遅くなりました。１年生の巡検の様子です。
　巡検先は、慈眼寺、北越戊辰戦争伝承館、長岡郷土資料館、牧野家資料館、栄涼寺でした。
　歴史的遺産を直接見た体験（多くの感嘆あり）による学習の深まりができました。以前に来たことがあるという生徒も、新たな発見や気づきがたくさんあったようです。
　おそらく、数年、数十年先に訪れた時には、また、違う思いを持つのでしょう。　

　なぜ、起床時刻なのかは、「朝から苛立っていたら、一日が辛くなる。」からです。
　朝、スッキリ起きるために、こんな考え方をしています。
1) 睡眠の周期は１時間３０分で、浅い眠りの時に目覚めるとスッキリするし、深い眠りの時に起こされると嫌な気分になるそうだ。（中学生の頃、ラジオで聞いた情報）
　また、人間の生活リズムは、２５時間の体内時計の影響を受けている。だから、自然と寝坊するようになる。（これも中学生の頃のラジオ情報）　⇒　少しずつずれていって、大きなストレスになると、クリアするのに大きなエネルギーが必要になる（辛い！）　だから、毎日リセットしておくと楽になる。（土日も、同じ時刻に起きる）
2) このズレを修正するのが「朝日」。太陽の方をぼんやり見て脳・体内時計をリセットする。（太陽は、直接見ないでね。）
　セロトニンという脳内物質（幸せホルモン）も増やしてくれるそうだ。
3) セロトニンは、夜、メラトニンという物質になり、睡眠・覚醒リズム、ホルモン分泌リズムに好影響を及ぼすそうだ。「よい眠り」が得られる。
4) 「よい睡眠」は、「成長ホルモンの分泌」や「睡眠中の記憶の定着・結合による学習の定着」が期待される。　一石二鳥だ！
などの考え方から、「就寝時刻・睡眠時間も大事だが、目覚めの方がより大事」と考えるようになったのです。
要するに、「朝起きたら朝日を浴びて一日をスタートさせる」のである。

　睡眠（３）は、学習に関係する「睡眠中の記憶」（アップする日は、未定です。）

　７月６日(火)に、堤岡中学校区の小学校(2)と保育園(3)の校長・園長様方と会議をもちました。堤岡地域の６校園で、子供達の成長のために継続的に実践することを話し合いました。
　例えば、昨年度に作成・配付した「良い生活習慣」の取組などです。
　この先は、私の個人的な考えで、まだ中学校としても、６校園の共通取組でもありません。
　私は、就寝時刻よりも「起床」を重視しています。
ベストは、「予定していた時間に、自然に身が覚めて、すぐに動き出せる。」
次は、「目覚ましや家族の一声で、・・・・。（でも不機嫌ではない）」
その次は、「なかなか動き出せない。「不機嫌で、朝ごはんも嫌々食べる。」　など、
※ 気持ちよく起きられれば、幸せな一日のスタートが切れます。
　続きは、「睡眠（２）」へ

　職場体験の続き（その３）です。
　中学生なので、学生さんが行うインターンシップのようにはできませんが、大人が普段やっていることを任されて、黙々とする活動もさせていただきました。
　ほんの少し、厳しい現実も経験できたかもしれません。本当の意味での仕事を「体験」させてもらたことに感謝申し上げます。
　お家の方々は、昨日今日の「仕事体験」の内容や感想を聞いてあげてください。

　職場体験の続き（その２）です。
　体験させてもらいう中、挨拶に伺った教職員がお客として接客を受けることもあります。少し、気恥ずかしそうにしながらも「お客様」として接客しようとする姿が立派でした。

　２年生は、２日間の職場体験を行っています。
　体験先の事業所の方々からご指導いただきながら、一緒に働かせてもらっていました。
　その道のプロが身に付けた「技」を学び取ることなどできませんが、プロの人たちの中に入り、体験させてもらう機会は大変貴重です。
　事業所のみなさん、本当にありがとうございます。

　学校訪問の続きです。
　理美容系の学校では、カットウィッグマネキンを使っての体験。（鋏を入れたのかな？）
　調理系の学校では、パテシエ体験で、親御さんへのメッセージ入りの一品（温かい心が伝わります！）
　医療福祉系の学校では、標本教材を手にして。（興味津々、少々血が騒ぎます）

　さまざまな体験をきっかけに、自身の将来を具体的に描き出し始めることと思います。

　３年生は、市内外の大学や専門学校などをコース選択して、数か校訪問して、見学・体験してきました。
　修学内容の講話や学生さんたちが利用する機器に触れたり見せてもらったりしました。座学以外の内容がたくさんあることを知り、中学校と職業をつなぐ学校の多様な実態を知ったようです。

　１年生は、午前中の巡検を終えて帰ってきました。
　午後からは、これまでの学習と合わせての「模造紙にまとめる」活動を始めました。
　班ごとに、各自の学習記録用紙を確認しながら、レイアウトプランに何を表現していくかを話し合っていました。
　記録用紙には、「小千谷談判の地：慈眼寺のスタンプ」などが押してあり、楽しく学べた巡検だったように感じ取れました。
　模造紙に完成させた「まとめ」を見るのが楽しみです。

