来週の１８日（火）から中越地区陸上競技大会を皮切りに、２１日・２２日・２８日・２９日の各種中越地区大会が行われます。今年度より、郡市大会が廃止されて、中越地区大会からのスタートになります。
　１２日（水）にその激励会が行われました。多くの保護者・地域の皆様からも見守りいただき、大会に向けて気持ちを一つにしました。

　選手宣誓では、男子バスケットボール部主将が「今まで支えてくれた保護者・先生方・そしてチームメイトに感謝して地区大会では１つでも多く勝てるように、正々堂々と戦い抜くことを誓います」と力強り宣誓がありました。

　その後、応援団より元気のある応援があり、大会に臨む決意を全校生徒で一つにしました。
　それぞれの各部の活躍を期待したいと思います。応援よろしくお願いします。

各部の代表から抱負
野球部
　守備が課題なので、一球、一球集中し、全員野球を貫き、１日でも１試合でも長く、このメンバーで野球ができるようにがんばりたいです。絶対に勝ちます！

陸上競技部
　今年から、郡市大会がなくなり、中越地区大会からのスタートなので、冬季練習で培ってきたことを全力で発揮してきたいです。また、各種目２名しか出場できないので、出場する選手は、競技に集中し、その他は応援や役員など選手のサポートをしっかりとしていきたいです。応援よろしくお願いします。

ソフトテニス部
　私たちの目標は、中越地区大会ベスト８になって、県大会に出場することです。この目標を達成するために個々の課題を改善したり、新しい技を練習したりして頑張ってきました。本番では、全員が自分のできる最高のプレーをして、県大会に出場できるように頑張ります。また、私自身、緊張するとプレーが小さくなってしますので自信を持って強気でプレーをすることを目標に試合に臨みたいです。この３年間一緒にやってきた仲間・ペア、そして自分自身を信じて、精一杯プレーしてきます。

男子卓球部
　今年は、昨年よりも参加校は、多いですが日頃の練習の成果を出し切り、部一丸となって、ひとつでも多く勝ち進めるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

女子卓球部
　私たち３年生の中でも試合に出場できる人、できない人がいます。試合に出場する人は、その人たちの分まで勝ち進められるようい頑張ってきます。また、練習の成果を発揮し、悔いの残らない試合をしていきたいです。一人一人が自分にできること、するべきことを考えて行動し、県大会出場権を獲得できるように頑張ります。

サッカー部
　サッカー部は、今年度、県大会出場を目標に練習に取り組んでいます。目標達成のために練習と休憩のメリハリをつけて、密度の濃い練習にし、練習内容が身につくように頑張っています。大会では、チーム一丸となって、勝利を積み重ね、県大会出場を掴み取りたいと思います。

男子バスケットボール部
　中越地区大会では、「勝つ」という強い思いを胸に大会に臨みたいです。試合ではチームプレイや今までやってきた練習を思い出し、最高の試合になるよう頑張ります。また、２年生がでますが、２年生とも息を合わせて、悔いの残らないよう試合をしたいと思います。

女子バスケットボール部
　私たちのチームは、一人一人の技術が高いところが長所です。中越地区大会までの残りの時間では、チーム力を向上していきたいと思います。当日は、練習してきたことを存分に発揮し、全員でチームを盛り上げて１つでも多く勝ち進めるように頑張ります。

バレー部
　私たちは、今まで体力面の強化、声を出すこと、トレーニングなどを行ってきました。これまでの試合では、自分たちのミスで相手に得点をあげてしまい、負けてしまうことがありました。また、チームの雰囲気が良いときと悪いときでプレーに波がありました。しかし、今回の大会は、負けられない試合となるので、残り少ない期間で自分たちのミスをなくし、雰囲気よくプレーしたいと思います。今まで練習してきたことを最大限に発揮し勝ち進んでいきたいです。

　今週の家庭科の授業では、和装体験を全クラスで行いました。浴衣の着方を外部講師の方々から教えていただくことで和服への理解を深め、和服と洋服の違いを知り、衣生活の計画を立てられるようになる、ということをねらいとして行われた今回の授業では、多くの生徒が初めて着る浴衣に戸惑いながらも、おじぎの仕方や草履（ぞうり）のはき方も習い、最後は班ごとに楽しく撮影会を行うことができました。
　日本人として、大切にしていきたい日本の文化。どんなに時代が変わっても、日本のよさを引き継いでいってほしいと思います。

生徒の感想

「初めて浴衣を着て、なんだか着ているだけで嬉しくなってきました。もっと色々な浴衣を着てみたいし、着て8月の花火大会に行ったらもっと祭りが楽しめると思います。また機会があったら体験したいです。」　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「私は浴衣を着るのが9年ぶりでとてもワクワクしていました。今日の和装体験で覚えたことを大人になってもできるように、家にある浴衣を妹に着せてあげて、忘れないようにしたいです。和服の良いところは、着心地の良いところと、背筋がピンとなるところです。」　

「浴衣を着るのは初めてで難しかったけど、日本の伝統的な文化を知ることができたので嬉しかったです。あまり機会はないと思うけど、もしまた着ることがあれば、今日学んだことを生かして、一人でも着られるようにしたいです。」　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
「浴衣を着て動いてみたら、動きにくかったのでそこが洋服と違うところだなと思いました。模様やデザインによって自分の個性を表現することができるということや、男ものと女もので作りが違うことを知りました。これからもっと和服に触れていきたいと思いました。」

「初めて浴衣を着ました。普通の洋服とは違って、色々まいたり、結んだりすることが大変だなと思いました。また着られる機会があったら着たいです。」　　　　　　　　

「浴衣を着るには手順があって、複雑だったけど最後はとてもきれいに着られたと達成感がわきました。ぞうりの脱ぎ方も斜め45度と決まっていて驚きました。しかも年齢によって帯の位置が違うこともわかりました。これから祭りなどで着る際、今日学んだことを生かしたいです。」　　　　　　

　いじめのない学校を目指して、小中合同で交流活動を行いました。この集会はコミュニケーション能力を高め、いじめ見逃しゼロスクールを目指した取り組みです。本日午後から、大島小学校の５年生を招いて、中学３年と交流をしました。

　講師に長岡市スポーツ協会の人からお越しいただき、ゲームを交えて仲間づくりを行いました。その後、「優しさ宣言」として、それぞれが、これからの自分の行動や言葉などに関して、『こうしていく！』ということを記入して、模造紙に貼り付け、それぞれ小学校と中学校に掲示できるような取り組みをしました。

最後に、全員で大きな声でいじめゼロを宣誓しました。
〇「一つ　　目の前にいる人のために「心づかい」をもって接します」
〇「一つ　「自分にできること」を考えて行動します」
〇「一つ　正しいことは何かを自分で判断し勇気をもって決断し行動します」


児童と生徒の感想では、
「中学生と交流できてとても楽しいかったです。これから、私は困っている人がいたら、助けたいです」や「今日の集会のことを忘れずに、これからの学校生活に生かしたいです」などとてもいい集会となりました。