心とからだの健康

 1年生では、心のサポート授業として、スクールカウンセラーの木澤弘先生から、特別授業をしていただきました。

 私たちは、大変なことがあると、心と体はいろいろ変化します。でも、その変化が長く続くと、毎日の生活が楽しくなかったり、安心できなかったりします。それは、とても自然のことです。今日の授業では、その変化への対処の仕方などについて、学びました。


 木澤先生からは、「心とからだの健康観察」を使って、心とからだについてチェックしながら、いらいらしたり、思い出してつらい、自分の気持ちをわかってもらえないなど、そんなときは、息をゆっくりはいてみようや楽しいことを考えてみようなど、具体的な対処法の話がありました。また、リラックスする方法として、肩を上げたり下げたり、大きく深呼吸をしたりと、リラクゼーションを実際に体験してみました。

 生徒は、感想で

「リラクゼーションの肩の上下などをする、前とあとでは、全然違いました。」や「今回の授業で、気持ちを楽にする方法が分かったので、つらいことがあったら、この方法を試してみようと思いました。」、「つらいことや悲しいことは、何を工夫することで、少しでも気持ちが楽になることが分かりました」、「自分が知らないうちにストレスがたまっていたりしているんだということが分かりました。今日したことを家でもしてみようと思いました。」

など、感想を話してくれました。

 ぜひ、今日の授業を生かして、自分の心とからだを大切にしてほしいと思います。

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“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

2年生では、総合的な学習の時間を活用して、将来や職業について学習を進めています。
将来を考えるにあたり、「SDGs」という視点を学習に取り込んできました。環境・経済・社会・人権問題など私たちの地球が抱えている問題を解決するため、「誰一人取り残さない」未来をつくる担い手となるため、私たち一人ひとりの小さな行動が重要であるという学びにつなげています。

 そこで、総合的な学習の時間を活用し、「ユニクロ・ジーユー」が進めている“届けよう、服のチカラ”プロジェクトという、社会貢献活動に参加することにしました。このプロジェクトは、子どもたちが主体となり、着なくなった子ども服を回収して、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。活動を通じて、次世代を担う子どもたちが国際問題や環境問題に関心をもつだけでなく、服のチカラを知り、自分にもできる社会貢献があると気づくきっかけになればと思います。

今回は、そのスタートとして、ユニクロリバーサイド千秋店 店長の長谷川様から、服のチカラについての出張授業をしていただきました。

店長の長谷川さんからは、
「服には、命を守ることができることや、人間の尊厳を守ることができること、服の処分の過程では、有害物質などが発生することで、環境の悪化につながることがあるので、リサイクルなどの工夫をしていること、世界には、多くの難民がいて、その半数以上が子どもたちということなど、届けよう、服のチカラ”プロジェクトの意義を話ししていただきました。」

授業を受けた生徒は、

「私は、日本人が難民になる可能性があるということを知り驚きました。難民は、大人のイメージがあったけれども、ほとんどの難民が子どもということにも驚きました。」

「服には、日差しから肌を守る、ばい菌を防ぐなど、命を守るということにつながることが分かりました。」

「今回のプロジェクトに積極的に参加したいです。少しでも世界のためになれたらいいと思います。」

「この授業を通して「作り責任、使う責任」というSDGsのひとつに興味を持ちました。自分には、地球や環境のためにできることはまだたくさんあるから、リデュース、リユース、リサイクルなど基本の事から一つ一つやっていきたいです。」

など、感想を話してくれました。

2年生は、今後、講演のメッセンジャーとして、全校生徒に発信する活動を行い、全校体制で取り組んでいきます。
ご理解とご協力よろしくお願いします。

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未来への大きな力

 今日は、学校再開後、初の全校朝会が全員揃って、体育館で行われました。それぞれの間隔を最大限とって、整列しました。
 今までの全校朝会は、放送による全校朝会でしたが、今日は顔が見える中での全校朝会で、生徒は真剣に先生の話を聞いていました。

 今日の全校朝会では、以下の内容の講話が校長先生からありました。

「7月に入りました。今月は運動部に所属する3年生の中で出場を希望する人たちを対象に、各種目で「フェニックス・カップ」が行われます。これは各種大会に代わる交流試合ですが、出場する人は、ケガに十分注意しながら、日ごろの練習成果を思い切り発揮し、同時に試合を心から楽しんできてほしいと願っています。1、2年生で試合会場に行けない人も、心の中でしっかり応援してほしいと思います。

