今日は、中学校の入学説明会を実施しました。保護者の皆様は、ご多用の中、お越しいただきありがとうございました。
　保護者の方には、情報モラルの講演会そして、学校の方針や生活の特徴など聞いていただきました。
　児童の皆さんには、理科、数学、英語の体験授業を受けたり、１年の学年委員から、大生島中学校の生活の様子を発表してもらいました。

　限られた時間でしたが、中学校のことが少しでも分かっていただけるとありがたいです。

　児童は感想で、

　「先ぱいにあいさつをしてコミュニケーションをとって、仲良くしたいです。行事にも一生懸命取り組みがんばりたいです。」

　「授業もおもしろいし一生懸命取り組むといいと知りました。先生方も、楽しく授業をしてくれて笑顔でできました。」

　「部活の活動時間が季節によって、変わることが分かりました。大会にいくために、みんなが努力していると分かり、私も部活に入ったらがんばろうと思いました。入学するのが楽しみです。」

　など、たくさんの感想を聞かせてくれました。とてもうれしいです。

　４月に元気よく入学してくれることを楽しみにしております。保護者の皆様、不明な点等ありましたら、遠慮なく中学校へ問い合わせください。入学をお待ちしております。

　学校給食週間の２日目です。本日の献立は、栃尾の油揚げのごまみそ汁・米粉めん・大根サラダ・れんこんドーナツと牛乳です。
栃尾地域では、揚げたての油揚げにかつお節やねぎをかけて食べることが多いです。今回は油揚げを使って、ゴマみそ汁を作りました。油揚げとゴマたっぷりの汁に米粉めんを入れていただきした。肉厚な栃尾の油揚げならではの美味しさでした。

生徒に感想を聞くと、

「うどんの汁があまり、しょっぱくなくて、とても食べやすかったです。油揚げも味がしみていておいしかったです。れんこんドーナツは、もちっとしていて、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。また、明日が楽しみです。」

　と、笑顔で話をしてくれました。
明日は、郷土料理の鮭の焼き漬けです。明日の給食が楽しみです。

　今日から学校給食週間が始まりました。学校給食週間とは、戦後食べるものがなく困っていたところ、外国から様々な援助物資をいただき、学校給食が再開されました。再開を記念し、1月24日を給食記念日とし、その日から１週間、感謝の気持ちを忘れないように、学校給食週間とすることになりました。新潟県は縦に長い県です。その中でも長岡市は新潟県の真ん中に位置しています。海も山もある地域だからこそ食べられてきた「郷土料理」や「特産品」をあらためて紹介したいと思います。私たちのふるさとで作られ受け継がれている、伝統的な料理や美味しい食材を献立に取り入れ提供されます。長岡の食文化や料理の成り立ち、食材の特徴を知り、味わう１週間です。
　今日は、煮菜汁・のり酢和え・里いもとれんこんとレバーの揚げ煮・ごはんと牛乳でした。

　学校給食週間について、おいしい給食を作ってくれる調理員さんに話を聞くと、

「栄養士の先生から、今日は好評だったよと、残飯が少ない日など本当にうれしい気持ちになります。給食週間では、戦後様々な援助を頂き、給食が再開され、それを記念とした献立となっています。食に対する感謝を、忘れずに楽しんでたくさん食べてもらいえるとうれしいです。」

　と、話をしてくれました。

　生徒に話を聞くと、

「煮菜汁は、体菜のおいしさがとても良く出ていて、お汁としてとてもおいしかったです。里芋とれんこんとレバーの揚げ煮もおいしく調理されていて、あっという間に食べ終わりました。ごちそうさまでした。」

　と、笑顔で話をしてくれました。
　これから、栃尾のあぶらげや、かぐら南蛮、長岡雑煮など、たくさんの郷土料理や特産品を味わうことができます。とても楽しみです。感謝の気持ちを持って、味わいたいと思います。　

　1年生の総合的な学習では、１０月行った職場訪問で学んだことをパワーポイントにまとめて、発表するという授業をしています。

　今日の2組の発表会では、一生懸命作成したスライドを使って、会社の概要や、自分が学んできたこと、そして、今後の自分への活かしたいことなどを発表していました。
　スライドのアニメーションなどを使い、とても分かりやすく説明をしていました。
　
　発表した生徒に話を聞くと、

