校舎に感謝の気持ちを伝える

 今年も残すところ僅かとなりました。今日から、24日(火)までの3日間、日常の清掃では行えない部分の清掃など行い、校舎内の環境を整える、年末大清掃強調週間が始まりました。

 机の脚のほこり取りや窓のレールの汚れ、棚の上など、普段できないところを協力して実施しました。

 3年生の生徒は、
「年末の大清掃では、3年間お世話になった、中学校そして校舎に感謝の気持ちを伝えるために行いたいと思います。
 いつもの清掃の時間では、できないところも丁寧に行い、学校内をきれいにしたいと思います。」

と話をしてくれました。
 
いい年を迎えられるように、全校で校舎をきれいにしたいと思います。
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意見活発な大島中

 今日は、第2回の生徒総会が行われました。今年度の生徒会、専門委員会、いじめ対策委員会、部活動などの活動報告を行いました。
 質問や意見など、活発な意見交換が行われました。

 そして、その後、新生徒会役員の任命式が行われ、新生徒へ引き継がれました。

引き継いだ生徒会長は、
「これから、自らの公約実現など、生徒会活動を通して「ルールを守り、意見活発な大島中」を目指して活動していきましょう。みなさんのご協力よろしくお願いします。」
と投げかけられました。

 ぜひ、意見活発な大島中学校の実現に向けて頑張ってほしいと思います。

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たくさんの学び

 今日の生徒朝会で、10月19日から28日まで行われた、中学生海外体験フォートワース市訪問事業の報告会が行われました。
 大島中学校から2年生の4名が参加してきました。今日は、パワーポイントを使い、写真などを見せながら、学校訪問の様子やホームスティの様子、食べ物、訪問した文化施設のことなどを発表してくれました。

参加した生徒は感想で、
「フォートワースに行って、コミュニケーションは言葉に限らないということを学んできました。英語での会話ができなくても、一緒にバスケットボールをしたり、お菓子をつくったりすることは、とても楽しいと感じました。一緒に、同じことをするだけで心が通った気がしました。今後、人と関わるときは、アメリカで学んだ、コミュニケーションの方法などを生かして、自分の意見はしっかりと伝え、相手の意見もきちんと聞けるようにがんばりたいです。」

「私がフォートワースで学んだことは、言語の違いはコミュニケーションには関係ないということです。伝わらない時もは、ゆっくり話をしてくれたり、翻訳アプリを使って伝えあいました。また、フォートワースの人は、積極的にやっていることが多く、話し合いや質問が多かったです。私はこの10日間貴重な体験をさせていただきました。この経験を生かしてたくさんの人と国際交流をしたいと思います。」

「私は、今回初めて外国に行きました。見るもの全てが新鮮で最初はとても興奮しました。周りで英語が日常的に使われていることを感じ、アメリカに来たことを実感しました。慣れないことばかりでしたが、ホストシスターやそのまわりの友達が優しく接してくれたおかげで安心して、過ごすことができました。自分の英語が伝わらない時は、とても辛く、自分の英語力を痛感しました。しかし、これからの英語の勉強にとても役立ちました。今回の研修でたくさんのことを学び、得ることができました。今より英語力を高め、また、フォートワースにもどりたいです。」

「私は、フォートワースを訪問してアメリカの多様さを学びました。私が訪問した学校には、いろいろな色の目や肌、髪をもつ人がいました。しかし、自分と違うからと言って自分と異なる人を差別したり仲良くしないという人は一人もいませんでした。そして、この学校は、7か国語を学習できる、グローバルな学校です。これは、校長先生の「将来、社会で輝けるように」という思いがあるからだそうです。アメリカの中の一つの学校しか訪問していませんが、アメリカの多様さを学ぶことができました。私はこの学んだことを生かして、これからの学校生活そして人生で役立てていきたいです。」


ととてもいい表情で感想を話をしてくれました。
とてもいい学びができたと思います。

ぜひ、この学びを大島中学校へそして、これからの活動に生かしてほしいと思います。
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感謝