　１年生も「平和巡検」に出発しました。
　戊辰戦争をテーマに学習している１つとして、長岡市内や小千谷市での学習になります。コース別に、中型バス４台に分かれて乗り込みました。
　手指消毒やマスク着用などの対策をしつつ、できるだけ見聞の体験機会を確保したいと考えています。

　３年生が、「上級学校訪問」に出発しました。あいにくの雨となりました。
　自身の進路計画を考えていく学習の一つとして、高校卒業後の教育機関を実際に見て触れたり、事前に調べたことによって新たに沸き上がった疑問を質問したりして、イメージしていきます。
　スクールゾーンのため、バスが学校前まで入れないので、少し離れたところで３台のバスに分乗して出発しました。

　２年生の職場体験は、それぞれの事業所に直行します。

　７月２日（金）、３日（土）にビッグスワンで行われた通信陸上大会
入賞は以下の通りです。

・男子共通３００M　３年　８位
・男子共通１５００M　３年　８位
・男子４×１００Mリレー　７位
・女子共通８００M　３年　８位

本当によく頑張りました！
教務室前には全校で見られるように掲示してあります。

　今日は、２年生が大縄跳び大会です。
　さすが２年生、縄跳びを跳ぶ八の字がきれいにつながっています。１位は、２０９回(?)でした。
　明日は全学年が、明後日は２年生が校外学習に出かけますので、３年生の大会は金曜日になります。

　４校時に、租税教室を行いました。
　長岡税務署の税務広報広聴官の方から来校いただき、一人一台タブレットでの授業となりました。（機器の不具合や操作上の問題に備えて、大きいＴＶでも見られるようにして行いました。）
　タブレット画面には、左側にプレゼンテーションの画像、中央に講師の方、右側にチャットの枠があります。
　講師の方からチャットの使用について、「説明の途中でも質問があったらチャットに書き込んでください。」「説明内容に加えるか、途中で回答していきます。」と…。
　何か、とてもカッコイイ感じでした。こうなって来ているのです。

　全校朝会では、「リフレーミング」の話をしました。
　「ある枠組み（フレーム）で捉えている物事について、一旦、枠組みを外して、違う枠組みで見直す。」という話です。
　短所だと思っていたことが長所に思えたり、偏見・先入観や決めつけ・思い込みをしがちな私たちが物事の本質に迫れなかったり、人間関係トラブルになったり・・・。
　自分自身や周囲の人の言動を『捉え直し』することで苦しくなくなっていくと勧めしました。
　各教科の授業でも様々な見方・考え方を学んでおり、このような捉え直す枠組みとして自分の力になっていることを話しました。

　その後、通信陸上新潟県大会（7/3,4）に参加した生徒達の報告会を行いました。

　７月５日(月)の昼休み、応援団企画の「大縄跳び大会（１年生）」が行われました。
　昼休みの短い時間でしたが、練習時間の３分間から、どのクラスも盛り上がりを見せていました。
　連続した回数を競うものでしたが、数字にこだわり過ぎず、苦手な生徒が上手く飛べると拍手と歓声が上がっていました。リクレーションの本質を味わっているようでした。
　１位１３１回、４位５８回でしたので、八の字で２〜５周まわったようです。クラスの輪もつながっていったことと思います。

　３年生は、７月７日(水)に、大学や専門学校を尋ねる校外活動を行います。
　３年生になっての進路学習で、高等学校調べを掲示したり、講話や高校説明会で話を聞いたりしてきました。今回は、その先を覗いてみようということです。目前の事だけにとらわれず、もう少し先の道の様子を目で見ることには、価値があります。（急に、積極的に学習を始め出すとか…。）　自分の進路設計に何かを「Ｐｌｕｓ」する機会にして欲しいです。

　１年生は、７月７日(水)、コース別で「平和巡検」に出かけます。４つのコースに分かれて、見学先を回る計画です。
　今までは、各自で調べ学習したり、学年一斉で「戊辰戦争の河井継之助」について学習したりしてきました。今回の巡検学習も含めてまとめていくことななります。

　２年生は、７月７日(水)、８日(木)の２日間、「職場体験学習」を行います。
　「職業講話」などの学習を重ねながら、６月３０日には、「マナー講座」を含む最後の講話を実施しました。
　生徒達は、「やっぱりマナーは大切なんだな」「大切な５つの基礎力を守っていこうと思う」などの感想を持ったようです。
　いよいよ実践してみる場面となりました。親御さんからは、励まして送り出し、帰宅したらたくさん話を聞いてもらいたいです。（この体験の前後で、大人になりますよ。）

　５月２６日に張ったネットの上部まで成長してきた夏野菜（トマトとキュウリ）。
　青いトマトが「鈴なり」状態です。　キュウリは、黄色の花が咲き、小さいキュウリが数本ついていました。　大きくなったら収穫します。

　緑色でも「青」と表現することがある日本語。実際は、緑色をしているのに「青菜」と呼んでいます。青信号も緑色でした。（最近のモノは、青色発光ダイオード（青色ＬＥＤ）の発明・実用化のお陰で、本当に青色ですね。）（赤城・天野・中村の三氏はノーベル賞を受賞。今年、赤城氏が逝去。）