リズムに合わせて踊っていきたい!

保健体育の授業では、外部講師を招いてダンスの授業をを行っています。講師の高橋隼人(たかはしはやと)先生は、生徒の大先輩・長岡出身、長岡在住です。高校2年生の時にダンスに出会い、大工の仕事をしながらも努力を続けました。今から、20年ほど前と考えると社会的にもダンスを教えてくれる人や場所はごく少なく、大変な苦労をされたことと思います。それでも、夢をあきらめずに、そして東京や海外に行くこともなく、ここ「長岡」で活動し、25歳ころからダンスだけで生活できるようになったということです。

新潟出身のアーティスト「ヒルクライム」を経て、現在は「C&K」のダンサー、ダンス教室では450名ほどの生徒に教えています。そんな高橋先生はダンスだけでなく、物事の考え方、気持ちのもち方などいろいろなことを伝えてくれます。レッスン自体も、とても楽しく、体を動かすことが苦手な生徒も一生懸命、そして、笑顔で頑張っています。

 生徒に話を聞くと、

「私は、自分を表現することが苦手だったり、覚えも遅いので、正直つらいです。ですが、少しでも慣れて恥をすて、大きく踊れるようになりたいです。」

「自分をすてて、大きく踊ろうと思いました。でも、体が思うように動かなくて難しかった。次はリズムに合わせて踊っていきたい!」

 など、笑顔で話をしてくれました。
最後の発表の時には、自分の殻を破り、仲間と楽しく表現してくれることを期待します。

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言葉よりも行動

今週に入り冬型の気圧配置の影響で、大島中周辺も一気に真冬の景色に変わりました。生徒も雪道での登校となり、通学路の道幅は狭くなり、交差点での見通しも悪くなって安全面での配慮も一層大切になります。登校時刻に間に合わないからといって、周囲を確認せずに走ったり、飛び出したり、雪道で転倒することがないよう、時間に余裕をもって家を出てほしいと思います。いずれにしても安全が最優先です。雪道での登下校に十分気を付けてほしいと思います。
このような、3年生を中心に各委員会で地道な活動を頑張って、大島中に貢献する姿が見られてたいへんうれしく思います。今週は応援委員の朝の挨拶運動や奉仕委員の朝の除雪作業をがんばる姿が目を引きました。先輩としての立派な姿を後輩たちに見せて、来年度の大島中へ「言葉よりも行動」でエールを送る3年生の姿に感動しました。ぜひ、この活動を1・2年生は、引き継いでほしいと思います。

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新聞紙を回収しています。

 大島中学校では、「SDGs」という視点を学習や学校の活動に取り込んでいます。 
環境・経済・社会・人権問題など私たちの地球が抱えている問題を解決するため、「誰一人取り残さない」未来をつくる担い手となるため、私たち一人ひとりの小さな行動が重要であるという学びを行っています。「SDGs」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
 今回、奉仕委員会では、その開発目標の「13.気候変動に具体的な対策を」「15.陸の豊かさを守ろう」の観点から、古紙回収として、新聞紙を回収することにしました。
 現在、全校生徒へ呼びかけをしていますが、まだまだ回収が少ない状況です。
下記のように、回収をしていますので、ぜひ、地域の皆様にご協力できる範囲でお願いしたいと思います。

1回収期間  令和2年12月14日〜18日金曜日
2回収場所  大島中学校生徒玄関。
3回収紙   「新聞紙」  ※チラシや雑誌は回収できません。
 
 奉仕委員会の委員長は、

「回収した新聞紙は、製紙工場へ届けて、リサイクルされ、新しい紙やトイレットペーパーになります。地球環境に優しい活動です。ぜひ、ご協力をよろしくお願いします。」

 と、話してくれました。
雪が多くて大変ですが、地域の皆様のたくさんのご協力をよろしくお願いします。


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最高の形で臨みたい

 中越地区新人大会(第35回BSN杯新潟県U14選抜新人バスケットボール大会中越地区予選会)が、11月29日から、土曜日そして日曜日など使って5日間に渡って開催されました。
 13日の日曜日に長岡市北部体育館で、決勝が行われました。そして、見事、女子バスケットボール部が、参加チーム44チームの中で、優勝することができました。

