緑風会スローガン 向日葵
太陽という1点だけを見つめ、高く大きく堂々と咲き誇る向日葵。この向日葵は、今年度の大島中生徒会「緑風会」のスローガンです。
27日に、第1回の生徒総会が行われました。今年度は、全校そして体育館での開催ではなく、放送を利用して、各クラスでの生徒総会になりました。 放送では、それぞれの代表が、今年度の計画などを一生懸命発表していました。 生徒総会を終えて生徒会長は、 「前代未聞の事態の中、リハーサルなしで行われた生徒総会は、半分成功で半分失敗だと思いました。成功の面では、放送での総会だったため、話す生徒の緊張が少なくしっかり話せたことです。また、聞く生徒もしっかり耳を傾けて、自分の意見を書いてくれました。一方、失敗の面は、逆に発表生徒の緊張感が少なすぎたことです。 今回わかったことは、放送でも体育館でもメリットとデメリットがあるということです。次回までにはコロナウィルスが終息し、無事に体育館でできるようになることを祈っています。」 や、議事進行を務めた、議長は、 「今回の生徒総会では新型コロナウイルスの影響で、いつもとは違う形で行われましたが、前回司会を務めた時よりも落ち着いて臨機応変に会を進行できました。改善点としては、会が始まる前に委員長に放送のやり方を確認する、ということです。次の生徒総会では、この改善点を直し、より円滑に会が進行できるように頑張ります。」 と、次回の向けての意気込みを話してくれました。 高く、大きく、堂々と咲き誇る向日葵のように、大島中全員で、目標に向かって、充実し活気あふれる大島中学校を創ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 愛されるチームを目指す!
約3か月間、部活動は休止状態でしたが、今日からスタートしました。まずは、2・3年生だけですが、部活動集会を実施、その後本格的な活動をスタートしました。
生徒は、とても気持ちよさそうに汗を流していました。 女子バスケットボール部部長は、 「女子バスケットボール部の、目標は、全中に出場してみんなに愛されるチームを目指すことです。全中は、中止になりとても残念ですが、まだ、愛されるチームを目指すという目標が残っています。その目標に向かって、一生懸命頑張りたいと思います。そして、その想いを後輩に引き継いでもらい、頑張ってほしいと思います。」 と、意気込みを話してくれました。 3年生にとって、地区大会・県大会そして上位大会が中止になり、とてもとても残念ですが、それぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あいさつで明るい学校
今日から、生徒会の生活委員会そして応援委員会を中心にあいさつ運動がスタートしました。
今日は、衣替えの移行期間ということで、夏服の生徒が多くなりました。そして、マスクをしながらのあいさつで少し声が出しずらいところは、ありますが、元気でそして気持ち良いあいさつが交わされていました。 あいさつ運動をした、応援委員会委員長の生徒は、 「あいさつ活動が再開できて、とてもうれしいです。応援委員会の今年の目標は、『あいさつ応援を通して、明るい学校を作ろう』です。応援委員会から積極的に明るい声であいさつをすることで、もっと学校を元気で明るい学校にしていきたいと思います。」 と、意気込みを話してくれました。 とても、気持ちのよいあいさつが交わされています。マスクや人との距離を保つなど、制約はありますが、あいさつを通して、元気で、明るい学校にしてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おひとよしだぞ
4月25日からの休校そして、5月13日からの分散登校と、約1か月ぶりの全校が登校しての学校再開です。
学校の活動再開にあたり、朝学活の時間に放送で、養護教諭の鬼淵先生から、別紙の「大島中 新しい生活様式」や「手洗いのタイミング」などについて説明がありました。生徒は、真剣に聞いていました。 鬼淵先生からは、 「これから、新しい生活様式にのっとった過ごし方をしていくことになります。3蜜をさける、こまめに手を洗う、ソーシャルディタンスを守る、咳エチケットを守る。こういったことを生活の基本として、言われなくても誰もが当たり前にできるようになりましょう。 集団生活では、一人だけが十分な対策ををとっていても効果がありません。全員で同じ対策を行うことで、ようやく効果を得ることができます。生徒同士で注意し合い、励まし合い、つらい局面を乗り越えていける。それが大島中だと思います。今こそ皆さんの力が必要な時です。自分たちに、今、何ができるか。何をすべきか。考え行動に移しましょう。」 と、各場面での具体的な内容とともに、新しい生活様式を実践をするようにと、話がありました。 生徒は、 「むずかしいところもありますが、感染防止の3つの基本を守りながら、楽しく過ごしたいです。」 「手洗いのタイミング「おひとよしだぞ」を注意しながら、きちんと手洗いをしたいと思います。」 など、話してくれました。 慣れるまで、大変かと思います。 しかし、大島中生徒が健康で楽しく過ごせるように、全校一丸となって、取り組んでいきたいと思います。 手洗いのおひとよしだぞ 大島中 新しい学校生活様式 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 世界に1つしかないマスク
2年生の家庭科では、「生活を豊かにするために」という単元で、マスクづくりをしています。新型コロナウィルスに関わって、巷ではマスク不足になっています。自分たちの生活を自分たちで豊かにする方法を学ぶという学習も兼ねて活動に取り組んでいます。
生徒に話を聞くと、 「今日は、型紙に合わせて布をカットして、ミシンで縫い合わせました。マスクづくりがこんなに大変だったことをはじめて知りました。お店で売っている手づくりマスクがとても上手なので、私ももっと上手にできるようになりたいです。」 「私は、マスクづくりをしてみてすごく大変なんだということがわかりました。でも、つくっていくと大変な作業でもやりがいを感じてきました。家でも作れるので、作ってみようと思います。」 と、笑顔で話をしてくれました。 マスク不足に加え、ガーゼもなかなか手に入らない状況にあり、お家にあるハンカチや布をご用意いただきました。保護者の皆様からご協力いただき、活動を順調に進めています。生徒の中には、保育園時代のガーゼのハンカチを持ってきてくれた生徒もいて、思い出深いマスクに仕上がりそうです。世界に1つしかないマスクの完成が楽しみです。 ぜひ、ご家庭でも、生徒と一緒につくってみてはいかがでしょうか。 今日は、分散登校の最終日です。来週25日月曜日から、全校での学校が再開します。 全員が元気な姿を見せてくるのを楽しみにしています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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