推薦受験などで面接を設けている高校がたくさんあります。
来週から放課後に面接練習が予定されています。
面接は違う人と数回、厳しめに行うことが大事です。
面接の流れは高校によって違います。
面接の指導の流れも学校によって違います。
一例を示します。
家で練習して、学校での面接練習に臨むとよいでしょう。
ぜひおうちの方の経験した面接について話してあげてください。
ちなみに私は
面接室のドアは最初から開いており、
それだけで練習したことが吹っ飛んでしまったことがあります。
入室
ノックは3回、ゆっくりと、軽くたたく
ていねいにドアを開けて、閉めるときは後ろを振り向いて両手で閉める
ドアの前で「失礼します」と一礼する
着席
椅子まで、急がず焦らず、いつもの速さで、背筋を伸ばして歩く
自分から見て、椅子の左側に立つ
受験番号と氏名を述べる
「お座りください」の指示で「お願いします」と言って着席する
椅子には深めに腰掛け、あごを引き、背筋を伸ばす、背もたれには寄りかからない
面接中
面接官に体を向けて、目を見て話す
分からないときには黙らず「少し時間をください」という
大きな声で、語尾がしっかりと聞こえるように話す
面接後
面接官から終了を告げられたら、起立して「ありがとうございました」とのべる
退出
ドアの手前で、「失礼しました」といい、ドアの方を振り向いて退出する
ドアは両手で閉める