活動の様子

トピックス

教室に溢れる学びのかたち…6年生国語(12/16)

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 6年生国語の単元「書き方を工夫して思い出に残る卒業文集を書こう」では、教科書単元「知ってほしいこの名言」「大切にしたい言葉」等を統合して単元構成を工夫しています。語感や言葉の使い方に対する感覚を磨き、目指す文集にピッタリ合致した言葉や語句を使うことができること。また、「書くこと」において、自分の考えが伝わるように、文章構成や表現を工夫して書き表すことができることが目標になります。
 今日は、「推敲」の1時間。子どもは、これまで学んできた「はじめ−なか−おわり」の構成に、お気に入りの名言からつなげて、自分の足跡を記していきました。途中、友だちや大人の方からのアドバイスをいただきながら、練り直す姿が印象的でした。「振り返り」では、自分の足りなかったところや、とてもよく伝わったところなどを具体的につかむことができ、次時への見通しがハッキリした子どもが多くいました。脇小の15○+ラーニングのかたちが浮かび上がった瞬間でした。みつばっ子がつくる学びのかたちは実にしなやかです。

感謝の心を…6年生(12/15)

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 12月も半ばを過ぎ、暗い雲天の隙間から、時折、陽の光が差し込んでいます。時が経つのは早いもので、6年生は卒業の準備を着々と進めています。これまでお世話になった方々へ感謝の心を届けようと、ステキな取組を行う予定のようです。
 このような学年全体の取組とともに、自分自身も中学生になる準備を確実に進めていくことも大切です。それは、脇小で学んだことを振り返り、自分のものとして使いこなせるように磨くこと。授業で様々なことに挑戦し、粘り強く取り組み続け、自分の力として身に付けてきた6年生。それこそ、ライフコントロールも上手にできるよう、努力してきました。中学校でも学習だけでなく、生活リズムを整えて早寝早起きするなど、とっても大切な習慣となります。そして、今も取り組んでいる、思い出づくりと感謝の気持ちを伝えることはとっても大切な取組です。今日1日を大切に、友だちや先生との楽しい思い出をより多くつくるよう、ていねいに生活したいです。何より、お世話になった先生や友達への感謝の心を届けること、その気持ちを伝えることは、人ととして、また一段と成長することにつながります。

みりょくを伝えよう…4年生(12/12)

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 4年生国語の単元「中心となる語や文を見つけて要約し、調べたことを書こう」では、教科書の「未来につなぐ工芸品」を教材に要約することにチャレンジしています。要約では、「誰に伝えるか」を意識し、元の文章を読んでいない人でも内容がわかるようにまとめることがポイントのようです。そこで、「新潟県の工芸品を保護者にPRするリーフレットをつくろう」を単元のゴールとし、そのために、教材文の中から大事な言葉(キーワード)を見付け、筆者の主張や結論といった大事な文を見定めてた子どもたち。今日は、自分の言葉でつなげて、友だちに伝わるか確認しています。
 筆者の主張に賛成な子どもたちは、同じ賛成でも「なぜ、そうなのか?」といった理由や根拠の違いに「なるほど」と納得している様子でした。「あっ、そうか」と自分は気付いていない箇所を教えてもらい、筆者の主張に対する見方が広がった子どももいたようです。相手に伝えるゴールまで、教材での学びを基に、友だちと話し合いながら、自分の考えをかたちにしていきます。

おいしい給食…いつもありがとうございます(12/11)

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 今日は朝から晴れ。どこまでも澄み切った青空が久しぶりに広がっています。
 今週は保護者との面談があり、子どもたちは給食を食べてお帰りになっています。午前中の授業では、相変わらずの集中力を発揮して、学習に取り組んでいる、みつばっ子たち。午後は、家で少し余裕のある時間にこれまでの学習を振り返っていることと思います。
 今日の給食は、野菜たっぷりで塩味出汁の効いた「八宝ラーメン」、さっぱりモリモリいただける「はるさめサラダ」、冬ならではの「肉まん」、そして、牛乳の献立でした。給食は、栄養バランスのとれた食事による健康増進や食育を通じた食習慣、社会性・協調性の育成、学力の向上等、その効果はたいへん大きいと考えています。みつばっ子の身の成長と健全な学校生活を支える脇小の根幹をなしています。
 いつでも、どんな時でも、みつばっ子のことを第一に、おいしい給食をつくって提供してくださる、共同調理場スタッフの皆様に感謝しつつ、今日もお腹いっぱい、ごちそうさまでした。

さつまいもパーティー大成功!…1年生

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 小学校生活科は、1年生と2年生で学ぶ教科です。体験と活動を通じて、「自分」と「生活」を総合的に学ぶことをねらいとしています。3年生以上で学ぶ社会科や理科につながる内容を統合し、自立と生活を豊かにする力を育んでいます。教科特有の見方・考え方や問題解決能力などを育むことを目標としています。観察・飼育、栽培、地域探検などの体験的な活動を通じて、気付きを深め、表現する学習が特徴です。長岡市の授業イノベーションでは、その根幹となる、実体験を伴う活動的な学びをかたちづくる大切な教科に位置付けられます。
 さて、先週、1年生で苗を植え、大切に育てたサツマイモを収穫し、おいしくいただく、「さつまいもパーティー」を行いました。たくさんの保護者の皆様から来校いただき、やさしくお手伝いをいただきました。自分で収穫したサツマイモを洗ったり、切ったり、味を付けて調理したり、コンロの使い方や火加減などを教えていただいたり、たくさん、たくさんのはじめてを体験することができました。子どもは目を丸くして、おいしい〜笑顔と、貴重な体験からたくさんことを学んだ時間となりました。皆様、ありがとうございました。