 さて、ちょうど10年ほど前のことですが、大井道夫さんの講演を聴く機会がありました。大井さんと言えば、日本文理高等学校野球部の監督として、全国に日本文理の名を知らしめるとともに、新潟県の高校野球を全国レベルまで引き上げた人です。特に2009年夏の甲子園は、逆転に次ぐ逆転で甲子園の決勝まで勝ち上がり、決勝戦では9回ツーアウトから1点差まで相手を追い上げ、あわや全国制覇…というところまで行きました。新潟県民全体が大いに盛り上がった暑い夏…今も鮮やかに記憶に残っています。

 その大井監督が、まだ甲子園に出場し始めた頃のことです。当時、全国の強豪校と言われたある高校のチームとたまたま宿舎が一緒になったそうです。一日の練習やミーティングを終え、就寝前、監督は入浴のため脱衣所に足を踏み入れます。その瞬間、「あっ!」と思わず声を上げました。そこには、その野球チームの生徒が脱いだ衣服や下着が、脱衣籠の中に整然と折りたたまれていたのです。

一日の終わりの最もリラックスする時間、そんなときでも、衣服をきちんと折りたたみ、他の人に不快な思いをさせない配慮…、ごまかしのない、きちんとした生活習慣が骨の髄まで身に付いている…「これは私たちのチームが勝てるわけがない」…監督は大きな衝撃を受けたそうです。

単に技術の向上だけでなく、規則正しい生活をする、自分から明るいあいさつをする、「はい!」と気持ちのよい返事をする、掃除を一生懸命する、いつも感謝の気持ちを忘れない、他の人を温かく思いやる、こうした人として大事なことをいつも忘れず、それを実践し続ける…こうした姿勢が、プレッシャーがかかる「ここぞ」という場面での一投、一打、一音につながるのだと思います。

「あいさつ」ということで言えば、私は大島中学校の皆さんの「あいさつ」はとても素晴らしいと感じています。ただ、あいさつするのではなく、相手の目を見て、さわやかな声であいさつする、皆さんの品性をそこに見るような気がして、とても嬉しく思っています。ぜひ続けてください。そして、部活動やそのほかの様々な活動を通じて、必要な知識や技術はもちろんですが、こうした人間としての基本的な心の在り方やふるまい、マナーをぜひ学んでほしいと思います。それが必ず、皆さんの未来への大きな力となることでしょう。」

生徒は、校長先生の顔を見ながら、真剣に耳を傾けていました。
ぜひ、大きな力をつけて活躍してほしいと思います。



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みんなでアイデアを出して

今日は、専門委員会が開かれました。それぞれ、ここまでの振り返りをして良かったことや今後の活動について、話し合いが行われました。


 生活委員会と保健委員会は、生活リズム週間に向けてや奉仕委員会は、西病院に千羽鶴を折る活動について、そのほか各委員会は、体育祭の競技決めなど、いろいろな活動を行っていました。

 委員長の一人は、

「体育祭に向けての、競技を考えました。今年は、蜜にならないような競技ということで難しいです。みんなでアイデアを出して、楽しめる競技を考えたいです。」

と、話をしてくれました。

 それぞれの委員会で、学校のためにいろいろな活動が盛んに行われています。良いアイデアを出してどんどん話し合いを進めてほしいと思います。


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目指すは、4冠!

 スローガン発表のあとは、各クラスの軍色決めです。生徒会役員が、何回も会議を重ねて、工夫を凝らした軍決めが行われました。

 1・2年生は、風船の中に、色の折り紙が入っていて、風船を選び、それを割って決めました。

 3年生は、大声コンテストで、風船選びの順番を決め、その後、風船を割ってきます。3年生の風船はとても大きくて、割れた瞬間、とても盛り上がりました。

赤軍に決まった、3年1組団長の笹川さんは、
「 僕は小学校の頃から毎年応援団に入っていて、中学生になってから、ずっと体育祭の応援団長に憧れていました。団長になってから活動はまだ始まっていないけど、これから始まる活動の中で、団長を中心とする軍を作るためにも、応援リーダーだけじゃなく軍全体をまとめなければなりません。そのためにも、指示は素早くはっきりとして、みんなにすぐに動いてもらえるよう頑張ります。自分のちょっとした行動で軍全体の雰囲気がよくなるので、積極的に行動します。目指すは、四冠!!」