「このパワーポイント作成で、まずみんなに聞いてもらうためにはどうすれば良いか考えました。そこで、楽しくすれば、よく聞いてもらえると思い、真剣な「ふざけ」６割、「まじめ」を4割くらいで一生懸命作りました。しかし、「ふざけ」だけが入ると、興味を持っているくれる人が偏るのでと思ったので、「まじめな情報」を混ぜながら、エンタメみたいな感じでみんなに魅せることができました。結果、みんなが笑いながら一生懸命聞いてくれたのでとても良かったです。」

　と、笑顔で話をしてくれました。
　
とても、良くまとまっていて、いろいろなことを学んだことが分かりました。ぜひ、今後の自分に生かしてほしいと思います。

職場訪問の様子は以下をご覧ください。

長岡の自慢

　中越高校そして、帝京高校をはじめとする、私立高等学校の入試がスタートました。
　今日は、とても寒い日でしたが、生徒は精一杯の実力を発揮してくれたと思います。生徒は、受験が終わり、学校へ帰ってきて、振り返りをしていました。

　生徒に話を聞くと、

「面接では、志望した理由や中学校で一番印象に残ったことなどを聞かれました。大きな声ではきはきと言うことができました。また、しっかりと面接する人の目を見れて話せてよかったです。しかし、とても緊張しました。」

　と、ほっとした様子で、感想を話してくれました。
　
　うれしい結果が届くことを期待します。今後、本格的な受験シーズンになります。体調管理をしっかりとして、万全の準備で試験に臨んでほしいと思います。

今日は、５・６限に第2回の生徒総会とそして、生徒会役員引継ぎ式が行われました。
　今日の生徒総会は、今年度の総務そして専門委員会そして部活動等の活動報告が行われました。

　　3年生の生徒会役員が、報告をし、いろいろな質問に丁寧に答えていました。

　総会終了後、それぞれの専門委員会ごとに、旧委員長から新委員長に、引継ぎファイルが渡され、3年生から2年生へバトンが渡されました。

　今年度の振り返って3年の生徒会長に話を聞くと、

「振り返って、今年度は新型コロナウイルスの影響で、いろいろな活動が制約されましたが、それでも、それぞれのリーダーを中心に生徒一丸となって頑張ってくれたと思います。
そして、生徒総会でも、議案書審議で多くの意見が出るようになり、活発な学校になったと思います。
2年生にも、この活発な意見交換の中から、出た意見を反映させて、より過ごしやすい学校にしてほしいと思います。新型コロナ対策をしつつ、全力で取り組んでください。」

と、メッセージを話してくれました。

ぜひ、素晴らしい3年生の伝統を引き継いで、さらにより良い大島中づくりに向けて、全校生徒一丸となって頑張ってほしいと思います。

各教室にWi-Fi環境が整い、自分専用のタブレットを使っての学習が行われています。この日は技術の授業で、夏から秋にかけて栽培したかいわれ大根の記録をタブレットでまとめていました。理科では月の満ち欠けをタブレットでまとめるなど、他の教科でも活用しています。

生徒に感想を聞くと、
「マウスと違い指でタッチするので、操作がしやすかったです。一人１台で使えるので、パソコンのログインもスムーズでとても便利になりました。
　これから、いろいろな調べ物や勉強に活用できるように使いこなしていきたいです。」

　と、話をしてくれました。

　まだ、全校分のパソコンは、納品されていませんが、年度末までには、全校分配置され、授業で活用されます。ぜひ、いっぱい活用していろいろな学びに繋げてほしいと思います。

長岡市三島郡内の中学校生徒会役員が、友情の輪を広げながら生徒会役員としての視野を広げるとともにリーダーとしての資質向上を目的に生徒交換会（西ブロック）が行われました。
　
　今回は、各校での、ZOOMミーティングによる、はじめての交換会でした。大島中学校からは、新生徒会長・副会長・議長の4名の生徒で参加しました。

　「よりよい生徒会活動を目指して〜公約実現に向けて具体策を話し合おう〜」をテーマに話し合いが行われました。
　話し合いでは、4つグループに分かれて、それぞれの公約やその実現に向けて、どんなことを考えているかなどを発表していました。そして、各学校の生徒の話や感想などの意見交換があり、充実した生徒交換会になったようです。

　参加した生徒会長に話を聞くと、
「各中学校のリーダーが、学校をより良くするために、どんな工夫をしているのかやどのような考え方を持っているのかなど知ることができました。
　今日学んだことを生かして、総務のメンバーと協力し、生徒会を運営していきたいと思います。」

