「未来を創り出す子」の育成〜山古志を最大限に活かした学校づくりの推進〜 ようこそ、山古志中学校ホームページへ!

感謝!アクセス数19000人突破!

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4月 4日 HP「15700」より再開
4月12日 アクセス数16000人(38日)
6月10日 アクセス数17000人(52日)
8月 6日 アクセス数18000人(57日)
10月 9日 アクセス数19000人(63日)突破です。
今年度になってからは3300人突破になります。

久しぶりにアクセス数のチェックをすると
やりました「18999」、あと一人です!
よし、今度こそ!「カチッ」・・・「19003」
キッチリの数のキャッチは難しいですね。

順調にアクセス数を伸ばしているのも
皆さんのご支援のおかげです。心から感謝申し上げます。
「ありがとうございまーす!」
今回は手話練習中の生徒たちがご挨拶です。
いよいよ明後日が追悼式、練習にも熱が入ります。

これからも何気ない生徒の様子を
こつこつと綴っていきたいと思います。

新人戦・親善陸上報告会

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「結果報告、バドミントン部お願いします」
「もっとゆっくり話したほうがいいよ」
「結 果 報 告・・・こんな感じでいい?」
「大丈夫、絶対本番うまくいくよ!」
中学生の言葉に、小学生がニッコリ。

「一生懸命走りました。練習の成果が出て
 最後までバトンがつながってよかったです」
「課題もたくさん見つかりましたが
 全員が最後まで全力を尽くしました」
小中それぞれ、本当に頑張りましたね。

「頑張った、頑張った、山小!」
「頑張った、頑張った、山中!」
全校による「頑張ったコール」が響きます。
この報告会で今年の全校応援は終了となります。
最後に、応援担当の皆さんにもエールを!

「頑張った、頑張った、リーダー! おー!」

2学期始業式

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「服装点検をしまーす」
応援委員長がいつもの点検です。
「追悼式に向けて身なりも整えましょう」
冬服姿も凛々しく、胸を張って
いよいよ2学期が始まります。

「やまなーみつづくー」
「起承転結」の「転」がスタート。
追悼式、それぞれの次に向けて
「自分はこうありたい」という
「内への強さ」を期待する時期です。

「自学と生活リズムを整えます。
 まずはメディアの使用を考えます」
「自分の身近な生活に目を向けます。
 まずは部屋の片づけから整えます」
早くも「内なる強さ」を感じますね。

「自分はこうありたい」という気持ち
自分と何度も何度も対話をしていこう!

ひまわり油絞り

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震災直後、仮設住宅にて
届いたばかりのピカピカの油絞り機から
本当に本当に最初の一滴が
「ポツリ」・・・落ちました。
「未来への遠い道筋が見えたような…」
その一滴を見つめ、震える声で語ります。

DVD「千年の山古志」の中で
あの頃の光景がみずみずしく生きています。

あれから15年経ちました。
同じ機械を使って、同じひまわりの種を
「未来の道筋」であるこの生徒たちが
あの頃と同じように種をしぼります。
「よーし、やるぞー!」

「ザザザ−」
煎ったひまわりの種を注ぎます。
「ガーーーーー」
モータ音が響き、種が吸い込まれます。

「ポツリ」・・・今年最初の一滴が
「あー出た出た−、やったー!」
ゆっくりゆっくり一滴ずつ落ちていきます…

さて、皆さんはこの一滴一滴から
どんな「未来への道筋」が見えましたか?

今日から2学期

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1学期終業式の様子をお伝えします。

「服装点検をしまーす」
冬服への移行期間最終日
白い夏服を見るのもこれが最後です。
「冬服の準備ををしっかりしましょう」
始業式にはがらっと景色が変わります。

「プレーが上達するよう部活動を頑張りました。
 苦手な教科があるので克服してきたいです」
表情を赤らめ、一生懸命スピーチをやり遂げます。
「パチパチパチパチ」
仲間からの大きな拍手が鳴りやみません。

1年生は「山古志の中学生」
2年生は「上級生の入り口」
3年生は「山古志の子どものリーダー」
10人の色が一つの「山古志色」となりました。
それが自分を超えた「承」のゴールです。

今日から2学期、そして「展」がスタート。
みんなの「山古志色」を深く、豊かにしていこう!

