体育祭を終えて

 9月12日(土)は、予報も変わり、青空広がる秋晴れの体育祭日和になりました。
 そして、結論から言うと、本当に見応えのある、立派な体育祭となりました。

1 目が釘付けになったこと
 (1) 午後最初の応援合戦には、目が釘付けになりました。軍団ごとのまとまりのある、リズミカルなダンス、キレッキレッでした。中学生がここまでやるんだなあ、ということを再認識させられました。
 (2) 競技中の応援もすばらしかったです。声援はもちろん、リズミカルな動きを取り入れた身体での応援は本当に見応えがありました。

2 各学年のがんばり
 【1年生】
 1学年種目の「万里の長城」には、様々な工夫がありました。敵の玉入れを邪魔する人員を配置したこと、ボーナスボールを取り入れたこと。……さすが、小学校で既に最高学年を経験しているだけのことはあるなあ、と思わされました。
 リーダーの指示に従いながら、任された仕事や動きをしっかりやっていました。
 2年後はあなたたちの番です!
 【2年生】
 2学年種目「十人十色リレー」は、見ている人たちを笑顔にしました。本番もそうでしたが、実は、数日前、グラウンドで練習している2年生の姿に、教務室にいた教職員が窓際に吸い寄せられました。一生懸命やっている生徒、応援している生徒、自然に笑顔になっている生徒の姿に、教職員も笑顔になりました。
 唯一十人十色でなかった場面。それは、協議終了直後の片付けの場面です。素早く一丸となって片付け作業を行っていました。見事でした。
 1年後はあなたたちの番です。
 【3年生】
 3学年種目の「タイヤ取り」では、一人で3本のタイヤを運んでいる強者がいました。一人がタイヤに飛びつくやいなやそれをすぐ後方に転がし、遅れてやってきた仲間に運ばせる、という作戦を決行している人たちがいました。考えて競技しているなあ、と思いました。
 何よりもすばらしかったのは、3年生のリーダーがリーダーのためだけの体育祭にしていなかったことです。リーダーが時にお手本を見せ、時に改善してほしいところを激することなく訴え、そして、メンバーを支えながら、みんなのための体育祭にしていたことです。
 立派な体育祭づくりの中心となった3年生、本当にありがとう!

3 結びに
 体育祭に向けての今日までの皆さんの営みは、「世の中創り」の練習でした。練習と言うと語弊があれば「世の中創り」の縮図でした。
 ウイズコロナ時代、なるべく対面しないで済むようにと、「騎馬戦」を止め、新種目を開発しました。「栄光の架橋」です。実際やってみると、いろいろな問題が見つかりました。危険はところは危険でなくなるような手立てを講じました。「栄光の架橋」は、ウイズコロナ時代の新しい体育祭創り、「世の中創り」の象徴だったような気がします。
 今後も、「みんなの幸せをみんなで創り出す生徒」を目指して、学校創りの主役になり力を尽くしてほしい、と願っています。
 おつかれさまでした。
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