喜んでもらえたら

奉仕委員会が、マスクが不足して困っている高齢者施設に「お手紙付き手作りマスク」をプレゼントするプロジェクトが進んでいます。全校へマスクづくりボランティアの募集を行い、手作りマスクの作成に取り組んでいます。

昼休みに、家庭科室に集まり、友達の話し合いながら、慣れないミシンを使って一生懸命、マスクづくりを進めています。

ボランティアに参加した生徒は、
「少しでも、お年寄りの方に、喜んでもらえたらと思い、参加しました。参加してみて、マスクを作るのは、とても難しいと思いました。しかし、一生懸命作ったので、喜んでもらえるとうれしいです。」

と、笑顔で話をしてくれました。

完成したマスクは、高齢者総合ケアセンターこぶし園サポートセンター喜多町にプレゼントします。
 
生徒の気持ちが伝わるとうれしいです。

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持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)

 2年生の総合では、持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)について、勉強しています。
 持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
 授業では、今の世界を知り、自分たちに何ができるか、SDGsの視点をもって自分たちの将来を考えています。

 今日の授業では、6番目の目標の「6: 安全な水とトイレをみんなに」をテーマに、世界の状況を映像で確認しながら、水道では運ばれる安全な飲み水を使えない人が、約22億人いることや、きれいなトイレを使えない人が約42億人いて、きれいに処理されていない水を飲んで体を壊し、命を落とす子供がいることなどを学びました。そして、自分が関心のあることや、その理由などを話し合いました。

 授業を受けた生徒は、
「普段の生活で、水の大切さと誰にでも思いやりを持つことが改めて大切だと思いました。日本での生活が、世界では普通じゃないので、食べるものや水、ごみなどいろいろなことに気を使いながら、生活していきたいと思いました。」

と、勉強したことを話してくれました。

 2年生では、今後もSDGsをテーマとして、総合学習を深めていきます。次回は、7月7日火曜日に、グローバル企業のユニクロさんの方から来ていただき、ユニクロさんの取組から、何ができるか学びます。
 よりよい未来を作るために、いろいろなことを学んでほしいと思います。

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塩は溶けると思ったけど・・

 1年生の理科では、「物質を加熱して、変化を見てみよう」という授業で、砂糖や食塩、ロウ、紙、スチールウールなどを加熱して、その変化を見る実験を行いました。
 
 火加減や火の色などに気を使いながらガスバーナーを使って実験をしていました。

 生徒は、

「5つのものを燃やしてどうなるか見るのかとても楽しかった。」や「火をつけることができました。練習した甲斐がありました。もう、火は怖くありません。(ちょっと怖いけど・・)」、「塩は、溶けると思っていたけど、溶けなくて、びっくり!」

 などと、とても楽しそうに話をしてくれました。

 いろいろな体験と発見があった、実験ができたようです。テストの結果に期待したいと思います。中間テストは、6月17日水曜日です。

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互いに学び合い、育て合い、成長し合う大島中

 今日は、全校朝会がありました。とは言っても、全校で集まることができません。放送での全校朝会です。
 今日は、校長先生から以下のような、講話がありました。みんな真剣に聞いていました。

 校長先生からは、
「 皆さんは、見たことがあるでしょうか? 最近、ちょっと気になっているテレビ・コマーシャルがあります。ペットボトル入りのコーヒー飲料のCMです。ある会社のオフィス、広瀬アリスが演じる新入社員、山田孝之の扮する上司、「先輩ってすごい!」「後輩を持つって大変!」というセリフから始まり、最後には、「私も(先輩のように)成長しなければ!」「俺自身がもっと成長しなければ!」と互いの心の声が重なります。

 もう、ずいぶん前のことですが、ある企業の方からこんな話を聞いたことがあります。その時期、日本全体が不景気で、その会社は人件費を削るため、一時期、新入社員の採用をしなかったそうです。すると、業績はもっと悪化しました。何故かわかりますか?それは、すでに会社にいる社員たちが成長しなかったからです。皆さんもこれまで経験したことがあると思いますが、人を「教える」ためには、その何倍もの知識や技能が必要です。それを得るための努力が、人を大きく成長させます。人は育てることによって育つのです。

 明治から昭和の初めにかけて、医師として大政治家として活躍した後藤新平という人物がこんな言葉を残しています。「よく聞け 金を残して死ぬは下 仕事を残して死ぬは中 人を残して死ぬは上」…人間の営みとして最も大切なこと、人生の目標とすべきことは、「大金持ちになることではなく、業績を残すことでもなく、人を育てることだ」と言うのです。考えさせられることではありませんか。

 さて、新型コロナウイルス感染症の影響で、3年生にとって、部活動の最終目標である各種大会やコンクールが相次いで中止となりました。仕方のないこととはいえ、本当に残念ですし、悲しい思い、悔しい思いをしている人がたくさんいることと思います。部活動に一生懸命取り組み、力を注いできた人ほど、その思いは強いことでしょう。しかし、皆さんにはまだ、大切な仕事が残されています。それは「後輩である1年生、2年生に皆さんの技を伝え、育てる」ことです。

大会やコンクールの成績を「業績」と考えれば、素晴らしい成績を残すことはそれなりに価値のあること、つまり「中」であると言えます。しかし、後輩を育てることは、それよりもはるかに大きな価値のあること…「上」なのです。このことを心に置きながら、残り1か月となった部活動を一日一日充実させてほしいと思います。そして、後輩を育てることにより、皆さん自身が、今より一回りも二回りも大きく成長してほしいと願っています。この経験はこれからの長い人生の中で、必ず役に立ちます。

一方、1,2年生の皆さんは先輩の思いを受け止め、3年生がこれまで磨き続けてきた「技と心」をしっかりと受け継いでほしいと思います。部活動に限らず、生徒会活動や今後の学校行事などについても同じことが言えます。部活動に所属している人もそうでない人も、互いに学び合い、育て合い、成長し合う、そんな大島中学校であってほしいと心から願っています。」

と、全校生徒へお話がありました。
ぜひ、そんな大島中学校にさらになれるように、みんなで頑張っていきたいと思います。
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学校全体が盛り上がる楽しい体育祭に!

今日は、第1回の体育祭実行委員会が開かれました。体育祭に向けてのスタートです。今日の実行委員会では、体育祭の準備日程やリーダーの選出について、内容などの説明がクラスの代表、専門委員の委員長が集まって、行われました。

 生徒会役員の生徒は、体育祭に向けて

「今年度は、コロナウイルスの関係で、昨年までのようには体育祭ができませんが、その中で、各軍が全力を尽くし、学校全体が盛り上がる楽しい体育祭になるよう、これからの活動を頑張っていきたいと思います。」

 と、意気込みを語ってくれました。

体育祭は、8月29日(土)で開催予定です。ぜひ、最高に盛り上がる体育祭ができるように、準備から頑張ってほしいと思います。

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I’m happy to be here again

 今日から新しいALTの先生が、着任されました。Michael (マイケル)先生です。
今日は、1年生とそして2年生の授業をしていただきました。
 すぐに、生徒たちにもなれて、とても楽しく授業をしていました。5年前にも大島中で教えてくれたそうです。

マイケル先生は、
 

「Hello! Nice to meet you. My name is Michael. I am the new ALT at Ojima JHS.

I’m from New York State in the USA. But I have lived in Japan for almost 13 years. I like reading books, especially science fiction, fantasy, and horror.

I have been teaching in Nagaoka for about eight years. I have taught at Ojima JHS once before. I’m happy to be here again.」

と、英語であいさつをしてくれました。

ぜひ、これからもよろしくお願いします。

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