目指す大島中の姿

 令和3年度の生徒会のリーダーを決める生徒会役員選挙がスタートしました。生徒会長に2名、男子の副会長に5名、女子の副会長に3名、議長に2名と大激戦の選挙になりました。

 それぞれの候補者が「笑顔あふれる爽やかな大島中へ」や「知る・考える・実践するができる大島中へ」などスローガンや公約などを掲げ、生徒会選挙に臨んでいます。

 朝の選挙運動では、それぞれの候補者が責任者とともに、玄関前に立ち、生徒へ公約などを伝えていました。

 生徒会長候補へ選挙に向けての意気込みを聞くと、

「私は、今回の選挙で、全校のみんなが大島中を良くすることを真剣に考えてほしいと思います。私に票を入れてほしいですが、本当に大島中を良くしてくれる人に入れてほしいと思います。そのために、全校のみなさんには、立候補した生徒に目を向けて話をしていることをじっくりと聞いて、考えてほしいです。私も、一生懸命自分の考えを伝えたいと思います。そして、来年度すばらしい大島中学校になるように頑張ります。」

「お互いに自分の目指す大島中の姿や達成したい公約を全校生徒に向けて発信委、正々堂々と選挙を戦っていきたいと思います。」

 と、それぞれ意気込みを話してくれました。
 立ち合い演説会と選挙は、12月1日に行われます。
大島中学校がよりよくなるために、全校生徒で真剣に選挙へ臨んでほしいと思います。

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ダメ。ゼッタイ。薬物乱用

 3年生では、喫煙や飲酒薬物の乱用に関して、より良い意思決定や行動選択の仕方などを学ぶ、薬物乱用防止教室を実施しました。
 養護教諭の鬼淵先生から、プレゼンを使っての講義や、薬物乱用防止関わる実例の入った映像など、さらには、先生と生徒による、「薬物の誘いを断る劇」などを交えながら、薬物の影響やその怖さなど、薬物乱用防止に関する正しい知識などを学びました。

 生徒に話を聞くと、
 「誰かに誘われたとき、「ダイエットの薬」や「気持ちよくなれる」「勉強がはかどる」という言葉に惑わされないよう、元気に健康で過ごしたいし、毎日勉強を頑張ろうと思いました。また、友達や先輩がもし悪い薬をしていたり、誘ってきたりしたら、自分で断り、その友達や先輩に「やめたほうがいい」と言える人になりたいです。」

 「一度薬物に手を出してしまうと、10年、20年経ってもフラッシュバックし、幻覚や妄想が出てしまうと知り、改めて薬物の恐ろしさを感じました。また、薬物をハーブなどの別名で呼ばれたら、間違えて買ってしまうかもしれないし、先輩や知人など信用している人に勧められたら見分けることはとても困難だと思いました。」

 「今回の話を聞いて、薬物の危険性について再確認することができました。一回だけと思って使用したら、依存症や亡くなる場合もあるので、人に流されたりしないように気を付けたいです。また、友達や先輩からの誘いでも、きちんと断る勇気を持てるようにしたいです。」

  など、たくさんの感想を話してくれました。

  生徒は、それぞれ家庭や地域にとっても、かけがえのない存在です。今日勉強したことを生かして、自分そして友達、家族を大切にして、日々の生活を送ってほしいと思います。


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今日から、今から動こう

 1年生の総合学習では、身近な職業から理解を深めて、将来の自分の目標に向かって今何をすべきか。そして、社会で働くとはどういうことかなど、自分の将来を考えるための学習を行っています。火曜日には企業訪問を実施しました。そして今日は、ユニオンツール株式会社の小野様をお迎えして職業講話を行いました。
 小野様からは、会社の紹介やどんな仕事をしているのか、仕事のやりがいや心がけていること。そして将来やりたい仕事につくために必要な考え方などたくさんのことを教えていただきました。
 
