トピックス
年が暮れてまとめの時季です…1年生(12/22)
明日は冬休み前最後の日となり、いよいよ年末です。今年お世話になった教室をきれいには、学習活動もまとめの時季を迎えています。
1年生は、先週アルパカさんたちとお別れし、少しさみしく感じましたが、時間が経つにつれて、一人一人といつもの元気に…そして、いつものように、熱心に学習に向っています。思えば入学してから、いろいろなことができるようになった子が多くいます。「おはようございます」「こんにちは」としっかりとした挨拶にはじまり、ノートがきれいに書けたり、自分の身の回りをきちんと整えたりと当たり前のようにできることがたくさん。身長だけでなく、心も思いやりのある言葉がけができるようになりました。アルパカと共に成長することが一つの約束でしたが、十分に果たしていると思います。しっかりとした姿勢で、黒板に向かう姿がまたいちだんとカッコいいと感じます。
ダメ!ゼッタイ!…薬物乱用防止教室6年生(12/19)
今日は、脇小の6年生を対象に、ライオンズクラブの皆さんから来校いただき、心身への害、重大犯罪の誘発などの薬物の危険性を教えていただきました。薬物に関する正しい知識と判断力を養うことをねらいにした教室で、子どもたちは具体的な内容を学んでいました。本来は、病気やけがの治療に使う薬物。でも、ルールを外れた乱用が心身を壊すことがあります。そのことによって、脳や体へのダメージ、一度使うとやめられなくなる依存症の恐ろしさがあります。大麻や覚醒剤などの現状や最近問題となっている「闇バイト」に関わる危険性など、子どもたちに身近なリスクも教えていただきました。
受講する6年生の真剣な眼差し、メモをとる姿に、「ダメ。ゼッタイ。」が沁み込んだ時間となりました。
みんなでつくる全校朝会…3年生(12/19)
たくさんの表彰に続いて、3年生の作品紹介では、自分の作品を手に取り、苦労したところ、うまくいったところ、作品テーマなどをお話しする姿がありました。表現することに、3年生が挑戦し、自分なりうまくできたようです。3年生一人一人が自分のやるべきこと、役割をしっかりと果たしてる姿が見られ、成長する日々が積み重なっています。この授業を進めるに当たって、材料提供いただいた地域の方に感謝申し上げます。
そして、今日も、みつばっ子たちは、あかるく元気に学校生活をスタートしています。
さようなら そして ありがとう…1年生
お別れの会では、一人一人がアルパカ村の職員や保護者の皆様に、学んだ「命」の重さについて発表しています。生と死は生き物の定め。だからこそ、出会いを大切に、何気ない日々をかみしめて思いや考えを育んできたことがよく分かります。そして、感謝の気持ちを込めてお手紙とプレゼントを贈りました。この活動をとおして、1年生は自分のことはじぶんできるように、また、友だちと力を合わせることができるようになってきました。何より、アルパカさんたちと共に成長できたことを実感しています。そんな、みつばっ子たち、「さようなら、また、会いに行くからね」そして「ありがとう」の言葉と共にお別れしました。
改めて、アルパカ村の職員の皆様、保護者の皆様、活動を支えていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
心を耕す静かな時間…読み聞かせ(12/18)
「1年生には「世界でいちばん幸せな犬」「つきのこうえん」、2年生には「よくばりなリスたち」「サンタさんはどうやってえんとつをおりるの?」、3年生には「やまんばのにしき」「ふうふうとん、いいかん」、そして、4年生には「おさる日記」をそれぞれ読み聞かせていただきました。いつものように、子どもたちは、絵本の世界に引き込まれ、自分を重ね合わせて真剣な眼差しで聴く姿がありました。校舎に感情を込めて、表情豊かに絵本を読んでいただく声が響きます。貴重な時間と体験をいつもいただいています。
読み聞かせを続けてくださることで、みつばっ子はよくお話を聞く姿勢が育ってきました。そして、私たちには、声の抑揚や表情、目の配り方など、たくさんのことを教えていただいています。子どもたちだけでなく、みんなで一つになれる時間がとても幸せです。
