生と性の指導

 3年生の感想です。

〇 世の中にはいろいろな人がいて、関わり合いながらそれぞれ生きていくべきなのに、周りと違うからと言って差別するのは間違っている。LGBT+の人だけではなく、人はみんな違っているのでそれを受け入れられるようになったら幸せな人が増えていくと思った。
 妊娠したいけれどできない人もいるし産みたいけれど産めない人もいる。10代で妊娠することは大変だし、産んでも産まなくてもたくさん悩むと思った。中絶は一つの命が消えることを意味するけれど、中絶を選んだ10代の人が悪いとも言えない。その人にはその人の考えがあって選んだ道だから誰かが口出しすることでもない。
 自分に与えられた大切な時間を誰かに縛られて生きることは辛いことだと思う。特にDVは人に助けを求めにくいと聞くので、周りの人が気付いたりブラックドットキャンペーンのような手段が増えたりしていくといいと思う。自分が被害者・加害者にならないために今日のような授業は大切だと思った。
 SNSで友達を増やしたり暇つぶしに使ったりするのは良いと思うけれど、相手と会うのはよくないと思った。信用できる人かどうかを見極める力も大切だと思う。
 好きな人とはお互いに安心できる対等な関係になる!

〇 もし自分の身の周りでLGBT+などの人がいても、偏見をもたないようにしたい、と思います。中絶はあまり良いことではないので、自分の行動にしっかり責任をもちたいです。
 SNSの間違った使い方をしたら性暴力やデートDVにつながる恐れがあるので気を付けたいです。
 最後に、自分の意見や思ったことを好きになった相手にしっかり伝えたいと思います。

生と性の指導

 2年生の感想です。

〇 私は寝るのが遅いので、これからは30分でも早く寝るようにしたいです。LGBT+については自分は理解・共感できないけれど、みんな違うのだから否定するのはおかしいと思います。人を好きになったら、相手だけでなく自分のこともよく理解し、お互いに言いたいことをしっかり伝え合います。

〇 私は、LGBT+など、自分が好きになる性別について興味がとてもあったので、改めて正しい情報を得ることができて良かったです。正しい認識がもっと広まってほしいし、私も正しい考えをもたなくてはいけないと改めて思いました。どんな人を好きになっても特別なわけじゃない、いろいろな心・姓のあり方があってもいいのだ、という認識を深めていきたいです。相手のこと、周りのことを大切にしなければならない、自己犠牲が社会で評価される、と思っていたけれど、自分のことも大切にしなければならない、と学びました。

生と性の指導

 助産師さんから、生と性の御指導をいただきました。

 1年生の感想です。

 〇 今回の授業で、僕は「奇跡」で生まれてきていると思った。受精卵として生き抜いてくることができた「奇跡」、へその緒が絡まずに生まれてくることができた「奇跡」など、たくさんの「奇跡」によって生まれてきたということを忘れずに生きていきたい。

 〇 お話を聞いて、数少ない命の中で私が生まれてきたのだなと思ったし、思春期のことなどがいろいろ分かりました。特に赤ちゃんがお腹の中で亡くなってしまった方のお話を聞いたとき、命はすごく大切なものだと思いました。これからは命を大切にして生きていきたいと思いました。

健康づくりシリーズ5

メディアの健康的な使い方を学んだ後の2年生の感想です。

〇 メディアに関する授業を通して感じたことは、「やり過ぎないことが大切だ」ということです。メディアにはいいことがたくさんありますが、同時に悪いこともあると学びました。だから、時間などルールを決めて使用することが大切だと思いました。僕自身も使い過ぎてしまうことがあるので気を付けていきたいです。

〇 「メディアの利用の仕方」について、私は改めて考えさせられました。私は中学生になってからメディアの利用が格段に増えました。それに伴い、学力も落ちていきました。今年は受験生になるので、今回習った、勉強中はスマホを別の部屋に置く、ということを徹底して、メディアの正しい利用の仕方を身に付け、受験に備えていきたいです。