 講話では、実際に、世界一のドリルやそれを使った細かい基板などの実物、プレゼンでの映像を交えてなど、とても分かりやすく講話をしていただきました。
 
 生徒は、髪の毛と同じ細さのドリルやそれを使った基板などを手に取ってみたり、映像を見ながらの説明を聞いたりと興味津々の様子で、聞いていました。

 生徒の感想では、

「私は、まだ具体的にどのような仕事をやりたいか決まっていませんが、今日の講話で、まずは、周りへの視野を広げてみようと思いました。そのため、いろいろな人と関わったり、やったことのないことにも、挑戦をしてみたりして、その経験値からどのような仕事をやりたいか、考えていこうと思いました。また、人と関わったりするにあたり、思いやりや相手との違いを大切にしていきたいです。そして、これから、一日一日を大切にして、クラスとの関わりなどを大事にして、人を思いやれるような人になっていきたいです。」

「私は、いつも「明日でいいや」「いつでもできるし」と思って、後回しにしていたけど、もしからしたら、何か大変なことが起きてできなくなって、後になってあの時やっておけばよかったと思っても、もう遅いなと感じました。後悔しないように、中学生になった今、だからこそできること、今しかできないことを見つけて、日々成長していきたいと思います。」

など、ほかにもたくさんの感想を聞かせてくれました。

 それぞれの生徒が自分自身の将来に考え、今自分ができることを見つけたとても有意義な時間でした。
 大変ご多用の中、講話してくださった、ユニオンツールの小野様ありがとうございました。

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「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」へのご協力のお願い

 2年生では、総合的な学習の時間を活用して、将来や職業について学習を進めています。
 将来を考えるにあたり、「SDGs」という視点を学習に取り込んできました。環境・経済・社会・人権問題など私たちの地球が抱えている問題を解決するため、「誰一人取り残さない」未来をつくる担い手となるため、私たち一人ひとりの小さな行動が重要であるという学びにつなげています。
 そこで、総合的な学習の時間を活用し、「ユニクロ・ジーユー」が進めている“届けよう、服のチカラ”プロジェクトという、社会貢献活動に参加することにしました。このプロジェクトは、子どもたちが主体となり、着なくなった子ども服を回収して、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。この活動はSDGsの12番「つくる責任つかう責任」、16番「平和と公正をすべての人に」を解決するために行われているプロジェクトです。
 このたび、生徒のアイデアでホームページ等を通して、地域の人にお願いする活動を行うことになりました。

 アイデアを出した生徒は、
「今まで、色々な人の講話を聴いたり、SDGsに関する問題について、みんなで考えたりしてきました。その中で、難民の方たちが、大変な生活をしていることを知り、少しでも力になりたいと思いました。そこで、7月から始めた活動も、期間が11月までなので、残りの期間で様々な活動を行い、1枚でも多くの服を難民の方に届けたいと思いました。困っている難民の人たちが世界にはたくさんいます。その人達のためにたくさんの服を集めたいと思っています。ご協力よろしくお願いします。」

 と、熱い想いを語ってくれました。
 ぜひ、ご理解とご協力をよろしくお願いします。回収については、以下のようにお願いします。

1 回収期間  令和2年11月18日(水)〜11月30日(月)
2 回収時間  8時30分〜16時30分
3 回収場所  大島中学校職員玄関
4 対象服   赤ちゃん用から身長160cmでの着なくなった子供服
        (ユニクロ・ジーユー製品でなくても構いません)
※大人服は対象外です。また、下着や靴下・靴・帽子など小物類も回収できませんのでご了承ください。
5 回収方法  回収時間内に、大島中学校までご持参ください。
6 注意事項  大変お手数ですが、必ず洗濯をして持ってきてください。

「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」へのご協力のお願い

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長岡の自慢

 1年生の総合学習では、身近な職業から理解を深めて、将来の自分の目標に向かって今何をすべきか。そして、社会で働くとはどういうことかなど、自分の将来を考えるための学習として企業訪問を実施しました。
 今日は、新潟郵便局・北越紀州製紙株式会社・朝日酒造株式会社・長岡市消防本部庁舎・株式会社越のむらさき・マコー株式会社の皆さんからご協力をいただき、会社の見学や概要などを説明していただきました。
 生徒は、とても興味深そうに説明を聞いたり、見学したりしていました。