 今日の生徒朝会では、給食委員会による給食の残量調査とリクエスト献立の表彰が行われました。
 それぞれ残量のもっとも少ないクラスそして、リクエスト献立では、立てる条件の「長岡野菜を取り入れた献立」で、これからの時期、長岡野菜として出回る「れんこん」「大根」「にんじん」「かぶ」「サトイモ」などを入れ、主菜・主食・副菜・汁物などに取り入れた工夫された献立を立てることが課題でした。
 
 残量調査の結果では、1位は2年4組そして、リクエスト献立では、3年1組の長岡野菜れんこんハンバーグカレーが選ばれました。
  
残量調査の結果・・・1位2年4組  1位1年1組  1位2年2組
リクエスト献立・・・1位3年1組  2位2年4組  3位3年2組



残量調査1位の2年4組の生徒は、
「常に盛り切るようにして残量ゼロを心掛けました。残量調査が終わっても調理員さんに感謝して給食を残さず食べたいです。」

と話をしてくれました。

リクエスト献立1位の3年1組の生徒は、
「1位を取ることができてとてもうれしいです。この献立は、クラスで話し合って決めたものなので、給食に出てくるのが楽しみです」

と話をしてくれました。

最後に、給食委員長から

「第2回の残量調査は1クラスが1週間残量ゼロでした。クラスの一人一人が残さないように心がけた成果だと思います。しかし、前よりも残量が増えているクラスが多くありました。配膳の際に盛り切るなどの工夫をして少しでも残量が減るように意識してほしいです。毎日私たちのために給食を作ってくださる調理員の方は残量が少ないことで皆さんがおいしく給食を食べているんだ理解されています。残量が少ないことが調理員さんたちの喜びにとなっています。一人が一口、二口、いつもより多く食べることにより残量の減少につながります。今日から意識して食べましょう。
 
 リクエスト献立では長岡でとれる野菜を取り入れた献立を各クラスで立ててもらいました。どのクラスも季節の食材を、長岡の野菜を取り入れていたので良かったと思います。
 残量調査やリクエスト献立の二つの活動を通して食への関心が高まっていたら嬉しいです。これからも生産者や調理される方などたくさんの方々の手を通して作られている給食、私たちの健康や成長に欠かせない給食に「感謝」しておいしくいただきましょう。」

と生徒へ投げかけました。
食べることに感謝して給食をいただきましょう。
リクエスト献立は、1月から2月の間に、実際に提供されます。楽しみです。

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元気

 今日は、放課後に専門委員会がありました。
 奉仕委員会では、今後の活動に生かそうと、高齢者の類似体験活動を行いました。長岡市の社会福祉協議会より高齢者類似体験セットを借りて、実際に体験しました。
 手や足に重りをつけたり、見えにくいゴーグルをしたりしました。
生徒は、腰が痛いや視界がせまい、耳が聞こえにくい、走れないなど、高齢者の気分を味わうことができました。

 体験した生徒は、
「私は、高齢者の体験をしたことがなかったので、実際に体験して、少し歩くだけで、腰が痛くなったし、走ったり、しゃがんだりできないので、びっくりしました。
 立っているだけで、大変ということが分かりました。今後はそのことを考えて触れ合いたいと思います。そして、私はしっかり運動して、高齢者になっても元気でいたいです。」

と話をしてくれました。
とても貴重な体験ができたと思います。
今後の委員会活動に生かしてほしいと思います。

 
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より良い社会をつくりたい

 新潟地方法務局そして、新潟県人権擁護委員連合会が人権思想の普及高揚を図るための啓発活動の一環として実施している「全国中学生人権作文コンテスト」。県内192校、13,557名の応募があり、その中で、新潟県大会優良賞、長岡地区大会優秀賞そして優良賞の表彰が行われました。仲田義明新潟地方法務局長岡支局長をはじめ来賓の方にお越しいただき表彰をしていただきました。

