金賞 金管4重奏 「時の翼」

12月6日(日)にアンサンブルコンテストが長岡市立劇場で行われました。大島中学校からは、金管4重奏は「時の翼」と木管打楽器6重奏は「さくらのうた」という曲を演奏しました。
 コロナ禍の中、思うような練習や全校生徒の前で披露することが叶いませんでしたが、地道に練習してきた成果を発揮して、金管4重奏は金賞。木管打楽器6重奏は、銀賞に輝くことができました。特に、金管4重奏は、出場チーム54校のうち代表選考会出場の6枠に入り、13日行われる、西関東大会の出場をかけた代表選考会に出場する快挙を成し遂げました。

 今週末の選考会に向けて、生徒に意気込みを聞くと、
 
「県大会では、それぞれ細かいミスがあり、納得のいかない演奏となってしましました。しかし、代表選考会では、それぞれのミスをなくして、後悔のない演奏ができるように精一杯頑張ります。」

 「地区大会では、思い通りの演奏ができませんでしたが、音の処理や音のつながりがうまくいかないなど、細かい部分ができませんでした。代表選考会まで、時間がありませんが、最後まであきらめず練習して、代表選考会では自信をもって、堂々と吹きたいです。」

 など、意気込みを語ってくれました。
それぞれ受賞おめでとうございます。そして、代表選考会に向けて全力で頑張てほしいと思います。応援よろしくお願いします。


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思春期

  思春期を理解し、性の悩みや異性との人間関係において望ましい行動をとり、互いに協力・尊重しあう態度を育てるため、性に関する指導を2年生に行いました。
  講師に、開業助産師の酒井由美子様をお迎えして、「思春期のこころとからだの変化を学ぶ」〜思春期を快適に過ごすために〜をテーマにご講演いただきました。。

 『思春期チェック』や思春期の不思議について、欲求と行動や思春期を快適に過ごすためになどを、スライドやワークシートを使いながら、分かりやすくお話しいただきました。 

参加した生徒は、

「思春期では、いろいろなことが起こるんだということを知りました。朝、すっきり起きるために、寝る前にスマホなどをあんまりいじらいで寝るとよく眠れることが分かりました。」

「規則正しい生活習慣を送っていこうと改めて思いました。そのためにはしっかりと睡眠をとり、ご飯をバランス良くしっかりと食べようと思います。」

「思春期には、大人になるための大切な時期ということを知ることができました。食事や睡眠が大切だと当たらめて学べました。これからは、自分のことを大切にしてそして相手の人のことも大切にしっかりと考えていきたいです。」

など、たくさんの感想を話してくれました。ぜひ、学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。

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全校を引っ張る

生徒会役員選挙が終わり、4名の新しい生徒会役員が選出されました。今日は、校長先生から任命書が直接手渡されました。

 それぞれの代表生徒は、

 生徒会長 2年男子
 「私は全校で団結し、今の生徒会の仕組みを生かした上で、大島中を必ずよりよいものにします。全校を引っ張り、全力で公約の実現に努めます。ぜひ応援してください。」

 副会長 2年男子
 「私は、生徒の「周りを見て行動する」意識を高め、常に友達や地域の人の役に立つ行動ができるようにしたいと考えています。そうすることで大島中の課題を見つけ、解決する行動を活性化することができます。さらに、困っている人を助けたり、相手の気持ちを考えて行動することにもつながります。私はこのような学校を目指して1年間精一杯活動したいと思います。そして、全校に認められる生徒会をつくっていきます。」


 副会長 2年女子
 「私は必ず公約を実現し、総務のメンバーと協力して、よりよい大島中を目指していきます。そして、副会長という自覚・責任を持ち、全校生徒の手本となれるよう日常から気をつけていきたいです。また、今回票を入れてもらえた人には支持し続けてもらえるように、票を入れてもらえなかった人には応援してもらえるように、精一杯頑張りたいと思います。一年間よろしくお願いします。」

 議長 2年女子

 「私は議長として、会議の場では様々な人に話を振り、意見を言いやすい雰囲気づくりを心がけたいと思います。そして、総務の人たちと協力し楽しい大島中をつくります!!投票時に私に投票してくださった方、ありがとうございました。今回投票してもらえなかった人には、自分の行動をみてもらい支持してもらえるように頑張ります。一年間よろしくお願いします。」