 生徒に感想を聞くと、

 「今回はいろいろな説明や場所を案内してもらい、楽しかったです。最初は、いろいろな種類の機械を使って仕事をしてるのかと思っていましたが、実際に行ってみるとそうではなく、一つの技術一筋でやっていることが分かり、びっくりしました。そして、その技術で身近な物の部品などを作っている会社がこの長岡にあると知り、長岡の自慢だなと思いました。もしかしたら、今自分の暮らしの中で、マコーさんの技術で作られている物があるかもしれないので、チェックしてみたいと思いました。」

「あまり企業訪問をしたことがなかったので、緊張しました。さらに最初に諸注意という紙を見たのでもっと緊張してしまいました。ですが、担当者の方から優しく教えてもらい、一気に緊張が解けました。私の郵便局員の正直な印象は、地味で機械に振り分けを全て任せていると思っていました。いざ見学してみると、働いている方々がかっこよく、時には手で作業すると聞いてすごいな、と思いました。高校生には年末にバイトを募集していると聞いたので、高校生になったらバイトに行こうと思います。」
 
「僕が一番印象に残っているのは、精米の時の温度調節です。精米をすると熱くなるから冷やして、冷やしすぎるとお米が割れるから熱くしたりと、良いお酒を造るために一瞬でも気が抜けないのはすごい大変だと思いました。お酒を造るときは、アルコールと水とかかな、と思っていたけど、お酒を造る材料は普段食べているお米を50%削ったり、お米の中にあるでんぷんを使ったり、難しい材料があって複雑でした。大人になったら、朝日酒造のお酒を飲んでみたいです。」

などなど、たくさんの感想を聞かせてくれました。

とてもいい訪問になりました。ご協力いただきました、企業の皆様ありがとうございました。

ぜひ、この経験を今後の学校生活と将来の夢の実現に向けて役立ててほしいと思います。

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学年を越えたつながり

 学年を越えたつながりを深める全校レクレーション「専門委員会対抗じゃんけん陣取りレース」を行いました。このレースは、 体育館の中央を15m程度あけて2つの専門委員会が対峙し、スタートの合図で先頭の生徒が中央へ向けて走り、じゃんけんをする。
そして勝者はそのまま相手陣地に向かって走り、負けた側は2番手が走り、じゃんけんをする。最後に自分の陣地に相手が入ってきたら負けというゲームです。

 委員会対抗でしたが、学年関係なく、真剣にじゃんけんに挑んでいました。
 先生方も参加し、とても楽しいひと時を過ごしました。

参加した生徒は、
「とても単純なゲームでしたが、とても盛り上がりました。とても楽しかったです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。

 企画した、生徒会総務のみなさんありがとうございました。全校生徒がまた一段と仲良くなったような気がします。

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危機感を持って

 地震災害時の全校生徒の避難訓練体制を確認し、防災意識の高揚を図るために、避難訓練を実施しました。
 
 今日は、地震を想定しての避難訓練で、避難放送を静かに聞くことができたか。私語をせずに安全な避難ができたか。避難場所で静かにして点呼に協力できたかなど、地震発生時のスムーズな避難するために、一人一人がどのように行動するかなど考えながら、避難訓練を実施しました。
 生徒は、真剣な様子で、訓練に取り組んでいました。

 生徒に話を聞くと、
「自分のことだけではなく、周りの状況も一人一人が考えながら移動することが大切だと思いました。」

「一人一人が危機感を持って。素早い行動がすることが大切だと思いました。」

など、感想を聞かせてくれました。

 今日の訓練を大切にして、いざという時は、落ち着いて安全かつ速やかに避難できるようにしてほしいと思います。

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その情報 見えない相手に 見られてる

 犯罪や非行のない安心で安全な地域づくりのために、大島中学校と長岡警察署、長岡市役所市民活動推進課、長岡地域防犯協会大島支部などが連携し、防犯標語を夏休みの課題として募集しました。
 多くの生徒からの応募があり、以下のように、賞が決定しました。その表彰式が本日、行われました。今回は、感染症拡大予防のため、会議室で行いました。

