新着情報
きれいで気持ちのよい12月に…環境委員会(12/5)
環境クイズでは、節電や地球温暖化の影響、私たちの身の回りで自分から取り組むことができる様々な方法について、クイズ形式で学ぶことができました。「近くのお店にちょっと出かけて買い物をしたい時、エアコンなどはどうする?」といった問題に、「もったいないよね」「でも、電気を使う時って何が節電になるんだっけ?」など、みつば班のみんなでワイワイ話しながら、答えに近付いていきます。何んとなく過ごしている日常でも、ちょっぴり考えて行動するだけで、未来に貢献できることもあることに気付いていきます。
おわりに、12月の生活目標「自分から掃除やゴミ拾いをして、きれいで気持ちのよい学校にしよう」の発表があり、年末に向けて、みつばっ子の心を一つにする朝会になりました。身も心も新たな年に向けて、きれいで気持ちよく取り組んでいきます。
冬の朝 特別バージョン(第2弾)の 読み聞かせ(12/4)
そんな中、前回に引き続き、脇小読書旬間に合わせ、特別バージョンの読み聞かせ(第2弾)を行いました。5名のおはなし倶楽部の皆様と教職員も参加し、8つの会場で読み聞かせを行っています。子どもたちは自分で選んだ会場で読み聞かせの時間をじっくり味わいました。
1年生スペースでは「みらいのえんそく」「みらいのえんそくかざんのしまへ」、2年生スペースでは「もったいないばあさん」「もったいないばあさんと考えよう世界のこと」、3年生スペースでは「みずをくむプリンセス」、4年生スペースでは「せかいでいちばんつよい国」、5年生スペースでは「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」、6年生スペースでは「ポリぶくろ、1まいすてた」、音楽室では「このあとどうしちゃおう」、そして、みつばルームでは「100年後もまたあした」。それぞれの会場では、子どもたちが本の世界に引き込まれるように、心地よいお話の声に包まれながら、じっくりと考える姿が心に残ります。
みつばっ子の祭典「みつばまつり」大成功!(12/3)
何より、みつば班がただ形だけのものではなく、互いに出店を考えたり、つくったり、励まし合ったり、助け合ったりと、本当の意味で仲間になってきたと感じます。6年生が下学年をリードする姿、5年生がそれを支え、足りないところを補う姿、1〜4年生が自分の役割をしっかり果たそうする姿、それぞれに感動です。
今日は、たくさんの出店、アイデア満載の出店、訪れた人誰もが笑顔いっぱいになる出店と、みつばっ子の創意工夫、主体的に取り組む姿がいかんなく発揮された、気持ちのよい1日となりした。ありがとうございました。
”こうりゅう”するとたのしい、すごくべんきょうになる…1年生(12/2)
そんな中、出雲崎小学校の1年生の皆さんが来校して、互いに生活科での学びを交流しました。脇小がアルパカと出雲崎小がモルモットの飼育について、そのよさを伝え合いながら、動物をかわいがり、世話することの意味をクイズにしたり、絵に描いたりしながら紹介し合っていました。「なるほど」「それはいっしょ」など改めて気付くことも多かったようで、子どもたちはすぐに打ち解け合って、お話が進んでいました。
命の尊さや大切さを実感している子どもたち。そして、飼育活動から思いやりの心や自分の役割の自覚、責任感が芽生えてきているようです。だからこそ、お話しする内容にも自信たっぷり。「私たちはこうやって一緒に過ごしています」という気持ちがすごく伝わります。今日の交流会で、同じ1年生同士が互いの共感性を高めることがうんとできた、ステキな時間となりました。
昔話でお気に入りをさがそう…1年生国語(12/1)
物語文を読み進める子どもたち。糸車も分かりません。きこりって何?おかみさんが糸車を回すわけは、暮らしを助けるためって何のこと?夫婦の暮らしぶりについても、馴染みのないことでしょう。このように、物語文の細部について、分からないことだらけで、子どもたちは何を感じるのでしょうか。
たとえ分からないことだらけでも、子どもは、シナリオの面白さや人物の行動のおもしろさに魅力を感じ、お気に入りとしてどんどん見付けていくことができます。そこから、昔話を読み継いでいく意味を感じ取り、想像の世界を豊かに広げることにつなげていくことができそうです。学習後には、今まで以上に、進んで昔話を読んだり、昔の時代を生きた人々に思いをはせたりできる、みつばっ子の姿を目指して進んでいます。

