活動の様子

トピックス

授業イノベーションのかたちを求めて…4年生(11/18)

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 4年生国語「伝わる言葉」の授業では、慣用句の意味を知り、使うことができることを目指しています。子どもたちの関わり合う活動の中で、相手や目的を意識しながら、伝えたいことを明確にしていきます。慣用句は、日本社会に根付き、より豊かなことばの文化を育んできました。子どもたちがその担い手になって、慣用句を使おうとすることが何より大切と考えます。
 今日は、長岡市教育委員会の皆様をお迎えし、みつばっ子の学ぶ姿を参観いただきました。多くの慣用句を自分なりの方法で調べる子ども。友だちに相談しながら進める子ども。皆様からは、授業での一人一人の学びの姿から、脇小のかたたち「15〇+ラーニング(脇小版単元内自由進度学習)」について指導助言をいただきました。これらを共有し、これからも、みつばっ子が主体性を発揮しながら学びを粘り強く、しなやかに推し進めていく=自ら進んで学習し、学びを表現する子を求めて、取り組んでいきます。

プロの仕事、その人の生き方に学ぶ…6年生(11/17)

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 ここ数日、秋晴れの日が続き、朝からシャキッと学校がはじまっています。インフルエンザ等の感染症も流行の兆しが見えていますので、手洗い・うがい・換気を徹底しながら、授業を進めているところです。
 本日、6年生総合的な学習の時間では、県理容生活衛生同業組合から3名の理容師の皆様から来校いただき、仕事に関わる話をいただいたり、理容実習に取り組んだりしました。理容という仕事のやりがいやきびしさ、心構えなどをお聞きし、私たちが今やるべきこと、必要な言葉遣い、話し方、聞き方、姿勢・態度、挨拶まで学ぶことができました。マネキンを使って、実際に、ハサミでカットする、何とむずかしいことか!を体験し、手の震える子、おそるおそるカットする子とドキドキと、とっても貴重な時間になりました。
 脇小のアントレプレナーシップ教育では、子どもの職業観の形成をとおして、自身の問題解決力の向上につなげることができるよう、取り組んでいます。今日の学びが、理容の仕事にとどまらずに、これからの社会に生きる、みつばっ子の資質・能力をより確かなものにすると考えています。

どうとくしよう…オープンスクール(11/14)

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 本日、脇小オープンスクールの日です。1限は4〜6年生の道徳科授業、2限は1〜3年生。そして、3限は全校道徳に取り組みました。いずれも主題は、「親切・思いやり・感謝」です。教材は、1年生「はしの上のおおかみ」、2年生は「ぐみの木と小鳥」、3年生は「ハロー・サンキュー」、4年生は「心と心のあく手」、5年生は「くずれ落ちた段ボール」、6年生は「最後のおくり物」、そして、全校道徳は「わたしのことを分かって(「生きる」より)」でした。みつばっ子たちは、自分の生き方としてどのように行動していくか、行動するために大切な心って何だろう、自分で考えて、友だちと話し合って、迷いながらも少しずつ、少しずつ光を見付けている様子でした。
 多くの保護者からご来校いただき、子どもたちが成長した様子をつぶさにご覧いただきました。しっかり考えて、じっくり焦らずに、自分で決めることが何より大切。人が生きてく上で必要なことを学んでいます。

朝の読み聞かせ…ステキな1日のはじまり(11/13)

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 不幸なことが続き、大切な人たちを失ってしまった少年。将来が不安でたまらなく、泣いていました。その様子が心配になった旅人は、未来を見せてくれるというクスノキの女神に会いに行くように勧めます。様々な困難を乗り越え、出会えたクスノキの女神は、少年の願いを聞き未来の姿を見せてくれます。そこで見た未来の姿とは……。東野圭吾さんの「クスノキ」シリーズより子ども向け絵本「少年とクスノキ」の一部です。
 今朝も、おはなし倶楽部の皆様から読み聞かせをしていただきました。「少年とクスノキ」は5年生に。5年生は絵本の世界にどっぷり浸りながら、自分を重ね合わせるように、真剣な眼差しで傾聴している姿がありました。1年生には「仁王様のひざつき池」「とんでいったいばりんぼ王さま」、2年生には「なっとうかあちゃん」、そして、3年生には「さるのはし」「まよいが」を読み聞かせていただきました。朝の静寂の中で、しっとりと絵本を読んでいただく声が響きます。貴重な時間と体験をいただきました。

本気です…みつばまつり(11/12)

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 今日は快晴。透き通った秋空、まぶしいほどの陽の光が差し込んでいます。そんな中、ひだまり学年6年生を中心に、みつばっ子の祭典「みつばまつり」に向けた準備が本格化しています。
 今日は、第2回目の代表委員会。その課題の一つに今年度の特色”みつば班での出店等”についてが話題になりました。なぜ、学年じゃないのか?…それは、年間を通したみつば班のめあてにあるように、思いやりを大切に、これまで活動してきたから、とのこと。思いやりの心を発揮して、上下の学年に関係なく、みんなで楽しもう、そんな心をかたちにしたいとのこと。だからこそ、ねらい「休み時間にも遊びたくなるくらい、みつば班でさらに仲良くなって、思いやりのあふれるみつばまつりにしよう」に向けた、意味のある取組になるとの説明がありました。なっとく。何より、6年生の本気を言葉に乗っけて見せてくれた、そんな時間になりました。