 それぞれ、意気込みを熱く語ってくれました。ぜひ、大島中学校のリーダーとして活躍してほしいと思います。
                                    

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「届けよう 未来の自分に 豊かな緑」

今日の全校朝会では、各種の表彰と生徒会の役員選挙当選証書及び任命書交付が行われました。
表彰では、男子卓球部の新潟県中学校新人卓球大会中越地区予選会 個人戦3位に1年  生入賞、長岡市内の学校や職場などで花を育てる取り組みを審査する「市の花いっぱいコンクール」グランクラス部門、優秀賞。令和3年度国土緑化運動・育樹運動標語審査で、奨励賞:1年女子「願いこめ 森林育てる 未来のために」。奨励賞2年女子「育てよう 人の未来を つくる森」。奨励賞2年女子「届けよう 未来の自分に 豊かな緑」など多くの生徒が表彰されました。

令和3年度国土緑化運動・育樹運動標語審査で、奨励賞受賞した生徒に話を聞くと、

「この度、国土緑化運動・育樹運動標語で奨励賞を入選することができ、とてもうれしく思います。現在、2年生の総合の時間に「SDGs」を学習しています。その中の15の取り組みで「陸の豊かさを守ろう」に、作った標語がこの地球にある豊かな緑を守るために私にできることをしていきたいです。」

と、笑顔で話をしてくれました。受賞おめでとうございます。ぜひ、自分のできるところから、一人一人が考えて実行してほしいと思います。

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何事にも準備

生徒会役員選挙が終了しました。公示から、選挙運動、立会演説会の運営や進行、そして投票、開票と、学年から代表で出た、選挙管理委員会のみなさんが頑張ってくれました。
 そのおかげで、無事にそしてスムーズに生徒会役員選挙を行うことができました。

 選挙管理委員会の委員長に話を聞くと、

「私は選挙管理委員長を務めて、二つの事を学びました。一つ目は、考えて行動するということです。紙に書いてあることだけをやるのではなく、周りを見て自分で考えて行動することが大切なんだと思いました。二つ目は、何事にも準備が大切だということです。立会演説会で話すことを間違えないよう、家で何度も練習しました。本番では間違えずに話すことができました。この経験を残り少ない中学校生活とその後の高校生活に活かしていきたいです。」

と、笑顔で話をしてくれました。ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
とてもいい経験ができてうれしいです。
 この選挙を通して、さらに大島中学校がよい良い学校になるとさらにうれしいです。
 選ばれた生徒会役員については、後日抱負等をアップしたいと思います。


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より良い大島中のために

生徒会役員選挙の立ち合い演説会が行われました。立候補した生徒が、それぞれの公約を生徒に訴えていました。
 今回は多くの生徒が立候補しての選挙戦です。よりよい大島中に向けて、生徒会活動の活性化や目安箱の設置、いいことBOX継続と充実、生徒会リサーチアンケート、ボランティア活動の実施など、それぞれが考えた公約を真剣に話をしていました。
 参加した生徒も、これからより良い大島中のために真剣に聞いていました。

 投票する生徒は、

 「立会演説会を真剣に聞いて、投票に臨みたいです。」

 と、話をしてくれました。

 立会演説会終了後に、投票です。それぞれの一票をよいより大島中のために投じてほしいと思います。

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笑顔になってほしい

 2年生が総合的な学習の時間を活用し、進めている“届けよう、「服のチカラ”プロジェクト」このプロジェクトは、子どもたちが主体となり、着なくなった子ども服を回収して、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。
 今日は、ご協力いただきました、服を箱に詰めて、事務局へ発送をしました。
朝、写真を撮ったときは、1044枚でしたが、その後、さらに集まり最後には1158枚、段ボール箱12箱分となりました。事務局に発送し、サイズや性別、季節別などに仕分けされ、難民キャンプからの要請に応じ発送されます。

