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5年生稲刈り体験…収穫の喜びに抱かれて(9/16)



本日は、地域の農家の皆さんから教えていただき、5年生が稲刈り体験をさせていただきました。田植えの時には細くて小さかった苗でしたが、4か月経過し、黄金色に豊かに実り、こうべを垂れるまで生長していました。総合的な学習の時間で、5年生は「食」について学んでいます。これまで体験し、調べてきたことを踏まえ、稲穂の重みをずっしりと感じながら、それまでの農家の皆さんの苦労に思いをはせつつ、収穫の喜びを味わうことができたようです。
手刈り体験の後は、コンバインでの刈取りの様子やライスセンターでどのように米を出荷するまでの過程を見学しました。
農家の皆さんが一生懸命に作ってくださったお米をおいしくいただけることに、感謝の気持ちを新たにできる機会にもなりました。
体験することで得られる学び(9/12)



事前にお家の方から、ふだんの買い物について教えていただいたことを踏まえ、9月9日(火)に近隣のスーパーマーケットを見学してきました。いざ、お店に入ってみるとたくさんの食品や生活用品など、とても大きく広くて、たくさんの商品が所狭しと、きちんと、見た目もおいしそうに並べられていることにビックリです。ふだんは自分の好きなコーナーし目に入らない子どもたち。でも、お客さん目線からお店の方目線になることで、多くの気付きがあったようです。そして、めったに入れないバックヤードも案内いただきながら、お店の方の説明に熱心に受け取っていました。
実体験を伴う活動的な学びにより、子どもの学びの質の向上に向けた取組がより充実していきます。子どもの心に灯を点ける、体験的な学習活動の充実を図っていきます。
さわやかな朝から「読み聞かせ」(9/11)



1年生には「ながぐつをはいたねこ」、2年生には「ほしがりやのクジラ」、3年生には「うばがいの湧き水(三島の民話)」「教室はまちがう所だ」、そして、4年生には「けがをした日」「つくもがみ」を読み聞かせいただきました。読書好きな子どもたちですが、読み聞かせは違った魅力があるようです。いつものとおり、食い入るように目を輝かせ、耳をそばだてて、その世界にどっぷり浸っている様子。この経験こそ貴重な学びになります。
読み聞かせには読解力の向上だけでなく、感情の表現や共感する力の育みにも効果があるとのこと。お話の登場人物の感情や行動を通じて、他人の感情や視点を理解することも容易になるようです。みつばっ子たちの人間関係をつくる力、コミュニケーション能力の向上に期待できます。いつも、心からみつばっ子を思い、読み聞かせをしてくださる、おはなし倶楽部の皆さんに改めて感謝しています。
ふるさと三島に学ぶ(9/10)



今年度は「様々な体験や人との関わりを通して、自分の食生活に関心をもち、三島地区の食文化の魅力を大切にしようとする気持ちをもつ」「自ら探究し、自分ができることを考え、計画・実行する」ことを目標に取り組んでいます。5年生が植えた田んぼの稲もちょうどよい頃合いに実っています。子どもの三島の食文化の探究も豊かな実りの秋を迎えようとしています。
ランニングタイムのスタートです!(9/9)



今年も、「タイムチャレンジ」と「エンジョイランニング」の2コースから、子どもが自分で選び、粘り強く走ることに取り組む態度や、気持ちよく走れる、無理のない、自分のペースを見付けることを目指して取り組んでいきます。体育の授業やこの時間での取組を続けながら、みつばっ子にふさわしい「つよく」走る姿を求めていきます。
当日は、さわやかな秋空の下、子どもも大人も一緒に汗をかきながら、自分のペースで走る心地よさや爽快感、達成感を味わうことを期待しています