 県大会優良賞そして長岡地区大会優秀賞を受賞した生徒は、
「私はこの賞をいただいて、人権に対する思いが深まりました。人権について、一人一人が考えられるようなより良い社会をみんなでつくっていきたいです。また、人権を一人一人が大切にして、助け合えるようになるとうれしいです。ありがとうございました。」

 と笑顔で話をしてくれました。 受賞おめでとうございます。

 令和元年度「全国中学校人権作文コンテスト」新潟県大会 
     優良賞 2年 神保 真莉佳  題名 命の尊厳
 令和元年度「全国中学校人権作文コンテスト」長岡地区大会
     優秀賞 2年 神保 真莉佳  題名 命の尊厳
     優良賞 1年 高橋 あい   題名 「笑い」のキーワード
     優良賞 2年 加藤 星衣   題名 相手を思いやる心 

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金賞

 12月8日(日)にアンサンブルコンテストが小出郷文化会館で行われました。大島中学校からは、フルート3重奏「トリプルあいす」金管8重奏は「春はまほろば」という曲を演奏しました。
 練習の成果を発揮して、フルート3重奏は、金賞。金管8重奏は、銀賞に輝くことができました。

 金賞を受賞したフルート3重奏の代表の生徒は、
「私たち3人は、心を一つにして演奏することができました。基礎練習を重点的に行い、本番では今まで一番良い音を奏でることができました。時には、ぶつかり合うこともあったけど、このメンバーで演奏できたことは、最高でした。とてもうれしいです。」

と笑顔で話をしてくれました。
本当におめでとうございます。

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輝かしい成績

 金曜日に、全校朝会を行いました。その中で、各活動で優秀な成績を収めた生徒の伝達表彰を行いました。おめでとうございます。今後のさらなる活躍を期待します。 

10月6日"第44回 少年少女親善オリンピック 長岡大会 中学男子4×100mR第1位 46秒36"
11月8日 2019年度 第2回 実用英語技能検定 準2級
10月23日新潟県競書大会 準特選
11月16日第25回宮柊二記念館 全国短歌大会"宮柊二記念館長賞"
11月3日 中越地区中学校新人卓球大会 "女子団体3位"
10月14日新潟県花いっぱいコンクール 優秀賞
11月23日"第24回長岡市花いっぱいコンクール中学校以上の部" 最優秀賞

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息の合った演奏

 今日の全校朝会では、8日日曜日に行われる、アンサンブルコンテストで演奏する曲を、吹奏楽部が披露してくれました。延長部活も含めて一生懸命演奏した、曲はとてもすばらしかったです。
 ぜひ、この練習の成果を、コンテストでも発揮してほしいと思います。

 代表の生徒は、
「金管8重奏は「春はまほろば」という曲を演奏します。今まで練習してきた成果を充分に発揮できるようにメンバー全員で団結して、息の合った演奏をしてきます。」

「フルート3重奏は、「トリプルあいす」という曲を演奏します。私たちは、美しく、かわいらしいフルートの音色をホールいっぱいに響かせて、聞いてくださる皆さんの心を動かせるように演奏します。」

 とそれぞれ意気込みを話をしてくれました。
ぜひ、いい演奏を期待します。

12月8日 (日)アンサンブルコンテスト 会場 小出郷文化会館
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信任

 昨日、生徒会役員選挙が無事終了しました。結果、候補者全員が信任となりました。おめでとうございます。今回の生徒会選挙は対立候補のいない、信任投票による選挙になりましたが、選挙権を行使した皆さんにとっても、学校生活を見直すきっかけとし、候補者たちが訴えてきた大島中の未来の姿をしっかりと受け止めて、日常生活から意識して、できることを実践してほしいと思います。
 これからさらによりよい大島中になるように頑張ってほしいと思います。

 それぞれに、信任された役員の生徒に抱負を聞きました。

生徒会長 2年高野大和
 私は、生徒会長に信任されました。責任者をはじめ、推薦者、全校のみなさんに感謝しています。これから私のスローガンである「全校生徒全員が大島中について考えられるようになろう」という姿に少しでも近づくようにがんばります。みなさんご協力よろしくお願いします。