 女子バスケットボール部の部長は、
「今回の大会では、1人1人が大きな声を出し、全力でプレーできたので、良かったと思います。県大会では、今大会で出た、課題を練習で修正し、悔いの残らぬよう最高の形で臨みたいです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。
 上位5チームが1月に行われる県大会に出場します。
 ぜひ、県大会でも優勝できるように頑張ってほしいと思います。応援よろしくお願いします。

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美術部作品展示

 美術部では、部活動の時間に、生徒それぞれが、思い思いの作品制作をしています。このたび、第四銀行長岡西店様のご協力で、作品を展示させていただくことになりました。昨日、その作品を展示する作業をしてきました。
 作成した生徒は、最長で3か月もの時間を制作にかけてきました。

 作品を制作した生徒に話を聞くと、

「今年は、新型コロナウイルスの影響により毎年恒例の油絵の出展が中止となりました。しかし、第四銀行さんに展示することになり、作品制作の達成感を感じ取ることができました。
貴重な機会をつくっていただき、とてもうれしいです。ありがとうございました。」

 と、笑顔で話をしてくれました。
 大島中学校美術部作品展は令和2年12月15日〜令和3年1月8日まで、展示しております。
 第四銀行長岡西支店にお寄りの際は、ぜひ作品をご覧ください。
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人権意識の高揚のため

 新潟地方法務局及び新潟県人権擁護委員連合会から感謝状をいただきました。
これは、中学生の新潟県人権作文コンテストに1・2年生の生徒全員が、夏休みの課題として積極的に応募し、人権意識の高揚に努めたことが、評価されました。
今日は、校長室に人権擁護委員の方からご来校いただき、校長先生が代表で、感謝状を受け取りました。

 今後も、全校で人権意識の高揚のため、取り組んでいきたいと思います。
 ありがとうございました。

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専門委員長面接

来年度の生徒会専門委員会の委員長を選出する、委員長面接が行われました。
各専門委員会に、多くの生徒が立候補してくれました。

 新生徒会役員や3年生の専門委員長そして先生方を面接官として、立候補した生徒は真剣な聞かれたことに答えていました。

 面接を担当した生徒会役員は志望動機や、今までの活動で印象に残ったことや、その改善点など質問していました。

 面接を受けた生徒は、

 「とても緊張しました。志望動機など、自分なりに話すことができました。」や「質問にきちんと答えあられたか心配です。」

 など、とても緊張した様子を話してくれました。
 
 この面接をとおして、専門委員長が決定します。今日の面接で話をしたことを選ばれたら実行してほしいと思います。

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金賞 金管4重奏 「時の翼」

12月6日(日)にアンサンブルコンテストが長岡市立劇場で行われました。大島中学校からは、金管4重奏は「時の翼」と木管打楽器6重奏は「さくらのうた」という曲を演奏しました。
 コロナ禍の中、思うような練習や全校生徒の前で披露することが叶いませんでしたが、地道に練習してきた成果を発揮して、金管4重奏は金賞。木管打楽器6重奏は、銀賞に輝くことができました。特に、金管4重奏は、出場チーム54校のうち代表選考会出場の6枠に入り、13日行われる、西関東大会の出場をかけた代表選考会に出場する快挙を成し遂げました。

 今週末の選考会に向けて、生徒に意気込みを聞くと、
 
「県大会では、それぞれ細かいミスがあり、納得のいかない演奏となってしましました。しかし、代表選考会では、それぞれのミスをなくして、後悔のない演奏ができるように精一杯頑張ります。」

 「地区大会では、思い通りの演奏ができませんでしたが、音の処理や音のつながりがうまくいかないなど、細かい部分ができませんでした。代表選考会まで、時間がありませんが、最後まであきらめず練習して、代表選考会では自信をもって、堂々と吹きたいです。」

