睡眠と子どもの健康

 1月17日(水)に、小中合同学校保健委員会を開催しました。大島小学校の学校医奥川先生(おくがわ小児クリニック)をはじめ、小中のPTA役員の方や学校職員が参加して行われました。
今年度の健康診断の結果や体力テストの結果、また小中共通の取組「生活リズム確立週間」の結果を参考に、子どもの睡眠とメディアとの上手な付き合い方について話し合いました。

その報告を学校保健委員会だよりとしてアップしました。
ぜひ、ご覧ください。

学校保健委員会だより
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2月の献立表

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 2月の献立表をアップしました。ぜひ、ご覧ください。

本日のメニュー
〇ごはん
〇焼きギョーザ
〇ごま酢和え
〇マーボー豆腐
〇牛乳

今日もとてもおいしかったです。
2月の献立表

学校便り17号「この世はただそれだけを望んでいた」

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学校便り17号をアップしました。ぜひご覧ください。

『あん』(ドリアン助川著)という小説に出てくる『天生園』は、『国立療養所多摩全生園』という施設のことです。この施設は、昔、ハンセン病患者を隔離していた施設でしたが、その誤りを国が認め、今では、ハンセン病快復者の療養施設として広く市民に開放されています。2 年前の冬、この施設を訪れ、本に出てくる描写を見て感じてきました。この本には、以下のような一節があります。
「… 人が生まれてきたのは、世のため人のために役立つためだという信念があったからなのです。
それがいつどういうきっかけで変わったのか。… 月が私に向かってそっとささやいてくれたように思えたのです。お前に、見て欲しかったんだよ。だから光っていたんだよ、って。… 私たちはこの世を観るために、聞くために生まれてきた。この世はただそれだけを望んでいた。だとすれば、教師になれずとも、勤め人になれずとも、この世に生まれてきた意味はある。… 」(P235 〜 237)
とにかく「生きていく」こと。そのことの大切さを改めて気づかされました。『あん』は、同名で、女優の樹木希林さんを主演に映画化もされました。この施設は、そのロケ地にもなっています。

学校便り17号「この世はただそれだけを望んでいた」

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