 発送作業に参加した生徒は、

「たくさん集まった服を難民の人たちに届けもらい、少しでも多くの人に幸せになってほしいです。」

「この服で、多くの困っている小さな子供たちが、この服を着て、笑顔になってほしいです。ご協力いただいたみなさんにありがとうが言いたいです。」

など、話をしてくれました。
とても素晴らしい活動ができたと思います。この活動で学んだことを、今後の成果や将来の夢への実現へ生かしてほしいと思います。

ご協力いただきました、多くの皆様、ありがとうございました。

届け大島中の思い “届けよう、服のチカラ”プロジェクト

「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」へのご協力のお願い

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

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思春期を生きている「私」

思春期の体の変化及び生命誕生のしくみを科学的に理解し、自己の存在を肯定的に受け止めるとともに生命尊重の意識を高めるために性に関する指導を行いました。
講師に、開業助産師の酒井由美子様をお迎えして、『「生命誕生」そして思春期を生きている「私」を学ぶ』をテーマにご講演いただきました。
命の始まりや赤ちゃんの誕生、子どもから大人への移行や思春期の特徴などを、スライドや妊婦体験ジャケットそして、赤ちゃん人形などを使いながら、分かりやすくお話しいただきました。

生徒に感想を聞くと、

「子どもが生まれたことが奇跡だと思いました。また、赤ちゃん生まれるまでには、大変な道を歩んできたということが分かりました。色々な人に優しくしていきたいです。」

「僕は、今日の授業を受けて知らないことが多くてびっくりしました。そして、性のことや赤ちゃんのへの理解が必要だと思いました。男子も女子もお互いのことを理解して相手のことをよく考えてあげることも大切だと思いました。」

など、感想を話してくれました。とてもいい授業ができたと思います。ぜひ、この授業で学んだことを、学校生活に生かしてほしいと思います。

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「15歳」の生と性

将来を考え、男女がお互いに尊重し、「性」にかかわる場面に直面したときに、適切な自己決定ができるようにするために、性に関する指導を行いました。
講師に開業助産師 酒井 由美子 様をお迎えし、「大島中学校の3年生と考える「15歳」の生と性」をテーマにご講演いただきました。
スライドを使っての講義の中で、SNSなど今話題となっていることなどを交えながら、分かりやすく、命にかかわることや性に関わることなどをお話しいただきました。
生徒は、メモを取りながら、真剣に先生の話を聞いていました。

生徒の感想では、

「子どもを産むとなったときにやこれからの人生で、性に関しては無視して通り過ぎることができないので、性感染症や妊娠について知っておく意識が必要だと思いました。
 また、私たちは思春期という、体も心も成長し、多感な時期なので、その中で周りの人と付き合っていくには、思いやりと勇気が大切だと思いました。」

「近年では、SNSによるトラブルが多発してきていることが分かりました。私もSNSを利用しているので、そういったトラブルに巻きまれないように正しいSNSの使い方で使っていきたいと思いました。」

など、たくさんの感想を話してくれました。
それぞれに、「15歳」の生と性を真剣に考える時間となりました。この考えたことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。

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届け大島中の思い “届けよう、服のチカラ”プロジェクト

 2年生が取り組んできたユニクロの「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」は今月末に事務局への服の発送を控え、今日は、「何枚の服が集まったか」みんなで協力して体育館に広げ数えました。
 段ボール10箱分いっぱいになった洋服を、一枚一枚丁寧に広げて数える姿から、物を大切に扱う姿勢や、プロジェクトをしっかりとやり遂げようとする姿勢が見られました。 
 また、協力することの大切さや自分たちで考えて発信して活動を盛り上げた達成感を語る生徒など、この体験を通して学びを深めた様子が伝わりました。
 
 生徒に話を聞くと、

「世界の中で困っていることやそれを解決するために、自分はどうするべきかを理解することまで力が身についたけど、それを実際に行動することができませんでした。行動をしないと大人になった時に困るし、使えない大人になるのは自分は嫌なので、普段の活動で自ら頑張っていきます。」

「協力して取り組む大切さや人のために全力を尽くすことなど、活動を通して学ぶことができました。協力してくださいました、みなさんに感謝です。」

 など、充実した笑顔で話をしてくれました。
 回収できた服は928枚となりました。服の回収にご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。

 今後、事務局に発送し、サイズや性別、季節別などに仕分けされ、難民キャンプからの要請に応じ発送されるそうです。世界のどこかで、大島中の皆さんからの服が着られる日も間近です。

「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」へのご協力のお願い

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

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元気! 大島花美!