 など、意気込みを語ってくれました。
それぞれ受賞おめでとうございます。そして、代表選考会に向けて全力で頑張てほしいと思います。応援よろしくお願いします。


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思春期

  思春期を理解し、性の悩みや異性との人間関係において望ましい行動をとり、互いに協力・尊重しあう態度を育てるため、性に関する指導を2年生に行いました。
  講師に、開業助産師の酒井由美子様をお迎えして、「思春期のこころとからだの変化を学ぶ」〜思春期を快適に過ごすために〜をテーマにご講演いただきました。。

 『思春期チェック』や思春期の不思議について、欲求と行動や思春期を快適に過ごすためになどを、スライドやワークシートを使いながら、分かりやすくお話しいただきました。 

参加した生徒は、

「思春期では、いろいろなことが起こるんだということを知りました。朝、すっきり起きるために、寝る前にスマホなどをあんまりいじらいで寝るとよく眠れることが分かりました。」

「規則正しい生活習慣を送っていこうと改めて思いました。そのためにはしっかりと睡眠をとり、ご飯をバランス良くしっかりと食べようと思います。」

「思春期には、大人になるための大切な時期ということを知ることができました。食事や睡眠が大切だと当たらめて学べました。これからは、自分のことを大切にしてそして相手の人のことも大切にしっかりと考えていきたいです。」

など、たくさんの感想を話してくれました。ぜひ、学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。

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全校を引っ張る

生徒会役員選挙が終わり、4名の新しい生徒会役員が選出されました。今日は、校長先生から任命書が直接手渡されました。

 それぞれの代表生徒は、

 生徒会長 2年男子
 「私は全校で団結し、今の生徒会の仕組みを生かした上で、大島中を必ずよりよいものにします。全校を引っ張り、全力で公約の実現に努めます。ぜひ応援してください。」

 副会長 2年男子
 「私は、生徒の「周りを見て行動する」意識を高め、常に友達や地域の人の役に立つ行動ができるようにしたいと考えています。そうすることで大島中の課題を見つけ、解決する行動を活性化することができます。さらに、困っている人を助けたり、相手の気持ちを考えて行動することにもつながります。私はこのような学校を目指して1年間精一杯活動したいと思います。そして、全校に認められる生徒会をつくっていきます。」


 副会長 2年女子
 「私は必ず公約を実現し、総務のメンバーと協力して、よりよい大島中を目指していきます。そして、副会長という自覚・責任を持ち、全校生徒の手本となれるよう日常から気をつけていきたいです。また、今回票を入れてもらえた人には支持し続けてもらえるように、票を入れてもらえなかった人には応援してもらえるように、精一杯頑張りたいと思います。一年間よろしくお願いします。」

 議長 2年女子

 「私は議長として、会議の場では様々な人に話を振り、意見を言いやすい雰囲気づくりを心がけたいと思います。そして、総務の人たちと協力し楽しい大島中をつくります!!投票時に私に投票してくださった方、ありがとうございました。今回投票してもらえなかった人には、自分の行動をみてもらい支持してもらえるように頑張ります。一年間よろしくお願いします。」


 それぞれ、意気込みを熱く語ってくれました。ぜひ、大島中学校のリーダーとして活躍してほしいと思います。
                                    

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「届けよう 未来の自分に 豊かな緑」

今日の全校朝会では、各種の表彰と生徒会の役員選挙当選証書及び任命書交付が行われました。
表彰では、男子卓球部の新潟県中学校新人卓球大会中越地区予選会 個人戦3位に1年  生入賞、長岡市内の学校や職場などで花を育てる取り組みを審査する「市の花いっぱいコンクール」グランクラス部門、優秀賞。令和3年度国土緑化運動・育樹運動標語審査で、奨励賞:1年女子「願いこめ 森林育てる 未来のために」。奨励賞2年女子「育てよう 人の未来を つくる森」。奨励賞2年女子「届けよう 未来の自分に 豊かな緑」など多くの生徒が表彰されました。