 と、熱い思いを語ってくれました。

赤軍 3年1組  2年2組  1年2組
青軍 3年2組  2年3組  1年4組
黄軍 3年3組  2年1組  1年3組
緑軍 3年4組  2年4組  1年1組

 体育祭に向けての準備が着々と進んでいます。ぜひ、目指す目標に向かって頑張ってほしいと思います。
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力戦奮闘

 今日の全校朝会は、全校登校再開後、はじめて、全校生徒が一同に揃う全校朝会を行いました。
 生徒同士の間隔をあけたため、体育館を最大限利用しての全校朝会です。

 今日は、体育祭に向けてのスローガン発表と軍決めがありました。

 スローガンは、
「力戦奮闘 己の全力、仲間の全力 〜みんなの全力を見せつけろ〜」

生徒会長は、

「私は、このスローガンに込めた思いは、
 体育祭を楽しむために、一人一人が全力で。軍の仲間が全力で。全校のみなさんが全力で。最後まで諦めず戦うことです。このスローガンをもと体育祭を成功させましょう。」

と、全校生徒に向けて力強く投げかけていました。

ぜひ、全力を尽くして努力し、力の限り戦い、思い出に残る体育祭にしてほしいと思います。
 

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チャイム前着席プロジェクト

 生活委員会では、チャイム前に着席して、落ち着いて授業が受けれるよう生活態度を習慣づけするために、チャイム前着席プロジェクトを実施しました。1週間程度、各クラスの生活委員会が、チャイムが鳴ると同時に、着席している生徒の割合を調べました。今日の朝会では、そのプロジェクト表彰式が行われました。

 優勝した、2年1組の生徒は、
「チャイム前着席プロジェクトが始まる前は、1組は、なかなかチャイム着席ができなかったけど、チャイム着席が始まると今まで座らなかった人も、「早く座ろう!」「チャイム鳴っちゃうよ!」と声をかけていたのでとても良かったです。これからもチャイム着席を忘れずに取り組んでいきたいです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。
 
 これを企画した生活委員長は、
「日ごとに着席率が上がってとても良かったです。2学期も第2回チャイム前着席プロジェクトを行います。また、7月6日からは、あいさつコンテストを行います。これからも、全校のみなさんで明るいあいさつやチャイム前着席ができる学校をつくっていきましょう。」

 と、全校生徒に投げかけていました。
 
 とても、いい取り組みでした。ぜひ、大島中学校をあいさつすることや、チャイム前に着席することが当たり前にできる学校になってほしいと思います。

第1位 2年1組  97.8%
第2位 3年3組  96.7%
第3位 3年1組  96.1%

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クラスで団結

 大島中学校では、週1回、各学年で学年朝会を実施しております。各学年での話し合いや連絡、学年レクなど様々な活動をしています。

 今日は、2学年の朝会があり、学年委員を中心にレクリエーションを企画していました。

 テスト後、初めてのレクリエーションで、ドッヂボールをクラス対抗で行いました。生徒はとても楽しそうに活動をしていました。


 優勝した、2年1組の生徒は、

「久しぶりの学年レクでした。1位がとれて、とてもうれしかったです。また、クラスで団結して、クラスの絆を深めることができてとても良かったです。」

 と、感想を話してくれました。
 これから、体育祭の準備など、クラスでの活動が多くなります。ぜひ、クラス団結してこれからの活動を頑張ってほしいと思います。



 
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心を込めて

 奉仕委員会が、マスクが不足して困っている高齢者施設に「手作りマスクプロジェクト」を企画しました。そして、全校へマスクづくりボランティアの募集を行い、手作りマスクの作成に取り組んできました。
そして、「メッセージ付き手作りマスク」が完成したため、高齢者総合ケアセンターこぶし園サポートセンター喜多町に委員長と副委員長がマスクをお渡ししてきました。

 奉仕委員長は、
「2月末より、新型コロナウイルスが猛威を振るい、私たちも、学校が休校になったり、活動を制限されたり、いつもと違う生活に戸惑いながら生活を送ってきました。また、マスクを手放せない生活がずっと続き、私もマスクを購入するのにもとても苦労しました。
そこで、「何かできることはないだろうか。」、「マスクが不足していて困っている人がいたら、届けられないだろうか」と考えました。そこで、先生に相談し、この企画を考えました。
 マスクをはじめて作る生徒も多く、あまり上手に作れませんでしたが、私たちは、使ってくれる人のことを思いながら、1枚1枚、心を込めて作りました。使っていただけると嬉しいです。
 