 長岡市内の学校や職場などで花を育てる取り組みを審査する「市の花いっぱいコンクール」の表彰式が21日の土曜日にさいわいプラザで行われました。小学校、職場などの5部門と、昨年度の各部門最優秀賞によるグランクラスの計6部門に71団体が参加されました。大島中学校は、グランクラスでの参加で、グランプリ、準グランプリに次ぐ、優秀賞を受賞しました。
 今年度は、新型コロナウイルスの影響で、活動に制約がある中、大島中学校の栽培活動が評価されました。

 授賞式に参加した、環境委員長は感想で、

 「昨年は中学校の部で最優秀賞をいただいたので、今年はグランクラスでの参加になりました。グランクラスは最上級部門ですが、その中で優秀賞をいただくことができました。コロナウイルスの影響で思うように花の世話ができませんでしたが、71団体の参加があった中でこのような輝かしい賞をいただくことができ、とても嬉しく思っています。来年度も今年以上に大島中の花をたくさん咲かせてほしいです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。
 
 活動内容を1枚の紙にまとめた作品は、大島中学校に飾ってありますし、もしくは、緑化センターで2月21日まで展示されています。花づくりへの思いや情熱が感じられる力作です。ぜひ、ご覧ください。


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目指す大島中の姿

 令和3年度の生徒会のリーダーを決める生徒会役員選挙がスタートしました。生徒会長に2名、男子の副会長に5名、女子の副会長に3名、議長に2名と大激戦の選挙になりました。

 それぞれの候補者が「笑顔あふれる爽やかな大島中へ」や「知る・考える・実践するができる大島中へ」などスローガンや公約などを掲げ、生徒会選挙に臨んでいます。

 朝の選挙運動では、それぞれの候補者が責任者とともに、玄関前に立ち、生徒へ公約などを伝えていました。

 生徒会長候補へ選挙に向けての意気込みを聞くと、

「私は、今回の選挙で、全校のみんなが大島中を良くすることを真剣に考えてほしいと思います。私に票を入れてほしいですが、本当に大島中を良くしてくれる人に入れてほしいと思います。そのために、全校のみなさんには、立候補した生徒に目を向けて話をしていることをじっくりと聞いて、考えてほしいです。私も、一生懸命自分の考えを伝えたいと思います。そして、来年度すばらしい大島中学校になるように頑張ります。」

「お互いに自分の目指す大島中の姿や達成したい公約を全校生徒に向けて発信委、正々堂々と選挙を戦っていきたいと思います。」

 と、それぞれ意気込みを話してくれました。
 立ち合い演説会と選挙は、12月1日に行われます。
大島中学校がよりよくなるために、全校生徒で真剣に選挙へ臨んでほしいと思います。

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ダメ。ゼッタイ。薬物乱用

 3年生では、喫煙や飲酒薬物の乱用に関して、より良い意思決定や行動選択の仕方などを学ぶ、薬物乱用防止教室を実施しました。
 養護教諭の鬼淵先生から、プレゼンを使っての講義や、薬物乱用防止関わる実例の入った映像など、さらには、先生と生徒による、「薬物の誘いを断る劇」などを交えながら、薬物の影響やその怖さなど、薬物乱用防止に関する正しい知識などを学びました。

 生徒に話を聞くと、
 「誰かに誘われたとき、「ダイエットの薬」や「気持ちよくなれる」「勉強がはかどる」という言葉に惑わされないよう、元気に健康で過ごしたいし、毎日勉強を頑張ろうと思いました。また、友達や先輩がもし悪い薬をしていたり、誘ってきたりしたら、自分で断り、その友達や先輩に「やめたほうがいい」と言える人になりたいです。」

 「一度薬物に手を出してしまうと、10年、20年経ってもフラッシュバックし、幻覚や妄想が出てしまうと知り、改めて薬物の恐ろしさを感じました。また、薬物をハーブなどの別名で呼ばれたら、間違えて買ってしまうかもしれないし、先輩や知人など信用している人に勧められたら見分けることはとても困難だと思いました。」

