安全で美しい町づくり〜1年生総合学習〜
1年生は2月1日(木)に、総合学習〜安全で美しい町づくり〜の学年発表会を行いました。
昨年11月に地域貢献活動として、地域の神社や公園の清掃などをしました。その後、学級内に「安全で美しい町づくり」を班ごとに提案しました。発表に対して他の班は『keep』(良いところ・うまくいったところ)、『problem』(課題・問題点)、『try』(解決策・挑戦してみること)の意見を出しました。この意見を参考にレポートをまとめ、学年発表に至りました。 前回と同じように発表後に『keep』『problem』『try』を出すことで、発表者以外の生徒も自分の考えをしっかりともつことができました。また、一人一人が安全で美しい町づくりに向けて、積極的に行動する気持ちを高めました。 <発表テーマ例>「環境に優しいきれいな町づくり」「世代を超えた交流と地域の美化」「子どもたちが安全に遊べる町にしたい!」「交通規制などしっかりできている町」「みんながのびのびと過ごしやすい町づくり!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校舎も雪にすっぽり
立春を迎えたというのに、大雪が続きます。
1月の終わりに、中庭の植えられたつつじに、丸くこんもり積もった雪を見て、生徒たちと「雪の帽子みたい」「カップケーキの上の生クリームみたい」とのんびりと会話していたのが信じられません。 校舎がすっぽりと雪に包まれてしまいました。ピロティ付近の雪を野球部のみなさんが除雪してくれて何とか避難経路も確保できました。 駐車場も手狭となり、来校される皆様には御不便おかけしております。冬型の天気がまだまだ続きます。来校される際はお気をつけください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ギターの音色〜1年生音楽〜
この冬、1年生はギター演奏の練習をしました。
小学校では鍵盤ハーモニカやソプラノリコーダー、そしてカスタネットやタンバリン、小太鼓などの打楽器に触れてきました。習い事でピアノ教室に通うこともありますが、ヴァイオリンやギターなど弦楽器に触れる機会はなかなかありません。 ほとんどの生徒は初めてのギターに期待が隠せない様子。軽く弦を弾くと、自分の指先から音がこぼれていく様子に瞳を輝かせていました。 弦の押さえ方をあっという間に覚えると「きらきら星」の演奏に挑戦しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 生徒たちの優しさ
年が明けてから2度の大寒波に襲われました。通勤通学の足にもかなり影響が出ました。
そんな中、地域の方から嬉しい電話をいくつもいただきました。狭くなった雪道で小学生のために道を譲っていた、通勤途中に雪道をバックで戻っている時にその先の道路状況を教えてくれた、除雪中にさわやかなあいさつをしてくれたなど、生徒たちの優しい気持ちが校外でも行動として表れました。そして、それが地域の方にもしっかりと伝わったことはとてもありがたいことです。これからも、ちょっとした気配り、優しさを大切にしていってほしいと思います。 1年生技術の製作風景
1年生の技術の作品作りも佳境です。
製作中の「写真&ペン立て」は、木材・亜鉛版・アクリル板の三種類の素材を使って組み立てます。それぞれの素材の特性に合わせた道具の使い方を学んで加工しました。設計図通りに線を引き、カットし、穴を開け、折り曲げる…たくさんの工程に、いくつもの道具を用いなければなりません。 生徒たちは、平たいアクリル板に熱を加えると自由に曲がる様子に目をみはり、亜鉛版が折りたためること感心し、新たな発見の連続です。知識として知っていることと、五感をフル稼働して経験することは全く違うのだということが、生徒の表情の変化から伝わってきます。 まもなく組み立て作業に入ります。完成が待ち遠しいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新春書き初め展![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生は「将来の夢」、2年生は「新たな目標」、3年生は「無限の可能性」に取り組みました。同じ課題に取り組んでいても、生徒たちの作品は個性であふれています。明るく伸びやかな字、力強い字、凛とした字…。作品を鑑賞しながら、書いた生徒の顔が自然と頭に浮かんできます。 第二回堤友会総会
1月26日に第2回堤友総会が行われ、今年度の生徒会活動の総括が行われました。
委員会などをはじめとした活動報告に対して、多くの疑問や質問が投げかけられました。 一つ一つの質問にリーダーが誠実に答えたのはもちろん、それに対して質問者が新しい提案を試みる場面も見られ、自分たちに関わる活動への関心の高さがうかがえました。 総会の最後に新リーダーへの引き継ぎも行われました。資料の詰まったファイルが渡され、がっちりと握手が交わされました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ハッピーブックタイム〜図書委員会〜
