今日は、年度初めに各学級がたてた学級目標の中間発表会がありました。「学習」「生活」「人との関わり」を柱に、各学級で成果と課題を話し合い、今日は全校で発表し合いました。
　発表後は生徒会が、発表を聞いてこれからの自分や自分たちの学級に生かせることは何かなど、インタビューをしました。１２月から与板中学校は第４期、「新たな目標を持ち、自分の世界を広げよう」がスタートします。よりよい学級を目指した、これからの取組を期待しています。

　先週末金曜日、体育委員会主催の球技大会が実施されました。
　種目はドッジボール、男女別のトーナメント戦です。ソフトバレーボールを使用し、コートにボールを一度に３個使用するなど、みんなが楽しめる工夫がされており、どの試合も大いに盛り上がりました。

　結果は次の通りです。

　男子優勝　３年Ｂ組　　準優勝　２年Ｂ組
　女子優勝　３年Ｂ組　　準優勝　３年Ａ組

　３年Ｂ組はアベック優勝でした。おめでとうございました。

　定期テスト終了後の、気分転換には素晴らしい企画でした。

　昨日、黒川の水位の上昇を想定した避難訓練を実施しました。備えるべき防災として、火災、雪害、地震などいくつかありますが、水害は与板中にとって、最も危機管理を要する防災の一つです。
　先日の台風が発生したときには、信濃川の水位の上昇に伴い、川沿いの畑が水没してしまいました。今回は体育館の武道場に避難しましたが、いざとなったときには、学校ではなく、支所方面に避難することになっています。
　避難訓練の後、防災学習の一環として、新聞紙を利用したスリッパ作りに取り組みました。今回は１枚の新聞紙から作成しましたが、重ねて作ると足の裏をかなり守ることができます。このような機会が無いことを願うばかりですが、知識として身に付けておきたいことです。

　２８日土曜日、与板中学校では「与中祭」「創立７０周年記念式典」が開催されました。「与中祭」では、生徒会企画や絵画展示、合唱コンクールを行いました。特に合唱コンクールでは、多くの保護者の方から参観いただきました。子どもたちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、それぞれの学級・学年の持ち味を生かした感動的な発表となりました。
　また、その後は「創立７０周年式典」が開催されました。式典では長谷川一夫様から「与板の魅力」として、与板の豪商のすごさや与板に伝わる昔話、伊能忠敬との関わりなどをお話いただきました。最後の全校合唱「ふるさと」は、会場に集まった皆様と心温まるような時間を共有することができました。
　この度の記念事業実施にあたり、多くのご支援・ご協力を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。

与板中学校では、国語・数学・英語の基礎・基本の定着を目指し、教え合い学習に取り組んでいます。教え合った内容は基礎テストで確認します。本日は数学の基礎テストです。子どもたちは集中して取り組んでいます。教室からは鉛筆の走る音だけが聞こえてきます。

　１日(日）は、与板地域の町内対抗体育祭でした。ここに、中学生が役員として、選手として参加し、体育祭を大いに盛り上げました。
　今年は新人戦の直前の開催となり、役員ボランティアに苦慮していたところですが、３年生と吹奏楽部が参加してくれました。地域の方からは、たくさんの感謝の言葉をいただくことができたと共に、地域の方と一緒に活動する楽しさを味わうことができました。

　さわやかな秋晴れの元、マラソン記録会が実施されました。子どもたちはこれまで授業などで、練習を重ねてきました。
　マラソン記録会はコースは男女別ですが、学年を越えて一斉のスタートです。今年の男子の優勝は３年生、女子は１年生となりました。互いに声掛け合ったり励まし合ったりするすがすがしい姿も見られました。
　当日は、保護者・地域の方からも応援いただき、活気ある中で実施することができました。ご声援、ありがとうございました。

　２日（土）は与板中学校の体育祭でした。
　今年のスローガンは「魁〜７０周年の革命（かぜ）を〜」。スローガンにありますように、今年度は与板中学校の創立７０周年の年になります。
　体育祭の閉会式の後、７０周年の体育祭を祝い、バルーンリリースを行いました。真っ青な秋空の中に飛んでいったバルーンの光景は、忘れられないものになったと思います。

　今日は七夕。そして、７０周年記念事業の航空写真撮影の日でした。
　週の初めのころ、心配していた天気も好転し、今日は暑いくらいの快晴。全校生徒に加え、地域の方の御参加をいただき、無事、航空写真を撮影することができました。できあがった写真は、記念誌やクリアファイルに作成したいと考えています。全戸配付を考えていますので、楽しみにしていただけたらと思います。

　今日の夜は天の川が見えるかもしれませんね。

　与板中学校では表現力向上をめざし、「自分の考えをもつ」ことをねらいにＯＰＴ（オピニオンタイム）に取り組んでいます。
　これは、月に２回、新聞などに投稿された同年代の人たちの意見について，自分の感想を限られた時間の中で書き記そうとする取組です。３年生はこのような取組を１年生から続けており、他教科の時間、学習のまとめを書くときにもその成果が現れているようです。文章を書くことが苦手と感じる子も、繰り返し取り組むことで表現力の向上が図れると感じています。

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