各種部活動の中越地区大会が終了しました。今日は、全校朝会で報告会が行われました。各部から、一番印象に残ったことや感じたことを振り返っての発表がありました。
サッカー部の代表は、「僕は今回の中越大会までの部活動人生を通して感じたことがあります。それは、部活は楽しいということです。たくさん走ったり、ぶつかったりと少し辛いこともありますが、ゴールが決まったり、ピンチで相手の攻撃を止めたりすると盛り上がり、結果、強い相手に勝てるととてもうれしいです。なので、日々の練習を楽しく頑張ることができました。地区大会では2回戦で負けてしまったり、日ごろの練習などがゆるかったりと、意識の低さがあり悔いが残りましたが、それでもこのメンバーで最後まで戦い抜くことができて良かったです。応援ありがとうございました。」
と報告がありました。
これから、野球部・陸上部・女子バスケ・女子卓球は、県大会に向けて頑張ってほしいと思います。残念ながら、中越地区大会で敗退した部活動は、この経験を生かして頑張ってほしいと思います。
主な部活動の報告
バレー部
私は大会を終えて、今まで練習したことが発揮できたと思います。大会前は先生に練習試合を組んでいただき、自分たちにとって何が足りないのかを確認することができました。練習では体力面の強化、声だしなどを頑張ってきました。厳しい練習でも部員で励まし合い練習できるのがこのチームの良いところでした。大会当日では、チャンスを得点につなげることや、雰囲気よく試合を進めることができて良かったです。目標を達成することはできなかったけど、悔いの残らない試合にでき、良かったです。三年生はこれで引退となってしまうけど、このチームでバレーボールをすることができて良かったです。
男子バスケ部
地区大会を終えて、僕は試合後とても悔しかったです。こうやって仲間や後輩とプレーできるのはこれが最後だと思うと少し悲しかったです。試合では、全員が一丸となり、点差が開いても「まだいける! あきらめない!」という声や「まだ追いつける」などの言葉に励まされ、最後まで一生懸命戦い、三年間で一番良いプレーができたと思います。僕らは負けてしまいましたが、次の1,2年生には「なぜ負けたのか、どうしたら勝てるか」ということを考えて、新しいチーム一丸となって、大会や練習に臨んでほしいと思います。
テニス部
私たちテニス部は県大会出場を目標に試合を行ってきました。結果、団体戦も個人戦も県大会に出場することはできませんでした。しかし、部員全員が個々の力を出し切り、最後の1球まであきらめずにボールを追うことができたので良かったです。先輩が引退してからは後輩も入らず、9人での練習が続きました。9人だからこそ自分の思いをぶつけ合うことができ、時には衝突することもあったけど、それを乗り越えて互いを応援し合える素晴らしいチームになったと思います。この2年間、部活の時間が楽しく充実したものになったのは皆のおかげです。このメンバーでテニスをすることができて本当に良かったです。ありがとうございました。