♪Thriller〜♪
マイケル・ジャクソンの名曲「Thriller(スリラー)」が流れてくると、図書委員会の「ハッピーブックタイム」のスタートです。 図書委員会では、お昼の放送を使って月に1,2回、新着図書の紹介など図書室のPRをしています。リレー形式で先生方の思い出の本、おすすめの本を紹介する人気企画もあります。 今回は教頭先生にインタビューです。事前に放送原稿の読み合わせも行い、いざ本番です。校舎改築中のため、技術準備室の一画に作られた小さな放送ブースの1本のマイクを交替で使い、放送は和やかに進んでいきます。 10年近く前からお昼の放送で本の紹介をしていましたが、3年前につけられた「ハッピーブックタイム」のタイトルと耳に残るBGMの効果で、一気に全校に定着しました。長年続けられている様々な委員会活動も、ちょっとした工夫が重ねられ、全校生徒に親しまれる内容に進化し続けています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ボランティアを身近なものに![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 全校生徒のボランティアへの意識を高め、ボランティアを当たり前にすることをねらいとした今回の企画では、まさに身近なものである割りばしとはがきを集めました。 使用済みの割りばしは製紙材料の一部として再利用されたり、燃料の炭にされたりします。「書き損じはがき」は支援団体を通じて郵便局で、50円のはがきならば45円分の切手に交換されます。この収益が、学校に通うことが難しい外国の子どもたちの支援につながっていきます。 学年ごとに回収目標をもって取り組んだ結果、はがき208枚、割りばし3096本が持ち寄られました。御協力ありがとうございました。 2年生調理実習
2年生が家庭科の調理実習でシチューづくりに挑戦しました。
今回は、小麦粉とバターでホワイトソースを作る本格的なシチューです。簡単・気軽においしく作ることができる市販のシチューの素は、みんなが口にしたことがあります。しかし、シチューのまろやかさやコクはどんな材料を使って、どのようにできているかは知らなかった生徒はシンプルな材料にびっくり。バターは焦げやすいので火加減に注意し、小麦粉がだまにならないように丁寧に伸ばすのが重要だそうです。 完成したホワイトソースを見てみると、真っ白なものもあれば、ほんのりブラウンがかっているものもありましたが、寒い冬に身体も心もあったまるシチューをおいしくいただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ダンス ダンス ダンス!!〜1年生体育の授業〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4人前後のグループをつくり、ダンスの曲も自分たちで選び、振り付けやフォーメーションも自分たちで工夫しました。アイドルのヒット曲はかわいらしい仕種、洋楽のヒップホップにはクールな表情を意識した振り付けもばっちりでした。 最近は、インターネットの動画でダンスの振り付けをコピーするのが好きな生徒や、ダンス教室に通った経験のある生徒もいて、その出来栄えに驚かされました。 礼に始まり礼に終わる〜1年体育の授業その2〜
1年生の男子は柔道に挑戦しました。
柔道着の帯の締め方からスタートし、基本となる受け身、その次に寝技を練習しました。 練習最終日は、畳の上にマットを重ね、試合のような形で組み合いました。かなりの身長差がある生徒同士で組むこともありましたが、小柄な生徒も瞬発力と負けん気でぐいぐい攻め込んでいました。 正座で相手と向き合い畳に手をつき礼をするのが、今どきの中学生には新鮮な体験だったのかようです。「礼!」の号令がかかる度に、嬉しそうにぴょこんぴょこんと頭を下げる姿が微笑ましかったです。 この後は、男子がダンス、女子が柔道の授業に入ります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新リーダー続々決定!〜委嘱式〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月末の役員選挙後、新組織を固めるためのメンバーを1,2年生から募ると、たくさんの生徒が立候補してくれました。 新役員による面接を経て決定した専門委員長、応援団副団長、総務の生徒たちがステージに登壇する姿は堂々としたものでした。 委嘱状を手にした委員長たちは、卒業する3年生に感謝の気持ちを贈る行事「サンクスウィーク」で新リーダーとして本格的にデビューします。 ハンデなしの真剣勝負〜ドッジボール大会〜
12月18日〜20日の3日間、昼休みを使って学級対抗ドッジボール大会が催されました。