台風通過に伴う学校の状況について

大型の台風19号が昨夜半から通過しました。
13日、8時00分時点で山古志小・中学校には
台風の風雨による被害は確認しませんでした。

HPをご覧の皆様はいかがでしょうか?
甚大な被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

新人大会

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女子個人2回戦
相手は夏の中越チャンピオン
全力でシャトルを打ち、全力で走り…
よし!一つ一つのプレーが次につながるぞ!
「ガンバー!」、応援団の声援も後押し!

男子個人3回戦
相手は仲間であり、宿命のライバル
「パシーーー!」
思い切りのいいプレーが随所に出ます。
互いに刺激し合える相手、宝物だね!

「それぞれがベストを尽くす姿が
 しっかり伝わったよ。よく頑張った!」
熱戦が終わり、表情は柔らかです。
今日の喜び、悔しさは成長の種
みんなはこれから、もっともっと強くなる!

新人大会の結果
 男子個人 ベスト8
ご声援、ありがとうございました。

今日は新人戦

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いよいよ新人戦当日です。
選手たちは元気に学校を出発しました。
HPは直前の練習の様子をお伝えします。

「パシーーー」「ナイスー」
体育館にいい音が響きます。
「えっと…サービスチェンジ」
「立つ位置が反対だよ!」
選手も審判も本番さながらの実践練習。

「サービス、しっかり入れよう!」
「相手がサービスのモーション入ったよ。
 ほら!ほら!しっかり構えて!」
プレー中にアドバイスが飛び交います。
試合では常に次の展開を考えないとね!

「そろそろ時間だね、終わりにする?」
「もう少しシングルの練習がしたいです」
「それじゃ、順番にコートに入って!」
笑顔の中に、ちらっと本気が見えます。
「上手になりたい」、そんな思いが伝わります。

勝っても負けても全てが上達への道筋
全力を尽くしシャトルを追うのみ!ガンバレ!
新人戦は越路体育館で開催されます。
ご声援よろしくお願いします!

小中それぞれの歌練習

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「ある人の追悼式に臨む気持ちを紹介します」
顔が上がり一斉に視線が集中します。
「多くの人たちの想いを乗せて歌いたい。
 きっとそれは私たちにしかできないことだから」
表情には少しの笑み、そして静かなうなずき。

「とどーけ たい わたし たちの うた」
「しあわせ はこ べるよう にーーー」
「『たい』と『しあわせ』が混ざってるよー」
「なるほど、指の本数と動きがちがうんだ!」
正確なメッセージ、それが中学生の目標です。

「ひびき わた れ ぼく たちーの うたー」
頑張っていますが、後半がなかなかそろいません。
「『ぼく』『たち』『うた』が流れるといいなー」
「ぼく たちの うたー」「ぼく たちの うたー」
繰り返し、繰り返し、頑張る小学生です。

手話を歌詞に乗せ、想いを一生懸命伝えよう!
そんな小中それぞれの歌練習は続きます。

大風とひまわり

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さわやかな秋の空が広がります。
「なーにかお礼をしーたいけどー」
校舎からは歌声が聞こえてきます。
「大風で倒れそうになったよー」
斜めになったひまわり、大変だったね。

体育館脇の苗たちです。
「ホントに金曜日の風は強かったよ」
「はやくまっすぐにしてねー」
「あきらめないよ、負けないよ!」
細い茎で踏ん張り、よく頑張ったねー!

プール横のひまわりです。
「ありがとうございまーす」
管理員さんが傷んだフェンスを修繕中。
「こっち見てよー、咲いたよー!」
何とこの気象の中、パッチリ咲きました。

猛烈な残暑、そして大風にも負けず
秋のひまわりはたくましく育っています。

避難訓練

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「グラウンド土手部分に土砂崩れの恐れがあります。
 今すぐ3階、音楽室に避難しなさい。避難開始!」
「パタパタパタパタ」
一斉に移動が始まりました。表情は真剣です。
大雨による土砂災害警戒情報が発令という想定です。

全員無事、避難完了しました。
「なぜ音楽室が避難場所だったと思う?」
「高いところだから」
「危険な場所から離れているから」
「だから避難場所はその時で違うこと、わかるね」