　今日の生徒朝会では、新委員長・書記の委嘱式が行われました。正式にすべての委員長・書記メンバーが確定し、本格的に3年生からの引継ぎが行われることになります。既に2回のリーダー研修会を経て、現在はそれぞれの委員会ごとに3年生感謝旬間の企画を作成し、本格的な活動をスタートさせました。

　生活委員長と報道委員長に抱負を聞くと、

　生活委員長

「私は、全校生徒で明るく元気なあいさつをし、時間を守れるようにする活動を行います。時間に対する意識を高め、あいさつが飛び交う学校にし、今よりも過ごしやすい学校になるように精一杯頑張ります。」

　報道委員長

　「私は、みんなをまとめて引っ張っていけるのか不安はありますが、委員長として委員のみんなと協力し、様々な活動を行い、よりよい学校をつくっていけるように頑張っていきたいです。」

　と、それぞれ意気込みを語ってくれました。ぜひ、委員長中心に全校で盛り上げて、よりよい大島中学校を創ってほしいと思います。

リーダー研修の2回目が、火曜日の放課後に行われました。第1回では、リーダーの心得や３年生の感謝旬間の企画書の作り方を学びました。
　今回は、その宿題でもある、企画書を踏まえて各委員会ごとに話し合い、仕事の内容などを検討しました。
　それぞれの委員会で、3年生に感謝を伝えるためにどうしたらいいのか、どんなことができるのかなど、活発な話し合いが行われました。

　生徒に話を聞くと、
「今日は、3年生感謝旬間のプレゼンをしました。新リーダーで、知恵を出し合い、とても良い企画書ができました。3年生に喜んでもらえたらうれしいです。
　次のリーダー研修会では、年間計画書のプレゼンをするのでにこれも、みんなで知恵を出し合い、よりよいものとなるようにしたいです。」

　と、笑顔で話をしてくれました。この研修会を通して、リーダーとしていろいろなことを学んでほしいと思います。

１月８日（金）
　長岡市に大雪警報が発令され、今朝から強い降雪が続いています。今後、時間の経過と共に積雪量が増え、道路の歩行など、生徒の下校時の安全に影響が出る恐れがあります。これらを踏まえ、本日の教育活動について下記のようにいたします。急な変更で申し訳ございませんが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
１．５，６限の授業をカットし、給食後１３：４０を目途に一斉下校とする。
２．ご家庭の事情等で、ただちに下校ができない生徒については、学校で最大16:20まで待機させます。状況が整い次第、随時下校させます。
ご不明な点やお子さんへの伝達事項等ありましたら、学校（27-1455）までご連絡ください。

　　除雪等、お疲れ様です。また、生徒の安全な登下校にご配慮いただき、ありがとうございます。
　さて、本日開催を予定しておりましたPTA専門委員及び学年委員選出の会ですが、降り続く雪により駐車場が確保できないなどのために、延期させていただきます。今後の日程につきまして、来週前半にお手紙を差し上げます。
　急な変更となり、申し訳ありまん。よろしくお願いいたします。

　明けましておめでとうございます。今日から令和３年の学校生活がスタートしました。今日は、完成予防と寒さ対策のため、放送での全校朝会から、新年をスタートしました。
　校長先生のお話と、そのほか交通安全等の生徒指導の話や保健指導の話などを行いました。

　校長先生からは、

　「明けましておめでとうございます。令和３年（2021年）が始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大、年末年始の大雪など、困難の中で迎えた新年ですが、今年こそ、希望に向かって歩むことのできる年にしたいと強く願っています。

　さて、12月24日の全校集会で、冬休みの過ごし方について、3つのことを皆さんに話しました。その一つが、「節目を大切に…１年の目標を立てよう」ということでした。年が改まった今、皆さんには「今年こそ！」と心に期するものがあることでしょう。

　将棋の藤井聡太二冠が年頭に色紙にしたためた言葉は「初心」でした。「初心、忘るべからず」の「初心」です。藤井二冠は「去年は肩書も立場も変わった1年だったが、将棋を始めた時や四段になった時の新鮮な気持ちを忘れずにやっていきたい」とコメントしていました。皆さんも、今の新鮮な気持ちを忘れず、今年一年を充実したものにしてほしいと思います。

