中学校の先生の出前授業岡南中学校の先生が、進学を前にした6年生に 理科の出前授業をしてくださいました。 この日してくださったのは、静電気の授業です。 はじめに、一人一人が塩ビパイプをティッシュでこすって 静電気を起こしてみました。 「バチバチいってる。」 「たまってる、たまってる。」 子どもたちから声が上がりました。 次に、プラコップにアルミ箔を巻き付けて 静電気をためる仕組みを作りました。 グループで協力して、静電気をためると、 一人ずつアルミ箔に触れて、静電気を体感してみました。 実験の最後には、グループの友達と手をつないで、 端の人がアルミ箔に触れ、手をつないでいる友達が 電気を感じることができるかやってみました。 また、先生から問い掛けられた 「たまっている電気はどこから来たのか? どうやってできたのか?」 に対する答えを一人一人やグループで考えてみました。 このようにして考えたものを仮説ということや、 中学校では、仮説を立てて実験し学習することが 多くなることも教えていただきました。 今回の出前授業で、6年生の子どもたちは、 中学校での授業がさらに楽しみになったようでした。 楽しい授業をありがとうございました。 |
|