛乳 ★調理員の皆さん、配送の皆さん、生産者の皆さん、毎日おいしい給食をありがとうございます。 12/6 つばさ学級の作品
その時期にあったデザインや折り紙等の飾りで、毎月の作品がとても楽しみです。 そして、12月の作品は・・・【写真左】(ぜひ、拡大してみてください) 立体的なもみの木に、たくさんのオーナメントや飾り。背景にはちぎり絵での12月のポスターも。 制作してくれたつばさ1学級を訪問してみました。 話を聞いてみると、女子チームが折り紙や飾りを作り、男子チームがもみの木の幹をしわしわにして本物らしくしたり、内側に新聞紙を入れて立体的な感じにしたんだそうです。 サンタクロースやトナカイ、ジンジャーブレッドマンやプレゼント、靴下にツリーとまさに力作!見た人は思わず、「すごい!!!」と言ってしまう作品です。 つばさ1学級を訪問した時間は、ちょうど作業の時間。 早くも1月の作品制作に取り組んでいました。 ある生徒は、ネットで羽子板を調べていたり【写真中】、ある生徒は1月っぽい風景を描いていたり、ある生徒はYoutubeを見ながら折り紙で正月っぽい花(なんだと思いますか?)を折っていました【写真右】。(時々、止めて再生したり、少し戻してみたり・・・かなり難易度の高い折り紙に挑戦していました) つばさ1学級の生徒が一生懸命、時間をかけて作った作品です。来週からの個別面談でご来校の際は、2階教務室脇に掲示されているので、ぜひご覧ください。 12/5 朝、雪が降りました
普段自転車当校の生徒も、いつもよりだいぶ早く家を出たと思います。 雪が降っている時は、いつも以上に交通安全に気を付けて、また、時間に余裕をもって登校してください。 朝、今週月曜日からスタンバっていた除雪機を点検・確認してくださっている管理員さんです。【写真左】 今朝の出動はありませんでしたが、管理員さんはこれからの季節大忙しです。 みんなが安全に登校できるよう、除雪をしてくださいます。感謝ですね。 (話は変わります) 先日お配りした学校だよりでは、「意識を変えれば未来が変わる」というタイトルの文章を書かせていただきました。 意識を変えるきっかけとして、教室の黒板にある「今日の目標」これはとても有効だと感じています。 そんなこともあって、各クラスの「今日の目標」に注目することが多いのですが、今日のあるクラスの目標は深い!【写真中】 (ちなみに、「数学2時間真剣に受け、数の本質に迫る」と書いてありました) きっと、このクラスの生徒の意識はかなり高く、質の高い学習ができたはずです!きっとそうです! この目標をクラスみんなのために考えてくれたあなた!(誰かわかりませんが)やりますね! (またまた変わります) 3時間目、多目的ルーム1の前を通ると、ちょうど3年生が体育をしているところでした。 種目は柔道です。 先生から声をかけていただき、横受け身の模範演技を見せてもらいました。 みんなの代表として模範演技をしてくれた生徒は、黒帯の先生から袖を引かれ、倒されるわけですのでかなりの恐怖だと思います。 でも、「怖い!」と思って変に踏ん張ったりすると逆に危険! みんなの代表として模範演技をしてくれた生徒は、恐怖心をぐっと抑え、堂々とした動き! 最後は「バシッ!」と左手で畳をたたいていました。完璧な横受け身です。【写真右】 終了後、クラスのみんなから拍手が起こっていました。 12/3 昼休み
最初に出会ったチームは、トランプ。【写真左】 種目(?)はババ抜き。 前回の勝負では、最後の二人がお互いにババを引き続け、無限ループのような展開になったとのこと。 カードが配られ、一勝負、バトルの様子を見せてもらいました 最初はいい感じで数字がそろっていくのですが、手持ちのカードが少なくなるとなかなか数字がそろわなくなり、さすがババ抜き!じらします。 5人での勝負、っていうのもちょうどいいのかも。 「なんか、アレ1周してない?」ババが、ひそかに1周してきたようです。 そして、勝負の結果、ある生徒が2連勝!そして、ある生徒が2連続最下位・・・次リベンジですね! 隣のチームもトランプ。ALTの先生も一緒です。【写真中】 種目は一休さん。 これからゲームを始めようというところでしたが、ALTの先生が「イッキュウサン?what?」 という感じだったので、私のイングリッシュパワー全開で、「ワンアンドナインアンドスリー、ヒット」と伝えました。 なんとなく伝わった感じでしたが・・・どうだったでしょうか。 試合の展開も気になったのですが、ALTの先生のそばに将棋セットが。 「将棋するんですか?」とオール日本語で聞いてみると、「I like syogi.」とのこと。将棋マットも隣にあったので即対戦可能、チャレンジャー求むという感じでしたよ。将棋好きの生徒はぜひ! その後、めちゃくちゃ上手なイラストを描いている2人組(美術部の生徒。絵の才能がひとかけらもない私に、「練習すればかけるようになりますよ」という温かい言葉をかけてくれました)やUNOを激しく楽しむチームにも出会いました。 そのまま特別教室棟の方に行くと、なにやら楽しそうにしている3年生4人組を発見。 クラスもバラバラの4人が、体育館でも教室でもないところで盛り上がっていて、なんかその様子が「青春だなぁ〜」と思いました。(何の話をしていたのか、詳しく聞いてみたくなりました。) 「集合っ!!」と声をかけて写真を撮らせてもらいました。いい表情!【写真右】 昼休み報告レポート、次回もお楽しみに! 12/2 アンコンミニコンサート