　私が冬休み中にいただいた月めくりのカレンダーには、ひと月ごとに印象的な言葉が添えられています。その最初、１月のカレンダーに記されていた言葉が、特に心に響きました。それは「きょうは今日という作品を仕上げさせていただく日」という言葉です。

　芸術家が魂を込めて一つの絵画や彫刻を仕上げるように、生かされている命、与えられている今の時間を大切にして、今日という作品を精一杯創り上げる…そんなイメージでこの言葉をとらえました。

　考えてみると、１年間の目標の達成も、結局は今日一日の積み重ねです。今日という日から逃げれば、当然、長期的な目標を達成することはできません。逆に、「明日のことを心配し過ぎず、今日一日を充実させる」…そのことに集中すれば、自ずと物事を成し遂げることができるとも言えます。

「きょうは今日という作品を仕上げさせていただく日」…この言葉を胸に、私自身、与えられた一日を丁寧に大切に生きていきたいと思いました。皆さん一人一人の2021年が実り多いものとなるよう、心から願っています。」

　などと、生徒に向けて話がありました。

　３年生の生徒に抱負を聞くと、

　「今年は、なんといっても受験です。体調に気をつけて、志望校合格に向けて頑張りたいです。」

　と、笑顔で話をしてくれました。

　ぜひ、それぞれの生徒が今日一日を大切にして、それぞれの想いを実現してほしいと思います。


　地域の皆様・保護者の皆様、本年もご理解とご協力よろしくお願い申し上げます。

　令和２年、最後の全校集会が行われました。明日から冬休みです。全校集会では、表彰そして、校長先生の講話、生活の決まりや、保健指導などの話がありました。

　校長先生からは、
「実質12日間の冬休み。長期休業は、自分の生活を自分でつくる大切な期間です。クリスマスやお正月など、この期間ならではの行事も楽しみつつ、自分の生活を自分でしっかりと組み立て、学習にも計画的に取り組んでいきましょう。
　特に3年生にとっては大切な冬休みとなります。3学年だよりには、「いよいよ勝負の時！充実した冬休みを」という見出しで、「受験に向けてのラストスパート、体調管理をしながら充実した冬休みに」とあります。大変な部分もあるが、目標や進路実現に向け、しっかりと取り組んでほしいと思います。皆で、2021年、良い年を迎えましょう。充実した冬休みを過ごし、1月6日にまた、新しい人となって、ここで会いましょう。」

などと、話がありました。
　
　その後、吹奏楽部によるアンサンブルの演奏がありました。とても素晴らしい音色で、全校生徒が静かに音楽に耳を傾けていました。素晴らしいクリスマスプレゼントとなりました。

　帰りに、３年生に、今年を振り返ってどうだったか話を聞くと、

　「私が成長したところは、全体を見て行動できるようになったことです。また、学年として成長したことは、集中力が上がったことです。しかし、まだ時間を守ることができていないので、卒業までに直していきたいです。　来年はまず、受検に合格し、高校では新しい仲間と一緒に楽しみたいです。」

　などと、今年と来年に向けての抱負を話してくれました。

　ぜひ、体調管理に気をつけて、楽しく充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。
　
　本年も地域の皆様には、大島中学校の教育活動に、ご理解とご協力をいただき大変ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

来年度の生徒会専門委員会の委員長などが決定しました。生徒会長をはじめ生徒会役員、総務そして各委員長などが集まり、第１回のリーダー研修が行われました。

　第１回では、生徒会長からこれからの生徒会活動に向けて、各リーダーに協力を呼びかけていました。そして、校長先生などから、激励とリーダーに必要なことなどの話がありました。

その後、３年生感謝旬間の企画について、話し合いを行いました。

副会長の生徒は、
「第１回のリーダー研修会では、それぞれがリーダーとしての自覚を持つことができたので、良い研修会となったと思います。
今よりも大島中をより良くするために、各リーダー、そして、全校生徒と協力していきたいと思います。」

　と、感想と意気込みを語ってくれました。

ぜひ、リーダーを先頭により良い大島中を全校生徒で作り上げてほしいと思います。期待しています。応援よろしくお願いします。

１月の献立表をアップしました。本日で、令和２年の給食が終わりました。３年生にとっては、給食を食べれる期間は、１月そして２月の２か月間です。

　３年生に話を聞くと、

　「今年の給食は、私にとって中学校生活最後の給食が食べれる年です。今までは当たり前のように食べていたけど、今年は作ってくれる人や、いただく命に感謝して食べることができたので良かったです。」