普段、私たちは、自分を優先に考えて行動してしまうことが多く、他の人のことを考えることが少ない生活を送っています。このマスク作りでは、「誰かのためになれば。」、「使ってくれる人が元気がで出ますように。」という思いを込めて作ることができました。また、マスク作りに参加してくれた人の中には、「以前、こぶし園におじいちゃんがお世話になったので恩返しをしたい。」と思いながら作ってくれた人もいました。「重ねたところを縫うのが大変だったけど、とても楽しかった。」と言ってくれた人もいました。
今回の活動では、人を思いやる心を学べたと感じています。
このような機会を与えてくださいましたこぶし園の皆様には、本当に感謝しています。ありがとうございました。」

 と、手紙を読み、メッセージ付きマスクを施設の方にお渡ししました。

施設の方にとても喜ばれました。
 
 とても素晴らしい活動ができたと思います。生徒の想いが伝わると、とてもうれしいです。
 こぶし園の皆様にご協力いただきましてありがとうございました。

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アルバムづくり

 今日から、半そで・短パンでの登校が、良くなりましたが3年生は、全員制服登校です。それは、卒業アルバムの集合写真の撮影があるからです。

 中庭で、3年生の集合写真を写真屋さんに撮っていただきました。撮影ということで、特別にマスクを外して、とてもいい笑顔で撮影に応じていました。

 生徒に話を聞くと、

「久しぶりにマスクを外して、気持ちがいいです。みんなとてもいい笑顔でした。どんなアルバムができるか楽しみです。」

と、うれしそうに話をしてくれました。

 これから、アルバムづくりに向けて、いろいろなシーンの撮影が行われていきます。
素晴らしいアルバムができることを期待したいと思います。

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頑張りたい

 テストが終了しました。放課後から1年生も正式入部で、部活動集会を行い、全学年揃っての部活動のスタートです。

 部活動集会では、部長のあいさつや、各生徒の自己紹介そして、目標の確認などを行われました。そして、終了後早速、部活動がスタートして、上級生は、1年生にいろいろなことを教えてあげていました。

 1年生の生徒は、

「やっと、正式入部できました。テストも終わったので、思いっきり頑張りたいと思います。」

と、意気込みを話してくれました。

 ぜひ、それぞれの部活動で精一杯、活動してほしいと思います。
 
 そして、みんなで応援したいと思います。

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ベストを尽くした

中間テストが、終了しました。今日は、過ごしやすい気温の中で、テストを行うことができました。

1年生の生徒は、はじめてのテストで緊張した様子でテストを受けていました。終了後は、数学が難しかったや理科がうまくいったなど、友達とテストの話をしていました。

3年生の生徒は、

「2週間も延期された今年度初の定期テストでしたが、テスト勉強は早い時期から取り組むことができず、残念でした。学習時間が短かったですが、その分集中し、工夫して取り組めました。テスト本番では何度も見直しをして、ミスが出ないように心掛けました。勉強の成果を発揮してベストを尽くせたので良かったです。次回は、今回の反省を活かしてさらに頑張りたいです。」

と、次のテストに向けての意気込みまで話をしてくれました。

中間テストご苦労様でした。
今日から、部活動が全校でスタートします。勉強にそしてスポーツに充実した日々を送ってほしいと思います。

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花をきれいに

 今年も、花いっぱいコンクールに向けて、環境委員会を中心に、花を育てる活動をしています。
 今日は、市の緑化センターの方に、お越しいただき、花の育て方について、アドバイスをいただきました。
 環境委員会の生徒が、緑化センターの方から、花をきれいに、咲かせるための工夫などのアドバイスをいただきました。

 アドバイスを受けた、環境委員の生徒は、

 「今日、話を聞いて花をきれいに咲かすための方法など知らなかったことをたくさん聞くことができました。
 特に、私は、花をきれいに咲かすには、咲き終わりの花を摘んでしますということに驚きました。花をつむと、新しいところに栄養が生きいいことがあると分かったので、気づいたときには、摘むようにお世話をしたいと思います。
 みんなが花に興味が持てるように、環境委員としていろいろがんばりたいです。」

と、笑顔で話をしてくれました。

 これから、たくさんの花がきれいに咲きほこることを楽しみにしています。


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テストに向けて

  今日は、中間テスト前の質問教室が実施されました。各教室ごと、各教科の先生がつき、いろいろな質問に対して、丁寧に答えていました。

 多くの生徒が直接、教科書やワークなどの分からないところを先生に聞きながら、テスト勉強を進めました。

参加した生徒は、

「私は、中間テストで、特に、数学と社会を頑張りたいです。どちらも苦手な教科ですが、80点以上を目指して取り組みたいです。1日60分以上勉強し、テストに備えたいです。とても緊張しますが、他の教科も自信をもち頑張っていきたいです。」

と意気込みを話してくれました。


ぜひ、分からないところは分かるまで、先生に聞いて、テストに向けて頑張ってほしいと思います。

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ひとつひとつ確実に!

