薬物乱用防止教室6年生が薬物乱用防止教室を行いました。 講師の学校薬剤師さんは、 薬物乱用の怖さについて分かりやすくまとめた 手書きのスケッチブックの資料を準備していてくださいました。 そして、薬物乱用をなぜやってはいけないかを 専門的な立場から教えてくださいました。 講話を聞いた後は、薬物に誘われた時の断り方をロールプレイして、 講師の先生からアドバイスをいただきました。 授業後の振り返りには、 「薬物に手を出したら、家族や周りに 迷惑をかけてしまうことが怖いと思いました。」 「前から薬物はやってはいけないものだとわかっていたけど、 もし、友達から勧められたら、必ず断って、 逆に助けてあげたいです。」 「薬は法律でだめということにもなっているし、 自分だけでなく周りの人にも影響を与えるので、 勧められたらきっぱり断りたいです。 薬だけでなく、ゲーム、スマホ、買い物などにも 気を付けたいです。」 などの感想がありました。 今回の学習を忘れず、子どもたちには将来も、 自分や周囲の人にとって何が大切かをしっかりと考え、 正しい判断と行動ができる人になってほしいと願っています。 |