健康づくりシリーズ4

 メディアの健康的な使い方を学んだ後の3年生の感想です。 

〇 私は、今回のメディア指導で、今までのメディアの使い方を振り返ったところ、勉強で疲れたときに使っていました。休憩する回数と時間をあらかじめ決めることが大切だと思いました。
 朝食についてのお話を聞いたときに、取る人と取らない人では集中力が違うことが分かりました。
 メディアと睡眠とは深い関係があることが分かりました。寝る前にブルーライトを浴びてはいけないということです。私も自分の体で実験してみたところ、悪い夢を見ました。だから、気を付けます。
 メディアは使い方によって時間を無駄にしてしまいます。私はそうならないように意識して使います。

〇 ぼくは、メディアの時間が多いので減らしたいと思っています。そのために、毎日「何時間やる!!」など、時間を決めてやりたいです。
 朝食にはパンが多いので、たまには白米を使ったおいしいおいしい朝ご飯をお母さんに頼みたいと思います。

 次回は2年生の感想です。 
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健康づくりシリーズ3

 1月、メディアの健康的な使い方について、全学年対象に前澤久子養護教諭がプレゼンテーションをしました。学年単位ではなく学級単位で指導しました。その様子を学級担任や学年主任も参観し、生徒の学びを見つめました。
 今日は、1年生の感想をご紹介します。 

  〇 メディアは楽しいものだけど、損することが多いと思いました。視力や集中力が低下したり前頭前野が働かなくなったり。私は時間を決めずにやることが多いし、「何時まで」と決めていても「あと何分」と時間を延ばすことがあったので、タイマーを使おうかなと思いました。
 睡眠は、現在、11時30分から7時なので、なるべく、11時には寝られるように、計画的に行動しようと思いました。

  〇 メディアについて学んでビックリしたことは、「勉強時間が同じでもスマホを使う時間が長いほどテストの点数は下がること」です。このことは初めて聞いたので驚きました。だから、自分はスマホなどの使用時間をできれば1時間未満にしたいと思います。そして、「ながら」は集中力を低下させるので、勉強するときには勉強する環境をつくりたいです。
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健康づくりシリーズ2

 1月21日(木)、3年生を対象に「薬物乱用防止教室」が行われました。新潟県警察本部長岡少年サポートセンター長の方がプレゼンテーションをしてくださいました。下記は、生徒の感想です。

 〇 私は、薬物の恐ろしさを改めて知りました。1回でも使ってしまうとやめられなくなり、長く使っているとうつ病になったり幻覚が見えたりすることが分かりました。薬物への誘惑の方法がいろいろありました。先輩や友達など身近にいることが分かりました。自分は危機感をもって生活していきたいと思いました。

 〇 「薬物は一度でも使ったら乱用したことになる。」これが一番将来につながる言葉でした。「一度でも」という言葉は非常に強い言葉です。そして、薬物を断ることにも非常に強い心がないといけないと思いました。薬物使用者は、言葉上手に仲間を増やすからです。その中で、「みんなやっている」「自分だけじゃない」だから「別にいっか」、が一番怖いです。
 また、一度使うとやめられなくなるのも恐ろしいです。薬物にはいろいろな種類があって、目や耳が良くなる麻薬もあるそうです。ミュージシャンの人が何度も逮捕されるのを見て、やめられないんだなと思うばかりです。自分に誘いが来たとき、きっぱりと断りたいです。

健康づくりシリーズ1

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 今日の給食のメニューは、下記のとおりです。

  〇 ごはん
  〇 厚焼きたまご
  〇 チーズ入りきりざい
  ◎ でんでんぶくぶくおでんまる

 コロナ感染予防対策で換気をするためか、部屋も寒い。(なぜ「も」?)今日の温かい和食は、とても身体と心に染みました。
 おでんは、3年生が地産地消学習で考え、実際に調理したメニューです。これまでも何回か給食のメニューとして栄養教諭の安部先生が取り入れてくださいましたが、本日の「でんでんぶくぶくおでんまる」がトリを飾りました。
 チーズの入ったきりざいもおいしかったです。

 風邪をひく生徒が少なく、インフルエンザの流行も見られません。コロナ感染予防のための健康的な生活習慣や「新しい生活様式」が多くの生徒の身に付いてきたお陰かもしれません。マスク着用、うがい、手洗い、そして、換気、……。

 そして、与板共同調理場の皆さんの心のこもった給食が、学校という社会で過ごす私たちの身体と心の健康づくりに間違いなく役立っています。

令和2年最後の給食

 今日は、今年最後の給食でした。
 メニューは、下記のとおりです。
  〇 えび塩ふわふわ丼
  〇 切干和え
  〇 フルーツ杏仁
  〇 牛乳
 中学校のためだけの調理、ありがとうございます。おいしかったです。
 また、今年1年間、おいしい給食を作り続けていただきましたこと、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
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新型コロナウイルス感染症が陽性判定となった場合の連絡について(お願い)

 タイトルの文書を本日配布しました。併せて、ホームページにも掲載しました。(なお、ホームページ上のものには、アクセス制限がかかっています。学習支援動画を閲覧するときと同じです。)

今日はクリスマス献立です!

