「未来を創り出す子」の育成〜山古志を最大限に活かした学校づくりの推進〜 ようこそ、山古志中学校ホームページへ!

健康知識を自分の手で!

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「病気を予防して健康な生活を送る知識
 それを自分の手でつかみ取ってもらいます」
「・・・・・・?」
今年最後の保健指導のテーマは
「健康な生活と正しい知識」
さて一体何が始まるのでしょうか…

おっ何やらカルタが配られています。
「健康な生活のための大切な知識を
 今日はカルタで身に付けましょう」
HPをご覧の皆さん、どんな知識か
イラストから想像がつきますか?

カルタ取りが始まります。
「食後の歯磨き虫歯の予防」
「擦り傷はまずはしっかり洗うこと」
「寒いけど薄着で皮膚を鍛えよう」
徐々に身体も温まってきました。

「心と体はつながっているんだよ」
「はーーーい!」
何とスライディングでゲット
心と体のつながりを見事に具現…かな

どうか知識の確認もお忘れなく。
年末年始、健康な生活を送りましょう。

複式授業に学ぶ

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4年生「段落同士の関係をつかむ」の導入
3年生「例をあげて説明する」のまとめ
この二つの課題が「複式」で同時進行です。

4年生は先生が様々な写真を見せながら
アップとルーズの特徴を考えます。
3年生は前時に作成した文について
例をあげる順番について各自で再確認。

4年生は各自で考えた特徴について
ガイドさんを中心に互いの考えを交換します。
3年生は各自で考えた順番の発表です。
先生と対話しながら最適な順番を考えます。

4年生は教科書の内容の情報も含めて
アップとルーズの特徴をみんなでまとめます。
3年生は各自が改善した順番で書いた作文を
互いに読み合い、みんなで感想を伝え合います。
先生は少し離れて両者を見守ります。

安心感のあるゆったりとした授業でした。
その背景には直接指導と間接指導について
事前の綿密な指導計画がありました。
私たちにも学びの多い複式授業となりました。

やまこし検定

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中学生生徒と小学校高学年児童が
会議室に集合しています。
「しーん・・・」
静寂の中に、緊張感が伝わります。

「やまこし検定を通して皆さんには
 山古志の歴史・文化・くらしについて
 再確認、再認識してもらいたいです」
地域振興課の方が検定の趣旨説明です。
「それでは始めてください」

検定がはじまりました。皆さんもどうぞ。
問1 震災後、木篭集落にできた交流施設は?
 A郷見庵 B木篭庵 C震災庵 D故郷庵
問2 山古志地域で一番多い苗字は?
 A小川 B長島 C五十嵐 D星野

やまこし検定を通して山古志の魅力を
地域内外に発信できる人になりましょう!

寒さに負けず

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山古志は連日の降雪で
グラウンドも山々も
ご覧の通りの雪景色です。
ここから根雪になるのでしょうか…

校舎内も厳しい寒さです。
「イッチ、ニー、サーン」
「バシッー」
体育館から元気な声が聞こえます。
そして何かをたたく音も…
ちょっと覗いてみましょう。

「次はしっかり相手を崩してから
 体落としを仕掛けていきまーす」
「うーん、難しそう」
「習った技を一つ一つ重ねていきましょう。
 それじゃいくよー。始め!」
「イッチ、ニー、サーン」
「バシッー」
体落としが(たぶん)決まりました。

寒さに負けず、練習は続きます。

山古志雪だより

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学校から金倉山を臨みます…
と言いたいのですが
視界は白い雲に覆われています。
山古志にも真冬の寒波が到来です。

グラウンドの積雪計です。
目盛りに目をこらしてみましょう。
今の時点では70cmというところです。
このHPがアップされる頃は
もっと増えているかもしれません。

たまたま玄関に職員がいたので
グラウンド横に立ってもらいました。
人の背丈と比べてみてください。
現在の積雪のイメージ、伝わりますか?