  いよいよ、来週水曜日に中間テストが実施されます。テストの学習計画表をもとに、生徒は、計画的に学習を進めています。
 10日〜16日には家庭学習強調週間とし、学習時間の調査も行っています。テスト当日まで気を緩めずに、学習に励んでもらいたいと思います。そして、テスト当日は、全力で臨んで欲しいと思います。
 1年生の学年朝会では、初めての中間テストに臨む「意気込み」と勉強方法の発表がありました。

 発表した生徒は、

「はじめての定期テストで、少し緊張もするけど、自分の目標をしっかりと達成できるような努力をしたいです。良い点数を取りたいです。」

「私の中間テストの目標は1桁の順位に入ることです。そのために、土日も10時には寝て、朝は4時30分に起きて勉強したいです。間違えたものの他に、できたところで心配なところも見直すようにしています。たくさんの問題を理解して、解けるように頑張りたいです。」

「私は、中間テストで1つ1つの問題を丁寧に解いて、しっかり見直すことを頑張りたいです。目標は350点以上取ることです。勉強法は、立てた計画通りに範囲を進めることです。」

「中学生になって、習う教科が増えて内容も難しくなしました。今までの勉強方法は、前日に少し振り返る程度でしたが、これからは、何度も繰り返し問題を解き、しっかりと覚えていきたいです。1つ1つ確実に覚えて自信をもってテストに臨みたいです。」

など、それぞれ意気込みを発表してくれました。
ぜひ、自分の目標に向かって頑張ってほしいと思います。

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喜んでもらえたら

奉仕委員会が、マスクが不足して困っている高齢者施設に「お手紙付き手作りマスク」をプレゼントするプロジェクトが進んでいます。全校へマスクづくりボランティアの募集を行い、手作りマスクの作成に取り組んでいます。

昼休みに、家庭科室に集まり、友達の話し合いながら、慣れないミシンを使って一生懸命、マスクづくりを進めています。

ボランティアに参加した生徒は、
「少しでも、お年寄りの方に、喜んでもらえたらと思い、参加しました。参加してみて、マスクを作るのは、とても難しいと思いました。しかし、一生懸命作ったので、喜んでもらえるとうれしいです。」

と、笑顔で話をしてくれました。

完成したマスクは、高齢者総合ケアセンターこぶし園サポートセンター喜多町にプレゼントします。
 
生徒の気持ちが伝わるとうれしいです。

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持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)

 2年生の総合では、持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)について、勉強しています。
 持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
 授業では、今の世界を知り、自分たちに何ができるか、SDGsの視点をもって自分たちの将来を考えています。

 今日の授業では、6番目の目標の「6: 安全な水とトイレをみんなに」をテーマに、世界の状況を映像で確認しながら、水道では運ばれる安全な飲み水を使えない人が、約22億人いることや、きれいなトイレを使えない人が約42億人いて、きれいに処理されていない水を飲んで体を壊し、命を落とす子供がいることなどを学びました。そして、自分が関心のあることや、その理由などを話し合いました。

 授業を受けた生徒は、
「普段の生活で、水の大切さと誰にでも思いやりを持つことが改めて大切だと思いました。日本での生活が、世界では普通じゃないので、食べるものや水、ごみなどいろいろなことに気を使いながら、生活していきたいと思いました。」

と、勉強したことを話してくれました。

 2年生では、今後もSDGsをテーマとして、総合学習を深めていきます。次回は、7月7日火曜日に、グローバル企業のユニクロさんの方から来ていただき、ユニクロさんの取組から、何ができるか学びます。
 よりよい未来を作るために、いろいろなことを学んでほしいと思います。

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塩は溶けると思ったけど・・

 1年生の理科では、「物質を加熱して、変化を見てみよう」という授業で、砂糖や食塩、ロウ、紙、スチールウールなどを加熱して、その変化を見る実験を行いました。
 
 火加減や火の色などに気を使いながらガスバーナーを使って実験をしていました。

 生徒は、

「5つのものを燃やしてどうなるか見るのかとても楽しかった。」や「火をつけることができました。練習した甲斐がありました。もう、火は怖くありません。(ちょっと怖いけど・・)」、「塩は、溶けると思っていたけど、溶けなくて、びっくり!」