 受賞した生徒に感想を聞くと、

「最初は、受賞したと聞いたときは、とてもびっくりしました。まさか自分が賞をとれるとは思っていなかったので、びっくりしたと同時にうれしくもありました。
 ただ、書いただけではなく、ちゃんと書いたことを胸にこれからの学校生活を過ごしたいです。」

「私は、今回の受賞から防犯について、一層関心が深まりました。一人一人が心掛けることで、一人でも多くの人が笑っていられる地域にしたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。
 全校生徒が、標語を心がけていただき、学校や地域の安全・安心のために頑張ってほしいと思います。

長岡地域防犯協会長賞 
1年男子 「進化する 新手の詐欺に 日々警戒」
長岡警察署長賞
2年男子 「しっかりと 正しい判断 善と悪」
3年女子 「防犯は 鍵かけ声かけ 心がけ」
長岡地域防犯協会大島支部長賞
2年男子「そのサイト もしかしたらと 考えて」
3年女子「その情報 見えない相手に 見られてる」
大島中学校後援会長賞
1年男子 「家族との こまめな連絡 防ぐ詐欺」
2年男子 「声を出せ! 一人の勇気で 助ける命」

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「見方が変われば味方になる」

 PTA教養委員会主催の、講演会が開催されました。ご参加いただきました、皆様ありがとうございました。

 今日は、新潟お笑い集団NAMARAの高橋 なんぐさんにご来校していただき、「今こそ、笑いを!〜笑顔でコミュケーション力UP!」と題して、講演をいただきました。

 物の見方や考え方は、その時の気分や、年代になどいろいろな状況によって全然見方が変わってくることを、映像やゲームなどを交えながら、楽しくお話をしていただきました。

生徒の感想では、

「物の見方の違いで、誰かを傷つけてしまう可能性があるので、しっかりと理解したうえで、言葉を考えて発言したいです。
 いすとりゲームでは、クラスのや学年が違うにも関わらず、みんなが協力し、楽しんでいる姿を見て、こっちばで楽しい時間を過ごすことができました。」

「現在の制約のある生活の中で、私たちに少しでも笑いを届けようとしてくれて、テスト後のリフレッシュになりました。物の見方を変えることや、今の友達と出会えたことは、すごい確率なんだということが、よく分かりました。なので、出会えたことに感謝して、いろいろな観点からものを見るなど今後の生活に少しでも生かしていこうと思いました。」

「今、となりに座っている人やクラスのみんな・学年のみんなと同じ時間を過ごしていることがとてもすごいことだと思いました。これからの卒業までの時間を大切に過ごしたい思いました。」

 など、たくさんの感想を聞かせてくれました。
 とても素敵な時間を過ごすことができました。高橋様、ありがとうございました。
 今日の時間を今後の学校生活の中で、生かしてほしいと思います。


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特に国語の勉強をがんばりました

 昨日・今日と行われた、2学期中間テストが終了しました。生徒は、夜遅くまで、勉強していたのか、少し疲れた様子でしたが、最後まで精一杯、テストに取り組んでいました。

 生徒に話を聞くと、

「分からないところが多くて、時間内に解くことができず、空欄のところもありました。次の期末テストは、早く解いて、全部書けるようにしたいです。」

「社会が問題数が多く最後まで、書ききれませんでした。勉強を一生懸命した分、頑張れたと思うので良かったです。
 少し、悔しい思いもしたので、次の定期テストは、悔いの残らないようにしたいです。」

「たくさん勉強したので、今まで以上の成果を出せたと思います。特に国語の勉強をがんばりました。」

 など、様々な感想を聞かせてくれました。自分の目標に、向かってとてもよく頑張ったと思います。
 ぜひ、次の定期テストに向けて、今日から頑張ってほしいと思います。

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襷をつなぐ

 今日は、県の駅伝大会が越後丘陵公園で開催されました。
 天気は、良かったのですが、とても寒い一日でした。その中でも、大島中学校は、男女とも出場し、大健闘をしました。