山古志雪だより…To be continued.

薬物乱用防止教室

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「違法薬物が未だに
 あちこちで乱用されています」
学校薬剤師の方が真剣に話します。
「危険ドラッグの服用者が
 様々な事件、事故を引き起こしています」

「違法薬物は脳の中枢神経に作用します。
 例えばシンナーを吸うとどうなるでしょう?」
「・・・・・・」
「脳は小さくなり精神に悪影響がでます。
 歯は溶けてボロボロになります。目は…」
「・・・・・・」

「自分の人生、将来の夢、やりたいこと…
 薬物なんかに絶対邪魔されてはいけません」
薬物への正しい知識を身に付けることは
「自分を大切にすること」です。
そして「仲間を大切にすること」なのです。

総合学習発表会

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「かぐらなんばんをもっともっと
 多くの人に知ってもらいたいです」
支所や保存会の皆さんと栽培から販売を
苦労して体験したから生まれた想いです。
その想いは地域の方々ときっと同じです。

「職場の皆さんの目につかない所の
 気遣いや努力を見ることができました」
挨拶、言葉遣い、責任感、勉強…
夢に向けて伸ばすべき事も見えてきました。
これからの生活につなげていきましょう。

「私たちのひまわりプロジェクトを
 地域に愛されるプロジェクトに育てよう」
ひまわりロードを耕し、地域に想いを伝え
誰よりもひまわりロードを愛する皆さんが
「未来への提言」を後輩に託します。

見守る地域の皆さんが優しく微笑みます。
「皆さんの発表・提言は山古志の未来だよ」
そんな声が聞こえてくるようでした。

短歌を味わう

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「その子二十
 櫛にながるる黒髪の
 おごりの春のうつくしきかな」
与謝野晶子の短歌が紹介されます。

「その子って誰だろうね」
「自分のことかなぁ」
「自分の娘かもしれないよ」
思い思いの想像で解釈は膨らんでいきます。

想像はこんな解釈になりました。
「娘の結婚式を控えた晴れた春の日
 ふと自分が二十歳の頃を思い出した。
 自分も娘のように青春を送っていたと思うと
 今、青春時代を送る娘をうらやましく思う」
なるほど、こんな思い、わかるなぁ…

これが「短歌を味わう」スタートラインです。
いよいよここから短歌の「本質」に迫っていきます。

効率的な取引のために

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3人の生産者に小売業者が直接買い付けです。
「Aさん、これを購入します。
 Bさん、これを購入します・・・」
購入物品ごとに別々の生産者を訪ねながら
「手間がかかるなぁ・・・」
小売業者役の生徒がつぶやきます。

生産者と小売業者が会議を始めました。
議題は「効率的な取引への工夫」
「小売業者の注文を誰かまとめてほしいなぁ」
「生産者の供給物品も整理されるといいね」
イメージをボードにモデル化しようと
書いては消しの繰り返しが続きます。

ご覧のイメージにたどり着きました。
生産者と小売業者の間に「会社」があります。
需要と供給を束ねる役割を託します。
「これで本当に効率的になったのかなぁ?」
「実際の流通ではどうなんだろう?」
素朴な問いが出てきたところで授業終了です。

体験を通して主体的に課題を見出す仕掛けに
「これからの社会科」を感じました。

和室の中は・・・

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生徒玄関に向かう廊下です。
会議室の横に来ました。
おっ「テスト中」のようです。
そおっと廊下を歩きます。

生徒玄関手前まで来ました。
そこには地域の方との会合に使える
公民館のような和室があります。
おっ入口にかわいい靴がたくさん…
そおっと中を覗いてみます。

まず見えたのは中学1年生の背中
そして奥にはたくさんの小学生の姿
みんなの視線の先には紙芝居…

和室の中は「おとぎの国」でした。
いつも読み聞かせをしていただく
地域の皆さんに感謝申し上げます。

人権週間に寄せて

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山古志は朝から冷え込み
雪がしんしんと降っています。
辺り一面白い景色となりました。