令和3年度国土緑化運動・育樹運動標語審査で、奨励賞受賞した生徒に話を聞くと、

「この度、国土緑化運動・育樹運動標語で奨励賞を入選することができ、とてもうれしく思います。現在、2年生の総合の時間に「SDGs」を学習しています。その中の15の取り組みで「陸の豊かさを守ろう」に、作った標語がこの地球にある豊かな緑を守るために私にできることをしていきたいです。」

と、笑顔で話をしてくれました。受賞おめでとうございます。ぜひ、自分のできるところから、一人一人が考えて実行してほしいと思います。

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何事にも準備

生徒会役員選挙が終了しました。公示から、選挙運動、立会演説会の運営や進行、そして投票、開票と、学年から代表で出た、選挙管理委員会のみなさんが頑張ってくれました。
 そのおかげで、無事にそしてスムーズに生徒会役員選挙を行うことができました。

 選挙管理委員会の委員長に話を聞くと、

「私は選挙管理委員長を務めて、二つの事を学びました。一つ目は、考えて行動するということです。紙に書いてあることだけをやるのではなく、周りを見て自分で考えて行動することが大切なんだと思いました。二つ目は、何事にも準備が大切だということです。立会演説会で話すことを間違えないよう、家で何度も練習しました。本番では間違えずに話すことができました。この経験を残り少ない中学校生活とその後の高校生活に活かしていきたいです。」

と、笑顔で話をしてくれました。ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
とてもいい経験ができてうれしいです。
 この選挙を通して、さらに大島中学校がよい良い学校になるとさらにうれしいです。
 選ばれた生徒会役員については、後日抱負等をアップしたいと思います。


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より良い大島中のために

生徒会役員選挙の立ち合い演説会が行われました。立候補した生徒が、それぞれの公約を生徒に訴えていました。
 今回は多くの生徒が立候補しての選挙戦です。よりよい大島中に向けて、生徒会活動の活性化や目安箱の設置、いいことBOX継続と充実、生徒会リサーチアンケート、ボランティア活動の実施など、それぞれが考えた公約を真剣に話をしていました。
 参加した生徒も、これからより良い大島中のために真剣に聞いていました。

 投票する生徒は、

 「立会演説会を真剣に聞いて、投票に臨みたいです。」

 と、話をしてくれました。

 立会演説会終了後に、投票です。それぞれの一票をよいより大島中のために投じてほしいと思います。

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笑顔になってほしい

 2年生が総合的な学習の時間を活用し、進めている“届けよう、「服のチカラ”プロジェクト」このプロジェクトは、子どもたちが主体となり、着なくなった子ども服を回収して、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。
 今日は、ご協力いただきました、服を箱に詰めて、事務局へ発送をしました。
朝、写真を撮ったときは、1044枚でしたが、その後、さらに集まり最後には1158枚、段ボール箱12箱分となりました。事務局に発送し、サイズや性別、季節別などに仕分けされ、難民キャンプからの要請に応じ発送されます。

 発送作業に参加した生徒は、

「たくさん集まった服を難民の人たちに届けもらい、少しでも多くの人に幸せになってほしいです。」

「この服で、多くの困っている小さな子供たちが、この服を着て、笑顔になってほしいです。ご協力いただいたみなさんにありがとうが言いたいです。」

など、話をしてくれました。
とても素晴らしい活動ができたと思います。この活動で学んだことを、今後の成果や将来の夢への実現へ生かしてほしいと思います。

ご協力いただきました、多くの皆様、ありがとうございました。

届け大島中の思い “届けよう、服のチカラ”プロジェクト

「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」へのご協力のお願い

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

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思春期を生きている「私」

思春期の体の変化及び生命誕生のしくみを科学的に理解し、自己の存在を肯定的に受け止めるとともに生命尊重の意識を高めるために性に関する指導を行いました。
講師に、開業助産師の酒井由美子様をお迎えして、『「生命誕生」そして思春期を生きている「私」を学ぶ』をテーマにご講演いただきました。
命の始まりや赤ちゃんの誕生、子どもから大人への移行や思春期の特徴などを、スライドや妊婦体験ジャケットそして、赤ちゃん人形などを使いながら、分かりやすくお話しいただきました。