男女それぞれ代表生徒の感想が届きましたので掲載します。ご覧ください。

男子代表生徒
 
 「11月6日に駅伝の県大会が行われました。今年はコロナウイルスの影響で、予定されていた大会や記録会が中止となり、苦しいシーズンとなりました。しかし、そんな中でも駅伝部は、一生懸命に練習を積んできました。地区大会では昨年の順位を超えて、良い流れで県大会に出場することができました。県大会は、難コースで苦労する部分もありましたが、全員が全力を出し切り、ゴールすることができました。例年と異なることが多く、大変な状況の中でも、大会を開催してくださったことに感謝しなければならないと思います。そして、3年間の最後に、この6人で襷を繋げて、本当に幸せでした。」

女子代表生徒
 
「3年生はこの駅伝で引退するので、悔いの残らない走りをしようと強く思って望みました。結果は15位で目標を達成することができましたが、昨年と比べて2分くらい遅いタイムとなってしまいました。コロナウイルスの影響で、いつも通りの練習ができない中で良い結果を出すことの難しさを感じました。しかし、選手、そして応援やサポーターも一つになって目標達成を目指し、悔いなく終わることができました。来年は今年より良い結果を目指して頑張ってほしいです。応援ありがとうございました。」




 応援ありがとうございました。

 結果
 男子  30位
 女子  15位
 
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わたしの将来

 3年生では、中学生のキャリア教育の一環として、専門学校等の調べ学習・訪問を通して上級学校について理解を深め、学や体験で学んだことを、高校卒業後の進路や生き方を考える機会とする上級学校訪問を実施しました。
 8つの専門学校の皆様にご協力いただき、貴重な体験を通して将来の自分の姿に目を向けることができました。

生徒に感想を聞くと、

「私は介護に対して、大変そう、つらそうなどというマイナスイメージが大きかったです。ですが今回あゆみに行ってみて、それ以上のやりがいがあることがわかりました。一緒に笑ったり、喜怒哀楽を共にしたり、一番最期に立ち会えたり、介護士ならではの経験ができ、とても良い仕事だと思いました。私の将来の一択として考えようと思いました。」

「高校卒業後の進学先には大学だけでなく、身近な所にある専門学校もあるのだと、一つ将来への道の選択が増えました。今回学んだことを視野に入れて人生設計ができたらいいと思います。」

「私は将来の夢に向かってどのような進路を歩めばいいのか、今日学んだことを生かしていこうと思います。美容専門学校がどのようなことを学び、どのような雰囲気で授業を行っているか、見ることができたので今後の進路を決めるときの参考として生かしたいと思います。」

「調理では「誰からどんなことを教わるか」が大事と聞きました。そのことは調理以外のことでも言えると思いました。大学や専門学校を選ぶときにも、その学校にはどんな先生がいるのか、どんな授業をするのかということを確認したいと思います。また、どこの専門学校に入ったとしても、自分のできることを精一杯がんばりたいと思います。」

と、様々な感想を聞かせてくれました。とても貴重な経験ができたようです。
ぜひ、この経験を生かして、将来の自分のことを真剣に考えてほしいです。
ご協力いただきました、専門学校の皆様ありがとうございました。

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質問教室

2学期中間テストが、11日・12日と行われます。1週間前になり、本日から部活動の活動停止期間となり、本格的にテストに向けて、集中してきました。
 今日は、「質問教室」が開催され、多くの生徒が、先生に質問していました。

 生徒に、話を聞くと、

「前回より、いい成績がでるように、頑張りたいです。いっぱい質問して、分からないところを減らしたいです。」

 と、テストに向けて、意気込みを語ってくれました。

 テストまで、1週間、ぜひ、全力で勉強を頑張ってほしいと思います。

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男子卓球団体 中越地区3位!!

中越地区新人卓球大会(県新人予選)が10月31日・11月3日に行われました。
 見事、団体戦で3位を獲得しました。中越地区の強豪チームが集まる中で、Ⅾブロックの優勝そして、決勝リーグでは、勝点4で3位に入り、県大会出場を決めました。

 卓球部のキャプテンは、
 
「今回の大会では3位、県大会出場という結果を残すことができました。正直、ベスト3まで上がるとは思ってもいませんでした。
 団体戦では、自分ひとりだけでは勝つことができません。仲間の応援、、先生のアドバイスなどがあって勝つものです。今回の大会では、全力を出し切ってプレイする、応援、アドバイス、これらがうまくいったから3位まで行くことができました。県大会ではレベルが上がるかと思いますが、仲間を信じて自分なりのプレイをしたいです。」

 と、笑顔で、県大会に向けての意気込みを語ってくれました。

 おめでとうございます。県大会に向けて、さらに練習に励み、素晴らしいプレーを期待します。そして、全校で応援しますので頑張ってほしいと思います。

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応援に感謝!