「峠」を題材に向き合います。
娘の結婚相手の出身地を理由に
両親は娘の幸せを考え結婚に反対です。
「両親の考える幸せとは?」
「二人にとっての幸せとは?」
題材と対話しながら一人一人が考えます。

差別に立ち向かった二人に両親は・・・
「人を差別するときは、自分自身も苦しめていく。
 差別は損の分け取りなんだね」
「あなたは人間としての誇りを持って生きています。
 そんなあなたを娘も尊敬しています。」
二人はご覧の「招待状」と共に結婚しました。

「私は好きな人の出身地なんて関係ありません。
 誰が何と言おうと自分が決めた人と結婚します」
感想の中に、力強い決意が見えます。
二人が越えた「峠」、決して忘れてはいけません。

立会演説会・選挙

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「一人一人の個性が輝く学校に…」
ほほを染め、緊張した表情
でも想いが全身から伝わってきます。
こんなリーダーが出てきたこと
山古志小中にとっての大きな宝です。

「小中連携のどんな活動を増やしますか?」
「交流をどのように広げるのですか?」
「あいさつ運動はいつ行いますか?」
11人の有権者から18の質問が出されました。
あいまいな公約には納得しない
こんな有権者も山古志小中の大きな宝です。

「投票所」はまるで実際の投票です。
備品は支所よりお借りした「本物」…
より「責任ある一票」に感じられます。
この選挙が新しい生徒会の礎になること
これこそ山古志小中の大きな大きな宝です。

選挙集会

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昼休みのオープンスペースです。
「立会演説会で質問がある場合
 司会者の指示で学年氏名を言って…」
選挙管理委員からの説明が続きます。

真剣な視線がスクリーンに…
この日の選挙集会に集まったのは
中学生と小学校高学年の皆さんです。
高学年の皆さんは数年後の未来の姿を
重ねて聞いていたかもしれませんね。

最後に選挙管理委員が呼びかけます。
「一人一人が選挙について理解して
 無投票が0の選挙にしましょう!」

今日は立会演説会・選挙、当日です。
「選ぶ責任」と「選ばれる責任」
それぞれ、しっかり果たしてください。

全校朝会

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この日は快晴となりました。
この時点ではグラウンドの雪も
きれいに消えています…が
このHPがアップされている頃は
白い景色になっているかもしれません。

「やーまなーみつーづくー」
校舎に戻ると全校朝会が始まっています。
やわらかい日差しの中、校歌が響きます。

来週は「人権ウィーク」、そして
12月10日は「世界人権デー」ということで
マザーテレサのこんな言葉を紹介しました。
「やさしい言葉は、たとえ簡単な言葉でも
 ずっとずっと心にこだまする」

たくさんの「やさしい言葉」があふれ
自分と仲間を大切にできる山古志小中
「人権ウィーク」をきっかけにして
これからも大切にしていきましょう。

小中ペア読書

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昼休みのオープンスペースです。
「それでは中学生の皆さーん
 ペアの小学生を探してくださーい」
Smile-Happy図書委員が呼びかけます。
「あっ、いたいた。ここだよー。
 それじゃ、こっちで読もうかな」

「読み聞かせを始めてくださーい」
オープンスペースのあちこちで
絵本の世界ができました。
中学生の語りに引き込まれる小学生
何とも言えないあったかい空気です。

あっという間に終了の時間です。
「皆さん、楽しかったですかー」
「はーい」
「中学生の皆さん、ありがとうございました」
小中ペア読書、大成功です。
これも「山古志ならでは」ですね。

かぐらなんばん畑じまい

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雲一つない青空
その分、冷え込みも厳しいです。
でも雪はご覧のとおり消えました。
「おーい、そこ引っ張ってー!」
何やら畑が賑やかです…

