14日、昨年3月に当校を卒業した社会人1年目の皆さんから来校してもらい、2年生に話をしてもらいました。企業や福祉事業所で働いている3人で、直接かかわった先輩たちです。「はたらく」「くらす」「たのしむ」の3つの視点から、多くの質問に答えてもらいました。例えば、仕事の内容や働いていて大変なこと、給料(工賃)の使い道や休日の過ごし方などです。職場の人とのかかわりで大切にしていることは、あいさつや返事、お礼の言葉、素早い報告などという話がありました。また、働いていてうれしいことは、頼りにされていると感じるとき、自分の働いたお金で買い物をするときなどの話もありました。2年生は先輩の話をメモを取るなどして、真剣に聞き入っていました。卒業生が、社会人となり、精神的に大きく成長したことが実感されて、とてもうれしく思いました。