副会長2年佐々木瑠河
 私を信任してくれた皆さんの期待に応えられるよう、公約を実現させ、よりよい生徒会となるように一生懸命がんばりたいと思います。また、これまでの選挙戦をがんばってくれた責任者、推薦者の皆さんに本当に感謝しています。これからの1年様々な行事があると思いますが、大島中一丸となってすばらしい行事にしましょう。この1年、大島中の副会長として一生懸命がんばるので、よろしくお願いします。

副会長 2年小熊美咲
 私は、、今日、副会長に信任されて、責任者や推薦者をはじめとするたくさんの人に感謝しています。私のスローガンはである、「一人一人が意見を持つ大島中」になるように全力をつくしていきますので、よろしくお願いします。

議長 2年和田柚希
 責任者、推薦者などのたくさんの方々に応援してもらい感謝しています。これからは、私自身の立てた、スローガンを達成するために、正副会長と協力し、自分の仕事に責任を持って取り組みます。一生懸命がんばりますのでよろしくお願いします。


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自分の1票

 約10日間の生徒会役員選挙の最終日。今日は、立ち合い演説会と投票が行われました。各候補者が、自分のスローガンとそれに対する公約や想いを全校生徒へ伝えました。
 生徒会長候補は、「全校生徒全員が大島中について考えられるようになろう」と呼び掛けたり、副会長候補は、「ルールを守れる大島中へ」、「一人一人が意見を持つ大島中へ」、議長候補は、「あいさつから意見活発な学校を目指して」とそれぞれの大島中のためにがんばる決意を発表しました。

 投票した生徒は、
「私は、今回の選挙で自分の1票の責任の重さを感じました。みんなの過ごしやすい大島中にしてほしいです。」

 と1票に込めた思いを話をしてくれました。

みんなの思いが実現する大島中学校を作ってほしいと思います。

今、選挙管理委員会が開票作業中です。
発表は、明日になります。結果を期待したいと思います。
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今年の漢字

 いよいよ今年も残すところ1か月となりました。1年生では学年朝会で、この1年間を振り返って、2019年を漢字一字で表してみよう、と学年委員から呼びかけがありました。

「新」と書いた生徒は、
「新しく中学校生活が始まり、新しい友達もできたので、この「新」という漢字にしました。新しいことばかりで、困ったこともありましたが、先生や先輩方に助けていただいたので、楽しく過ごすことができました。来年は、私がしてもらったように、新しく1年生を助けてあげられるようにがんばりたいです。」

 と選んだ理由を話をしてくれました。

 書き上げた漢字は、各教室の廊下側の窓に全員分掲示してあります。今月の面談の時に、ぜひご覧ください。

今年1年間を振り返って、良い新年を迎えてほしいと思います。

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花いっぱい

 花を育てることを通して、まちづくりや人づくりに取り組んでいる団体を紹介し、花いっぱい運動の輪を広げることを目的に実施してる長岡市花いっぱいコンクール。花づくりの状況を記録し、1枚の大きな紙にまとめた「作品」を提出し、それを審査し、優れた取り組みが表彰されます。
  https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate...

 そのコンクールに、大島中学校環境委員会が、中学校以上の部から、最優秀賞に選ばれました。
 代表の生徒が、23日さいわいプラザで行われた、表彰式に司会と受賞者と3名で出席してきました。

