トピックス
書に心と体を込めて…書き初めの学び(11/19)
そんな中、書き初めに向けた学びがはじまっています。昨日は5・6年生、今日は3・4年生がみんなの広場で、講師の方から、そのコツを丁寧に教えていただきました。実際に、毛筆で書いてみると、なかなか思うようにいかないようで、何度も先生にコツをお聞きしながら、見本を見せていただきながら、お手本どおりに自分の書をつくる学びに没頭していました。その集中力たるや…さすがと感じます。
講師から教えていただいた毛筆のコツ。それは、肘と腕で大きく書くこと、筆圧に強弱をつけて線を生き生きとさせること、手首と指は固定して動かさないことです。この基本を意識しながら、お手本をよ〜く観て、体全体でパフォーマンスするイメージが大切だそうです。そうすることで、線の太さに変化も出て、書写に奥行きが生まれるとのこと。静寂の中で、自分の書に向かう時間は、ことさら貴重なことに思われ、みつばっ子の成長にかかせないと考えます。
授業イノベーションのかたちを求めて…4年生(11/18)
今日は、長岡市教育委員会の皆様をお迎えし、みつばっ子の学ぶ姿を参観いただきました。多くの慣用句を自分なりの方法で調べる子ども。友だちに相談しながら進める子ども。皆様からは、授業での一人一人の学びの姿から、脇小のかたたち「15〇+ラーニング(脇小版単元内自由進度学習)」について指導助言をいただきました。これらを共有し、これからも、みつばっ子が主体性を発揮しながら学びを粘り強く、しなやかに推し進めていく=自ら進んで学習し、学びを表現する子を求めて、取り組んでいきます。
プロの仕事、その人の生き方に学ぶ…6年生(11/17)
本日、6年生総合的な学習の時間では、県理容生活衛生同業組合から3名の理容師の皆様から来校いただき、仕事に関わる話をいただいたり、理容実習に取り組んだりしました。理容という仕事のやりがいやきびしさ、心構えなどをお聞きし、私たちが今やるべきこと、必要な言葉遣い、話し方、聞き方、姿勢・態度、挨拶まで学ぶことができました。マネキンを使って、実際に、ハサミでカットする、何とむずかしいことか!を体験し、手の震える子、おそるおそるカットする子とドキドキと、とっても貴重な時間になりました。
脇小のアントレプレナーシップ教育では、子どもの職業観の形成をとおして、自身の問題解決力の向上につなげることができるよう、取り組んでいます。今日の学びが、理容の仕事にとどまらずに、これからの社会に生きる、みつばっ子の資質・能力をより確かなものにすると考えています。
どうとくしよう…オープンスクール(11/14)
多くの保護者からご来校いただき、子どもたちが成長した様子をつぶさにご覧いただきました。しっかり考えて、じっくり焦らずに、自分で決めることが何より大切。人が生きてく上で必要なことを学んでいます。
朝の読み聞かせ…ステキな1日のはじまり(11/13)
今朝も、おはなし倶楽部の皆様から読み聞かせをしていただきました。「少年とクスノキ」は5年生に。5年生は絵本の世界にどっぷり浸りながら、自分を重ね合わせるように、真剣な眼差しで傾聴している姿がありました。1年生には「仁王様のひざつき池」「とんでいったいばりんぼ王さま」、2年生には「なっとうかあちゃん」、そして、3年生には「さるのはし」「まよいが」を読み聞かせていただきました。朝の静寂の中で、しっとりと絵本を読んでいただく声が響きます。貴重な時間と体験をいただきました。
