トピックス
できることがたくさんふえたよ…冬休み前集会(12/23)
明日から冬休み。その前に全校で集会をしました。できることを毎日、少しずつ増やしていった、みつばっ子。お話を聞く姿勢もその一つです。お話をする人をしっかり見て、問いかけにきっちり応えて、当たり前にできるようになりました。2学期始めに、「自ら進んで○○できる」ことを一つのめあてにしています。みつばっ子は、ん〜と考えて、ニッコリとしながらピンと手を挙げていました。そうです。自分から進んで何かに取り組んだことを見付けることができたできた瞬間でした。教育目標「あかるく つよく かしこく」なるには、このような自分で自分を観る力が欠かせません。一人一人が本来もっている主体性を発揮するには、このような場が必要と考えています。考えて、考えて…自分で決めるからこそ、行動できるようになるのです。
〜1月8日(木)に元気なみつばっ子と再会できることを楽しみにしています。
年が暮れてまとめの時季です…1年生(12/22)
明日は冬休み前最後の日となり、いよいよ年末です。今年お世話になった教室をきれいには、学習活動もまとめの時季を迎えています。
1年生は、先週アルパカさんたちとお別れし、少しさみしく感じましたが、時間が経つにつれて、一人一人といつもの元気に…そして、いつものように、熱心に学習に向っています。思えば入学してから、いろいろなことができるようになった子が多くいます。「おはようございます」「こんにちは」としっかりとした挨拶にはじまり、ノートがきれいに書けたり、自分の身の回りをきちんと整えたりと当たり前のようにできることがたくさん。身長だけでなく、心も思いやりのある言葉がけができるようになりました。アルパカと共に成長することが一つの約束でしたが、十分に果たしていると思います。しっかりとした姿勢で、黒板に向かう姿がまたいちだんとカッコいいと感じます。
ダメ!ゼッタイ!…薬物乱用防止教室6年生(12/19)
今日は、脇小の6年生を対象に、ライオンズクラブの皆さんから来校いただき、心身への害、重大犯罪の誘発などの薬物の危険性を教えていただきました。薬物に関する正しい知識と判断力を養うことをねらいにした教室で、子どもたちは具体的な内容を学んでいました。本来は、病気やけがの治療に使う薬物。でも、ルールを外れた乱用が心身を壊すことがあります。そのことによって、脳や体へのダメージ、一度使うとやめられなくなる依存症の恐ろしさがあります。大麻や覚醒剤などの現状や最近問題となっている「闇バイト」に関わる危険性など、子どもたちに身近なリスクも教えていただきました。
受講する6年生の真剣な眼差し、メモをとる姿に、「ダメ。ゼッタイ。」が沁み込んだ時間となりました。
みんなでつくる全校朝会…3年生(12/19)
たくさんの表彰に続いて、3年生の作品紹介では、自分の作品を手に取り、苦労したところ、うまくいったところ、作品テーマなどをお話しする姿がありました。表現することに、3年生が挑戦し、自分なりうまくできたようです。3年生一人一人が自分のやるべきこと、役割をしっかりと果たしてる姿が見られ、成長する日々が積み重なっています。この授業を進めるに当たって、材料提供いただいた地域の方に感謝申し上げます。
そして、今日も、みつばっ子たちは、あかるく元気に学校生活をスタートしています。
さようなら そして ありがとう…1年生
お別れの会では、一人一人がアルパカ村の職員や保護者の皆様に、学んだ「命」の重さについて発表しています。生と死は生き物の定め。だからこそ、出会いを大切に、何気ない日々をかみしめて思いや考えを育んできたことがよく分かります。そして、感謝の気持ちを込めてお手紙とプレゼントを贈りました。この活動をとおして、1年生は自分のことはじぶんできるように、また、友だちと力を合わせることができるようになってきました。何より、アルパカさんたちと共に成長できたことを実感しています。そんな、みつばっ子たち、「さようなら、また、会いに行くからね」そして「ありがとう」の言葉と共にお別れしました。
改めて、アルパカ村の職員の皆様、保護者の皆様、活動を支えていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