 「今回の話を聞いて、薬物の危険性について再確認することができました。一回だけと思って使用したら、依存症や亡くなる場合もあるので、人に流されたりしないように気を付けたいです。また、友達や先輩からの誘いでも、きちんと断る勇気を持てるようにしたいです。」

  など、たくさんの感想を話してくれました。

  生徒は、それぞれ家庭や地域にとっても、かけがえのない存在です。今日勉強したことを生かして、自分そして友達、家族を大切にして、日々の生活を送ってほしいと思います。


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今日から、今から動こう

 1年生の総合学習では、身近な職業から理解を深めて、将来の自分の目標に向かって今何をすべきか。そして、社会で働くとはどういうことかなど、自分の将来を考えるための学習を行っています。火曜日には企業訪問を実施しました。そして今日は、ユニオンツール株式会社の小野様をお迎えして職業講話を行いました。
 小野様からは、会社の紹介やどんな仕事をしているのか、仕事のやりがいや心がけていること。そして将来やりたい仕事につくために必要な考え方などたくさんのことを教えていただきました。
 
 講話では、実際に、世界一のドリルやそれを使った細かい基板などの実物、プレゼンでの映像を交えてなど、とても分かりやすく講話をしていただきました。
 
 生徒は、髪の毛と同じ細さのドリルやそれを使った基板などを手に取ってみたり、映像を見ながらの説明を聞いたりと興味津々の様子で、聞いていました。

 生徒の感想では、

「私は、まだ具体的にどのような仕事をやりたいか決まっていませんが、今日の講話で、まずは、周りへの視野を広げてみようと思いました。そのため、いろいろな人と関わったり、やったことのないことにも、挑戦をしてみたりして、その経験値からどのような仕事をやりたいか、考えていこうと思いました。また、人と関わったりするにあたり、思いやりや相手との違いを大切にしていきたいです。そして、これから、一日一日を大切にして、クラスとの関わりなどを大事にして、人を思いやれるような人になっていきたいです。」

「私は、いつも「明日でいいや」「いつでもできるし」と思って、後回しにしていたけど、もしからしたら、何か大変なことが起きてできなくなって、後になってあの時やっておけばよかったと思っても、もう遅いなと感じました。後悔しないように、中学生になった今、だからこそできること、今しかできないことを見つけて、日々成長していきたいと思います。」

など、ほかにもたくさんの感想を聞かせてくれました。

 それぞれの生徒が自分自身の将来に考え、今自分ができることを見つけたとても有意義な時間でした。
 大変ご多用の中、講話してくださった、ユニオンツールの小野様ありがとうございました。

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「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」へのご協力のお願い

 2年生では、総合的な学習の時間を活用して、将来や職業について学習を進めています。
 将来を考えるにあたり、「SDGs」という視点を学習に取り込んできました。環境・経済・社会・人権問題など私たちの地球が抱えている問題を解決するため、「誰一人取り残さない」未来をつくる担い手となるため、私たち一人ひとりの小さな行動が重要であるという学びにつなげています。
 そこで、総合的な学習の時間を活用し、「ユニクロ・ジーユー」が進めている“届けよう、服のチカラ”プロジェクトという、社会貢献活動に参加することにしました。このプロジェクトは、子どもたちが主体となり、着なくなった子ども服を回収して、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。この活動はSDGsの12番「つくる責任つかう責任」、16番「平和と公正をすべての人に」を解決するために行われているプロジェクトです。
 このたび、生徒のアイデアでホームページ等を通して、地域の人にお願いする活動を行うことになりました。

 アイデアを出した生徒は、
「今まで、色々な人の講話を聴いたり、SDGsに関する問題について、みんなで考えたりしてきました。その中で、難民の方たちが、大変な生活をしていることを知り、少しでも力になりたいと思いました。そこで、7月から始めた活動も、期間が11月までなので、残りの期間で様々な活動を行い、1枚でも多くの服を難民の方に届けたいと思いました。困っている難民の人たちが世界にはたくさんいます。その人達のためにたくさんの服を集めたいと思っています。ご協力よろしくお願いします。」

