おひとよしだぞ
4月25日からの休校そして、5月13日からの分散登校と、約1か月ぶりの全校が登校しての学校再開です。
学校の活動再開にあたり、朝学活の時間に放送で、養護教諭の鬼淵先生から、別紙の「大島中 新しい生活様式」や「手洗いのタイミング」などについて説明がありました。生徒は、真剣に聞いていました。 鬼淵先生からは、 「これから、新しい生活様式にのっとった過ごし方をしていくことになります。3蜜をさける、こまめに手を洗う、ソーシャルディタンスを守る、咳エチケットを守る。こういったことを生活の基本として、言われなくても誰もが当たり前にできるようになりましょう。 集団生活では、一人だけが十分な対策ををとっていても効果がありません。全員で同じ対策を行うことで、ようやく効果を得ることができます。生徒同士で注意し合い、励まし合い、つらい局面を乗り越えていける。それが大島中だと思います。今こそ皆さんの力が必要な時です。自分たちに、今、何ができるか。何をすべきか。考え行動に移しましょう。」 と、各場面での具体的な内容とともに、新しい生活様式を実践をするようにと、話がありました。 生徒は、 「むずかしいところもありますが、感染防止の3つの基本を守りながら、楽しく過ごしたいです。」 「手洗いのタイミング「おひとよしだぞ」を注意しながら、きちんと手洗いをしたいと思います。」 など、話してくれました。 慣れるまで、大変かと思います。 しかし、大島中生徒が健康で楽しく過ごせるように、全校一丸となって、取り組んでいきたいと思います。 手洗いのおひとよしだぞ 大島中 新しい学校生活様式 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 世界に1つしかないマスク
2年生の家庭科では、「生活を豊かにするために」という単元で、マスクづくりをしています。新型コロナウィルスに関わって、巷ではマスク不足になっています。自分たちの生活を自分たちで豊かにする方法を学ぶという学習も兼ねて活動に取り組んでいます。
生徒に話を聞くと、 「今日は、型紙に合わせて布をカットして、ミシンで縫い合わせました。マスクづくりがこんなに大変だったことをはじめて知りました。お店で売っている手づくりマスクがとても上手なので、私ももっと上手にできるようになりたいです。」 「私は、マスクづくりをしてみてすごく大変なんだということがわかりました。でも、つくっていくと大変な作業でもやりがいを感じてきました。家でも作れるので、作ってみようと思います。」 と、笑顔で話をしてくれました。 マスク不足に加え、ガーゼもなかなか手に入らない状況にあり、お家にあるハンカチや布をご用意いただきました。保護者の皆様からご協力いただき、活動を順調に進めています。生徒の中には、保育園時代のガーゼのハンカチを持ってきてくれた生徒もいて、思い出深いマスクに仕上がりそうです。世界に1つしかないマスクの完成が楽しみです。 ぜひ、ご家庭でも、生徒と一緒につくってみてはいかがでしょうか。 今日は、分散登校の最終日です。来週25日月曜日から、全校での学校が再開します。 全員が元気な姿を見せてくるのを楽しみにしています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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