「ここになんばんがありまーす!」
「おー!大きさ形もいいぞー!」
「こっちにもありまーす!」
「最後だからどんどん取りましょう」
片付けの合間にうれしい収穫です。

「あーーーー!」
「どーしたー?」
振り向くと写真のシーンです。
霜が降りた地面はツルツルでもあります。
思わぬ収穫あり、ハプニングあり…
青空の下、畑じまいが終わりました。

小中合同レク大会

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「冬に備えて体を動かしましょう!」
「小中の絆をもっと深めましょう!」
小学校のWe are good.保健委員会と
中学校の保健給食委員会が呼びかけます。
最初の種目はこれです。
HPをご覧の皆さま、わかりますか?

そうです。「助け鬼」です。
つかまった味方を助けるために
必死に走り、鬼から逃げます。
あまりにすばやい動き
写真でも動きが見えません!

次の種目はこれです。
「電子レンジ鬼」という鬼ごっこ。
なかなかユニークな鬼ごっこでした。
詳しくは子どもたちにお聞き下さい。

ハァハァ息をするほど「体を動かし」
仲良く鬼ごっこをして「絆を深めた」
小中合同レク大会、大成功です。

勉強山古志カップ最終結果

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勉強山古志カップの掲示板です。
おっ何やら王冠が見えます。
いよいよ最終結果が出たようです。
さてどちらが勝ったでしょう?
それでは少し寄ってみましょう。

「再々々逆転でじゃがりこ優勝!」
「実況」がそう語るように
僅差で「じゃがりこ」チーム勝利です。
チーム合計10495分
何と目標の135%の達成です。
一人一日約175分平均となります。

最終4日間のチーム合計は5750分
一人一日約240分平均となります。
ちなみに前半6日間のチーム合計は4745分
一人一日約131分平均なのです。
その差は一人一日平均109分・・・
質量ともに前半に課題があるようですね。

それぞれの「次」に向けて
自分を決めつけず、自分に挑戦!
今回の振り返りを大切にしましょう。

保健指導〜インフルエンザ予防〜

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「Q:予防接種はどれくらい維持するでしょう?
   A:2か月 B:5か月 C:1年」
「年に1回接種するから1年かなぁ…」
HPをご覧の皆さんはご存じですか?
「答えは5か月、受験生はぜひ接種を勧めます」

「Q:クシャミでウィルスの飛ぶ距離は?
   A:1m B:3m C:5m」
人形とウィルスのモデルで距離を体験します。
「ええー、こんなに飛ぶの−!」
「だからマスクが必要なんですよ」

「『うまくきたえて』予防をしましょう!」
「えっ、何を鍛えるんですか?」
 「う」がい,「マ」スク,「く」うき入れ替え
 「き」そく正しい生活,「た」いりょく
 「え」いようバランス,「て」あらい
「なるほどーーー!」

自分と仲間の健康を、互いに守り合いましょう。
Let's「うまくきたえて」!

立候補者出揃う!

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40cm近くあった雪も
少しずつですが消えてきました。
降雪計は今10cmです。

生徒会新役員の立候補者が出揃いました。
「凡事徹底し、一人一人が輝く学校を…」
「協力し合い笑顔をつないでいく学校を…」
「礼儀正しく、明るい学校を…」
目指す学校像にやる気があふれています。

「選挙たより」には、全校生徒の考える
理想のリーダー像にも触れられています。
「責任を持って仕事ができる人」
「あいさつができる人」
「服装がしっかりしている人」

そしてリーダーと共に自分がすべきこととして
「自分の仕事をやり抜きバックアップを…」
「ひまわりプロジェクトに積極的に…」
「リーダー任せにせず自分から意見を…」

自分としっかりと向き合うこと
自分を決めつけず、自分に挑戦すること
生徒会の「次」に向けて、ここが勝負です。
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