 と、熱い想いを語ってくれました。
 ぜひ、ご理解とご協力をよろしくお願いします。回収については、以下のようにお願いします。

1 回収期間  令和2年11月18日(水)〜11月30日(月)
2 回収時間  8時30分〜16時30分
3 回収場所  大島中学校職員玄関
4 対象服   赤ちゃん用から身長160cmでの着なくなった子供服
        (ユニクロ・ジーユー製品でなくても構いません)
※大人服は対象外です。また、下着や靴下・靴・帽子など小物類も回収できませんのでご了承ください。
5 回収方法  回収時間内に、大島中学校までご持参ください。
6 注意事項  大変お手数ですが、必ず洗濯をして持ってきてください。

「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」へのご協力のお願い

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長岡の自慢

 1年生の総合学習では、身近な職業から理解を深めて、将来の自分の目標に向かって今何をすべきか。そして、社会で働くとはどういうことかなど、自分の将来を考えるための学習として企業訪問を実施しました。
 今日は、新潟郵便局・北越紀州製紙株式会社・朝日酒造株式会社・長岡市消防本部庁舎・株式会社越のむらさき・マコー株式会社の皆さんからご協力をいただき、会社の見学や概要などを説明していただきました。
 生徒は、とても興味深そうに説明を聞いたり、見学したりしていました。

 生徒に感想を聞くと、

 「今回はいろいろな説明や場所を案内してもらい、楽しかったです。最初は、いろいろな種類の機械を使って仕事をしてるのかと思っていましたが、実際に行ってみるとそうではなく、一つの技術一筋でやっていることが分かり、びっくりしました。そして、その技術で身近な物の部品などを作っている会社がこの長岡にあると知り、長岡の自慢だなと思いました。もしかしたら、今自分の暮らしの中で、マコーさんの技術で作られている物があるかもしれないので、チェックしてみたいと思いました。」

「あまり企業訪問をしたことがなかったので、緊張しました。さらに最初に諸注意という紙を見たのでもっと緊張してしまいました。ですが、担当者の方から優しく教えてもらい、一気に緊張が解けました。私の郵便局員の正直な印象は、地味で機械に振り分けを全て任せていると思っていました。いざ見学してみると、働いている方々がかっこよく、時には手で作業すると聞いてすごいな、と思いました。高校生には年末にバイトを募集していると聞いたので、高校生になったらバイトに行こうと思います。」
 
「僕が一番印象に残っているのは、精米の時の温度調節です。精米をすると熱くなるから冷やして、冷やしすぎるとお米が割れるから熱くしたりと、良いお酒を造るために一瞬でも気が抜けないのはすごい大変だと思いました。お酒を造るときは、アルコールと水とかかな、と思っていたけど、お酒を造る材料は普段食べているお米を50%削ったり、お米の中にあるでんぷんを使ったり、難しい材料があって複雑でした。大人になったら、朝日酒造のお酒を飲んでみたいです。」

などなど、たくさんの感想を聞かせてくれました。

とてもいい訪問になりました。ご協力いただきました、企業の皆様ありがとうございました。

ぜひ、この経験を今後の学校生活と将来の夢の実現に向けて役立ててほしいと思います。

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学年を越えたつながり

 学年を越えたつながりを深める全校レクレーション「専門委員会対抗じゃんけん陣取りレース」を行いました。このレースは、 体育館の中央を15m程度あけて2つの専門委員会が対峙し、スタートの合図で先頭の生徒が中央へ向けて走り、じゃんけんをする。
そして勝者はそのまま相手陣地に向かって走り、負けた側は2番手が走り、じゃんけんをする。最後に自分の陣地に相手が入ってきたら負けというゲームです。

 委員会対抗でしたが、学年関係なく、真剣にじゃんけんに挑んでいました。
 先生方も参加し、とても楽しいひと時を過ごしました。

参加した生徒は、
「とても単純なゲームでしたが、とても盛り上がりました。とても楽しかったです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。

