チャレンジ学年(6年生)の卒業式がありました

2月5日 ひかり4年 総合「国漢学校の始まり」〜なぜ,虎三郎は…〜

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冬休み明けから,4年生では総合的な学習の時間に「国漢学校の始まり」の学習をしています。まずは資料を使って小林虎三郎について調べ,分かったことをポスターにまとめました。1年生の頃から英語劇の校内発表を見たり,様々な場面で様子を聞いたりしていた「小林虎三郎」ですが,改めて調べてみると疑問が湧いてきました。
「本当は,一俵くらいは,腹が減っている武士たちにあげてもよかったんじゃないか」「焼け野原の中で,苦しい思いをしていたはずなのに,そもそもなんでお米をみんなで食べようとしなかったのだろう」「なぜ虎三郎は,そんなに勉強を一生懸命にしたのかな?つらくなかったのかな」「何を勉強していたんだろう?」などなど。
そこで2月5日(火),長岡市立科学博物館の広井造先生にお越しいただき,国漢学校や小林虎三郎についてお話を聞きました。小林虎三郎が生きていた頃の長岡の町の様子や人々の生活・歴史などをお話ししていただきました。
お話を聞いた後,子どもたちからは,「『国漢学校』の『国漢』の意味すら今まで知らなかったのに,なんで『国漢』学校にしようとしたのかを考えたところがすごい」「三根山藩からいただいたお米(米百俵)をそのまま配らなかったのは,虎三郎にもいろんな考えがあったからなんだ」「思っていることを,『実行する』が大切なんだな」などの感想をもっていました。虎三郎がなぜ長岡のために立ち上がったのか,背景にある思いに気付き始めた子どもたちです。今回学んだことを,今後,発信していきます。

1月23日 ひかり4年 初めての「大なわ大会」に向けて

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 鉄棒月間が終わってすぐに「先生、いつからなわとび月間は始まるんですか?」「もう、なわとびを持ってきて練習してもいいですか?」と熱心に質問をする子も多いひかり学年の子どもたち。なわとび月間のスタートとともに,多くの子が「なわとび」練習をがんばっています。友達と声を掛け合って,競い合いながらも楽しく練習をしています。前向きな姿勢に,いつも感心します。
 児童会体育委員会主催のなわとび大会では「短なわとび」と「大なわとび」を行います。例年,5・6年生が行っていた「大なわ」を,3・4年生も行うことになり,体育の時間などに練習をしています。本格的に「大なわとび」を練習するのは今回が初めてです。大なわをよく見て,入るタイミングを計る,「ちょうどよい場所」で飛ぶ,引っかからないように走り抜ける…など,技能面で新たに学ぶ内容も多いのですが,加えて「チーム」としての適切なかかわり方も学んでほしいと願っています。コツを早くつかめる子,じっくり習得していく子などいろいろな仲間がいる中で,みんなでより多くの回数を跳ぶことを目指して,お互いに「がんばろう!」と思えるには,どんなことに気を付ければいいかをつかめるように指導しています。

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