なんだか着ているだけで、うれしい。

 今週の家庭科の授業では、和装体験を全クラスで行いました。浴衣の着方を外部講師の方々から教えていただくことで和服への理解を深め、和服と洋服の違いを知り、衣生活の計画を立てられるようになる、ということをねらいとして行われた今回の授業では、多くの生徒が初めて着る浴衣に戸惑いながらも、おじぎの仕方や草履(ぞうり)のはき方も習い、最後は班ごとに楽しく撮影会を行うことができました。
 日本人として、大切にしていきたい日本の文化。どんなに時代が変わっても、日本のよさを引き継いでいってほしいと思います。

生徒の感想

「初めて浴衣を着て、なんだか着ているだけで嬉しくなってきました。もっと色々な浴衣を着てみたいし、着て8月の花火大会に行ったらもっと祭りが楽しめると思います。また機会があったら体験したいです。」  
                      
「私は浴衣を着るのが9年ぶりでとてもワクワクしていました。今日の和装体験で覚えたことを大人になってもできるように、家にある浴衣を妹に着せてあげて、忘れないようにしたいです。和服の良いところは、着心地の良いところと、背筋がピンとなるところです。」 

「浴衣を着るのは初めてで難しかったけど、日本の伝統的な文化を知ることができたので嬉しかったです。あまり機会はないと思うけど、もしまた着ることがあれば、今日学んだことを生かして、一人でも着られるようにしたいです。」 

                 
「浴衣を着て動いてみたら、動きにくかったのでそこが洋服と違うところだなと思いました。模様やデザインによって自分の個性を表現することができるということや、男ものと女もので作りが違うことを知りました。これからもっと和服に触れていきたいと思いました。」

「初めて浴衣を着ました。普通の洋服とは違って、色々まいたり、結んだりすることが大変だなと思いました。また着られる機会があったら着たいです。」        

「浴衣を着るには手順があって、複雑だったけど最後はとてもきれいに着られたと達成感がわきました。ぞうりの脱ぎ方も斜め45度と決まっていて驚きました。しかも年齢によって帯の位置が違うこともわかりました。これから祭りなどで着る際、今日学んだことを生かしたいです。」      


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いじめのない学校

 いじめのない学校を目指して、小中合同で交流活動を行いました。この集会はコミュニケーション能力を高め、いじめ見逃しゼロスクールを目指した取り組みです。本日午後から、大島小学校の5年生を招いて、中学3年と交流をしました。

 講師に長岡市スポーツ協会の人からお越しいただき、ゲームを交えて仲間づくりを行いました。その後、「優しさ宣言」として、それぞれが、これからの自分の行動や言葉などに関して、『こうしていく!』ということを記入して、模造紙に貼り付け、それぞれ小学校と中学校に掲示できるような取り組みをしました。

最後に、全員で大きな声でいじめゼロを宣誓しました。
〇「一つ  目の前にいる人のために「心づかい」をもって接します」
〇「一つ 「自分にできること」を考えて行動します」
〇「一つ 正しいことは何かを自分で判断し勇気をもって決断し行動します」


児童と生徒の感想では、
「中学生と交流できてとても楽しいかったです。これから、私は困っている人がいたら、助けたいです」や「今日の集会のことを忘れずに、これからの学校生活に生かしたいです」などとてもいい集会となりました。



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