1年生から3年生まで、学年関係なしのトーナメント戦は想定外の試合の連続でした。何と1年生が3年生チームを撃破し、準決勝に進出するという大金星をあげました。 さらに決勝は2年生と3年生のチームの対決となり、この試合の行方が気になる生徒でコートの周りはいっぱいになりました。両チームとも厳しい戦いを勝ち抜いてきただけあって、一歩も譲らない試合展開に体育館は大盛り上がり。 終了のホイッスルで内野に残った選手が整列すると、14人対14人の同点に!時間の都合もあり、勝敗をジャンケンに委ね、結果2年生が優勝をつかみ取りました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 文科系部活動も頑張ってます!<製作部・吹奏楽部>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 12月3日 関東甲信越大会出場(埼玉県) ☆部長からの一言 僕たちは、ロボットコンテストの県大会で優勝しました。 関東甲信越大会は、予選敗退でした。大会を振り返って思ったことは、努力が足りなかったということです。正直少し油断していました。大会当日、対戦相手を見てみると、相手と僕たちのレレベルが圧倒的に違いました。一勝はできたけれど悔しかったです。でもいい経験になったと思います。 来年のために、前よりもっと多くロボットに触れることを大切にして頑張りたいです。 <吹奏楽部>12月9日 県アンサンブルコンテスト 木管四重奏 金賞 金管打楽器五重奏 銅賞 ☆部長からの一言 今回のアンサンブルコンテストは、2年生全員が出場することができました。直前に体調を崩してしまった人も何人かいましたが、本番には全員で演奏することができたので、本当に良かったです。グループごとに分裂することもなく、仲良く息を合わせることができたことも、とても良かったと思います。 今回の経験を生かし、見つかった課題を一人一人が改善して、来年の夏のコンクールに向けて頑張っていこうと思います。 みんなで要項作り〜生徒総会に向けて〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1冊13ページの要項を約400人分です。印刷は生徒会総務のメンバーが頑張りましたが、400冊の綴じ作業がなかなか手ごわく、もう少し人手がほしいところです。 そこでお昼の放送でお手伝いしてくれる人を募集すると、学年問わず10人以上の仲間が集まってくれました。やる気満々の集まりだからでしょう。作業は楽しい雰囲気でどんどん進み、あっという間に要項が完成しました。 「ボランティア」「有志」「参加したい人」そんな呼びかけにすぐ反応してくれるところも堤中生のいいところです。 朝読書バッグ完成〜家庭科の作品作り〜
1年生が家庭科の授業で製作した「朝読書バッグ」が完成し、11日からの保護者面談にあわせて展示されました。
製作に使う布は生徒各自が用意したものです。同じ型紙で作られているわけですが、色がら・素材が違うと印象もかなり違いました。 着なくなったワイシャツのデザインを上手く利用して、ポケット付きのスペシャルバッグを作った生徒もいて、見ごたえのある展示となりました。 展示後は、毎日必要な朝読書用の本が、机やカバンの中で傷まないように利用していきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 集団読書<全校朝読書>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 図書委員が自分のクラスの顔ぶれを思い浮かべながら選んだ作品は、多種多様です。小説、伝記、ノンフィクション、100年以上前の人物を題材にしたもの、高校の教科書にも使用されているノーベル賞作家の作品など、読み応えがあるものばかりです。 <各クラスで読んでいる作品> 『黒猫』『ガク物語』『赤毛連盟』『ロンドンの小学校』『キュリー夫人の慟哭』『伊豆の踊子』『最後の殉教者』『ガイド』『高安犬物語』『オオサンショウウオ』『喝采は「アイ・ラブ・ユー」』 古紙&ペットボトルキャップ回収![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 数年前までは、集められたキャップが、外国の子どもたちのワクチンに変わることを知らない大人も子どもいましたが、今はずいぶん状況が変わりました。1年生もワクチンのことをきちんと知っていて、小学生の頃からボランティアや福祉についての知識を身につけているのだと感心させられました。 保育園におじゃましました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 家庭科の授業で、幼児の生活や遊びを学び、どんなおもちゃなら子どもたちが喜んでくれるか知恵をしぼった、こだわりの手作りおもちゃを持参しました。 お金を出せば、格好良くて刺激的なおもちゃは簡単に手に入ります。 3年生が作ったおもちゃは、段ボールや布を張り合わせたりしたもので、市販のおもちゃには見た目で負けてしまうかもしれません。けれど、顔も名前も知らない子どもたちの笑顔を想像しながら作り、それを使って一緒に遊び、子どもたちが楽しんでくれる、何ものに代えがたい経験となったはずです。 |
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