「ここは土砂崩れ起きやすいよ」
「もしここで何かあったらどこに逃げる?」
「避難所が2か所あるけどどっちがいいかなー」
「危険を避けるためには、うーん・・・」
地域のハザードマップの見方が変わりましたね。

土砂災害警戒情報が発令したとき
もし登校中だったら、もし家にいたら・・・
「日頃のイメージ」の大切さを学びました。

生徒朝会

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「服装点検をしまーす」
10月とは思えぬ強い日差し
まだまだ夏服が景色に似合います。
「気温と体調に合わせて服装を…」
健康管理にも自分で考えること、大切だよ。

「時間賞。あなたは勉強山古志カップで
 No1の学習時間でしたので賞します」
「パチパチパチパチ!」
この他、「チーム賞」、そして「MVP]が
生徒会長さんより表彰されました。

「ひびきわたれは、3回、こんな形で!」
「ひびき!わた!れ!」
「いいねー!わたしは、自分を指さしてー」
「うたは、指の音符を3回振るよー」
成果は近々お披露目できると思います!

1学期もあと1週間、来週は新人戦。
自分の目標、なりたい自分を確認をしながら
それぞれの締めくくりを大切にしよう。

追悼式練習始まる

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「かーなしいとーきに」
プレイルームに歌声が響きます。
私たちの大切な歌「ありがとう」
「ふるーえるほどーありがたかったー」
一つ一つの言葉を大切に歌います。

「じしんーにもまけないー」
いよいよこの歌の練習が始まりました。
ピアノの前奏と共に景色が浮かびます。
「ひびきわたれ、ぼくたちーのうたー」
歌う子どもたちもすっかり景色の中です。

「私たちは神戸の高羽小学校でこの歌を作った
 臼井先生に会って、お話をうかがいました」
「高羽小学校の子どもたちが手話を使って
 この歌を締めくくる姿にとても感動しました」
「私たちも今年手話を使って歌ってみませんか!」

「パチパチパチパチ!」
中学生の呼びかけに小学生の目が輝きます。
追悼式に向けて、練習は続きます。

第1回山古志子ども会議

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「子どもがどんどん減ってきてるから…」
「あー、学校がなくなってしまうかも」
「山古志が忘れられた土地になっては困るなぁ」

「ショッピングモールとかあるといいなぁ」
「そうそう、住みやすさって大事だよね」
「住宅も建設して、都会っぽくならないかな」

「・・・今なぜ、そうなっていないんだろうね?」

「・・・・・・・・・」(しばらく沈黙)

「今の山古志の自然を守ることって大切だよね」
「でも住みやすくないと、ずっと住んでもらえないよ」
「山古志の外の人たちに、何か働きかけたいよね」
「うん、それに外の人からの視点も必要じゃないかなー」

未来と現実に目を向け、価値ある挑戦をしました。
「あーーーむずかしいーーー」
うん、これが一番正直な気持ちだと思います。

「大人もハッとする意見がたくさんありました。
 皆さんの瑞々しい考え、大人はたくさん聞きたいです。
 山古志の未来は、皆さんの未来でもあります。
 大人も頑張りますが、皆さんも頑張ってください」
最後に地域の方より熱いエールをいただきました。

小中合同すこやか朝会

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「目のためにいいこと何かなー?」
「はーい!暗いところで本を読まない」
「はーい!ゲームやりすぎない」
「なかなか目のつけ所がいいですね。
 目のためにいいこと、それはね・・・」
 
「外遊び、十分な睡眠、バランスよい食事です。
 特に目にお勧めの食べ物を紹介しますね」
「うなぎ、ニンジン、豚レバーと言えば・・・」
「ビタミンA!」
「お見事!目の健康によい食べ物です」

「そば、ホウレン草、ブロッコリーと言えば・・・」
「ええー、わかりませーん」
「ルテイン、目をダメージから守ります」
「へえーーーー」
「それじゃ、栗きんとん、たくあんと言えば・・・」

「クロセチン、視力が低下を防ぎます」
「へえーーーー」
HPをご覧の皆さんからも聞こえてきそうです。
10月10日は「目の愛護デー」
目を大切にしていく機会にしていきましょう!