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 今日は、クリスマス献立。
  〇 チキンカレー
  〇 もみのきサラダ
  〇 クリスマスゼリー
  〇 牛乳
 カレーは、子供も大人も大好きですよね。おいしかったです!

生徒朝会で楽しく「縦横のつながり」づくり!(by ボランティア委員会)

 今朝の生徒朝会では、ボランティア委員会が企画した「与板中学校クイズ」でした。RIP班(異学年交流班)の仲間同士で相談しながら、出題者の質問に答えていました。その相談の過程で人と人とがつながっていく姿を垣間見ました。感想インタビューもボランティア委員がやっていました。事前の準備もがんばりました。
 顧問の先生は決して前面に出ず、少し離れた位置で見守っていました。
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給食時の感染予防行動

 本日の職員会議で、「給食時の感染予防行動」について教職員同士で再確認し合いました。確認内容は「配布文書」「保健だより」に掲載しました。ご覧いただけると幸いです。

「いじめ見逃しゼロスクール集会」を終えて

実行委員長
 今回の集会では、RIP班を使い、異学年と交流を深めながら「いじめ」について考え、有意義な会にできたと思います。そして、校長先生のお話や集会で見たDVDにもあったように、SNSの普及やコロナが流行している現代だからこそお互いに助け合う必要があると思いました。
 今回のいじめゼロスクール集会では、「いじめゼロ」という言葉で終わるのではなく、この集会で一人一人が考えたことを学校生活を結び付け、与中生全員が過ごしやすい学校にできたら良いと思いました。

副実行委員長
 私は、今回、実行委員側でしたが、私自身も今までの自分を振り返り、これからについて考えることができました。
 いじめは簡単になくすことのできない問題ですが、一人一人の判断や行動次第では変えることのできる問題でもあります。このことを集会で全校の皆さんに感じてもらうことができたと思います。
 集会でそれぞれが感じたことや考えたことは、常に心にとめて学校生活を送っていきましょう。他学年と関われるいい機会にでき、よかったです。

3限終了後の生徒の会話から

 ある日の3限、ある教科の授業がコンピュータ室で行われました。
 3限終了後、コンピュータ室から出ていく道すがら、ある生徒が、
「お腹、すいたなあ。」
そのつぶやきに他の生徒も同調。勿論、教科担任も同調。
そして、教科担任は、
「今日のメニュー、何だろう?」と思わず質問。
なんと、生徒からは即答でした。
「さつまいもごはんです。」
教科担任は、
「今日の授業の内容、何だろう?」
に生徒が即答できるように、もっと魅力的な授業をしようと思いました。

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立会演説会

 令和3年度の信優会役員選挙の立会演説会が行われました。5人の立候補者から公約等が、それぞれの責任者から推薦理由等が語られました。
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睡眠はなぜ大切か?

 今回の保健だよりは、健康週間特集号です。読むと、睡眠がなぜ大切か、理解・納得ができます。睡眠は、健やかで充実した生活(家庭生活・学校生活・職業生活・社会生活等)の基本です。意識して、自分の、そして、家族の睡眠を守っていきましょう。

1年生美術作品

 1年生が美術の時間に制作した作品です。
  〇 写生会作品「校舎を見上げて」
  〇 ハート絵「中学生になった私の気持ち」
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1年生各教科作品

 1年生が、各教科の課題として夏休みや授業中に制作した作品です。
  〇 国語「故事成語」
  〇 社会「世界の国調べ」
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2年生各教科の作品

 2年生が、各教科の課題として夏休みや授業中に制作した作品です。
  〇 社会科夏休み課題「都道府県調べ」
  〇 家庭科「ファスナーポーチ」
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