 企画した、生徒会総務のみなさんありがとうございました。全校生徒がまた一段と仲良くなったような気がします。

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危機感を持って

 地震災害時の全校生徒の避難訓練体制を確認し、防災意識の高揚を図るために、避難訓練を実施しました。
 
 今日は、地震を想定しての避難訓練で、避難放送を静かに聞くことができたか。私語をせずに安全な避難ができたか。避難場所で静かにして点呼に協力できたかなど、地震発生時のスムーズな避難するために、一人一人がどのように行動するかなど考えながら、避難訓練を実施しました。
 生徒は、真剣な様子で、訓練に取り組んでいました。

 生徒に話を聞くと、
「自分のことだけではなく、周りの状況も一人一人が考えながら移動することが大切だと思いました。」

「一人一人が危機感を持って。素早い行動がすることが大切だと思いました。」

など、感想を聞かせてくれました。

 今日の訓練を大切にして、いざという時は、落ち着いて安全かつ速やかに避難できるようにしてほしいと思います。

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その情報 見えない相手に 見られてる

 犯罪や非行のない安心で安全な地域づくりのために、大島中学校と長岡警察署、長岡市役所市民活動推進課、長岡地域防犯協会大島支部などが連携し、防犯標語を夏休みの課題として募集しました。
 多くの生徒からの応募があり、以下のように、賞が決定しました。その表彰式が本日、行われました。今回は、感染症拡大予防のため、会議室で行いました。

 受賞した生徒に感想を聞くと、

「最初は、受賞したと聞いたときは、とてもびっくりしました。まさか自分が賞をとれるとは思っていなかったので、びっくりしたと同時にうれしくもありました。
 ただ、書いただけではなく、ちゃんと書いたことを胸にこれからの学校生活を過ごしたいです。」

「私は、今回の受賞から防犯について、一層関心が深まりました。一人一人が心掛けることで、一人でも多くの人が笑っていられる地域にしたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。
 全校生徒が、標語を心がけていただき、学校や地域の安全・安心のために頑張ってほしいと思います。

長岡地域防犯協会長賞 
1年男子 「進化する 新手の詐欺に 日々警戒」
長岡警察署長賞
2年男子 「しっかりと 正しい判断 善と悪」
3年女子 「防犯は 鍵かけ声かけ 心がけ」
長岡地域防犯協会大島支部長賞
2年男子「そのサイト もしかしたらと 考えて」
3年女子「その情報 見えない相手に 見られてる」
大島中学校後援会長賞
1年男子 「家族との こまめな連絡 防ぐ詐欺」
2年男子 「声を出せ! 一人の勇気で 助ける命」

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「見方が変われば味方になる」

 PTA教養委員会主催の、講演会が開催されました。ご参加いただきました、皆様ありがとうございました。

 今日は、新潟お笑い集団NAMARAの高橋 なんぐさんにご来校していただき、「今こそ、笑いを!〜笑顔でコミュケーション力UP!」と題して、講演をいただきました。

 物の見方や考え方は、その時の気分や、年代になどいろいろな状況によって全然見方が変わってくることを、映像やゲームなどを交えながら、楽しくお話をしていただきました。

生徒の感想では、

「物の見方の違いで、誰かを傷つけてしまう可能性があるので、しっかりと理解したうえで、言葉を考えて発言したいです。
 いすとりゲームでは、クラスのや学年が違うにも関わらず、みんなが協力し、楽しんでいる姿を見て、こっちばで楽しい時間を過ごすことができました。」

「現在の制約のある生活の中で、私たちに少しでも笑いを届けようとしてくれて、テスト後のリフレッシュになりました。物の見方を変えることや、今の友達と出会えたことは、すごい確率なんだということが、よく分かりました。なので、出会えたことに感謝して、いろいろな観点からものを見るなど今後の生活に少しでも生かしていこうと思いました。」

「今、となりに座っている人やクラスのみんな・学年のみんなと同じ時間を過ごしていることがとてもすごいことだと思いました。これからの卒業までの時間を大切に過ごしたい思いました。」

 など、たくさんの感想を聞かせてくれました。
 とても素敵な時間を過ごすことができました。高橋様、ありがとうございました。
 今日の時間を今後の学校生活の中で、生かしてほしいと思います。


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