生徒に感想を聞くと、

「子どもが生まれたことが奇跡だと思いました。また、赤ちゃん生まれるまでには、大変な道を歩んできたということが分かりました。色々な人に優しくしていきたいです。」

「僕は、今日の授業を受けて知らないことが多くてびっくりしました。そして、性のことや赤ちゃんのへの理解が必要だと思いました。男子も女子もお互いのことを理解して相手のことをよく考えてあげることも大切だと思いました。」

など、感想を話してくれました。とてもいい授業ができたと思います。ぜひ、この授業で学んだことを、学校生活に生かしてほしいと思います。

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「15歳」の生と性

将来を考え、男女がお互いに尊重し、「性」にかかわる場面に直面したときに、適切な自己決定ができるようにするために、性に関する指導を行いました。
講師に開業助産師 酒井 由美子 様をお迎えし、「大島中学校の3年生と考える「15歳」の生と性」をテーマにご講演いただきました。
スライドを使っての講義の中で、SNSなど今話題となっていることなどを交えながら、分かりやすく、命にかかわることや性に関わることなどをお話しいただきました。
生徒は、メモを取りながら、真剣に先生の話を聞いていました。

生徒の感想では、

「子どもを産むとなったときにやこれからの人生で、性に関しては無視して通り過ぎることができないので、性感染症や妊娠について知っておく意識が必要だと思いました。
 また、私たちは思春期という、体も心も成長し、多感な時期なので、その中で周りの人と付き合っていくには、思いやりと勇気が大切だと思いました。」

「近年では、SNSによるトラブルが多発してきていることが分かりました。私もSNSを利用しているので、そういったトラブルに巻きまれないように正しいSNSの使い方で使っていきたいと思いました。」

など、たくさんの感想を話してくれました。
それぞれに、「15歳」の生と性を真剣に考える時間となりました。この考えたことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。

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届け大島中の思い “届けよう、服のチカラ”プロジェクト

 2年生が取り組んできたユニクロの「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」は今月末に事務局への服の発送を控え、今日は、「何枚の服が集まったか」みんなで協力して体育館に広げ数えました。
 段ボール10箱分いっぱいになった洋服を、一枚一枚丁寧に広げて数える姿から、物を大切に扱う姿勢や、プロジェクトをしっかりとやり遂げようとする姿勢が見られました。 
 また、協力することの大切さや自分たちで考えて発信して活動を盛り上げた達成感を語る生徒など、この体験を通して学びを深めた様子が伝わりました。
 
 生徒に話を聞くと、

「世界の中で困っていることやそれを解決するために、自分はどうするべきかを理解することまで力が身についたけど、それを実際に行動することができませんでした。行動をしないと大人になった時に困るし、使えない大人になるのは自分は嫌なので、普段の活動で自ら頑張っていきます。」

「協力して取り組む大切さや人のために全力を尽くすことなど、活動を通して学ぶことができました。協力してくださいました、みなさんに感謝です。」

 など、充実した笑顔で話をしてくれました。
 回収できた服は928枚となりました。服の回収にご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。

 今後、事務局に発送し、サイズや性別、季節別などに仕分けされ、難民キャンプからの要請に応じ発送されるそうです。世界のどこかで、大島中の皆さんからの服が着られる日も間近です。

「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」へのご協力のお願い

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

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元気! 大島花美!