今年度9月から、休日の部活動が地域移行(展開)となったので、休日に行われるアンサンブルコンテストも長岡市地域クラブ(Come100クラブ)での出場となります。 ただ、吹奏楽部は他の部活動とは違い、他校との合同ではなく、また、練習も堤岡中で行っています。 堤岡中の生徒だけでメンバーを組み出場するので、これまでと同様、部活動のような感じですが・・・Come100での出場となります(そのため、新人戦同様激励会等は行いませんでした) 今日の昼休み、コンテスト本番直前とういことで、応援も兼ねミニコンサートを開催しました。 初めに、代表生徒から演奏者の紹介がありました。 「堤岡中からは、2チームが出場します。 最初に演奏するチームは、管弦打楽器7重奏、「ジークフリート」という曲を演奏します。1年生のチームです。【写真左】 次に演奏するチームは、管弦打楽器6重奏、「フラワークラウン」という曲を演奏します。2年生のチームです。」【写真中(1名欠席)】 コンサートには多くの生徒が集まり、2チームの演奏を聴いていました。 演奏後、生徒に話を聞いてみました。 私:おつかれさまでした。演奏を終えて、どうでしたか? 生徒A:緊張しました〜 生徒B:ちょっと、うまくできないところが分かった 生徒C:大勢の前で演奏するいい経験になった 生徒D:思っている以上に緊張した 生徒E:うまくいかなかった〜くやしい〜 生徒F:練習したい〜 生徒G:練習あるのみ! 実は、ここにもインフルエンザの流行が影響していて、感染拡大防止のため部活動を休止した日が多くありました。 そのため、コンクール直前の追い込みをしたい時期に、ほとんど練習ができない、という状態でした。 でも、本番まであと4日!精一杯の頑張りで本番を迎えてほしいと思います。 (プラス1) 今日は、全校朝会を体育館で行う予定でしたが、インフルエンザ感染拡大防止のためオンラインにて配信し、全校生徒は各教室で話を聞く、という形をとりました。【写真右(開始直前の様子です)】 また、明日から、冬型が強まるということで、交通安全担当から、自転車通学のルールの確認、そして、時間に余裕をもって登校するよう、話がありました。 夕暮れも早くなっています。そして、天気が悪いと歩行者がとても見えにくくなります。 交通事故に遭わないよう、十分注意しましょう。 12/1 ふくろう
「中庭にふくろうがいるようです」 教務室の職員数名が中庭に急行すると、1羽のふくろうが中庭の隅に「ちょこん」とたたずんでいました。【写真左(下の砂利が保護色的に・・・見えますか?)】 発見した時、「君はいったいここで何をしているの?」と思いましたが、ふくろうは、職員が2,3メートルぐらいのところまで近づいても逃げることもなく、目をぱちくりぱちくり。思わず「かわいい〜」と100人中100人がいうような動きをするだけでした。 (人生初の生ふくろうでしたので、しばらく見ていました・・・すみません) 周りには、ふくろうの羽と思われるようなものがいくつか落ちていたり、上空にはカラスが怪しい鳴き声で数匹飛んでいたこともあり、即、県の環境センターに連絡しました。 センターの方からは、「引き取りに行くので、カラスからの攻撃が心配であれば、段ボールなどをかぶせておいてください」との指示がありました。 「カラスに攻撃されたらかわいそう!!」と思い、トイレットペーパーが入っていた大型段ボール箱をもって、ふくろうにかぶせました。 暴れたりする様子もなく、とりあえず、カラスからの攻撃を守ることができました。 しばらくして、環境センターの方が来られ、やさしく捕まえ、保護していただきました。【写真中】(写真後ろの窓から、心配そうに様子を見ている生徒。わかりますか?) 私と、センターの方との会話です。 私:この後、ふくろうはどうなるんですか? センターの方:山に放します 私:どのあたりの山ですか? センターの方:悠久山の方です。保護した鳥などを放つ、いつもの場所があるんです」 私:そうなんですね。ところで、なんで学校にふくろうがきたんですかね? センターの方:別に珍しいことではないです。「街中にフクロウがいた、保護してほしい」という連絡もたまにありますよ。 私:そうなんですね。今日、堤岡中に来てくれたふくろうは、ちょっと弱ってましたよね。 センターの方:ただ単に、眠いだけだと思います。夜行性なので。 私:(え?ただそれだけ?え、でも、カラスが集まってきていましたよ、攻撃されたんじゃないでしょうか、などと話をしていたら・・・) センターの方:そ、そうかもしれないですね。飛んでいて、ガラスに当たり、脳震盪を起こして動けなくなってしまっていたのかもしれません。そして、弱っていたところに、カラスが来る、これは自然の世界なのでね〜。と、可能性の低い話を入れながら、私をフォローしてくれました。 そして、「今日のような場合は、今回のように連絡してください。すぐ対応しますので」と優しく言ってくれました。そう言うとふたりは、ふくろうを入れた段ボール箱を車に積み、さっそうと山に向かってきました−。 ふくろうは、「縁起がいい鳥」と聞いたことがあったので、ちょっと検索してみると・・・ 「フクロウは縁起が良い鳥とされています。日本では「不苦労(苦労しない)」「福来郎(福が来る)」「福老(豊かに年を取る)」などの当て字で親しまれており、ヨーロッパでは知恵の象徴とされています」(Google AIによる) そんな縁起のいい鳥が、今週のスタートそして今月のスタートに堤岡中に来てくれるなんて!これから、堤岡中のみんなにきっといいことがあるね!まちがいない! ふくろうがいた場所が、教室からも見える場所で、生徒たちもとても心配そうにしていました。 職員に教えてくれた生徒がいて、無事、山に返すことができました。 堤岡中生のやさしさを感じ、うれしい気持ちになりました。【写真右】(センターの方に保護されたあとのふくろうです) |