 表彰式の活動発表では、
「この度は、私たち大島中学校の取組を最優秀賞に選んでいただき、ありがとうございました。私たちの花いっぱい活動を紹介したいと思います。まず、活動のテーマを決めて取り組みました。今年のテーマは、「虹」です。これは今年の生徒会のスローガンでもあります。全校生徒が活躍し、大空で輝く大島中という大きな虹をつくっていきたいという願いをもとに花壇をデザインし、花いっぱい活動に取り組みました。力を入れた活動を順に紹介します。まず、「1人1ポット The335」です。これは、全校生335人が、マイポットで種から育てた苗を花壇に植えて、校地を彩ろうという企画です。各クラスで種まきから始め、育った自分の苗を自分の手で花壇に植えました。秋には背丈くらいまで大きくなり、たくさんの花をつけました。
 次は「全校ボランティア」です。花壇に花を植えるのは環境委員会が中心となって行いますが、人数がたりません。そこで、作業を何回かに分けて、全校生徒にボランティアをよびかけ、多くの生徒の手で花壇づくりを行いました。
 花壇以外にもへちまやアサガオを使ったグリーンカーテンづくりや暑い日の手入れなどにも、たくさんの生徒が参加しました。その結果、ボランティア精神あふれる花壇となりました。 そして、「地域とともに」花のまちづくりです。今年もサポートセンター大島主催の花いっぱい活動に参加しました。職員や利用者、地域の方といっしょに、ベゴニアのプランターを作り、私たちをはじめ、多くの地域の方が歩く通りを彩りました。花を通じた地域に貢献できるよろこびを味わいました。
 他にもたねだんごを作って、まいた花壇や、フォートワースの学校からもらった種を植えたフレンドリーガーデンなど、花いっぱいの学校となりました。来年も、活動を発展させて、地域を花いっぱいにしていきたいと思います。」

とスライドを使いながら、上手に発表をしました。

発表を終えて、生徒は、
「すごく光栄で、とてもうれしいです。そして、自分たちの活動を発表を通して、伝えることができてよかったです。」

とうれしそうに聞かせてくれました。

また、進行をつとめた生徒は、
「花いっぱいコンクールの表彰式の司会をつとめるということを知ったときは、嬉しい反面、私にこんな大役ができるかという不安もありました。しかし、やるからには、来てくださる人に聞きやすい司会をしようと思い、たくさん練習しました。本番では、ゆっくり離すことと、声のトーンをあげて話すことを意識して司会をつとめました。
 今回、表彰式に参加したことで「花」が長岡の大きな魅力の一つだと言うことに気づくことができました。これからは、より花いっぱいの長岡になるように、私自身、ボランティアに参加するなどして貢献していきたいです。」

と無事に司会をつとめほっとした、笑顔で話をしてくれました。


最優秀賞の受賞、おめでとうございます。 
今後も、花いっぱい運動の輪がもっともっと広がることを期待したいと思います。


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「人は人の中で生きる」

 金曜日に、大島小学校で、大島中学校2年生と大島小学校6年生とで、第2回いじめ見逃しゼロスクール集会が行いました。講師のスクールソーシャルワーカーの長田美智留様から、いじめを受けた生徒が何に苦しんでいたか、そしてつらい状況からどのようにして立ち直ったかをお話していただきました。子どもたちは、真剣な表情で聞いていました。その後は、中学生と小学生とでグループなり、「あなたはいじめに気付いたら
どんなことができるか」や「いじめを早期解決するために、最も大切なことは何だと思いますか」など2つのテーマについて意見交流を行いました。
 どのグループも活発な意見交流を行っていました。

感想で生徒は、
「「人は人の中で生きる」という言葉から、自分一人では、絶対に生きていけないということが分かり、仲間や友達、家族などは、大切にしなくてはいけないと思いました。また、いじめなどを見かけたら、勇気が出ないときは、止められなくても、周りの大人に相談するなど、いろいろなことができるなと思いました。
 この集会を通して、「いじめ」について改めて考えることができました。
 今回の集会で感じたり、思ったりしたことをこれからの学校生活に生かしていければいいと思います。」

 この集会を通して、学んだことを、今後の自分の行動に生かしてほしいと思います。
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一生懸命応援します。

 今日は、雨が降る中でしたが、7:45分〜8時5分という限られた時間でしたが、生徒会役員選挙の立候補者・責任者・推薦者と多くの生徒が、玄関前で、あいさつ運動を行いました。
 立候補者の名前などを呼び、投票を呼び掛けていました。