　と、笑顔で話をしてくれました。給食に関わる皆様に感謝です。１月からの給食を楽しみに、冬休みの間は、規則正しい生活と栄養バランスのよい食事に心がけてほしいと思います。

１月の献立表

３年生は、来月から入試がスタートします。私立高校１月入試や高専受検のための面接練習が始まりました。生徒は、緊張した様子で真剣に面接の練習に臨んでいました。
　先生からの、「志望動機」や「将来就きたい職業」などを聞かれて、それぞれはっきりと答えていました。

　面接練習に参加した生徒に話を聞くと、

　「私は面接練習で、とても緊張して頭が回らなくなり、細かい動作がおろそかになってしまいました。面接では、身だしなみや椅子の座り方など、本当に細かいところまで注目して見られるため、当日だけでなく、日常の細かい動作から礼儀正しくすることを意識していかなければならないと感じました。
　また、面接練習での質問に答えていくうちに、志望校に入りたいという気持ちがどんどん強まっていくのを感じました。なので、しっかり自分の意思を伝えられるように、残りの面接練習に取り組んでいきたいと思っています。」

などと、感想を話してくれました。

ぜひ、この練習の成果を発揮して、合格を勝ち取ってほしいと思います。

保健体育の授業では、外部講師を招いてダンスの授業をを行っています。講師の高橋隼人（たかはしはやと）先生から、５回にわたり、ダンスを教えていただきました。

　今日は、各学年でその発表会がありました。それぞれのチームが、息の合ったダンスを披露してくれました。

　ダンスを終えた３年生の生徒に話を聞くと、

「とても緊張して、振りを少し忘れてしまいました。しかし、みんなと一緒に踊れてとても楽しかったです。」

　と、笑顔で話をしてくれました。

　すべての生徒が、自分の殻を破り、仲間と楽しく表現してくれてとてもうれしいです。

　ぜひ、この経験を学校生活でも生かしてほしいと思います。

保健体育の授業では、外部講師を招いてダンスの授業をを行っています。講師の高橋隼人（たかはしはやと）先生は、生徒の大先輩・長岡出身、長岡在住です。高校2年生の時にダンスに出会い、大工の仕事をしながらも努力を続けました。今から、20年ほど前と考えると社会的にもダンスを教えてくれる人や場所はごく少なく、大変な苦労をされたことと思います。それでも、夢をあきらめずに、そして東京や海外に行くこともなく、ここ「長岡」で活動し、25歳ころからダンスだけで生活できるようになったということです。

新潟出身のアーティスト「ヒルクライム」を経て、現在は「C&K」のダンサー、ダンス教室では450名ほどの生徒に教えています。そんな高橋先生はダンスだけでなく、物事の考え方、気持ちのもち方などいろいろなことを伝えてくれます。レッスン自体も、とても楽しく、体を動かすことが苦手な生徒も一生懸命、そして、笑顔で頑張っています。

　生徒に話を聞くと、

「私は、自分を表現することが苦手だったり、覚えも遅いので、正直つらいです。ですが、少しでも慣れて恥をすて、大きく踊れるようになりたいです。」

「自分をすてて、大きく踊ろうと思いました。でも、体が思うように動かなくて難しかった。次はリズムに合わせて踊っていきたい！」

　など、笑顔で話をしてくれました。
最後の発表の時には、自分の殻を破り、仲間と楽しく表現してくれることを期待します。

今週に入り冬型の気圧配置の影響で、大島中周辺も一気に真冬の景色に変わりました。生徒も雪道での登校となり、通学路の道幅は狭くなり、交差点での見通しも悪くなって安全面での配慮も一層大切になります。登校時刻に間に合わないからといって、周囲を確認せずに走ったり、飛び出したり、雪道で転倒することがないよう、時間に余裕をもって家を出てほしいと思います。いずれにしても安全が最優先です。雪道での登下校に十分気を付けてほしいと思います。
このような、３年生を中心に各委員会で地道な活動を頑張って、大島中に貢献する姿が見られてたいへんうれしく思います。今週は応援委員の朝の挨拶運動や奉仕委員の朝の除雪作業をがんばる姿が目を引きました。先輩としての立派な姿を後輩たちに見せて、来年度の大島中へ「言葉よりも行動」でエールを送る３年生の姿に感動しました。ぜひ、この活動を１・２年生は、引き継いでほしいと思います。