横浜市の日産スタジアムで開催された全国中学生陸上競技大会2020に、3年生6名が出場し、男子4×100mRの決勝で8位入賞を果たしました。その報告として、教育委員会の教育長を訪問してきました。

 代表からは、

「予選では、全体6位のタイムで決勝に進み、全国8位のという結果でした。応援していただき、ありがとうございました。」

 と、教育長に報告しました。

 その後、報道関係の人から、取材等を受けて、とても緊張した様子でしたが、とてもうれしそうな笑顔で、受け答えをしていました。

 この日の様子は、NCTで11月4日(水)午後5時より放送されます。新潟日報は、今週もしくは、来週の地域版に掲載される予定です。

 多くの皆様に、応援いただきありがとうございました。

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素敵な時間

 芸術の秋にふさわしい室内楽コンサート〜アンサンブル・オビリーコンサート〜を行いました。アンサンブル・オビリー(弦楽四重奏)の佐々木將公(Vl) 阿部智子(Vl) 加野晶子(Vla) 片野大輔(Vc) の4名の方をお招きして素晴らしい演奏をしていただきました。

 アンサンブル・オビリーは、新潟県内出身のプロの音楽家集団です。オビリーとは、チェコ語で『麦』という意味で、青々としげる麦のように、強く、たくましく、すがすがしく成長していきたいという願いを込めて名付けられたそうです。
県内各地のホールでのコンサートなど小・中学校で音楽鑑賞教室(アウトリーチ)などを行っているプロの音楽家集団による演奏をお聴きすることができました。

 演奏では、クラシックの曲目としてモーツァルトや、ベートーベン、ドヴォルザークの曲を1曲ずつ、ポピュラー音楽としてや鬼滅の刃のテーマ曲、サウンド・オブ・ミュージック・メドレーの2曲を、アンコールに、バッハ風にされた校歌などをヴァイオリン・ヴィオラ・チェロですばらしい弦楽四重奏を奏でてくれました。
 最後には、校長先生の素晴らしいピアノも入り、演奏に花をそえました。

 生徒に感想を聞くと、

「演奏する曲の作者や、その時代に起こったことなどをいろいろ教えていただいたので、曲が作られている時の当時の様子を考えながら、とても楽しく聴くことができました。特にサウンド・オブ・ミュージックメドレーで校長先生とセッションしていた曲で、ピアノと弦楽器の音が合わさるとこんなにもきれいな音になるのかと、とてもびっくりしました。」

 「校歌がこんなに壮大な曲だったのか、と驚きました。校歌の歌詞にある弥彦山や信濃川の風景が頭に浮かんできました。すごかったです。紅蓮華も歌やピアノとは違う良さがあり、とても良かったです。」

 「有名な曲や好きな歌が弦楽四重奏で聴くことができて、とても楽しかったし音のハモリの綺麗さに驚きました。また、弦楽四重奏を聴く機会があったら、次はスピーカーなしで聴きたいと思いました。」

 と、うれしそうに話をしてくれました。

 とても素晴らしく素敵な時間を過ごすことができました。
 素晴らしい音楽をありがとうございました。このような機会をくださった皆様に感謝します。

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目指せ!東京パラリンピック!

 日本パラ陸上選手権で男子100メートル(脳性まひT37)で日本記録を0秒21更新し12秒85で連覇、200メートルとの2冠を達成しました、平成28年度大島中学校卒業生の松田將太郎さん(長岡AC)が大島中学校を訪問してくれました。

 
 今後の活躍を応援するために、作成した応援ポスターを直接渡すことができました。

松田さんからは、

「東京パラリンピックそのあとの世界選手権などを目標に、最後まであきらめず、頑張ります。そして、生徒のみなさんも、何事も最後まであきらめず、頑張ってほしい」

 と、決意と生徒へのエールをいただきました。

今後、大会など続くそうですが、体調には気をつけて、目標に向かって頑張ってほしいと思います。

大島中学校は、全校で応援します。

 目指せ!東京パラリンピック!

