河川清掃

 心配された雨も降らず、いい日和でした。
 いかだから見た黒川・与板はどう見えたことでしょう。
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河川清掃

 4月23日(土)の午前中、黒川沿いでごみ拾いをしました。新しい学級内での「横のつながり」を深めるために行いました。
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対面式

 信優会(生徒会)の対面式が、5限に体育館で行われました。換気を徹底し、マスクを着用しての取組でした。
 2年生が司会をし、3年生が様々な説明をしました。写真入り・動画入りのプレゼンテーションはいつ作ったのでしょうか。
 最後、1年生の代表生徒が御礼のことばを述べました。原稿を見ることなく、そこで感じたことを自分の言葉で述べていました。小学校での『兼続劇』で培った話し方が見事に生かされていると思いました。

 1年生も交えたこれからの自治的な活動が楽しみです。
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青空の下、入学式が行われました!

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【校長の式辞】

  式 辞

〇 はじめに(歓迎の言葉)

 つばさ学年の皆さん、ようこそ与板中学校においでくださいました。3月24日、与板小学校の卒業式にお招きいただいたとき、皆さんの凛々しい立派な態度、優しい歌声に接し、会えるのを心から楽しみにしていました。

〇 歓迎と1年生への期待

 改めて、1年生の皆さん、入学、おめでとうございます。皆さんの入学を、私だけでなく、先生方も上級生も楽しみに待っていました。上級生は、今、体育館にはいませんが、各教室でテレビの画面越しに皆さんを見つめています。
 中学校卒業までの3年間は、例えるならば峠に向かう登山のよう。今日、皆さんは、その登山口に立ちました。焦らず、一歩一歩、登り続けてほしいと思います。

 1 過程

 登っていくと、登山道の周囲には美しい草花や木々が見えてきます。今まで目にしたことのない美しい景色に心奪われることでしょう。 
 一方で、険しい坂や崖に遭遇し、たじろいだりくじけそうになったりすることもあるでしょう。でも、そこには、一緒に登る友達や先輩がいて、励まし合ったり助け合ったりしながら乗り越えることができるでしょう。

 2 大人の役割

 登山の最中、先生方はどこで何をしているでしょうか。時には列の先頭で引っ張り、時には真ん中で助け、時には後ろで励まし、皆さんの登山を支え続けてくれることでしょう。時には、脇の草むらに隠れて、皆さんをそっと見守っているかも知れません。
 登山日の朝、お弁当を作ってくださったお家の方は、どこでどうしているでしょう。お家や職場で、皆さんが無事、峠に登り詰めることをひそかに祈り続けていらっしゃることでしょう。

 3 峠に立つとき(卒業時)

 楽しいことも苦しいことも経験しながら、3年後、皆さんは峠に立ちます。卒業です。中学校は小学校の半分の3年間。あっという間です。でも、その3年間で、皆さんは飛躍的に成長します。
 峠に近づくに連れて気付き始めることがあります。見下ろす世界が、こんなにも広く、そして、あちこちが様々につながっていることを。成長し続けるとは、様々な立場や角度からものを複眼的に、そして、広く深く見ることができるようになっていくことです。
 あー、よくここまで頑張って登ってきたなあ。
 あー、これまで自分はいかに多くの人たちに助けられて来たんだろう。
 あー、あそこのスーパーが節電している。だから、私の家は停電しなくて済んでいたんだ。

 4 二つの心構えと目標

 中学校入学は「第二の誕生」です。第一の誕生はあなたが生まれたとき。お母さんが産んでくれました。「第二の誕生」は、あなたがあなたを産み直すとき。あなたがあなた自身を成長させていくのです。それを自立と言います。登山道は自分で選ぶのです。道筋の決まったゴンドラには、余程のことがない限り乗りません。
 一方で、苦しいときは、仲間や先生、家族に遠慮なく相談してください。誰もが完璧ではありません。誰もが悩みや苦しみを抱えています。自分だけがだめだ、自分だけが苦しいんだ、などと思う必要はありません。登頂を無理して急ぐ必要はないのです。声を出し合いながら、自分のペースで登り続けてください。急ぎ過ぎると見える物も見えなくなってしまうことがあります。ただ、時には、人のペースに合わせることも必要かもしれません。
 あなたの存在や努力・成長は誰かの幸せにつながっています。みんな違うけれど、みんなかけがえのない存在なのです。与板中学校で「幸せな人生と未来社会を創り出す生徒」を目指して、みんなで一緒に成長していきましょう。

〇 ご来賓・保護者の皆様への呼びかけ

 御来賓の皆様、本日は、ご来校ありがとうございました。地域の皆様に見守られながら、子どもたちは3年間、成長していきます。今後も、子どもたちを見守り声を掛け続けてくださいますよう、心よりお願い申し上げます。
 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。子どもたちの成長は、大人の絆と成長に支えられています。今日のような青空の下、春は桜のピンク、夏は橘の花の白と葉の濃緑、秋は紅葉の赤、冬は雪の白に囲まれながら、子どもたちはこの学び舎でたくましく育っていきます。一緒に悩み喜びながら、お子様の成長を支えてまいりましょう。

〇 結びに(詩の朗読)

 最後に、こんな詩を朗読して式辞といたします。

 わたしと小鳥とすずと    金子みすゞ

 わたしが両手をひろげても
 お空はちっともとべないが、
 とべる小鳥はわたしのように、
 地面をはやくは走れない。
 わたしがからだをゆすっても、
 きれいな音はでないけど、
 あの鳴るすずはわたしのように
 たくさんなうたは知らないよ。
 すずと、小鳥と、それからわたし、
 みんなちがってみんないい。

  令和4年4月7日                
    長岡市立与板中学校校長  
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