チャレンジ学年(6年生)の卒業式がありました

社会「安全なくらしとまちづくり」〜長岡警察署を見学しました〜

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 5月10日(木),社会科で私たちの生活を支えている人々やその仕組みについて学習している一環です,長岡警察署を見学させていただきました。
 見学する前はテレビドラマなどの影響が強かった子どもたちですが,見学を終えると,「こんなにいろんな仕事しているとは思わなかった。」「悪い事をしている人を捕まえるだけが警察署の方のお仕事ではないことがよく分かりました。」といった感想をもつ子が多くいました。
 様々な質問をしていく中で,こんなやりとりがありました。
「警察の仕事をしていて一番うれしいことなんですか。」
「一番うれしかったことは,通りがかりの市民の方からあいさつをされることです。どんな仕事でも,『自分は人様の役にたっている』と感じられれば,それがやりがいになります。」
 仕事をするとはどういうことなのか,警察署の方の率直なお話に子どもたちも引き込まれていました。

音楽〜箏の練習始めました。

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運動会練習の合間を縫って,5月11日(金),箏の練習を始めました。

ひかり4年生で今まで,箏を演奏したことのある人はいません。一からのスタートです。
初回の今回は,座る向き(もちろん正座),爪のはめ方,弦の弾き方などの基本を地域の先生方から教わりました。初めて演奏する箏に子どもたちは,夢中です。運動会練習で疲れていても,ずっと練習に集中している子どもたちの姿勢,すごいです。

6月12日(火)の音楽朝会で披露する予定です。

ひかり4年生のテーマ

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「1mmでも上を目指して 自分に仲間にあたたかく」

 これがひかり4年生の学年テーマです。
 上学年となったひかり学年の子どもたち。自分一人で物事を判断して進められるようになったり、交友関係が広がって仲間との交流から新たな刺激を受けたりする中で、活動の幅も広がっていく時期です。「もしかしたら、ここを変えればもっとうまくいくんじゃないかな」「私だったら、きっとこうするな」と,物事を一歩引いて客観的に見えるようにもなってきています。
 そんな思いを実行しようとするとき,ワクワクしながら取り組もうとする気持ちと,少し戸惑う気持ちが,場面によって入り混じると思います。そこで,一歩踏み出してチャレンジしよう(一つの『目に見える形』にしてみよう)とする姿勢を4年生では一番大切にしたいと考えています。「自分でチャレンジして,もし失敗したとしても,それは無駄じゃない。自分でチャレンジしただけ、ちょっとでも進歩している」ということを折に触れて子どもたちに話していきます。自分でチャレンジしたということに価値を感じてほしいという願いを込めて『1mmでも上』、自分を厳しく見つめ直して何にチャレンジするかを考える自分、そしてそんな勇気あるチャレンジを支えるひかり学年であってほしいという願いを込めて『自分に仲間にあたたかく』という言葉を今年度のテーマに入れました。
 全校をリードする立場になる高学年に進級する前のこの一年間、どれだけ自分で考えてチャレンジできたかが,とても大切だと考えています。

体育〜「スタンツ」昨年,教わったことを次の学年に伝える〜

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 5月9日(水),2時間目に合同スタンツ練習をした後にこんなことがありました。
 20分休み,「こうやるんだよ。」と言いたげに,3年生から遠く離れたオープンスペースでお手本を見せている4年生2人(左の写真)。「一緒に行って,やってみれば?」と言葉をかけると,すぐさま3年生のもとへ。教えてもらいたい3年生が,みるみる集まってきます。「あんな風にやるんだよ。」「ここはこうするんだよ。」,熱心に教える4年生(中央の写真)。廊下からそんな様子を見ていた4年生に「ねえ,今,ひま?」と言葉をかけると,「はい。」と答えてすぐにかけつけて教え始める4年生。目の前で3年生は一所懸命にスタンツの練習をがんばります。一緒になって喜んでいます。そんな様子に,さらに4年生が集まってきました(右の写真)。
 「誰かのために役に立ちたい」と思う気持ちが心の中にあることは,とても尊いことです。その気持ちを行動として表に出せると,周りの子にも広がります。ほんの少しのことかもしれませんが,子どもたちのやる気を形にする言葉かけを大切にしたいと思いました

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