 推薦者の生徒は、
「今日から本格的に選挙活動がスタートしました。今日から朝のあいさつ運動です。よりよい大島中を作ろうと頑張る立候補者を一生懸命応援したいと思います。」

と選挙活動に向けて話をしてくれました。

 今週は、寒い週になりそうですが、熱い選挙活動を行ってほしいと思います。

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3年生から2年生へのバトン

 11/20に選挙管理委員会より生徒会役員選挙の立候補者が告示されました。2年生の候補者はそれぞれの責任者、推薦者とともに選挙運動の準備を進めています。たすきの作成、ポスターの作成、各種の原稿やスローガン・公約の検討など、短時間でたくさんの仕事をこなしています。今年度はコンピューター室を活動場所として、主に朝や昼休みの時間を使い、活気あふれる雰囲気の中、活動しています。
 すでに部活動は夏から2年生が中心になって活動しいますが、いよいよ生徒会活動も2年生が3年生からバトンを引き継ぐことになります。生徒会選挙はそのスタートとなる活動です。候補者、責任者、推薦者だけでなく、全校で選挙の活動に関心をもち、来年度の生徒会について考える機会にしてほしいと思います。

選挙を管理する、選挙管理委員長と生徒会長立候補者に意気込みを聞きました。

選挙管理委員長 
「私は選挙管理委員長として頑張りたいことが2つあります。
 1つ目は、立候補者の選挙活動のサポートを全力で行います。立候補者が選挙活動で困った時には、適切なアドバイスをし、活動がスムーズにできるようにしたいと思います。
 2つ目は、無効票をなくすことです。毎年、選挙管理委員会が貼り出すポスターには、「無効票ゼロ」という文字がありました。今年こそは、無効票をゼロにしたいです。
 私たちは、来春に卒業するから関係ない、と思わないで、真面目にこれからの大島中学校がどうあるべきかを考えて、投票していただけると嬉しいです。」


生徒会長立候補者
「私のスローガンは、「全校生徒全員が大島中について考えらるようになろう」です。このスローガンのように、全校の皆さんが意見を出し合って、よりよい大島中になるようにしたいと思います。このような思いを、選挙期間に一生懸命、伝えたいと思います。」

この選挙期間を通して、これからの大島中学校の生徒会がどうあるべきかを真剣に考え、選挙に向き合ってほしいと思います。

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「かわいい」そして「すごい」

 3年生では、今週から、家庭科の時間で保育実習が始まりました。まず、3組が月曜に、2組が木曜日に行いました。園児とのふれあいで、生徒の表情はみな笑顔。テストも終わり、和やかなひとときとなりました。

 参加した生徒は感想で、
「きっとかわいいだろうなぁと思っていましたが、予想を超えてあんなにかわいいとは思いませんでした。園児のみんなは、素直で、「あれやならい?」というと、すぐに「「やる!」と言って何でも積極的でした。みんなが「はんかち落とし」のゲームを始めると、そこに交じって一緒に遊んで切れる子がたくさんいてうれしかったです。途中、けんかしそうになりましたが、すぐに仲直でき、おして仲間外れもなく、全員で遊ぼうとしているところがすごいなと思いました。子供たちがマーチングを披露してくれた時は、聞いた瞬間に鳥肌が立ちました。とてもすごかったです。そして、保育園の先生もすごいと思いました。私は、保育関係の仕事につきたいので、今回学んだことを生かせるようにしていきたいです。」

とうれしそうに感想を話をしてくれました。

ぜひ、この経験を学校生活そして、将来に役立ててほしいと思います。

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お母さんの気持ち

 思春期の体の変化や生命誕生のしくみを科学的に理解し、自己の存在を肯定的に受け止めるとともに生命尊重の意識を高めるため、1年生では、「性に関する指導」の講演会を実施しました。開業助産師の酒井由美子様をお迎えして、「生命誕生」そして思春期を生きている「私」を学ぶをテーマに、講話や、赤ちゃん人形や妊婦ジャケットを使用しながら、授業を行いました。