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 本日は、合唱コンクールにご来場いただきましてありがとうございました。
いろいろな制約がある中での合唱コンクールでしたが、生徒はとても素晴らしい合唱を披露してくれました。
 それぞれのクラスが練習の成果を発揮して、心に響く音楽を奏でてくれました。

 3年生の最優秀賞を獲得した生徒に話を聞くと、

「今までで一番いい声で歌えました!。緊張して涙がでそうでした。最後の合唱コンクールを一番楽しめたので、とても良かったです。そしてクラス全員で最優秀賞をとることができてうれしいです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。
 
思い出に残る、合唱コンクールを行うことができました。このクラスのまとまりを今後の学校生活に生かしてほしいと思います。


 合唱コンクール審査結果

1学年
最優秀賞 2組 「旅立ちの時」
優秀賞 1組・3組・4組

2学年 
最優秀賞 1組 「心の瞳」
優秀賞 2組・3組・4組

3学年
最優秀賞 1組 「奏」
優秀賞 2組・3組・4組

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最高の合唱

 いよいよ、明日は合唱コンクール本番です。
 21日の中間発表の後はそれぞれの学級練習にもさらに熱が入り、本番に向けて仕上げの段階に入っています。
 今日は、前日最後の練習ということで、それぞれのクラスがまとまり、学校中にすばらしい歌声が響いています。

 明日の指揮者と伴奏者に話を聞くと、

「私は指揮者として、みんなが歌いやすいテンポで指揮をしたいです。特に最後のテンポが変わるところを意識して、強調したいです。そのために伴奏者とよく確認して息を合わせたいです。練習では、細かい所まで積極的に指摘しながら、練習の段階から“最高の合唱”をつくり上げます。」

「私は伴奏者として、間違えずに弾けるよう、毎日苦手なところを練習し、完璧な演奏をしたいです。自由曲はソプラノを歌うので、地声にならないように気を付けて歌います。クラスで最優秀賞を取れるよう、細かいところにも目を向けて、本番では一番良い合唱を皆さんに聞かせたいです!」

と、意気込みを話してくれました。

明日は、長岡市立劇場に素晴らしい歌声が響くことを期待したいと思います。


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地域とともに生きる

2年生では、総合的な学習の時間を活用して、将来や職業について学習を進めています。
将来を考えるにあたり、「SDGs」という視点を学習に取り込んできました。環境・経済・社会・人権問題など私たちの地球が抱えている問題を解決するため、「誰一人取り残さない」未来をつくる担い手となるため、私たち一人ひとりの小さな行動が重要であるという学びにつなげています。

本日は、コンドウ印刷株式会社の代表取締役社長近藤様をお招きして、「地域とともに生きる」というテーマでご講演頂きました。SDGsに関わる企業の取組、実践するまでの苦労ややりがいについて中学生にわかりやすくお話をしていただきました。
企業の特性を生かし、他の企業と協力して取り組んでいる様々な実践についてご紹介頂き、私たちの学校生活の改善や向上を図るためのヒントをたくさん得ることができました。 
これからの未来を変えていく上で必要な視点や考え方を学んだ、大変有意義な時間でした。

生徒に感想を聞くと、

 「SDGsのすべての目標は、他人事ではなく自分こととして捉えることが大切だと思いました。そして、協力・実践することも大切だと思いました。
 私たちは、発想力や想像力、チームワークで学業を通じて社会に貢献していきたいと思いました。」

「改めてSDGsの大切さを知りました。環境汚染やCO2削減など環境にやさしいものを目指しているということが分かりました。情報共有をすることで自分にはない、新しい考えなどが生まれるということが分かりました・社会貢献について考え、できることから始めたいと思います。」

 今後、生徒会を動かす中心となっていく2年生が、今日学んだことをどのように生かしていくか期待したいと思います。

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