 などと、とても楽しそうに話をしてくれました。

 いろいろな体験と発見があった、実験ができたようです。テストの結果に期待したいと思います。中間テストは、6月17日水曜日です。

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互いに学び合い、育て合い、成長し合う大島中

 今日は、全校朝会がありました。とは言っても、全校で集まることができません。放送での全校朝会です。
 今日は、校長先生から以下のような、講話がありました。みんな真剣に聞いていました。

 校長先生からは、
「 皆さんは、見たことがあるでしょうか? 最近、ちょっと気になっているテレビ・コマーシャルがあります。ペットボトル入りのコーヒー飲料のCMです。ある会社のオフィス、広瀬アリスが演じる新入社員、山田孝之の扮する上司、「先輩ってすごい!」「後輩を持つって大変!」というセリフから始まり、最後には、「私も(先輩のように)成長しなければ!」「俺自身がもっと成長しなければ!」と互いの心の声が重なります。

 もう、ずいぶん前のことですが、ある企業の方からこんな話を聞いたことがあります。その時期、日本全体が不景気で、その会社は人件費を削るため、一時期、新入社員の採用をしなかったそうです。すると、業績はもっと悪化しました。何故かわかりますか?それは、すでに会社にいる社員たちが成長しなかったからです。皆さんもこれまで経験したことがあると思いますが、人を「教える」ためには、その何倍もの知識や技能が必要です。それを得るための努力が、人を大きく成長させます。人は育てることによって育つのです。

 明治から昭和の初めにかけて、医師として大政治家として活躍した後藤新平という人物がこんな言葉を残しています。「よく聞け 金を残して死ぬは下 仕事を残して死ぬは中 人を残して死ぬは上」…人間の営みとして最も大切なこと、人生の目標とすべきことは、「大金持ちになることではなく、業績を残すことでもなく、人を育てることだ」と言うのです。考えさせられることではありませんか。

 さて、新型コロナウイルス感染症の影響で、3年生にとって、部活動の最終目標である各種大会やコンクールが相次いで中止となりました。仕方のないこととはいえ、本当に残念ですし、悲しい思い、悔しい思いをしている人がたくさんいることと思います。部活動に一生懸命取り組み、力を注いできた人ほど、その思いは強いことでしょう。しかし、皆さんにはまだ、大切な仕事が残されています。それは「後輩である1年生、2年生に皆さんの技を伝え、育てる」ことです。

大会やコンクールの成績を「業績」と考えれば、素晴らしい成績を残すことはそれなりに価値のあること、つまり「中」であると言えます。しかし、後輩を育てることは、それよりもはるかに大きな価値のあること…「上」なのです。このことを心に置きながら、残り1か月となった部活動を一日一日充実させてほしいと思います。そして、後輩を育てることにより、皆さん自身が、今より一回りも二回りも大きく成長してほしいと願っています。この経験はこれからの長い人生の中で、必ず役に立ちます。

一方、1,2年生の皆さんは先輩の思いを受け止め、3年生がこれまで磨き続けてきた「技と心」をしっかりと受け継いでほしいと思います。部活動に限らず、生徒会活動や今後の学校行事などについても同じことが言えます。部活動に所属している人もそうでない人も、互いに学び合い、育て合い、成長し合う、そんな大島中学校であってほしいと心から願っています。」

と、全校生徒へお話がありました。
ぜひ、そんな大島中学校にさらになれるように、みんなで頑張っていきたいと思います。
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学校全体が盛り上がる楽しい体育祭に!

今日は、第1回の体育祭実行委員会が開かれました。体育祭に向けてのスタートです。今日の実行委員会では、体育祭の準備日程やリーダーの選出について、内容などの説明がクラスの代表、専門委員の委員長が集まって、行われました。

 生徒会役員の生徒は、体育祭に向けて

「今年度は、コロナウイルスの関係で、昨年までのようには体育祭ができませんが、その中で、各軍が全力を尽くし、学校全体が盛り上がる楽しい体育祭になるよう、これからの活動を頑張っていきたいと思います。」

 と、意気込みを語ってくれました。

体育祭は、8月29日(土)で開催予定です。ぜひ、最高に盛り上がる体育祭ができるように、準備から頑張ってほしいと思います。

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