保育実習

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3年生家庭科の保育実習です。
竹沢保育園にお世話になりました。

実習のねらいは以下の二つです。
・幼児とのふれあいを通して
 自己の成長を振り返ること
・自分を取り巻く人々や環境に
 感謝の気持ちをもつこと

この日のために生徒たちは
おもちゃを製作してきました。
「あー!釣れた釣れたー!」
子どもたちのパワーに驚きながらも
楽しくいっしょに遊びました。

「ここを折るとうまくいくよー」
園児と同じ目線でアドバイス。
「ほんとだー、ありがとー」
ニコニコして先輩の真似をします。
楽しく折り紙遊びは続きます。

きっと一人一人が自分の成長を振り返る
貴重な機会になったと思います。
竹沢保育園の皆さま、ご協力に感謝です。

追悼式事前学習

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「山古志にとって『ありがとう』は
 感謝を伝える大切なメッセージです」
「二つの『ありがとう』があります」
生徒たちの顔がすーっと上がります。
「一つは外から来てくれた人達への感謝です」

「震えるほどありがたかった」
思いはあの歌の歌詞にも語られています。
「もう一つは山古志の大人たちへの感謝です」
帰村、復興への大人たちの覚悟と頑張り
それは、つなぐべき「山古志の心」です。

「助け合い、支え合い、安心して
 住み続けられる故郷をつくろう」
「全国に誇れる故郷をつくろう」
そんな思いで、山古志の大人たちは
ここまで、本当に本当に頑張ってきました。

君たちの明るく語る「山古志の未来」こそが
みんなを元気にする最高の「ありがとう」です。

全校朝会

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「やーまなーみつーづくー」
夏休み明け、学校再開から1か月
朝晩は肌寒いくらいになりました。
かけぬけるように日々は過ぎ
気が付けば、冬服の移行期間です。

「自分の目で見た福島を伝えてほしい」
「中学生の活動は地域に影響は大きい」
福島訪問でいただいた言葉を思い出します。
「何でひまわりプロジェクトやってるの?」
私たちの原点への言葉、価値ある問いです。

「誰かが応援してくれると人は頑張れる」
「当たり前のことが、有難いこと」
福島の皆さんからは礼状への礼状が届きます。
「福島に来てくれてありがとう」
文面、返信の速さからも思いが伝わってきます。

山古志を訪れるたくさんの人たちに
思いを込めてこう言える私たちでいましょう。
「山古志に来てくれてありがとう」

ひまわりカラ取り大作戦

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「ブオーーー!」
大型扇風機が風を送る中
「種を放しまーす」
「バラバラバラバラ」
種とカラが風に流されます。

新聞紙の上に種が散らばります。
「このあたりはいい種だ!」
「カラは軽いから吹き飛んだよ」
「いい具合に分別できたねー」
「この部分だけ集めればもう完成だよ」

昨年は約1か月かかったカラ取り。
今年は扇風機使用で何と2時間で終了!
ひまわりカラ取り作戦大成功です。
「うわーけっこう重いよー」
いよいよ注目の軽量となります。

「おー!11.8キロ!」
今年もぜひ言わせてください!
やっぱり「想いの結晶は重い!」

ひまわりは秋風に吹かれて

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東洋大学の皆さん、お元気ですか?
皆さんが種植えしたひまわりたちが
元気に芽を出し、背を伸ばしています。
「皆さーん、大きくなったよー!」
彼らのメッセージ、聞こえますか?

グランド脇のひまわりロードです。
ここにも移植したひまわりたちがいます。
「毎日、水やりと手入れありがとねー!」
「僕らも頑張って追悼式には花を見せたいなー」
ひまわり仕事人さん、聞こえましたか?

学校ひまわり畑から、そして地域の皆さんから
いよいよ多くの種が届きはじめました。
「風通しがよく気持ちいいなぁーZZZ]
種のカラが取れ、気分爽快でお昼寝中です。
いよいよ種取、カラ取りの季節がやってきました!

秋咲きひまわりに向けて、そして種取りに向けて
私たちのプロジェクトは次の段階に進みます。
ひまわりは秋風に吹かれて!
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