 長岡市内の学校や職場などで花を育てる取り組みを審査する「市の花いっぱいコンクール」の表彰式が21日の土曜日にさいわいプラザで行われました。小学校、職場などの5部門と、昨年度の各部門最優秀賞によるグランクラスの計6部門に71団体が参加されました。大島中学校は、グランクラスでの参加で、グランプリ、準グランプリに次ぐ、優秀賞を受賞しました。
 今年度は、新型コロナウイルスの影響で、活動に制約がある中、大島中学校の栽培活動が評価されました。

 授賞式に参加した、環境委員長は感想で、

 「昨年は中学校の部で最優秀賞をいただいたので、今年はグランクラスでの参加になりました。グランクラスは最上級部門ですが、その中で優秀賞をいただくことができました。コロナウイルスの影響で思うように花の世話ができませんでしたが、71団体の参加があった中でこのような輝かしい賞をいただくことができ、とても嬉しく思っています。来年度も今年以上に大島中の花をたくさん咲かせてほしいです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。
 
 活動内容を1枚の紙にまとめた作品は、大島中学校に飾ってありますし、もしくは、緑化センターで2月21日まで展示されています。花づくりへの思いや情熱が感じられる力作です。ぜひ、ご覧ください。


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目指す大島中の姿

 令和3年度の生徒会のリーダーを決める生徒会役員選挙がスタートしました。生徒会長に2名、男子の副会長に5名、女子の副会長に3名、議長に2名と大激戦の選挙になりました。

 それぞれの候補者が「笑顔あふれる爽やかな大島中へ」や「知る・考える・実践するができる大島中へ」などスローガンや公約などを掲げ、生徒会選挙に臨んでいます。

 朝の選挙運動では、それぞれの候補者が責任者とともに、玄関前に立ち、生徒へ公約などを伝えていました。

 生徒会長候補へ選挙に向けての意気込みを聞くと、

「私は、今回の選挙で、全校のみんなが大島中を良くすることを真剣に考えてほしいと思います。私に票を入れてほしいですが、本当に大島中を良くしてくれる人に入れてほしいと思います。そのために、全校のみなさんには、立候補した生徒に目を向けて話をしていることをじっくりと聞いて、考えてほしいです。私も、一生懸命自分の考えを伝えたいと思います。そして、来年度すばらしい大島中学校になるように頑張ります。」

「お互いに自分の目指す大島中の姿や達成したい公約を全校生徒に向けて発信委、正々堂々と選挙を戦っていきたいと思います。」

 と、それぞれ意気込みを話してくれました。
 立ち合い演説会と選挙は、12月1日に行われます。
大島中学校がよりよくなるために、全校生徒で真剣に選挙へ臨んでほしいと思います。

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ダメ。ゼッタイ。薬物乱用

 3年生では、喫煙や飲酒薬物の乱用に関して、より良い意思決定や行動選択の仕方などを学ぶ、薬物乱用防止教室を実施しました。
 養護教諭の鬼淵先生から、プレゼンを使っての講義や、薬物乱用防止関わる実例の入った映像など、さらには、先生と生徒による、「薬物の誘いを断る劇」などを交えながら、薬物の影響やその怖さなど、薬物乱用防止に関する正しい知識などを学びました。

 生徒に話を聞くと、
 「誰かに誘われたとき、「ダイエットの薬」や「気持ちよくなれる」「勉強がはかどる」という言葉に惑わされないよう、元気に健康で過ごしたいし、毎日勉強を頑張ろうと思いました。また、友達や先輩がもし悪い薬をしていたり、誘ってきたりしたら、自分で断り、その友達や先輩に「やめたほうがいい」と言える人になりたいです。」

 「一度薬物に手を出してしまうと、10年、20年経ってもフラッシュバックし、幻覚や妄想が出てしまうと知り、改めて薬物の恐ろしさを感じました。また、薬物をハーブなどの別名で呼ばれたら、間違えて買ってしまうかもしれないし、先輩や知人など信用している人に勧められたら見分けることはとても困難だと思いました。」

 「今回の話を聞いて、薬物の危険性について再確認することができました。一回だけと思って使用したら、依存症や亡くなる場合もあるので、人に流されたりしないように気を付けたいです。また、友達や先輩からの誘いでも、きちんと断る勇気を持てるようにしたいです。」

  など、たくさんの感想を話してくれました。

  生徒は、それぞれ家庭や地域にとっても、かけがえのない存在です。今日勉強したことを生かして、自分そして友達、家族を大切にして、日々の生活を送ってほしいと思います。


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