 実際に妊婦ジャケットを体験した生徒は、
「今日は、実際に妊婦の体験をしてすごく動きづらかったです。自分がまだ、お腹にいるとき、母親はこんな気持ちでいたんだと、とてもよく分かりました。他にも赤ちゃんが生まれるまでについてなどのことを詳しく知ることができました。「性」について、これから大事に考えていこうと思いました。」

 とお母さんを思い出したように、話をしてくれました。
 今日は、とてもいい学びができたようです。
 
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最善の行動

 「新潟県中越地方震度6強の地震」を想定しての避難訓練を実施しました。10月の台風の被害など、頻繁に起こる自然災害に備えて、避難体制の確認や避難方法について、実際にグラウンドへ避難して確認を行いました。
 地震の避難訓練ということで、実際には起こっていませんが、放送での避難開始の放送から教科書などで頭を保護するなどしながら、グラウンドへ避難しました。

 そして、今日は、長岡市より地震体験車に来ていただき、実際に、新潟地震や中越地震、東日本大震災の地震の規模などを体験しました。

 実際に地震体験車で揺れを体験した生徒は、
「避難前の放送の時に少しうるさくなったり、避難するための移動中にうるさくなったりと真剣さがありませんでした。でも、地震体験車での実際の揺れを感じて、すごい怖いものだと思いました。本当の地震はもちろんでしが、訓練からも真剣に放送を聞いたり、教科書などで頭を隠したりして移動するなど、最善の行動がしたいです。また、授業や学校外でも最善の行動がとれるように、訓練を真剣に行いたいです。」

と真剣な顔で答えてくれました。

ぜひ、日々の訓練を大切にしてほしいと思います。

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「大人の生の声を聞いて」

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 夏休みの社会科の課題であった税務署主催の「税についての作文」コンクールに3年生の「長 頌子」さんが入賞し、12日(火)に税務署で行われた表彰式が行われました。

 受賞した長さんは、
「私は、夏休みに書いた税の作文で賞をいただきました。受賞したことを初めて聞いたときは、とても驚いたとともにとてもうれしかったです。普段あまり考えない税について考えることができたこと、そして作文で賞をいただけることはとても良い経験になりました。」

ととてもうれしそうに話をしてくれました。
おめでとうございます。

以下の要約を掲載しましたので、ご覧ください。


長岡法人会長賞 3年 長 頌子

「大人の生の声を聞いて」             

 私はこの作文と向き合うまで、税に対してあまり関心がなかった。身近に感じるのは消費税くらいで、それについても、近いうちに増税されるという程度にしか知らなかった。だから、日常生活を送る中で、税金をこのように使ってほしい、と思ったことは一度もなかった。
 そこで私は、税について考えている大人に質問しようと思った。母に、「税金の使い方についての意見はあるか」と尋ねた。答えは、税金で学校の無償化などの教育や社会保障をもう少し充実させてほしいというものだった。現在、子供が高校や大学に通うために多くのお金を必要とする。奨学金という制度はあるが、奨学金は返済しなければならないため大きな負担になる。お金がないために進学や勉強を諦めてしまうことがないように教育に税金を使ってほしい。幼稚園・保育園の無償化だけでなく、大学まで無償化できたらよいと思う。そのためには増税は必要なことだとも思う。増税することに対して必ず反対の声が上がる。私は消費税が増税されるという時には反対の声があがることは知っていた。以前より支払う額が上がるのは嫌だと思うかもしれない。大きな買い物では影響は大である。しかし、税金で暮らしが良くなるのなら、私は嫌だと思わない。社会保障が充実している国は、日本とは比べ物にならないくらい税金は高い。高い税金の分どれだけの施設を利用しやすくなるかと考えたら、税率が高くてもいいなと思う。私は母の話やニュースを見聞きして、もっと教育の面に税金を使ってほしいと思った。目先の利益ではなく、大きな面を考えて私も納税という方法で社会に貢献していきたいと思った。
      
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